[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
710(1): 2019/09/04(水)21:41 ID:1JIP4/Ke(3/6) AAS
>>702
>そして、箱の数を、現代数学では確率変数と考えることができることは、>>700に示しました
考えることができてもそれで勝てないなら考えるだけ無駄
いい加減に学習しろサル
711(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/04(水)21:59 ID:5W6wekr5(10/13) AAS
>>708-710
これは、High level peopleの残党
(>>3の2)ご参照)
ですかね?
ご苦労さまですw(^^
712: 2019/09/04(水)22:04 ID:vmK0wdLu(4/4) AAS
>>707
数当てをする箱以外は全て開けて中身を見るんですよ
その結果として
player2にとって数当てをする箱の中の数字の候補は1通り
100列に分けたらplayer2にとって数当てで答える数字の候補は100通り
713: 2019/09/04(水)22:06 ID:1JIP4/Ke(4/6) AAS
>>711
何回目でNになるのか言ってみろよサルw
「無限大に近い巨大数」以来の爆笑を頼むわw
714: 2019/09/04(水)22:12 ID:1JIP4/Ke(5/6) AAS
>>707
>普通なら当たらない。ところが、時枝記事、全実数中のピンポイント1点を的中させる、それが時枝マジックでしょ?
同値類の代表をカンニングすれば100列中1列以下のハズレを引かない限り当てられる
同値類が分かってないサルには理解できないだけのこと
715(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/04(水)22:23 ID:5W6wekr5(11/13) AAS
>>707 補足
(引用開始)
下記のトランプ52枚中の1枚を的中させても、驚きのマジックです
普通なら当たらない。ところが、時枝記事、全実数中のピンポイント1点を的中させる、それが時枝マジックでしょ?
本来、その1つの箱も、従来の確率理論通りなんですよ!! だからのマジックでしょ!ww(^^
(引用終り)
・任意の実数R(-∞, +∞)の1点を、ピンポイント1点を的中させる(下記時枝記事ご参照)
それがどれだけ凄いことか!!
それを、以下に説明します
・普通、実数区間[0,1]の的中でも、範囲を持たせます
例えば、[m-0.05,m+0.05] ここに、mは、0.05〜0.95の間にある
これで、的中確率は、1/10になる
・ところが、実数R(-∞, +∞)では、[m-L,m+L]
ここに、L >0 の実数として、範囲の長さ2L
ところが、Lをいくら大きな数にとっても、全体が無限大ですから
[m-L,m+L] の範囲に入る確率は、2L/∞(=1/可算無限)=0
つまり、測度論的な確率は0
・さらに、もし範囲[m-L,m+L]が的中できたとしても
ピンポイント 1点的中は、1/非可算無限=0です
・つまりは、「任意の実数R(-∞, +∞)の1点を、ピンポイント的中させる」ことは
ある範囲の的中 1/可算無限の上に、さらにその範囲中のピンポイント的中 1/非可算無限、この2つの的中が必要なのです
・時枝先生は、あっさり確率99/100と言いますが、大学の確率論を知る人からみれば
「時枝先生、ご冗談でしょう」ですね
・大学の確率論を知らない、大学1〜2年の同値類を学んだレベルの人だけが引っかかるのです
しかし、大学3〜4年で確率論・確率過程論を学べば、もう引っかかりませんw(^^
QED
(>>350より)
スレ47 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
「どんな実数を入れるかはまったく自由,
もちろんでたらめだって構わない.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
716: 2019/09/04(水)22:49 ID:1JIP4/Ke(6/6) AAS
>>715
>時枝先生は、あっさり確率99/100と言いますが、大学の確率論を知る人からみれば
> 「時枝先生、ご冗談でしょう」ですね
だから時枝問題は確率論の問題じゃないと何度言わせるんだ?
>・大学の確率論を知らない、大学1〜2年の同値類を学んだレベルの人だけが引っかかるのです
おまえ同値類分かってないじゃんw
同値類も分かってないサルには理解できないだけの話
もういいからサルはROMってろよ 分かってるふりしなくていいから
717(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/04(水)23:50 ID:5W6wekr5(12/13) AAS
>>640
>ZFC公理系において、自然数全体の集合は無限集合の中で最小のものである。(可算集合)
自然数には、超限順序数 ωは含めない
なぜか?
・1つは歴史です。歴史的に無限大(∞やω)は、数として扱われていなかったw
・代数を考えると、∞やωは、演算上で異端です*)
(オッカムの剃刀以上に、異端の存在です*) )
・でも、解析(あるいは関数)を考えるときは、∞を含めた方が分り易い場合が多い
注:*)
・整数環Z、有理数体Q、には、∞は邪魔
・群としても、
”整数、有理数、実数、複素数は全て加法に関してアーベル群を成す。有理数、実数、複素数から 0 を除いたものは乗法に関してアーベル群を成す.”
なので、∞は邪魔
(解析では便利な存在です)
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
順序数
(抜粋)
有限順序数(自然数)が通常の順序で並んでいる
すべての自然数が並び終えると、次に来るのが最小の超限順序数 ω である
外部リンク:ja.wikipedia.org
オッカムの剃刀
(抜粋)
オッカムの剃刀とは、「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない」とする指針。もともとスコラ哲学にあり、14世紀の哲学者・神学者のオッカムが多用したことで有名になった。20世紀にはその妥当性を巡って科学界で議論が生じた
「剃刀」という言葉は、説明に不要な存在を切り落とすことを比喩しており、そのためオッカムの剃刀は思考節約の原理[2]や思考節約の法則、思考経済の法則とも呼ばれる
3.3 何が説明に必要であるかは自明ではない
外部リンク:ja.wikipedia.org
拡張実数 通常の実数に正の無限大 +∞ と負の無限大 ?∞ の二つを加えた体系を言う
(抜粋)
実数全体 R における四則演算は、以下の規約により部分的に R ̄ まで拡張することができる
外部リンク:ja.wikipedia.org
群
(抜粋)
具体的な群
・整数、有理数、実数、複素数は全て加法に関してアーベル群を成す
・また有理数、実数、複素数から 0 を除いたものは乗法に関してアーベル群を成す
718(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/04(水)23:59 ID:5W6wekr5(13/13) AAS
>>717 補足
いや、それでね
3年くらい前に
時枝をこのスレで取り上げたとき
(初期のころ)
多分数学科の人だと思うけど
「超限順序数ωを考えると
時枝不成立が分り易い」と
アドバイスがあったんだ(^^
当時、私は意味があまり取れなかったが
いま思うと「正鵠(せいこく)を?射る」だったように思う、今日この頃(^^
外部リンク:dictionary.goo.ne.jp
正鵠(せいこく)を?射るの意味
外部リンク[html]:gogen-allguide.com
正鵠を射る - 語源由来辞典
719: 2019/09/05(木)01:19 ID:asffHquF(1/4) AAS
↑
ROMることさえできないバカ
720: 2019/09/05(木)05:54 ID:Aq2ujlSW(1/5) AAS
>>718
>「超限順序数ωを考えると
> 時枝不成立が分り易い」
こんな馬鹿なことをいってる時点で
数学科出身者でないことは明らかだけどね
721(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)06:50 ID:RfCUEXWL(1/10) AAS
”確率変数”については、下記 渡辺澄夫 東工大が分り易い
”関数を出力と同一視(混同)する(X=X(w))”、出力=関数値です
サイコロの目がサイコロ(振る)の試行に対応して値が決まる関数で、1〜6が関数値です
そして、例えば4とか5とか、各関数値が”確率変数”です(^^
”確率変数”だからと言って、ころころ変化するわけではない
そういう意味では、1つの試行(サイコロを振る)で、関数値が4と決まれば、それは変化しません!(^^
(>>700 大数の法則中の確率変数も見て下さい(^^ )
スレ62 2chスレ:math
(抜粋)
”可測関数X: Ω→Ω’
・関数のことを確率変数と呼ぶ
関数を出力と同一視(混同)する(X=X(w))
関数がランダムなわけではない”
”P10 なぜこんな定義をするのか
(Ω, B, P)がわからずX だけ観測できる人には
Xがランダムである場合も含む定義になっている
そこで関数X(w) とその出力値X を同一視して
確率変数(random variable)と呼ぶことにした。
これで「ランダムでないとはいえないもの」が定義された”
確率変数と”変数”の違いが分らない人がいるな(^^;
(スレ61より 2chスレ:math )
131 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2019/02/20(水)
過去の確率変数論争(”確率変数は箱に入れられない”)に対し、下記の説明いいね!(^^
外部リンク[pdf]:watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp
確率論入門 渡辺澄夫 東工大 2018
(抜粋)
P8 確率変数
可測関数X: Ω→Ω’
を(Ω’に値をとる)確率変数という
・関数のことを確率変数と呼ぶ
関数を出力と同一視(混同)する(X=X(w))
関数がランダムなわけではない
P9 確率変数の気持ち
W
(Ω, B, P)
数学的に定義されるが
観測できないものとする
運(w)の決め方は
定めないでおく
↓
X=X(w)
Xの値は 実世界で ランダムでない とはいえない
つづく
722: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)06:50 ID:RfCUEXWL(2/10) AAS
>>721
つづき
P10 なぜこんな定義をするのか
もともとランダムに値をとるということを数学的に
定義することができなくて困っていた
(Ω, B, P)がわからずX だけ観測できる人には
Xがランダムである場合も含む定義になっている
そこで関数X(w) とその出力値X を同一視して
確率変数(random variable)と呼ぶことにした。
これで「ランダムでないとはいえないもの」が定義されたがランダムとは何かについてはわからないままである
(引用終わり)
以上
723: 2019/09/05(木)07:00 ID:Aq2ujlSW(2/5) AAS
>>715
>大学3〜4年で確率論・確率過程論を学べば
で、学んだことが>>664?w
ぜんぜん時枝記事と関係ないし
確率過程以前じゃんw
724(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)07:03 ID:RfCUEXWL(3/10) AAS
(>>700-702より)
時枝記事の「まったく自由」を制限して
各箱には、必ず一定の確率的手法、例えば、サイコロ2個の目の和、トランプの1種類13枚からランダムに選んだ札の数・・などなどで、箱に数を入れるとします
(”制限時枝問題∈時枝問題” であることを念押ししておきます)
なお、これは<i.i.d. 独立同分布>(>>614ご参照)です
それで、任意のi番目の箱は、確率変数Xiとして扱えます(>>700ご参照)
”サイコロ2個の目の和、トランプの1種類13枚からランダムに選んだ札の数・・”
それらの確率現象に応じた確率的な取り扱いができます
さて
1枚のコイントス{0,1}と分かっていれば、的中確率1/2
1個のサイコロ{0,1・・・,6}と分かっていれば、的中確率1/6
もし、実数を区間[0,1]から一様にランダムに選ぶと教えられたなら、的中確率0
となります
それは、時枝さんも記事の後半に書かれている通りです(下記)
「当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから」と
(参考)
スレ47 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.」
スレ47 2chスレ:math
(抜粋)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事より
「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う.
確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族
X1,X2,X3,…である.
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.
(引用終り)
725(2): 2019/09/05(木)07:03 ID:Aq2ujlSW(3/5) AAS
>>721
>”確率変数”だからと言って、ころころ変化するわけではない
まったくの誤り
ころころしないなら定数
大阪の詐欺師爆死www
726(2): 2019/09/05(木)07:04 ID:Aq2ujlSW(4/5) AAS
>>724
ころころしない!と言い切った瞬間、i.i.d. 独立同分布は無意味
大阪の詐欺師爆死www
727(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)07:34 ID:RfCUEXWL(4/10) AAS
>>675
(抜粋)
2)と同じように、無限の箱に1つずつ入れていけば、かならず残りがあると言いたいみたいだね(^^
3)でも、それって、自分達の立場が、例の素人さんの立ち位置になっているという自覚があるのだろうか?
4)それハマリですよ。「無限の箱に1つずつ入れていけば、かならず残りがある」ねー、古代ギリシャか?w(^^
「自分達の立場が、例の素人さんの立ち位置になっている」w
明らかに、私の勝ち
あなたがた、墓穴です(^^;
(引用終り)
良い資料が見つかったね(下記)
これ、修士論文ですけどね
「有限試行の無限回反復」は、現代数学のスタンダードですよ
どうぞ、「修士論文」突いて(=ツツイテ)くださいw
どうぞ、この「修士論文」を否定してください!!w(^^
私は、「有限試行の無限回反復」を支持します!
(「無限回反復とは、定めた有限試行のもと、その試行を独立に無限回繰り返すことを意味する」ですよ〜w)
(参考)
外部リンク:www.sci.hyogo-u.ac.jp
濱中 裕明 研究室 兵庫教育大
外部リンク[html]:www.sci.hyogo-u.ac.jp
過去の修士論文タイトル一覧
外部リンク[pdf]:www.sci.hyogo-u.ac.jp
平成19年度 学位論文
有限試行の無限回反復を実現する
確率空間について
兵庫教育大学大学院 学校教育研究科
教科・領域教育専攻 自 然 系 コ ー ス
M 0 6 2 2 8 I 桑 原 利 通
(抜粋)
序文
目的
本研究の目的は、有限試行の無限回反復を実現する確率空間を構成することにある。こ
こでいう有限試行とは、サイコロや硬貨投げのような標本空間が有限集合である試行の
ことを指す。また、無限回反復とは、定めた有限試行のもと、その試行を独立に無限回
繰り返すことを意味する。そして、構成することができたこの確率空間において、大数
の強法則を定式化する。この結論を導くことが、本研究の最大のテーマである。
第 4 章 有限試行の無限回反復を実現する
確率空間について 49
(引用終り)
728(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)07:38 ID:RfCUEXWL(5/10) AAS
>>725-726
>>727な
さあ、どうぞ、「修士論文」突いて(=ツツイテ)くださいw
どうぞ、この「修士論文」を否定してください!!w(^^
私は、「有限試行の無限回反復」を支持します!
(「無限回反復とは、定めた有限試行のもと、その試行を独立に無限回繰り返すことを意味する」ですよ〜w)
1回を無限回繰り返す
可算無限達成ww(^^
729(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)07:43 ID:RfCUEXWL(6/10) AAS
>>728 補足
(引用開始)
(「無限回反復とは、定めた有限試行のもと、その試行を独立に無限回繰り返すことを意味する」ですよ〜w)
1回を無限回繰り返す
可算無限達成ww(^^
(引用終り)
これ、"独立同分布(IID)"な (∵「その試行を独立に無限回繰り返すことを意味する」)
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
独立同分布(IID)
730(11): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)10:26 ID:Aa/VyQgb(1/2) AAS
>>729 追加
下記東大 会田茂樹 PDFより
「(3) 無限回のサイコロ投げ
何回も独立に
サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる.
この無限列一つ一つが根元事象とみなせる.」
同じことを、何回も独立に繰り返す
これぞ、"独立同分布(IID)"!!ww(^^
こんな程度、そこらの大学レベルの確率論のテキストには、どこにでも書いてある
そして、”無限回のサイコロ投げ”は、無限個のサイコロを用意して、一斉に投げて一回で終わらせることもできる
現代数学としての扱いは同じ
そんな程度のことは、大学レベルの確率論を学べば、初歩の初歩
「ころころしないなら定数」
「ころころしない!と言い切った瞬間、i.i.d. 独立同分布は無意味」
か? 寝言は寝ていえ!w 幼稚園からやり直せw(^^
(参考)
外部リンク[html]:www.ms.u-tokyo.ac.jp
会田茂樹 東京大学大学院数理科学研究科
外部リンク[html]:www.ms.u-tokyo.ac.jp
平成24年度
数理統計学
外部リンク[pdf]:www.ms.u-tokyo.ac.jp
数理統計学 講義資料 会田茂樹 東京大学
(抜粋)
P2
1.2 現代的な確率の定義
(3) 無限回のサイコロ投げ
有限回だけサイコロを振る場合や根元事象の数が有限個のとき, (1), (2) で見たようにラプラス流の確率
で間に合う(根元事象の確率がすべて等しい場合も考えるというふうに一般化していますが). 何回も独立に
サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる.
この無限列一つ一つが根元事象とみなせる. すなわち
Ω は Ω = { a1, a2, ・ ・ ・ , an, ・ ・ ・) | ai = 1, ・ ・ ,6 }
F とP の定義は簡単ではないが、うまく定義することができる.
説明すると長くなるので、省略するがこのような無限回の試
行を考えるとラプラス流の確率の定義では収まらず、
Kolmogorov 流の確率空間の定義を採用しなければな
らないのである.
(引用終り)
731(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)13:06 ID:Aa/VyQgb(2/2) AAS
>>730 追加
東大 会田茂樹 PDFより
「(3) 無限回のサイコロ投げ
何回も独立に
サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる.
この無限列一つ一つが根元事象とみなせる.」
(>>725-726より)
「ころころしないなら定数」
「ころころしない!と言い切った瞬間、i.i.d. 独立同分布は無意味」
か?
<会田茂樹>
同じことを、何回も独立に繰り返す
これぞ、"独立同分布(IID)"!!
東大 会田茂樹のサイコロってさ
サイコロ投げってさ、”ころころ”して、ずっと回転してんのか?(^^
いやね、なんでテキストに書いてある「確率変数の定義」を確認しないのかね?
いやね、自分で「確率変数の定義」を書くのはありだと思うよ、ドクター論文書くならね
しかし、既存の標準的な確率論の話でさ、
テキストに書いてある「確率変数の定義」をなんで確認しないの?
(>>725-726より)
「ころころしないなら定数」とか
「ころころしない!と言い切った瞬間、i.i.d. 独立同分布は無意味」とか
確率を論じる最低限のレベルに行っていないないわな、おまえw(^^
732(3): 2019/09/05(木)19:07 ID:Aq2ujlSW(5/5) AAS
>>731
>なんでテキストに書いてある「確率変数の定義」を確認しないのかね?
なんで自分が引用した文章に書いてある「根元事象」を確認しないのかね?
>>730
「無限列一つ一つが根元事象とみなせる」
【根元事象】
試行で確定する結果の1つだけによって表される事象.
つまりその事象に該当する結果の集合がただ1つの要素からなるもの.
つまり、
「無限列一つ一つが根元事象」
=「無限列一つ一つが一つの結果」
=「無限列一つがころころの一つの”ころっ”」
ころころしまくってますねw
733(3): 2019/09/05(木)19:57 ID:v1JL3zj2(1/2) AAS
>>727
>>728
それは無限回の試行の結果の数字を「1つずつ」箱に入れてないでしょ
問題点は無限回の試行の結果の数字を箱に入れる場合に
無限個の箱に「1つずつ」入れていけば入れ終えることができるか
たとえば両面に0が書いてあるコイントスを考えて
{0, 0, ... , 0, ... }を「有限試行の無限回反復」とみなすことはOK
しかし{1, 2, ... , n, ... }の最初の項から「1つずつ」0に変えていっても
{0, 0, ... , 0, n+1, n+2, ... }を{0, 0, ... , 0, ... }にすることは出来ない
(自然数 = 空の 箱の番号とする)
だからこの場合はしっぽが全て0であるような同値類を選んではじめて
> 1回を無限回繰り返す
とみなせるが同値類を選ぶには無限個の数字を同時に選ぶ必要がある
サイコロを無限回振ってその出目を箱に入れるのならばその無限個の出目が属する同値類を1つ選んではじめて
> 1回を無限回繰り返す
とみなせるがこれはある番号以降の出目をあらかじめ予測していることに等しい
(だから時枝戦略で数当てが出来てもマジックでもなんでもない)
734(1): 2019/09/05(木)21:14 ID:asffHquF(2/4) AAS
>>721
確率変数の定義が問題なのではない
サルが時枝解法の確率変数を分かっていないことが問題なのだ
「さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 」→ Ω={1,...,100}, P(∀i∈Ω)=1/100
735(3): 2019/09/05(木)21:23 ID:asffHquF(3/4) AAS
>>724
>それで、任意のi番目の箱は、確率変数Xiとして扱えます
無意味
なぜなら「勝つ戦略はあるでしょうか?」に何も答えられないので
サルは頭悪いね
736(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)21:36 ID:RfCUEXWL(7/10) AAS
ふーん、3人ね(^^
・一人は、>>2 のサイコパス >>732 のID:Aq2ujlSW
・一人は、>>3のHigh level peopleと名付けた人、>>735 のID:asffHquF
・一人は、>>733の ID:v1JL3zj2で、多分 >>3のHigh level peopleのもう一人かな?(^^
まあ、そこらの細かい点は、本筋ではないけどねw
737(8): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)21:36 ID:RfCUEXWL(8/10) AAS
>>733
(引用開始)
それは無限回の試行の結果の数字を「1つずつ」箱に入れてないでしょ
問題点は無限回の試行の結果の数字を箱に入れる場合に
無限個の箱に「1つずつ」入れていけば入れ終えることができるか
たとえば両面に0が書いてあるコイントスを考えて
{0, 0, ... , 0, ... }を「有限試行の無限回反復」とみなすことはOK
(引用終り)
ええ、>>727(下記再録)桑原利通 P39
硬貨をn 回投げる試行 ω = (i1, i2, ・ ・ ・ , in) ik∈{0, 1}, 1 <= k <= n
無限回硬貨投げ試行 ω = (i1, i2, ・ ・ ・) : ik∈{0, 1}, k ∈ N
”n回”投げるです
”無限回”硬貨投げです
よろしいですね
あと、>>730 東大 会田茂樹 PDFもご参照下さい
「(3) 無限回のサイコロ投げ
何回も独立に
サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる.
この無限列一つ一つが根元事象とみなせる. すなわち
Ω は Ω = { a1, a2, ・ ・ ・ , an, ・ ・ ・) | ai = 1, ・ ・ ,6 }」
さらに、追加で会田茂樹 PDF P3 10行目
「なんらかのランダムな現象や試行があり、その結果得られる数値一つ一つが
根元事象を、数値全体が標本空間になっていることを注意しておきます. このランダムな数値が確率変数,
ランダムな数値がどのように分布しているかを表すのが確率分布になります.」
も見ておいてください
(>>727より)
外部リンク[pdf]:www.sci.hyogo-u.ac.jp
平成19年度 修士 学位論文 有限試行の無限回反復を実現する確率空間について 兵庫教育大学大学院 M 0 6 2 2 8 I 桑原利通
(抜粋)
P39
3.1 初等確率モデル
例3.2 硬貨をn 回投げる試行の標本空間は
Ωn ={ω = (i1, i2, ・ ・ ・ , in) : ik∈{0, 1}, 1 <= k <= n} (3.1)
である。
例3.3 無限回硬貨投げ試行の標本空間は
Ω ={ω = (i1, i2, ・ ・ ・) : ik∈{0, 1}, k ∈ N} (3.2)
である。
738(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)21:44 ID:RfCUEXWL(9/10) AAS
>>732
>ころころしまくってますねw
別に、”ころころ”しまくっていても、そういう国語表現は枝葉のことでね
(>>730より)
数理統計学 講義資料 会田茂樹 東京大学
(3) 無限回のサイコロ投げ
何回も独立に
サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる.
この無限列一つ一つが根元事象とみなせる. すなわち
Ω は Ω = { a1, a2, ・ ・ ・ , an, ・ ・ ・) | ai = 1, ・ ・ ,6 }
(引用終り)
これで尽きている
1)「無限回のサイコロ投げ」と、会田茂樹(東京大学)に書かれていること
2)そして、「サイコロ投げを続けることを考える. その試行の結果として、1〜6 の数字の無限列が現れる」
3){ a1, a2, ・ ・ ・ , an, ・ ・ ・) | ai = 1, ・ ・ ,6 }と書かれている
この” a1, a2, ・ ・ ・ , an, ・ ・ ・” の1〜6 の数字の無限列
これを時枝の箱に入れることができる。1〜6 の数字がころころ変わるわけではない
QED
739(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/05(木)21:44 ID:RfCUEXWL(10/10) AAS
>>735
はい、がんばってくださいw(^^;
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 263 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.024s