[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 (1002レス)
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109(2): 2020/02/11(火)07:08 ID:yCL40qf3(1/44) AAS
>>108
そもそも現実世界には無限個の箱はないだろ
あったとしても、実数の無限列s、s’に対して
「sとs’がある箇所から先一致する」
と判定する手続きがないだろ
(これ言い出すとそもそも尻尾の同値類が
構成できないということになる)
で、上記の同値関係の判定ができたとしても
同値類の代表元r(s)を返す関数rが
具体的に構成できないだろ
(rは選択公理で存在が云えるだけのこと)
111(1): 2020/02/11(火)10:24 ID:yCL40qf3(2/44) AAS
「確率論の専門家」も「ジム」も語らなかったこと
順序統計量
外部リンク:ja.wikipedia.org
「順序統計量(じゅんじょとうけいりょう、英: order statistic)は、
統計において k 番目に小さい値である標本を求めることをいう。
いま X1, X2,..., Xn は 無作為抽出での標本であるとする。
すなわち、同一分布に従い、互いに独立 である(i.i.d.)とする。
さらに、これらは連続分布を持つ確率変数であり、
f (x) がその確率密度関数、F (x) が累積分布関数とする。
また、これらを小さい順に並べた順序統計量を
X(1), X(2),..., X(n) とする。
このとき、最小値X_(1)、最大値X_(n)の累積分布関数については、
F_X_(1)(x)=1-{1-F(x)}^n
F_X_(n)(x)&={F(x)}^n
となる。」
99個の標本の最大値F_X_(99)に対して、
さらに1個とった標本が、より大きくなる確率は
∫F_X(99)(x)f(x)dx
=∫[F(x)]^99(dF(x)/dx)dx
=∫(0〜1)F^99dF
=1/100[F^100](0〜1)
=1/100
113(1): 2020/02/11(火)11:31 ID:yCL40qf3(3/44) AAS
>>112
>コーシー列で定義された二つの異なる実数r,r' の区別が出来ない
rとr'の定義次第で、できるときもある
むしろ、ほとんど全ての実数は人力では構成不能、
という点のほうが重要かと思われ
116(1): 2020/02/11(火)11:41 ID:yCL40qf3(4/44) AAS
>>114
回答者は箱を開けた中身がどんな列か予測できないので
The Riddleで100人の回答者が共通の代表元を選ぶとするなら
全ての同値類の代表元をあらかじめ決める必要がありますね
そのための選択公理ということです
100人の回答者が共通の代表元を選べない、というなら
選択公理は成立しないことになりますね
123(1): 2020/02/11(火)11:58 ID:yCL40qf3(5/44) AAS
>>117
ここでは標本は箱ではなく列とします
この場合、列の数は有限ですから無限はでてきません
決定番号の確率分布関数は定義できませんが
決定番号0の確率を基準として
決定番号1,2,3、・・・の各場合の確率を比として表すことは可能です
そしてこのような関数で代用した場合の計算を行った場合
100列の場合は1/100以下になると思われます
124(1): 2020/02/11(火)12:00 ID:yCL40qf3(6/44) AAS
>>118
>代表を決定する人を一人立てれば良い
そのような人が存在し得る、というのが選択公理です
125(2): 2020/02/11(火)12:11 ID:yCL40qf3(7/44) AAS
箱に入れる数を、0〜9の整数に限るとします
そのとき
・決定番号n+1以下の確率は
決定番号n以下の確率の10倍
2列とる場合
・決定番号の最大値がn+1以下の確率P[n+1]は
決定番号の最大値がn以下の確率P[n]の10^2=100倍
なぜなら
P[n+1]
=P[n]+2*9*P[n]+9*9*P[n]
=(1+18+91)P[n]
=100P[n]
だから
(2番目の項は1列目だけもしくは2列目だけ決定番号がn+1の場合
3番目の項は1列目および2列目の決定番号がn+1の場合)
127: 2020/02/11(火)12:14 ID:yCL40qf3(8/44) AAS
>>125
訂正 91→81
−−−
箱に入れる数を、0〜9の整数に限るとします
そのとき
・決定番号n+1以下の確率は
決定番号n以下の確率の10倍
2列とる場合
・決定番号の最大値がn+1以下の確率P[n+1]は
決定番号の最大値がn以下の確率P[n]の10^2=100倍
なぜなら
P[n+1]
=P[n]+2*9*P[n]+9*9*P[n]
=(1+18+81)P[n]
=100P[n]
だから
(2番目の項は1列目だけもしくは2列目だけ決定番号がn+1の場合
3番目の項は1列目および2列目の決定番号がn+1の場合)
129: 2020/02/11(火)12:19 ID:yCL40qf3(9/44) AAS
>>128
100列を定数とするならそういう考え方もありますね
その場合、数セミの記事は無条件で成立することになりますね
134(1): 2020/02/11(火)13:10 ID:yCL40qf3(10/44) AAS
>>132
なんか、選択公理を否定したら数学全否定になると思ってるのかな?
でも、否定されるのは非可算選択公理であって、
可算選択公理は認めるとすれば、通常の数学は
大概問題ないけどなあ
135(1): 2020/02/11(火)13:12 ID:yCL40qf3(11/44) AAS
>>133
順序統計について、両名とも一切語ってませんね
170: 2020/02/11(火)15:30 ID:yCL40qf3(12/44) AAS
>>145
>順序統計について、ベースの順序集合が、有限でないと、理論的扱いは難しい
確率分布関数、累積分布関数が考えられるなら
順序集合(分布の範囲)は無限でも問題ない
>例えば、自然数全体Nを考えると、ある有限のn∈Nで、
>自然数全体Nの前半分(前半)に来る確率は?
「半分」? 「n以下の確率」の意味?
>確率0ですよね
分布によるが、0でない場合は当然ある
外部リンク:ja.wikipedia.org
171(1): 2020/02/11(火)15:32 ID:yCL40qf3(13/44) AAS
>>146-147
>順序統計について、ベースの順序集合が、有限でないと、理論的扱いは難しい
確率分布関数、累積分布関数が考えられるなら
順序集合(分布の範囲)は無限でも問題ない
>例えば、自然数全体Nを考えると、ある有限のn∈Nで、
>自然数全体Nの前半分(前半)に来る確率は?
「半分」? 「n以下の確率」の意味?
>確率0ですよね
分布によるが、0でない場合は当然ある
外部リンク:ja.wikipedia.org
173(1): 2020/02/11(火)15:34 ID:yCL40qf3(14/44) AAS
>>151
>普通の順序
>0<1<2・・・<n<n+1<・・・
>を入れると
>有限の数nは、自然数N全体の前半に来ます
前半、後半はどこで分かるんですか?
数学では、そういう言い方はしないですよ
174: 2020/02/11(火)15:38 ID:yCL40qf3(15/44) AAS
>>139
>>”2列とる場合
>>・決定番号の最大値がn+1以下の確率P[n+1]は
>> 決定番号の最大値がn以下の確率P[n]の10^2=100倍”
>細かい前提が不明です。2列だと決定番号はd1,d2とか二つ出ますよね
「決定番号の最大値」と書いてますから細かい前提まで明らかですね
d1、d2のうち大きい方が最大値
175: 2020/02/11(火)15:45 ID:yCL40qf3(16/44) AAS
離散確率分布あるいは離散的な関数で考える場合
積分・微分の代わりに和分・差分を使う必要がある
その場合、
最大値をとる変数が2つ以上になる確率が0より大きくなる場合があるので、
99個中の最大値より最後の値が大きくなる確率が1/100という
綺麗な結果にならない(1/100より小さくなる)
積分の値が1でない場合も有限であれば
∫F_X(99)(x)f(x)dx
=∫F(x)^99(dF(x)/dx)dx
=∫F^99dF
=1/100[F^100]
までは出ますね
176: 2020/02/11(火)15:54 ID:yCL40qf3(17/44) AAS
「箱入り無数目」の場合、
決定番号別の確率を考えることはできない
確率の代わりに頻度(全体が∞)を考えるとしても
積分値を∞としないために、上限Dをもうけて積分を打ち切る必要がある
逆に言うと∞を無理矢理1、有限値を無理矢理0とすると
「任意のn個についてn個の確率変数の最大値よりも
あらたな1個の確率変数の値が上回る確率は1」
とかいうおかしな結果がでるが、この場合、そもそも
可算加法性を有しないので、積分を考えることができない
177: 2020/02/11(火)16:01 ID:yCL40qf3(18/44) AAS
「箱入り無数目」で決定番号の分布を無理矢理考えると
「決定番号が自然数nをとる確率が0」
というようなおかしな結果がでる
上記がおかしな結果だというのは
決定番号が自然数の値をとることは
決定番号の定義から明らかだからである
つまりおかしな結果が出た理由は
確率分布が考えられないにも関わらず
無理やり確率分布を考えたからである
179(1): 2020/02/11(火)16:05 ID:yCL40qf3(19/44) AAS
>>178
>決定番号の分布なんて時枝戦略には一切不要ですけどね。
もちろん必要ありません
また、任意の実数列100列について成立する、
という主張ですから選択公理は必要です
182(1): 2020/02/11(火)16:28 ID:yCL40qf3(20/44) AAS
箱の中身が{0,…n-1}のn種類だとした場合
計算の仕方によっては、2列の決定番号の一致確率が(n-1)/nになる
nが∞に近づくにつれ、(n-1)/nは1に近づく
注)「計算の仕方によっては」に注意
つまり確率の値が計算の仕方に依存する、という意味
184: 2020/02/11(火)16:35 ID:yCL40qf3(21/44) AAS
>>182
訂正 (n-1)/n→(n-1)/(n+1)
箱の中身が{0,…n-1}のn種類だとした場合
計算の仕方によっては、2列の決定番号の一致確率が(n-1)/(n+1)になる
nが∞に近づくにつれ、(n-1)/(n+1)は1に近づく
185(1): 2020/02/11(火)16:38 ID:yCL40qf3(22/44) AAS
>>183
チェックで癲癇の発作が起きても困るんで
本当は数学のような難しいことはやめたほうがいいと思う
194(1): 2020/02/11(火)17:44 ID:yCL40qf3(23/44) AAS
>>187
当人が気にしなくても回りが気にする
証明の誤りを指摘したとたん泡拭いてぶっ倒れられても困る
200(1): 2020/02/11(火)18:02 ID:yCL40qf3(24/44) AAS
>>197
当人は楽観的で結構だが
誤りだらけの証明を読まされる
読者の身にもなってほしい
212: 2020/02/11(火)20:12 ID:yCL40qf3(25/44) AAS
>>211
>>前半、後半はどこで分かるんですか?
>>数学では、そういう言い方はしないですよ
>そうです
つまり無意味と認めたんですか?
では「無意味でした」といってください
そういわないと終わりませんよ
213: 2020/02/11(火)20:16 ID:yCL40qf3(26/44) AAS
>>211
>長さ有限の 0〜L番の列で、列の長さはL+1で
>ガウス記号[(L+1)/2]以降の箱を、列の後半と定義し、
>それ以外を前半として定義します
(中略)
>この状況で、列の長さを無限大 L→∞の極限を考えると
>dは、前半には来ない 列の長さの後半に集中する
そもそもL→∞とすると(L+1)/2→∞ですから
「後半」は無くなりますね
214(1): 2020/02/11(火)20:20 ID:yCL40qf3(27/44) AAS
>>211
>シッポの同値類で、列の長さ有限の 0〜L番の箱で考えます
>そうすると、上記の先頭側の同値類と同じで、最後のL番目の箱で決まる
しかし、L→∞としても、「∞番目の箱で決まる」とはいえませんね
∞は自然数じゃないので、∞番目の箱は存在しませんから
216: 2020/02/11(火)20:25 ID:yCL40qf3(28/44) AAS
>>211
>問題の可算無限列sとその同値類の代表rとが、全て一致するとd=1です。
>でも、それは起こりえない。可算無限列の全ての箱が一致するなんて
>d=2でも同様です。それは起こりえない。
>2番目以降の可算無限列の全ての箱が一致するなんて
>同様に、d=nでも同様です。それは起こりえない。
>n番目以降の可算無限列の全ての箱が一致するなんて、起こりえないのです
もしかして、
「任意の自然数nについてd=nとなることは起こり得ない
つまり、dが自然数の値をとることは起こり得ない」
といってますか?
つまり
「同値類の代表元は元の数列と同値ではない」
といってますか?
217(1): 2020/02/11(火)20:27 ID:yCL40qf3(29/44) AAS
>>215
>時枝記事は、事前に全ての数列の同値類の分類と代表選びを完璧に終わらせるという
人が「代表選び」を実行するわけではないですよ
選択公理により代表を選ぶ関数が存在する、と言ってるだけですから
219: 2020/02/11(火)20:30 ID:yCL40qf3(30/44) AAS
ところで、二つの2進自然数n,mを選んだ場合
その桁数が同じである確率はいかほどですか?
実は計算の仕方で0だとも1/3だともいえます
Pruss氏がnon-conglomerableといってるのは
そういうことだと理解しています
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