[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 (1002レス)
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208
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/24(月)11:22 ID:dnjTnHb1(6/16) AAS
メモ
外部リンク[html]:www.itmedia.co.jp
ITmedia NEWS > 「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で...
「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏 (1/2) 濱口翔太郎 20190624

 国内に約1万6000店舗、海外に約7300店舗を構える、コンビニ大手のファミリーマート。商品の在庫管理、宅配便の受発注管理、決済といった店舗システムを長年オンプレミスで運用してきたが、2017年末から段階的にクラウド(Amazon Web Services)に移行している。

 ファミマで移行の責任者を務める土井洋典さん(システム基盤構築部 クラウド推進グループ マネジャー)は、当初はクラウドは専門外だったが、上司から突然このミッションを任され、試行錯誤しながら業務に当たってきた。

 当初は部下もおらず、たった1人でのスタートだったが、社内外を巻き込みながら移行に取り組んできた土井さん。その舞台裏ではどんな苦労があったのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンがこのほど開いたイベント「AWS Summit Tokyo 2019」に土井さんが登壇し、これまでの取り組みを語った。

画像リンク


 ファミマはAWSに移行する前、システムの管理・運用の効率性に課題を抱えていた。店舗数の拡大に向けてM&Aを積極的に進め、「am/pm」「ココストア」「サークルK・サンクス」といったチェーンを統合してきた同社は、母体によって店舗システムがバラバラ。本来はシステムを最適化する必要があったが、手間がかかるため後回しになっていたという。

画像リンク

外部リソースを積極活用

 悩んだ末に「一人では何もできない」と悟った土井さんは、外部リソースをフル活用することに決めた。アマゾン ウェブ サービス ジャパンから、クラウド導入を支援するコンサルタント兼アドバイザー「AWSプロフェッショナルサービス」を2人呼んだ他、普段から取引のあったベンダーのインフラエンジニア2人に協力を要請。土井さんを含む5人体制でチームを組み、移行に臨むことにした。

 体制が整うと、ファミマの社内向けにクラウド移行の方針説明会を開催。クラウド以外の開発を担うIT部門への周知を図った。
209: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/24(月)11:37 ID:dnjTnHb1(7/16) AAS
>>208 追加
「サーバレスコンピューティングの導入」か
AWS移行
そういう時代なんですかね? C++さん(^^
外部リンク[html]:www.itmedia.co.jp
ITmedia NEWS > 「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で...
「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏 (2/2) 濱口翔太郎 2019年06月24日
(抜粋)
画像リンク


リソースの特性に応じてクラウド移行

さらなるシステム最適化を目的に、サーバレスコンピューティングの導入を始めた。

 具体的には、Webサーバやデータベースは「Amazon Elastic Compute Cloud」や「Amazon RDS」に単純移行。一部のデータベースはオープンソースのものに切り替えてコスト削減を図った。効果が大きい判断した場合のみ、複数のシステムを統合し、AWS上に再構築してサーバレス化を行った。

 「システム構成、保守期限が切れる時期、ランニングコストなどを洗い出し、どのパターンで移行するのが最適かを検討しました。サーバレス化する際はスピードとコストを考慮し、全てのプログラムを書き換えるのではなく、既存のプログラムを『Docker』などのコンテナに乗せ、『AWS Fargate』上で動かす方法を選びました。
事前にプロトタイピングや性能検証を行い、どういう影響があるのかを予測した上で移行しました」

画像リンク


 試行錯誤を重ねながらも、ファミマのクラウド部門の土台を1人で築いた土井さんは、セッションの最後に「もしいきなりクラウド担当になったら、知識のある外部人材を積極的に活用しながら、社内で説明会を開いて(クラウド移行の)ムードを作ることが大事です。
適合性や課題が分かるため、移行の際は実証実験をやるべきですし、移行パターンは複数用意するといいでしょう」と聴衆にアドバイスを送った。

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252
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/25(火)14:07 ID:vAlAkd25(5/9) AAS
>>249 補足

「非可解群の出現頻度」のグラフが面白いわ(^^
外部リンク:peng225.hatenablog.com
非可解群の出現頻度
画像リンク

300までの位数について計算したもの

画像リンク

10,000までの位数について計算したもの

外部リンク:d.hatena.ne.jp
Thompson-Feitの奇数位数定理
(抜粋)
ThompsonとFeitによる「奇数位数の群は可解である」という定理。最小位数の反例をまず仮定しそれを否定するという証明方法を取った。証明には300ページ近くかかった。
Feit, W. and Thompson, J. G. "Solvability of Groups of Odd Order." Pacific J. Math. 13, 775-1029, 1963.

外部リンク:integers.hatenablog.com
INTEGERS
2017-02-07
もしも60が奇数だったら | 今週のお題「私のタラレバ」
Feit?Thompsonの定理 任意の奇数位数の有限群は可解群である。
これは大定理で、Thompsonはコール賞、フィールズ賞、アーベル賞を受賞しています*1。
*1:学部三年生の群論の試験監督TAをしていたら、この問題が出題されていました。解けた人はいなかったようです。
(引用終わり)

Feit?Thompsonの定理を出題するとは、
これはきっと、おっちゃんのR大にちがいない(^^;
309: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/26(水)15:36 ID:XqfquCJJ(9/13) AAS
>>253

メモ追加
外部リンク:nomad-ken.com
大石哲之ブログ
シンメトリーとモンスター 美しき群論の世界 2010年11月13日
(抜粋)
画像リンク


シンメトリーとモンスター
外部リンク:www.アマゾン.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000054597/den2-22/

タイトルだけみると、なんのこっちゃと思います。怪物の話ではありません。数学の「群論」についての本です。
最近相次いで群論に関する本が翻訳されました。
「なぜこの方程式はとけないのか?」
「代数に惹かれた数学者たち」の2冊。
両方読みましたが、5次方程式のところが話の中心で食い足りませんで、本書でようやく、いちばん興味深いところに触れることができました。
内容は、有限単純群の分類に関しての歴史。
マシュー型、散発型の群がみつかり、リーチ各子の話、J群、フィッシャー群とつづき、モンスター群が発見されるまで。そしてモンスター群からわかった驚くべき事実。

有限単純群の分類というのは、要するに無限に考えられるすべての群をタイプわけしましょうという研究で、20世紀に人類が成し遂げた知の偉業のなかでもとりわけすごいものだ。
あまりに一般的でないネタなので、たとえば一般相対性理論のように大衆には知られていないが、知の偉業感でいうと、ダントツ級だといえる。
26の散発型単純群の中には発見者の名前をとった、SuzとHNというのがある。鈴木通夫、原田耕一郎の名前だ。日本人が大きな業績を残しているということも知っておきたい。
362: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/27(木)15:39 ID:HQaXlLq6(9/12) AAS
>>359
竹内薫? 知らんな〜(^^;
”竹内薫さんの「ガロアは現代物理学の源流だ!」に感銘を受けた”w?
外部リンク[html]:prtimes.jp
竹内薫氏「数十年で読んだ一般向け数学本のベスト1」と激賞 『宇宙と宇宙をつなぐ数学』発売3週間で異例3刷決定 PR TIMES 20190531
(抜粋)
画像リンク

刊行前から予約が殺到、店頭に並ぶやいなやSNSで本書についての話題が拡大し、品切れになる書店様が数多くありました。さらに5月16日、日本経済新聞夕刊の「目利きの3冊」欄にて、サイエンス作家の竹内薫さんが「ここ数十年で読んだ一般向け数学本のベスト1」と星5つで紹介。
発売から3週間で3刷目が決定となり、数学本としては異例の状況となっています。6月上旬出来予定の3刷目では新しいオビにて出荷、さらなる増売を目指します。

外部リンク:d.hatena.ne.jp
hiroyukikojimaの日記 20110404
思想としてのガロア理論
(抜粋)
自分も寄稿している雑誌『現代思想』青土社」の4月号、特集「ガロアの思考〜若き数学者の革命」が届いた。

今回は、どの記事も面白かったのだけれど、とりわけ、サイエンスライター・竹内薫さんの「ガロアは現代物理学の源流だ!」に感銘を受けた。なんといっても、その面白くて読みやすい文体がスゴイ。さすがプロ。ガロアと物理学を語っているのにスルスルと読めてしまう。こういう芸当はまねできない。亡き森毅さん(合掌…)を彷彿とさせる達筆ぶりである。
とりわけ、上記のぼくの本を紹介してくださったうえ、次のように書いてくれたのは、胸がすく思いだった。
以前、大学の数学科の学生(とおぼしき人物)がアマゾンの書評で、小島センセの本に文句を言っていたが、それはお門違いというものだろう。数学科の学生が読むべきは専門書であり、啓蒙書は一般の数学ファンのために書かれているのだから。
いやあ、ぼくはたいていのアマゾンでの酷評はスルーできるのだけど、実はこの書評には久々に頭にきたのだよね。「なんなんだ、こいつ???」って思った。こいつのいっていることは、「ラーメン屋に入って、フルコースの中華料理でないと難癖をつけている」に等しいこと
398
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/28(金)08:02 ID:AaoXCZtb(6/9) AAS
>>370 補足

いま、Edwards ”Galois Theory”のP92を見ています
ここに、線形群を成すことの分り易い解説がありますね
これ、なかなか良いですね。個人的には、これで納得です

大学の図書館にあると思うので(無ければ、リクエストして買わせれば良い)、見て下さい
なお、(P-2)!の式の話は、P97ですね、きっと(^^

因みに、Edwardsは、倉田本で、さかんにここから証明をカンニングしたとあるので、アマゾンで買いました
Edwardsは、なかなか良いですね(^^

(参考)
外部リンク:www.goodreads.com
Galois Theory
by Harold M. Edwards 1984
画像リンク

470
(3): 2019/06/29(土)16:17 ID:DHiuKlHq(1) AAS
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71
ふうL@Fu_L12345654321
学コン1傑いただきました!
とても嬉しいです!

画像リンク


Twitterリンク:Fu_L12345654321
Twitterリンク:5chan_nel (5ch newer account)
476: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/29(土)20:17 ID:q1NcgCcs(9/13) AAS
>>472
哀れな素人さん
どうも。スレ主です。

>一冊売れたわけだ(笑

ご同慶の至りです(^^

>>460
>スレ主はたしか東京工業大学ような気が…。

いや、大阪だよ
余談だが
「千里山」の名前がマスコミで報道されて、”ああ懐かしいな”と思ったよ

外部リンク:www.1242.com
大阪府吹田市の拳銃強奪事件〜犯人は一発試射か ニッポン放送 2019/06/17

画像リンク

【吹田市の交番で警官が刺される】現場となる交番=2019年6月16日9時19分、大阪府吹田市 写真提供:産経新聞社

この事件は6月16日午前5時半ごろ、大阪府吹田市の千里山交番で、26歳の男性警察官が刺され、実弾5発が入った拳銃が奪われたもの。
572
(11): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/30(日)13:40 ID:jy/q4att(25/51) AAS
>>560
ID:zea4zFk/さん、どうも。スレ主です。

>決定番号が∞でなく必ず自然数となる、として
>それでも当たる確率が0だとすると
>そもそも100列の確率の均等性が保てなくなるね
>つまり”当たる確率0”から不自然な状況が生まれている

いや、もともと、時枝記事の設定が、通常の確率の扱いができるかどうかの証明がないのです
下記の”非正則分布は確率分布ではない”が分りますか?
決定番号が、一様分布だとして、自然数で上限なく∞まで考えるとする
そうすると、下記の∞まで考えた一様分布で、これは下記のように
非正則分布で、確率分布ではない
積分値が無限大に発散し、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反します

(なお、さらに、決定番号は、本当は一様分布ではなく、さらに性質の悪い分布なのです。
 ですから、もともとの設定が、通常の確率の扱が出来ないのです。
 違うといわれるなら、どうぞ、”決定番号の成す分布が正則である(=積分が有限値に収る)”の証明をお願いします
 でも、無理ですよね)

外部リンク:to-kei.net
株式会社AVILEN
非正則事前分布とは?完全なる無情報事前分布 2017/10/06
(抜粋)
非正則な分布の密度関数のグラフは下図です。
画像リンク

非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。

非正則分布は確率分布ではない!?
非正則な分布ですが、よく見てみてください。確率の和が1ではありませんよね。
積分値が無限大に発散してしまいます。これは、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反しています。
よって、厳密には、非正則な分布は確率密度関数ではありません。なぜなら、確率の公理を満たしていないからです。

外部リンク:to-kei.net
株式会社AVILEN
無情報事前分布とは?一様分布を詳しく解説【ベイズ】
2017/11/17
Contents [hide]
1 事前に情報がない場合、無情報事前分布を使う!
2 無情報事前分布のひとつ、一様分布を解説
3 一様分布を事前分布とする際の問題点
4 非正則事前分布とは?
585
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/06/30(日)14:22 ID:jy/q4att(29/51) AAS
>>579
ID:zea4zFk/さん、どうも。スレ主です。

>>決定番号が、一様分布だとして、
>一様分布ではないですね ご自身もそういってたはずですが

ええ、そう言及していますよね

>>自然数で上限なく∞まで考えるとする
>「上限なく」はわざわざいう必要ないですね
>「∞まで」は誤りですね 上限がないんですから

いいえ、>>572で引用したように
分布を考えたときの積分範囲ですよ、∞の意味はそれですよ

それで、お分かりでしょ
正則分布にならないこと

積分範囲を∞まで取るべきとき、正則分布、つまり積分値が有限になるためには、分布の裾がある早さで減衰する必要があります
決定番号は、減衰しません。減衰するどころか、増大します。ですので、決定番号が、非正則分布であることは、それだけで明かです

外部リンク:to-kei.net
株式会社AVILEN
非正則事前分布とは?完全なる無情報事前分布 2017/10/06
(抜粋)
非正則な分布の密度関数のグラフは下図です。
画像リンク

非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。

積分値が無限大に発散してしまいます。
711
(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/07/01(月)11:13 ID:40q2pJBE(3/14) AAS
>>693
ID:ugaRREvSさん、どうもスレ主です。
反例にはなっていますよ

<ご説明>
1)いま、ここに未知の加算無限数列があるとする
2)ある手法を使えば、加算無限数列のD番目の数について、D以外の数の情報から1−εで的中できるという
  その予測した候補の数を時枝にならってrD、D番目の数をXDとします
3)つまり、「XD=rDとなる確率が、1−ε」だということですね
4)ところで、その手法で、rDがある超越数、例えば楕円関数 sn(u,k) k=0.8 u=0.1 の値であると示唆されたとします(下記ご参照)
5)が、プレーヤー1さん、楕円関数の知識がなかった(^^;
 だから、「楕円関数 sn(u,k) k=0.8 u=0.1 の値」など思いつきようがない
 で、プレーヤー1さんは、あくまで、知っている範囲の数と、それ以外のデジタル小数=有限小数を入れたので、当たらない
6)ことほど左様に、「XD=rDとなる確率が、1−ε」と決められないのであれば、当たりませんよね(^^
7)要するに、プレーヤー1さんが可能なのは、知っていること。つまり、名前の付いた超越数、知っている関数での無理数表示、有理数(分数)、有限小数のみ。
 一方、rDの方は、理論上殆ど全てが超越数(R中無作為に選べば濃度の理論からそれは超越数)
 (有限小数や有理数は、超越数でないので、的中できない)
 なので、当たるはずがない。というか、プレーヤー1さんが当たるように協力しようと思っても、知らない数は入れられない
 まあ、どう考えても、当たらないですよね(^^;

外部リンク:keisan.casio.jp
楕円関数 sn,cn,dn(グラフ) CASIO COMPUTER CO., LTD.
画像リンク

楕円関数 sn(u,k), cn(u,k), dn(u,k) の表を計算し、グラフ表示します。
803
(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/07/02(火)18:22 ID:Zy339cWa(10/12) AAS
>>800
>あらゆる数は可算集合である(笑
>実数や超越数は非可算集合であるというのは大嘘(笑

英文法では、可算、非可算は、大昔から区別してきたようです。まあ、文化ですね
量には分離量と連続量があり,連続量は外延量と内包量に分けて考えることができます
あと、日本語で助数詞の使用と数詞の使用がありますね

外部リンク:ja.wikipedia.org
(抜粋)
可算名詞(かさんめいし)は、英語など数を文法カテゴリーとして持つ言語の名詞のうち、1つ、2つと数えられるものを指す名詞のことをいう。それに対して、物質や一部の抽象概念のように直接的に数えられない(量的な多寡でのみ表現可能な)ものを指す名詞は不可算名詞である。ある表現対象が可算か不可算かは言語によって異なり、同じ言語で表現方法によって異なる場合もあるかもしれない。
目次
1 英語
1.1 純粋可算名詞
1.2 純粋不可算名詞
1.3 文脈によるもの
1.4 可算性
1.5 可算・不可算のルール
2 フランス語
2.1 不定の名詞に付く冠詞
2.2 冠詞による意味の転換

外部リンク[html]:www.shinko-keirin.co.jp
単位量あたり
(抜粋)
量には分離量と連続量があり,連続量は外延量と内包量に分けて考えることができます。さらに,内包量は同種の2量の割合を表す「率」と異種の2量の割合を表す「度」に区分することができ,これらのしくみを図示すると,次のようになります。
画像リンク

外延量と内包量の決定的な相違は,外延量では加法性が成り立つのに対し,内包量では成り立たないことです。例えば,時速20kmと時速30kmをたしても時速50kmにはなりません。

つづく
807: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/07/02(火)21:18 ID:yGUGl9/Y(10/13) AAS
>>803 補足
>量には分離量と連続量があり,連続量は外延量と内包量に分けて考えることができます。さらに,内包量は同種の2量の割合を表す「率」と異種の2量の割合を表す「度」に区分することができ,これらのしくみを図示すると,次のようになります。
> 画像リンク


"連続量は外延量と内包量に分けて"なのですが、
ニュートン以降、数学的な内容は、さらに高度になります

連続量の外延量:距離、時間
連続量の内包量:速度=長さ/時間

ここで、さらにニュートンは、加速度を考えました
加速度=速度の微分=dv/dt (ここにvは速度、tは時間。dv、dtは、微小変化です)
加速度を積分すれば速度になり、速度を積分すれば移動距離になります
ニュートンの万有引力は、一種の加速度です
そして、ニュートン力学から、ケプラーの法則が導かれます

ニュートンは、自身の力学を完成させる過程で、微分積分学を作り上げました
ニュートンの微分積分学は、無限小と無限大を駆使した理論なのです(^^;

外部リンク:ja.wikipedia.org
ケプラーの法則
(抜粋)
第1法則(楕円軌道の法則)
惑星は、太陽を焦点のひとつとする楕円軌道上を動く[3]。
第2法則(面積速度一定の法則)
惑星と太陽とを結ぶ線分が単位時間に描く面積(面積速度)は、一定である。
第3法則(調和の法則)
惑星の公転周期の2乗は、軌道長半径の3乗に比例する。

万有引力の法則との関係
アイザック・ニュートンは、自分が発見した運動の法則と、このケプラーの法則などを元に万有引力の法則を導き出した。
ケプラーの法則は、太陽と惑星の間だけでなく、惑星と衛星(あるいは人工衛星)などの間でも成立する。
このことから、第3法則と万有引力の法則を利用して連星系の主星と伴星、太陽と惑星、二重惑星、惑星と衛星などの質量の和も求めることもできる。
828: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/07/03(水)07:52 ID:ZP4pP8Ki(4/9) AAS
>>827 補足
>つまり、その「確率1」という計算は
>コルモゴロフの確率の公理に則っていない

ピエロじゃなく、一般の方に分り易く説明する

卑近な例で説明すると、>>572より
”非正則な分布の密度関数のグラフ
画像リンク

非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のこと”

これの自然数版を考える(記述を簡単にするために、∞も含める)
0〜∞の数を書いた札が、伏せられておいてある
ある札をめくって、偶数である確率は?
直観的には確率1/2だ
だが、非正則な分布なので、上記「直観的には1/2」は、コルモゴロフの確率の公理に則っていない*)
このような場合、数学の常套手段は、有限のnで考えて、n→∞の極限を取る
勿論、これは一つの手段にすぎない。別の手段もありえる。だが、”n→∞の極限”は常用の手段として覚えておくべく
”確率1/2”は、厳密な証明でもなく、コルモゴロフ流の確率通りでもないが、一つの手段の計算としては、認められるのです(前提を変えれば、別の結論になることは承知の上で)

*)
注:例えば、地上に0〜∞の数を書いた札がばらまかれて、置いてある
 で、一つめくると偶数。また、一つめくると、また偶数・・・
 実は、自分の周りが、ちょっと偶数が多く片寄っていたと分った
 しかし、全体としては、0〜∞の数を書いた札は各1枚しかないので、
 試行を無限に繰返せば、偶数の札の確率は1/2になるかも
 だが、そのような無限の繰り返しは、神様の領域
 非正則な分布では、そういうことが起きる
 もし、有限n→∞の極限なら、有限nの範囲では、必ずn枚の全札のチェックは可能なので、偶数の確率1/2は言える
以上
849
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/07/03(水)15:41 ID:rxeYlSgW(7/12) AAS
>>836
>現代物理学者たちも、相対性理論が究極の理論だとは思っていない
>その先に統一理論があると思っている

アインシュタインが夢見た統一理論
当時は、電磁気学と重力(一般性相対性理論)との統一でした
そこで、隠れた次元を考え、5次元の理論を考えた。1次元小さく丸め込まれていると考えたのです
天才ですよね
外部リンク:blog.goo.ne.jp
真実を求めて Go Go
“アインシュタイン” 自ら記した「統一理論の夢」2014年02月12日
画像リンク

図:統―理論をめざして
アインシュタインは、同じくナチスを逃れ、後に独力で高名な科学者になった2人のドイツ生まれの若き物理学者、ベルクマン(写真左)とバルクマン(写真右)の力を借リて、統一理論を模索した。1940年撮影。

 1958年4月末日にアルバート・アインシュタイン本人による書籍(訳:矢野健太郎が、岩波書店より「相対論の意味」として出版された。
 この書物(The Meaning of Relativity)は,アルバート・アインシュタインが1921年の5 月にプリンストン大学で行なった講義をまとめて、1922年にプリンストン大学出版部からその初版が発行された。
1921年アメリカに渡ってプリンストン大学で行なった講演が本書の内容をなしているわけである。(以上、訳者のまえがき、より))

「理論的なアイデアというものは、経験と無縁なものでもなければ、純然たる論理的手順によって経験から導き出されるものでもない。それは、創造的行為によって生み出される」
 「―般相対論の有用性を重力のみに限定し、重力以外の物理学については別個に処理できるという仮定は適切とは言い難い。現在、重力作用についての理解が他に比べて遅れているが、それは一般相対論を無視して基本原理の理論的研究を行う決定的な理由にはならない。つまり、重力を抜きにして物理学を論じること自体が間違っていると思う」

 アインシュタインの「統一理論の夢」にかける思いが、少しでも伝わったでしょうか?
850
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/07/03(水)15:47 ID:rxeYlSgW(8/12) AAS
>>849

そうそう、カルツァ=クライン理論でしたね。アインシュタイン自身も、ずいぶん研究したそうです
外部リンク:ja.wikipedia.org
カルツァ=クライン理論
カルツァ=クライン理論(カルツァ=クラインりろん、Kaluza-Klein theory、KK理論)は、重力と電磁気力を統一するために五次元以上の時空を仮定する理論である。理論物理学者のテオドール・カルツァが1921年に提唱し、1926年にオスカル・クラインが修正した。

概要
通常の4次元時空(縦、横、高さ、時間)にもうひとつ、超微細な円形で存在する余剰時空を設定した5次元時空上での一般相対性理論(重力)を考えると、余剰次元が見えなくなり、4次元時空とみなせるスケールでは、重力に加えて電磁気力(ゲージ場)が現れる。4次元では別々の力として扱われていた重力と電磁気力が、5次元時空の重力に統一されるわけである。
これをさらに高い次元に拡張すると、余剰次元の性質により、非可換ゲージ場を導入することも可能である。

歴史
画像リンク


五次元 (Five-dimensional space) 目の時空をアインシュタイン方程式に四次元をマクスウェル方程式に分割する方法は、1914年にグンナー・ノルドシュトルムによって初めて発見された。(グンナーの重力理論(英語版)参照)しかし、この理論は忘れ去られた。

カルツァは1919年に、理論の元となるアイディアをアルベルト・アインシュタインへの手紙の中で明らかにした[1]。論文はしばらくアインシュタインの机の中にあったが、その後アインシュタインの助力を得て1921年に発表された[1]。当時のカルツァは無名の私講師であり、その理論も当初はあまり評価されなかった[1]。

1926年になって、クラインがカルツァの理論を修正して理論を発展させ[1][2]、「カルツァ=クライン理論」として知られるようになった。クラインは、五次元時空の理論に余剰次元を非常に小さなスケールに折りこむというコンパクト化の理論を組み込んだ。
860
(1): 2019/07/03(水)19:26 ID:dqLWAG/2(1) AAS
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ふうL@Fu_L12345654321
学コン1傑いただきました!
とても嬉しいです!

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867: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/07/03(水)21:37 ID:ZP4pP8Ki(9/9) AAS
これ面白い
”ブレイクスルーは、逆転の発想だった。たくさんの「正常な電線の画像」を学習させ、「正常部分を検出する」ようにした。これによって、電線を撮影した映像内で「正常な電線ではない部分」で検出の信頼度が低下し、損傷などの異常部分として検出できるようになった。”
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BUSINESS INSIDER JAPAN
日本のAI産業は高専生がつくる? 「高専DCON」がすごかった ?? 製造現場をAIの目が支援、逆転発想の「電線点検AI」
小山安博 [フリーライター]May. 07, 2019,
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高専DCON 2019で優勝した長岡高専長岡高専プレラボチームの3人(中央)。右は司会の厚切りジェイソンさん、右から2番目はDCON準備委員会委員長の松尾豊教授、左は小島瑠璃子さん。

「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON) 2019」の本選が4月24日、東京都内で開催された。同コンテストは日本ディープラーニング協会と日本経済新聞社が共催、高専を対象に「ディープラーニング活用のビジネスコンテスト」として実施したものだ。

審査員には、著名なベンチャーキャピタルのトップやAI技術動向の第一人者である東京大学大学院の松尾豊教授らが並び、その事業性を評価した。参加グループ評価手法がユニークで、仮にベンチャー企業だったとしての「仮想・企業価値評価額(バリュエーション金額)」で順位を決めるという方法を採用。単なる技術コンテストではない点が特徴だ。

今回が第1回目となるDCONは、AI人材として注目される高専生を対象に予選を開催。ディープラーニング研究でも高専出身者が活躍しており、そのポテンシャルに対する期待の大きさから生まれたコンテストだという。

2位:送電線を安全に低コストで点検できるロボット

香川高専のMILab & TEAM ARK

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ブレイクスルーは、逆転の発想だった。たくさんの「正常な電線の画像」を学習させ、「正常部分を検出する」ようにした。これによって、電線を撮影した映像内で「正常な電線ではない部分」で検出の信頼度が低下し、損傷などの異常部分として検出できるようになった。

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