[過去ログ] さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜 (1002レス)
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224(1): ◆ySV3bQLdI. [sage saga] 2012/05/19(土)00:56 ID:qWp3uR1Jo(1) AAS
>>223
いえ、全然そんなことはありませんので、誤解されませんようお願いします
影を持たせる為、原作を曲解して更に改変していますので、あくまで別物です
また、だからと言ってキャラや作品のアンチではありませんし、貶める意図も全くありません
正直、私としては、そこまでマミをアレに書いたつもりはないのですが、
いただいた数々のコメントを見ていると、よほど酷く映っているのでしょうか
重大な認識のズレがあるのかと戦々恐々としています
ともあれ、遅くなりましたが、明日には投下できると思います
都合により伸びるかもしれませんが、それでも日曜深夜には必ず
225(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/19(土)03:14 ID:uWvEccVk0(1) AAS
ウヒョー待ってました!
いや、このマミさん、別にアレな感じはしないですハイ。むしろ、内面を丁寧に描いてくれて好印象。
>>1さんの文章力が高いだけに、色んな人が集まってきて盛り上がるので、
現状の立ち位置的に、鋼牙に対して好印象を抱いてない彼女が、ちょっと矢面に晒されてるだけです。
そういうコメントをしてる人達だって、
別に「マミさんはクズ!」なんて極論振りかざしたり、このSSにイチャモン付けたりしてるワケじゃなく、
純粋に作品を楽しんで「あーでもない、こーでもない」と盛り上がってるが故の感想です。
その辺りは気にせず、作者さんのキャラ作りを貫いて下さい。
周りの意見に左右されて、展開やキャラ付けが変わってしまう方が悲しい。
ていうかここのマミさんより、初期の烈花とか翼の方がよっぽどアレな性格(ry
226: 223 2012/05/19(土)04:57 ID:aT1ev8Yr0(1) AAS
>>224>>225
なんというか自分が周りを拒絶してるくせに「私はこんなに悩んでるのに!誰も私の気持ちをわかってくれない!」ってな感じで
そのくせ悲劇のヒロインぶってる女々しい態度が鼻について凄いうざい>>マミ
上のOLの話にしたって自分でほとんど歩み寄ろうとしないで自分に都合がいい人間をただ待ってるだけって感じだし
小説版は見てないので烈火の事は何とも言えないけど「白夜の魔獣」で翼はそこまでウザイとは思わなかったな。頭固すぎだとは思ったけど
これからマミがどうなるか知らないが。現時点ではこのssの登場人物の中で最底辺な印象
まあ、マミについてボロクソに書いたけど>>224の言う通り本当に丁寧だよ
牙狼だけ視聴してて、まどマギを殆ど知らない自分でさえ2日前にこのss見つけて全部読んだし
作者さんの好きに書いてください。続き楽しみにしてます
227: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/19(土)10:47 ID:nyEa6TVHo(1) AAS
俺はむしろ、さやかちゃんの動向の方が気になるかな。
鋼牙を慕ってる姿は純粋に可愛いんだけども、ちょっと神格化しちゃってる感があるので、
何かの拍子に評価がマイナスに振り切れないか心配。
シグトみたいに、鋼牙に対して憧れを抱きつつも、「よーし俺も頑張るぞー」って割り切れると良いけど…。
228: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) 2012/05/19(土)13:25 ID:AKURwVDq0(1) AAS
シグトは良くも悪くも純粋というか天然だからな〜
RED REQUIEMであれだけ魔戒騎士の世話になったのに、MAKAISENKIじゃシグマに乗せられて「これからは俺達の時代だ!」ってw
仮にも法師の一人ならシグマが破滅の刻印乱発してることくらい知ってるはずだろw
229: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) 2012/05/20(日)00:19 ID:ut/ZYK160(1) AAS
なんていうかマミって中学生のガキなのにおっぱいでかかったりお姉さんキャラだったりするせいで
ハードル高く見られがちだよね
230: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/20(日)00:53 ID:Jc8HNdbD0(1) AAS
状況やら中学生だと言う事を考えても
俺には女の腐った様な奴にしか思えない
命の恩人や助けてようとしてくれる人に対して恩を感じるどころか
八つ当たりか敵意や妬みしか向けんような奴に良い印象なんてもてない
231: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/20(日)02:44 ID:V1Dn0Pdg0(1) AAS
もういい加減ウザいから、マミ批判したいだけの奴は別にスレ立てろよ。
ちょっと前にお前らみたいなのが暴れたせいで、荒れかけたのもう忘れたのか?
いつまでこの流れ繰り返すつもりだよ。少しは学習してくれ頼むから。
232: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/20(日)03:44 ID:NyMgqp2T0(1) AAS
まどマギキャラは好き嫌いが激しいからしょうがない
マミに限らず問題が多い子ばかりだもん
233(2): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/05/20(日)04:08 ID:RM1aNc/uo(1) AAS
好き嫌いがあるのはしょうがないけど、ここで好き嫌いを論じるのはやめてよね
キャラの悪口を書き連ねられたらその好きな人が不快になるでしょ
234(2): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) 2012/05/20(日)08:17 ID:Z0zjaLiAO携(1) AAS
クズだの最底辺だのと汚い言葉を喉の下に留めておけない人間がいるから、戦争がなくならないんだよ
どんな感想を抱こうとそれは自由だけど、口に出すか出さないかは天と地ほどの差があるということを覚えておくと幸せになれるよ
235: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/20(日)12:05 ID:b3Eg+hk20(1) AAS
まどかキャラはみんないい子じゃないか何いってんの。・・・QBはさすがに擁護できんがww
そういう陰我はまどポのギャグルートを十回くらいループしたら浄化できるよ。
それはそうと、まどかを除く魔法少女の中で一番強いのは杏子なのかな。
精神的にも強いし。まどポの魔女化の件も無理やりああしましたって感じだし。
236: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) 2012/05/20(日)15:39 ID:p2A+samW0(1) AAS
基本的にまどか以外は殆どどうでもよくて駒として見ていないフシがあるほむらや
悲惨な境遇とはいえGSを得る為に使い魔が魔女になるまで放置し、他の魔法少女に喧嘩吹っかける杏子とか
このssのマミさんにしたって内面は周りに対する妬みや人間不信だったりでかなり拗れてるし
全面的に良い子だとはとても言えないでしょ…かといって悪ってわけでもないけどさ
基本的にまどマギの登場人物は正しくて間違ってる人間ばかりだと思う
237(2): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/21(月)00:49 ID:YZxk4OtP0(1/4) AAS
関係ないが、牙狼のタイトルをまどかチックにするとどうなると思う?
例
一期「大河」→守りし者となれ、そして強くなれ
「生命」→守るに値する輝きに満ちた存在
RED REQUIEM→一人の命は大勢の命とつながっている
二期「仙水」→私は一人で闘ってるんじゃない
「盟友」→大好きだった絵本の主人公
みたいな感じの。
238(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/21(月)01:59 ID:jHZ4bEyP0(1/2) AAS
>>237
一期「英霊」→我が名は牙狼、黄金騎士だ
「白夜の魔獣 後編」→貴様らの住む世界などない
二期「閃光」→貴様の陰我、俺が断ち切る
「列車」→刻印は…発動させない
「時代」→これはかつての俺との約束なんだ
下手だがこんな感じかでいいかね?
239(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/21(月)02:09 ID:YZxk4OtP0(2/4) AAS
いいよいいよ。鳥肌立つわ。
つくづく牙狼は名台詞製造機だなww
「貴様の陰我、俺が断ち切る」ってもう牙狼自体を象徴する台詞だよね。
ちょっとコミカルなやつ
一期「遊戯」→試してみませんか。貴方のツキを。
「約束」→俺は不器用でも、冷徹でもない。
二期「切札」→ブタだ。俺の勝ちだな。
240: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:25 ID:OuKAohIbo(1/8) AAS
*
閑静な住宅街。家々には明かりが灯り、美味しそうな夕食の匂いや団欒の声が流れてくる。
しかし、たまに車が通るだけで、道を歩く者はいない。
いや、一人――ツインテールを揺らしながら、小走りで駆ける少女がいた。
「弱ったなぁ。すっかり遅くなっちゃった……」
はぁ、と息を吐いて、歩を緩めたまどかが独りごちた。
今日は学校が終わってからマミの自宅へ。そこで鋼牙とマミから説明を受け、魔女退治に同行。
更に近くの喫茶店で知り合った命とお茶、と夕方から流されるままに過密なスケジュールをこなしていた。
だというのに。
魔女退治が終わった時点で日は暮れていたのに、ついマミが心配で長居してしまった。
命との会話が楽しく、居心地が良かったせいもある。
母とはどこか似ているようで違うが、かっこいい大人の女といった印象で、まどかも少なからず憧れを感じていた。
加えて魔女の潜んでいた廃ビルが、市内でもあまり馴染みのない場所だったのだ。
地理に明るくないまどかは散々苦労し、どうにか知った街並みまで帰ると、まだ余裕があると思っていた時間はとっくに過ぎていた。
家に連絡を入れようにも携帯の電池は切れていて、つくづく運がない。
多忙な母も普段なら帰っている時間。連日、連絡もなしに遅くまで帰らないとなれば、特大の雷が落ちるのは間違いない。
それだけならまだいいが、もし非行を疑われたり、或いは捜索願なんて大事になったら――。
嫌な想像を振り払うように、まどかは激しくかぶりを振った。
「う〜、やっぱり急がなきゃ! 早く帰らないと、パパとママが心配しちゃう!」
そうして再び走り出したまどかの目が、暫くして脇道に逸れる。
241: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:28 ID:OuKAohIbo(2/8) AAS
そこから続いているのは、細い小道。
十分は確実に縮まる絶好のショートカットコースだが、街灯もひとつかふたつしかない。
何となく気味が悪くて、昼間でも避けて通りがちだった。
まして昨日の今日である。街灯の下を歩くのでさえ一人では怖いのに、裏道なんて考えただけで足が竦む。
さやかほどでなくても、暗闇を身体が拒否しているよう。
闇に潜む魔女や魔獣が、口を開けて手招いている気すらした。
だが、まどかは立ち止り、向きを変える。そして闇をじっと睨み、ゴクリ、と唾を呑み下した。
夜も裏道も怖いが、叱られるのはもっと怖いし、心配を掛けるのは申し訳ないという思いが勝った。
「……よしっ」
拳を握り、ありったけの勇気を振り絞る。
大丈夫、何も出る訳がない。夜に通ったことも何度かある。怖いと思うから怖いんだ。
そう自分に言い聞かせて。
まどかは一歩を踏み出し――続けて二歩、三歩と交互に足を前に出す。
ピッチは徐々に速まり、数秒と経たず全力疾走に変わった。
息を切らせて、それでも足は止めず、前もろくに見ず、頭の中を空っぽにして駆け抜ける。
そうでもしないと、恐怖に呑まれて一歩も動けなくなりそうだった。
だが、走り出して数分後、周囲に神経を巡らすあまり鋭敏になった聴覚は、無意識に風以外の物音を拾った。
「ひっ!?」
まどかは短い悲鳴を上げて立ち止った。それは道端から。軽い金属音だったように思えたが、はっきりとはわからなかった。
242: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:30 ID:OuKAohIbo(3/8) AAS
「何の音……誰かいるの……?」
答えは返らない。
それでも感じる確かな気配と息遣い、薄らと輪郭が見えるような見えないような。
何者かと対峙しているのは間違いなかった。
――まさかホラーか魔女……!?
想像した途端、全身が戦慄く。まどか自身が、際限なく膨らむ魔物のイメージを闇の中に創り出す。
逃げようにも足が動いてくれない。前にも後ろにも進めず、声を出すことも忘れていた。
無力な女子中学生を金縛りにするのに、魔女も魔獣も必要ない。
ただ闇と少女自身の想像力があれば。
辛うじて、震える足がアスファルトを踏み鳴らした瞬間――。
ニャーッと、間延びした鳴き声。
まどかが目を凝らすと、
「なぁんだ……猫かぁ」
黒猫がまどかをじっと警戒していた。どうやら野良猫が空き缶を転がしただけらしい。
まどかは、ほっと安堵の息を自嘲も込めてついた。幽霊の正体見たり何とやら、である。
が、安心したのも束の間。
「――っっ……!?」
迫る足音を聞き取り、息が止まった。
今度は断じて犬や猫ではない。ふたつの足が地面を踏む音。
再び、まどかの全身を震えが襲った。
243: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:34 ID:OuKAohIbo(4/8) AAS
ホラーだろうか。それとも魔女?
人間同様に二足歩行する魔女がいないと言い切れるほど、まどかは魔女を知らない。
或いはもっと現実的な恐怖、不良や変質者かもしれない。既に普通の通行人という可能性は、頭から消え去っていた。
隠れる場所もなく、頼れるのは後方にある街灯のか細い明りのみ。欠け始めた月も、今は雲に隠れて光は届かない。
思考を恐怖で塗り潰されながらも、まどかはどうにか覚束ない足取りで後退る。
その間も、足音から一瞬たりとも目を離さない。
まるで熊か何かから逃げてでもいるかのよう。
だが最悪の場合なら、向かってきているのは獣よりも遥かに恐ろしい怪物だ。
視線を外したり、しゃがみ込んでしまえば、待つのは絶対の死。生存への一縷の希望が冷静さを保たせていた。
もう少しで街灯という辺りで、足音が加速した。後退を悟られたのだ。
つまり、まどかの存在に気付いている。
背筋を悪寒が駆け上がった。
ならばこちらもと急いで離れようとしたが、足が縺れて転んでしまう。
「ひゃっ――」
――もう駄目!
終わりかと絶望しかけるまどかに足音は更に近付き、その姿が明かりに照らされ出した。
244: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:37 ID:OuKAohIbo(5/8) AAS
「ここで何をしている」
声の相手は白いロングコートの男。
魔女や魔獣とは対極に位置する存在。
夕方に別れたばかりの魔戒騎士、冴島鋼牙だった。
「ふぇっ…………はぁあ〜〜」
まどかは無様に尻餅をついたままにも拘らず、深々と息を吐き出した。
極度の緊張と、そこからの急激な解放で、完全に脱力してしまった。
胸を押さえて深呼吸を繰り返し、暫くして立ちあがろうとするが、
「あ、あれ?」
腰が抜けて立てない。
それどころか、腕までもガクガクで力が入らない。
まどかが戸惑っていると、目の前に手が差し出された。
「立てるか?」
「あ、すみません……」
広がっていたスカートの裾を押さえ、真赤に恥じらいながら手を取るまどか。
小柄な少女とはいえ、鋼牙はいとも容易く引き上げた。
立ちあがったまどかは制服の汚れを払うと、改めて頭を下げる。
「あの、ありがとうございました」
245: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:41 ID:OuKAohIbo(6/8) AAS
「何を考えている。言ったはずだ、夜は危険だと。今の街はなおさらだ」
にこやかに笑うまどかだったが、返ってきたのは厳しい言葉だった。
険しい視線と表情で、静かだが重い声で叱責された。
魔の存在への恐怖からは解放されたが、その分、別に恐れていた大人からの説教が増えてしまった。
無論、命の危機とは比べ物にならないが。
「はい、ごめんなさい……」
しょんぼりと項垂れるまどか。
一言も言い返せるはずがない。数時間前にホラーや魔女は夜、人気のない場所に注意しろと言われたばかり。
それを無視したのだから自業自得だった。
しかも鋼牙の纏う厳格な雰囲気は、学校の怖い教師を思い起こさせて、萎縮してしまうのだ。
『そうでなくても、子供が夜に一人で歩くには不用心な道だな』
「その……早く帰らなきゃと思ってつい近道を……」
246: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:42 ID:OuKAohIbo(7/8) AAS
鋼牙とザルバの言は至極もっともで、釈明の声も尻すぼみになる。
遂には沈黙する鋼牙の仏頂面に耐えかねて、
「本当にすみませんでした……。これからはちゃんと気を付けます」
告げるなり一礼して背を向ける。そして、とぼとぼと歩き出した。
「どこへ行く気だ」
「いえ、大通りに戻ろうかと……」
と言っても、道も半ば過ぎ。帰るのも行くのも大差ないのだが。
家に帰るのは更に遅くなりそうだが、鋼牙に叱られた手前、仕方がなかった。
すると鋼牙もまどかに背を向け、首だけ振り返り一言。
「急いでいるんだろう。送っていく、ついてこい」
最初は何を言っているのかわからなかった。
やがて理解が追い付くにつれ、まどかの顔はパァッと明るくなっていき――。
「え……あ、はい!」
歩を進める鋼牙の斜め後ろに駆け寄った。
247: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/21(月)02:59 ID:OuKAohIbo(8/8) AAS
このパートも今日最後まで行きたかったのですが、間に合いませんでした
プレデターさえなければ……残念ながら明日か明後日に
もう少しで二話も終わりの予定です
いつも貴重なご意見ありがとうございます
この作品でのマミのキャラに不満を感じる方には申し訳ありません
こんなことを言うのもおこがましいですが、できるなら長い目でいただたければ色々な意味で助かります
今後も不快にさせることは多々あると思いますが、それでもよければ御覧ください
>>237-239
流れを切ってしまい、すみません
他キャラのverも考えると、いくらでも出てきて面白いです
248(2): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/21(月)03:08 ID:jHZ4bEyP0(2/2) AAS
乙です。
なんか鋼牙に駆け寄るまどかを想像して、大河に駆け寄る鋼牙を思い出した。
厳しくも優しい所なんか確実に父親に似てきてるね。
いい父親になりそうだ。
249(2): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/21(月)03:13 ID:YZxk4OtP0(3/4) AAS
いえいえ全然ww暇つぶしなんで気になさらないでくださいww
今回はなんか癒し系ですね。夜道に怖がったり、ママの雷を恐れたりしてるけど家族に心配かけるのを一番危惧してるあたり、まどかちゃんの思いやりというかそういうのが見えますね。やはりいい子だ。
今回の鋼牙、まるでカオルと話してるような感じですね。
それでまたまどかちゃんのリアクションもカオルっぽいww
というかまどかちゃんの学校には鋼牙みたいな先生いんのかwwww
ところで質問ですが、まどポはプレイされましたか?
あれにも名前付きの必殺技とかあるんで資料としてはうってつけかと。
250(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/21(月)03:49 ID:FHrDIV9uo(1) AAS
いつも乙
優しい>>1には申し訳無いけど、書かせてもらう
乙の一言も書かずに
議論やら、文句垂れ流す奴、好い加減に黙れ
251(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/05/21(月)11:35 ID:TY8PKfoM0(1) AAS
待っていた乙
>>250
まあ、まてそう言う流れにイラっとくるのはわかるし
俺もそう思わないわけじゃない
ただ、売り言葉に買い言葉ということもある
そこは、丁寧にいうべきだな
実際、好きだからつい論議に興じてしまう気持ちもあるんだろうが
そこはお互い>>1を慮るという意味でもドカッと長文を書いたり
乱暴な言葉を使うは少し控えてはどうだろうか?
252: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/21(月)21:20 ID:GTK2oCbG0(1) AAS
まどかと牙狼の次回予告が話題に挙がっていたからちと思い出したが
こんなのもあった
動画リンク[ニコニコ動画]
いくつかそのまんま採用できるのもあるな・・・
253: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/21(月)23:46 ID:YZxk4OtP0(4/4) AAS
牙狼×まどかの動画もっと増えてほしいな。擬似共闘みたいなのを見たい。
というか
牙狼も第一話は「夢の中で会った、ような・・」なんだよな。
さっきの話の続きだが、カオルの台詞で考えてみた。
一期「絵本」→夢に出てきた、黄金の騎士
「偶像」→才能なんて、関係ない
「水槽」→守ってくれるって、言ったじゃない。
二期「街灯」→一番に鋼牙に見てほしいんだ
「赤筆」→だって、あなたは守りし者だもの
254: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/22(火)00:50 ID:tUUXvMZG0(1/2) AAS
投下キテタ!乙!
やっぱり中学生のまどかには、鋼牙の厳格な雰囲気は怖いかwwww誰だって萎縮する。俺だって萎縮する。
あと、俺ら読者のスタンスとしては、やっぱ>>251がベストだよね。
あんましキツイ言い方するのは良くないけど、かと言って何も言わないままだと収拾付かなくなるし。
例えば>>248。
雑談の内容自体は面白そうだから、続けてくれて全然構わないけど、
「日曜深夜には必ず投下」って宣言があった手前、その日曜深夜に雑談やっちゃったのは、さすがにマズいと思うww
ここの>>1は優しいから、「流れを切ってしまってすみません」なんて下手に出てくれてるけど、
ホントは「気にしないでください」じゃなくて、「こちらこそ、投下の妨げをしてしまってすみません」って謝るべきシーンだよコレ…。
いや、何かマナー講座みたいになって申し訳ないけどもww
これに限らず、俺らが>>1の優しさに甘えっぱなしじゃ駄目だと思うんだ…。
255: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/22(火)00:51 ID:tUUXvMZG0(2/2) AAS
ごめん。>>248じゃなくて>>249だった。
256: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/22(火)01:50 ID:n6UlvoTN0(1) AAS
マミさんについて色々言われてるが
そもそもマミさんって3話で退場してしまった事もあり内面描写が薄くて
人によって受け取り方が別れるキャラだからな
臆病でヘタレでボッチキャラだったり、厨二病で邪気眼キャラだったり
過去のトラウマで病的に魔法少女に拘るキャラだったりと
このように二次創作で書く人によって内面の描写やキャラがかなり別れるキャラだから(次点はほむほむ)
逆にあんまり本編とキャラがぶれないのはさやかとかQB
257: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/22(火)09:30 ID:7+azuitm0(1) AAS
まぁ、その、なんだ。
っまどポ(番外編)
QBは外見の可愛さを諦めきれずに彼の言う「極めて稀な精神疾患」にかかったキャラにされる事もある。
俗に言う「きれいなQB」である。
1〜2話のキュゥべえは他のマスコット系と比べても遜色ないからね・・。
258: ◆ySV3bQLdI. [sage saga] 2012/05/24(木)02:52 ID:iy8+U+rDo(1) AAS
もう少しかかりそうです
ちょっと大事なところなので、なかなか"らしさ"が出せず
259: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)02:52 ID:JqNzRaySo(1/9) AAS
まどかは鋼牙と連れ立って夜道を歩く。
一歩引いて鋼牙の横に並ぶまどかは、時折チラチラと彼を窺っていた。
精悍な横顔は前だけを見据え、眼は微動だにしない。
それでいてまどかの様子も的確に把握しているらしく、まどかの早歩きに歩幅を揃えている。
疲れて少し歩調を緩めると、合わせてもくれた。
見た目ではわかりにくいが、彼が優しく、信用の置ける人物であることは改めて実感できた。
故に魔物に対する不安や恐怖は、もう欠片も残っていない。何せ最強の存在が傍にいるのだから。
しかし今、まどかの表情には不安が浮かんでいる。
彼の隠れた優しさは素直に嬉しいのだが、気難しい性格にまどかは戸惑っていた。
静寂の夜道を歩く間、二人は一言も口を利いていないのだ。
鋼牙はおそらく沈黙を重苦しいと感じておらず、無駄な会話も必要としないだろう。
そんな彼と何を話せばいいのやら。
平然と歩く鋼牙の横で、まどかは内心悶々としていた。
――世間話……なんて駄目だよね、全然続く気がしないもん。
じゃあ、ホラーのこととか……。でも何を訊いていいのかわからないし、
知っちゃいけないかもしれないし……。
何か……あぁっ、思いつかないよ急に〜!――
そもそも大人の男なんて父親や教師以外に馴染みがないまどかである。
まして相手はテレビから出てきたみたいなヒーロー。一般人とは違う、ともかく凄い人間という認識。
雑談が成り立つはずもない。まどかにとって鋼牙は未知の生物に等しかった。
考え過ぎて目が回りそうになっていると、
「どうかしたのか?」
鋼牙が振り向いた。
どうやら、頭を振って悩んでいるところを不審がられたものと思われる。
260: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)02:55 ID:JqNzRaySo(2/9) AAS
何を話せばいいか迷っていた、などと本人を前にして言えるはずもない。
「い、いえ! 何でもないです!」
また首を振って、慌てて否定した。
ますます不審さが増して、鋼牙は訝しげに視線を合わせてくる。
それが更にまどかを混乱させるとも知らずに。
そして遂には涙目になって頭を下げてしまう。
「あの、ごめんなさい……」
「何を謝る?」
「私、緊張しちゃって……。パパ以外の男の人と二人で歩くなんて初めてで、
何を話したらいいかわからなくって……」
しどろもどろになり、消え入りそうな声で俯く。
聞こえたかどうかもさだかでなかったが、鋼牙は正面に視線を戻し言った。
「無理に話す必要はない」
端的だが、どこか穏やかな色も含んだ声音。
自分を励まし、慰めようとしてくれているのが、まどかにも理解できた。
だがその励ましが、慰めが、より彼との違いを浮き彫りにする。
切っ掛けは、ほんの些細なこと。だが自分は満足に受け答えもできなかった。
それが恥ずかしくて、情けなくて、まどかの気持ちは沈んでいく。
261: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)02:57 ID:JqNzRaySo(3/9) AAS
無理に話す必要はない。そんなことはわかっている。
わかっていてもできない。
すぐに実行できることでも、なかなか勇気が持てない。
――はぁ……どうしてこうなっちゃうんだろう……。
臆病で、弱虫で、自信が持てなくて。
迷って、振り返って、立ち止まって。
私、そんな自分が大嫌い……。
もし私も冴島さんみたいに、マミさんみたいに輝けたなら。
先の見えない暗闇でも、迷わず前だけを向いて歩けるんじゃないかって思えるのに……。
でも、どうすればいいんだろう。この人なら、その答えを持ってるのかな……。
訊いてみたい。どうしても知りたい。
今なら訊ける。うぅん、今を逃したらもうチャンスはないかもしれない。
だから私は――
まどかは胸に当てた拳をキュッと握り、鋼牙を見つめる。
そして、なけなしの勇気を込めて質問をぶつけた。
「あの……訊いていいですか? どうやったら、冴島さんみたいに強くなれるんですか?」
「……強くなりたいのか?」
突然の質問に流石の鋼牙も戸惑ったのか怪訝な顔で訊き返すが、急ぐまどかへの配慮か、足は止めなかった。
まどかは肯定も否定もせず、鋼牙の横を歩きながら話を続ける。
262: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)03:00 ID:JqNzRaySo(4/9) AAS
「私って、昔から何の取り柄もなくて……これから先ずっと、誰かの役に立つこともないまま、
人に迷惑ばかりかけていくのかなって、そう思ったら凄く嫌で……」
鋼牙は何も言わなかった。じっと黙して続きを待っている。
取り留めのない想いを、ゆっくりと言葉に変換して紡ぐ為の時間。そう考えたら沈黙も悪くない気がした。
「ずっと考えていたんです、昨日のこと、今日のこと……。
私を助けてくれた二人は眩しかったんです。それでキュゥべえに素質があるって言われて、
同じことが私にもできるなら、私やさやかちゃんを助けてくれたみたいに誰かを守れたなら。
きっと、これ以上嬉しいことはないだろうなって……」
「だが――」
「命懸けだってことはわかってます! 今日の戦いも、とっても怖かった。でも、私……」
だとしても憧れは止めらない。
それで望む自分に成れるのなら。
未だ迷いは晴れないが、その為なら戦いを受け入れてもいいとすら思い始めていた。
甘いと怒られるだろうか。現実を知らないと笑われるだろうか。
いや、彼なら認めてくれそうな気がする。
確かな根拠がある訳じゃない。ただ、彼の寡黙な優しさを昨日も今日も見てきたから。
きっと真摯に受け止めてくれて、何かアドバイスをくれると思った。
「あっ、その、まだ決めた訳じゃないんですけど……願い事だって決まってないし……。
ただ私もマミさんや冴島さんみたいに誰かの助けになれたら、
黄金騎士みたいにかっこよくなれたら、輝けたなら……それくらいなんです、私の願いなんて。
強くなりたいって言うより、胸を張って誇れる自分になりたいって言うか。
だからキュゥべえと契約して魔法少女になることで叶えられるなら、私も……」
263: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)03:01 ID:JqNzRaySo(5/9) AAS
――絶望に暮れる人に希望を示せる、そんなあなたや彼女に少しでも近付ける。
はにかんで頬を赤らめるまどか。
しかし、照れを誤魔化すような笑顔を向けられた鋼牙が彼女に応えることはない。
目を閉じ、何事か思案している様子。
まどかが緊張しながら待つと、やがて鋼牙が目と口を開く。
「……無理だな」
と一言。
たった一言で、まどかの笑顔が凍りついた。
「え……?」
まどかが発したのも、言葉にもならぬ掠れた疑問符のみ。
それきり、いくら待っても続く答えは返らない。
「……それって、どういう意味ですか?
やっぱり私なんかじゃできっこないってことなんですか……?
私、女だし、体も小さいし、運動も全然できないです……。
とても冴島さんみたいには戦えない、でも……!」
魔法少女になれば変われるかもしれない。
そう思っていたのに。
まどかは歩みを止めない鋼牙に追い縋りながら震えた声で捲し立てるが、仕舞いには言葉を詰まらせてしまう。
それでも問うと、ようやく鋼牙の顔がまどかに向いた。
264: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)03:03 ID:JqNzRaySo(6/9) AAS
「女は騎士にはなれん。だが、それ以前の問題だ」
「それ以前の……?」
訊き返すも、やはり答えは返らない。これ以上はない、ということだろうか。
まどかには鋼牙の言わんとしていることが、まるで理解できなかった。
そもそも端的過ぎて、正しく相手に伝える意思があるのかも怪しい。
しかし何とか理解しようと首を捻っていると、鋼牙の足が止まった。
「誰かの役に立ちたいと言ったな」
「は、はい……」
唐突に質問で返され、戸惑いがちに頷く。
そして――。
「なら道のゴミ拾いか家の手伝いでもしていろ。今日からでもできる」
ぞんざいに言い捨てられた言葉に、まどかは耳を疑った。
後頭部を殴られたような、自分でも信じられないほどのショックに襲われた。
初めて自覚した。自分が彼の優しさを誤解していたと。
「そんな……私、真剣に相談したのに……」
助けたのはそれが魔戒騎士の使命だから。送ってくれるのも、その延長。人生相談に付き合う義理などない。
だから、こんな子供の悩みなど、所詮ちっぽけなものだと思われたのだろうか。だから軽くあしらってもいい、と。
そんなふうに考えたくないのに考えてしまう。
265: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)03:05 ID:JqNzRaySo(7/9) AAS
「俺も本気で答えた」
彼はそう言うが、では他にどんな意味があるというのか。
まどかは訳もわからず混乱していた。頭の中はグシャグシャで、堰を切った感情が溢れて整理がつかない。
「酷い……っ」
言ってしまった直後、あっ――と思わず口をついて出た言葉に驚き、まどかは押し黙る。
それでも鋼牙は足も止めず、表情ひとつ変えない。
自分では何をしようが彼を揺らせない、影響を与えられないのだと思い知って、また切なくなる。
もう彼の隣にはいられなかった。
気付けば裏道も終わり、また明るい住宅街に出ていた。家までは2,3分といったところか。
まどかは鋼牙の前に勢い良く走り出る。
「近くなのでここからは一人でも帰れます、ありがとう……ございました……っ」
顔を見られないようにお辞儀をするなり、反転して駆け出す。
ずっと堪えているつもりだったが、振り返り際、潤んだ瞳から涙の滴が飛んだ。
きっと鋼牙にも見られただろう。
だというのに。
やはり背後からは声も足音も聞こえてこなかった。
何故だかわからないけど、それが無性に悔しくて悲しかった。
それからまどかは休まず、振り返らず、家路を急いだ。
「ただいまっ――!」
玄関を開け放つと素早く靴を脱ぎ、なおも走る。
266: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)03:07 ID:JqNzRaySo(8/9) AAS
「おかえり、まどか。心配――」
「まどか! こんな時間まで何……を……」
この時ばかりは父と母の声も耳に届かなかった。
床をドタドタ踏み鳴らし、階段を駆け上がる。
自室で鞄を投げ捨て、ベッドに身体ごと飛び込むと、やっと動きを止めた。
枕に顔を埋めて洟を啜るまどかは、少しだけ冷静になり、鋼牙とのやり取りを思い出す。
――優しさを誤解していた。
でも、それは冴島さんのせいじゃない。
勝手に甘えて、期待を抱いて、何でも受け止めてくれるって心のどこかで思い込んでた。
それで勝手に幻滅して馬鹿みたいだよぉ……――
これから鋼牙の言葉の意味を考えてみようと思う。しかし鋼牙が何を伝えたかったのか、何を望んでいたのか。
そして、それを受けて自分がどうしたいのか、いつか確かな答えが出せるのだろうか。
――こんな私が、キュゥべえに煽てられたからって、
ちょっと力を得たくらいで冴島さんに並べるなんて、自惚れだったのかな――
変わらない。
何も変わらない。
まだ暗闇を彷徨っているような気分。
なのに闇に光を与えてくれるはずの黄金騎士の助けは期待できなかった。
「私、どうすればいいの……」
267: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)03:10 ID:JqNzRaySo(9/9) AAS
ここまで。次も間に合えば日曜深夜に
多くてもあと二回で2話を終わらせたいです
たくさんのコメント、いつもありがとうございます
でも、自分が優しいかどうかはよくわかりません
では今回の鋼牙は優しかったのかどうか
短いのに、これまでで一番苦戦した気がします
こんなのでいいのか、かなり悩みましたが、説明は作中で追々
268: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/28(月)04:12 ID:HyXq8F5e0(1/2) AAS
乙であります。
鋼牙のやさしさは本当にわかりづらいですね・・・
カオルさまも理解するのに「生命」までかかったし。
鈴ちゃんにも最初は「はやく帰れ」って言ってたし、基本的に「子供は戦いにかかわるべきじゃない」って考えなんだろうね。
「同胞」であんな光景目にしてるわけだし。
そりゃそうだ。鋼牙も父や母を亡くし、孤独に闘う者。杏子ちゃんじゃないが、幸せな家族を持つまどかちゃんが闘うなど、よしとするわけがない。
大河さん、修練所の仲間、阿門法師、邪美、アカザ。師や仲間を戦いで失ってきた経験から戦いの悲痛さを知っているが故の
「なら道のゴミ拾いか家の手伝いでもしていろ。今日からでもできる」
なんでしょうね。
269: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/28(月)11:10 ID:9frcEhFSO携(1) AAS
乙です
思うに鋼牙のイメージによっていろんな受け取り方ができそう
恐らく、誇れる自分になりたいなら奇跡に頼らず努力しろと言いたいのでは。
でないと後悔するぞと。まあ魔法少女まどかの性格からしてそうでもないかもしれんが。
ただ鋼牙は魔法少女の真実にリーチかけてるし、元が努力の人だから
結局マミがさやかに言った、誰の為の契約か、を言いたいのかも
「今日からでも〜」は人の役に立つことの最も簡単な部類だから。
魔法少女にならなくてもできることを提示してる
270: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) 2012/05/28(月)12:21 ID:KIqp0sOAO携(1) AAS
鋼牙も騎士になる前に単純に強くなりたいと思ってたけど…って描写本編であったなぁ
それぞれが魔界騎士と接触して三者三様の捉え方に…楽しくなってきた!
271: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/28(月)13:15 ID:gBexz24v0(1) AAS
乙です
非常に鋼牙らしい台詞だが
ナイーブなキャラが多いまどマギの魔法少女に鋼牙の厳しい優しさを理解して受け止められるのかどうか…
寄りかかれる甘えさせてくれる人を求めてるマミさんとでは、そりゃ相性が悪いわな
まだ面識がないが杏子とも相性が悪そうだ
フォローしてくれる人間がいれば少しはマシになるんだろうが
カオルやゴンザが不在だからな…ザルバにフォローして貰うか?
272: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/28(月)13:20 ID:QHjTvrEK0(1) AAS
乙です。
なんかもうホントにこの作品テレビで見たいわ。
誇れる自分に、誰かの希望になりたいのなら戦いだけが方法じゃないぞって言いたいんじゃないかって思った。
例えばカオルだって自分の絵に誇りを持ってる。そしてその絵は鋼牙にとっての希望。
あくまで戦いは最後の手段であり、人知れず戦う魔戒騎士や魔法少女なんかより家族の手伝いや道端のゴミ拾いをやった方がよっぽど誇れる。
そう言いたいんじゃないかと思った。
それに相手がギャグ要素一切なしのホラーや魔女だしね。
力を得たところで精神をすり減らしていくのは目に見えて明らか。
273(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/28(月)14:33 ID:HyXq8F5e0(2/2) AAS
ほむらちゃんにとってはもしQBに煽られても今回の鋼牙の言葉がストッパーになってくれるのならプラスだと思うだろうね。
ところで気になったんだが、牙狼側からは鋼牙と零と魔導具コンビだけなのかな。冴島ファミリーや翼や邪烈も出るんでしょうか。
いや、翼が二期であまりにも出番が少なかったんでせめてココでは・・・と思っただけなんですがね。
でもまーマギカ側で魔戒騎士と相性がいいのはやっぱり杏子ちゃんでしょうね。まどかちゃんにもまさに「幸せな家庭持つ奴が首突っ込むな。」って鋼牙と同じニュアンスで叱ってたし。
ただ、戦いや病で死んでも鋼牙に希望を残せたいわばプラスの死に方をした冴島夫妻に対して杏子ちゃんの父の場合は自棄になって杏子ちゃんに絶望の種を残したマイナスの死にかただからこの差はデカイだろうね・・・。
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