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【マルクス その可能性の中心 in 2ch P7】 (1001レス)
【マルクス その可能性の中心 in 2ch P7】 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/
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524: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆lvJLGG3k26 [] 04/04/22 16:50 イーッヒヒヒヒヒヒ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/524
525: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆lvJLGG3k26 [] 04/04/22 16:50 ウフフウフフウフフウフフ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/525
526: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆VuOxwdhJHw [] 04/04/22 16:52 えへへえへへえへへえへへえーっへへへへへえへっへ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/526
527: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆VuOxwdhJHw [] 04/04/22 16:52 おほほおほほおほほおーほほほほほほ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/527
528: ばかぁ〜 ◆vPfc5O9SRw [sage] 04/04/23 03:26 >>508 資本家、労働者の自意識は(少なくとも資本制の分析には)関係なし。「人はそう思っては いないが、そう行う」。そもそもマルクスが言う資本家、労働者は「ここで人が問題にさ れるのは、ただ、人が経済的諸範疇の人格化であり、一定の階級関係や利害関係の担い手 であるかぎりのことである。経済的社会構成の発展を一つの自然史的過程と考える私の立 場は、ほかのどの立場にもまして、個人を諸関係に責任あるものとすることはできない。 というのは、彼が主観的にはどんなに諸関係を超越していようとも、社会的には個人はや はり諸関係の所産なのだからである」(「資本論」1版序文) つまり、マルクスのいう「資本家」「労働者」は、経験的、主観的に我々の前に現われる 資本家、労働者、ではなく、諸関係の所産として発見された「資本家」「労働者」。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/528
529: ばかぁ〜 ◆vPfc5O9SRw [sage] 04/04/23 03:54 資本主義的生産様式が支配的な社会の内では、他の生産様式が支配的な社会の場合(ex.奴隷制、封建制)と違い、 人と人との関係の実体が、現象として顕現しない。よって「人と人との関係の実体」は「分析」によって「発見」 されることが必要になってくる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/529
530: くろしろ ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/23 08:45 >>528 しかし、その論法で言うなら、企業、家計、政府、外国も経験・主観でなく 諸関係の所産として現れる。この半無意識な観念の把握は経験・主観により 表されているのではなく。マクロ経済学による分析による発見として現れる からである。 マルクスが労働者、資本家しか語らなかったのは端的に彼が資本を描く途中 で倒れてしまったからで、もし経済学批判が最後まで、行われていたのなら、 政府、家計?、外国に値する物もでてきたかもしれない。 又このことは必ず主観が関係ない訳ではない。なぜならばある主観を持つことでも ある関係の形はできあがるからである。だからある主観はある関係を変容させうるし、 そのことがある関係を分析する経済研究者の目に跳ね返りうる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/530
531: くろしろ ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/23 08:58 ある主観を持つことである関係ができあがるはいいすぎか。 それだと妄想でもいいしな。 ちょっと訂正。下部構造が彼の主観をある程度決定するが、 そのことは上部構造の全部を支配しない。上部構造の反射 はマルクスもみとめることであり、ウェーバーはプロ倫で 上部構造が下部構造を決定するモデルを提示した。 だから資本家が資本家であること、労働者が労働者であることは 社会の半場強制であり、社会的な無意識構造だといえるのであるが、 主観がその無意識を変えれないわけではない。ある主観例えば、 神の啓示は資本家を労働者たらしめる。だがそれは社会的諸関係 の強制を免れる物ではなく、彼は今度は労働者として社会的無意識 の強制を受ける。だがこのことは繰り返すが画一的な人間行動を約束 しない。結局下部構造の範疇にあるに過ぎないにしても、彼が持ちうる 主観は巾がある、今度は悪魔の掲示を受けて、強盗になることもでき るのである http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/531
532: くろしろ ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/23 09:06 わしおだこやた(大学教授になる方法で有名な人、字は忘れた) がフロイドの無意識の提示をしたが、マルクスもまた資本制 による無意識の提示を行ったとしたが言い得て妙である。 ただこのことは分析によっても現れるのであるが、マルクスの 分析がもはや世に出てしまった以上、それを知った人間は、 意識的にも・主観的にもそれを自覚しうるということがある。 エンゲルスは工場主だったらしいが、彼はマルクスの言う 資本家の自覚の元それを行ったであろう。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/532
533: くろしろ ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/23 09:07 >フロイドの無意識の提示をしたが、 訂正 フロイドは無意識の提示をしたが、 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/533
534: 考える名無しさん [sage] 04/04/23 14:38 ネオマルクス主義国家論の検討つまんねー 5000円もだしたのに・・・ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/534
535: 考える名無しさん [sage] 04/04/23 20:12 >>532 鷲尾小弥太、だったはず。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/535
536: 考える名無しさん [sage] 04/04/23 21:28 >535 ! http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/536
537: ばかぁ〜 ◆vPfc5O9SRw [sage] 04/04/24 00:10 >>530-532 マルクスの経済学批判プランのことはともかく、言いたいことはなんとなく解ります。しかし、 資本制の無意識を分析し、自覚し、意識的にその無意識を変革していくにはもう一つ技術がい るのだと思います(われわれはフロイトを読んでも友人の神経症を治すことはできない)。確か にただ単に変革することは出来るかも知れない。でもそれは無意味です。ソ連のようにたいてい は現状より悪く変えるだけだと思う。それと、くろしろさんは自分の実存の問題を書きすぎると 思います。それで議論がごちゃごちゃになっている。自身の実存の問題は2ちゃんなどのような つまらないところ(笑)で使わないで、自身の実存が問題になる場のためにとっときゃいいのに。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/537
538: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [sage] 04/04/24 02:43 >>537 無意識を意識する事が変革につながりうるのかがまず、話が飛びすぎて いると思います。私は無意識の話を変革を前提としていったわけではあ りません。無意識を意識して変革しない場合もありうるし、無意識 のままでありながら変革する事もあります。 (無意識ー変革、無意識ー現状維持、意識ー変革、意識ー現状維持) だからおっしゃるように変革が成功するかしないかは別の変数の問 題でもあります。 自分の実存はさらしすぎているのかもしれませんが、自己紹介を やれと言う事でしたのでやったまでです。 それは2ちゃんねる用にやったまでのことで、それまでのものです。 本格的な自己紹介はそれように着々と用意してありますし、 成果を挙げうるかは未知数で困難な問題ですが、 日の目を見るようなことがあればお目にかかることもあるでしょう。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/538
539: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [sage] 04/04/24 03:06 まあ、ちょっと最初の方で社会的な無意識にあるものが、主観により 変革する例をあげたので全体的に変革を意識した文に見えてしまった のかも知れませんね。ここいらの事は宮台がよく言う社会学者と心理 学者は仲が悪いと言う文脈として捉えていただければいいと思います。 人間の行動・立場が社会的制約で決まるのか心理的主観で決まるのかは どちらが絶対だとはいえないというのが私の言いたかった第一点です。 (それはばか〜さんがマルクスの社会制約モデルをあげたことへの 補論のようなものだと思ってください) そしてマルクスはフロイトと同じように社会的な無意識を発見した。 そしてその場合>>538でも書いたように (無意識ー変革、無意識ー現状維持、意識ー変革、意識ー現状維持) の場合があリ、もし変革があった場合成功するには、おっしゃる 通り他の変数の問題は当然でてくるというのが私の言いたかった事 の第2点です。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/539
540: 考える名無しさん [] 04/04/25 08:32 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/540
541: 考える名無しさん [] 04/04/25 08:45 つまり、このスレの心を一言で詠うと マルクスの 正体みたり なんでも哲学 (ジアマリ) ってことなんだろ? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/541
542: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/542
543: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/543
544: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/544
545: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/545
546: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/546
547: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/547
548: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/548
549: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/549
550: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/550
551: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/551
552: 考える名無しさん [] 04/04/25 09:26 くろしろ=勝利宣言 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/552
553: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/553
554: 考える名無しさん [] 04/04/29 14:31 まあマルクス主義は実質破綻したんだからさあ。いまさら難しい専門用語こねくりまわされてもね。 http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1076137509/ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/554
555: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/29 15:34 まあ、マルクスは終わってもマルクス的問題は終わって無いわけで。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/555
556: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/556
557: 考える名無しさん [] 04/04/29 16:52 107 :くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE :04/04/29 15:50 まあ。いい加減にしないと本当に警察がお前の元に行くぞ。 俺は本当にやる男だからな。早々に荒らし終了しないと、 警察に垂れ込むぞ。 まあ刑法上はたいした罪にはならないだろうが、 学生か引きこもっているお前には親に知られるのは痛いだろうし、 永久にアク禁になるかも知れないな。 大好きな2ちゃんねるが出来なくなるぞ。 お利巧さんなら、馬鹿なことはやめるんだな。 今なら警告だけで済ましてやる。 次は無い。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/557
558: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/558
559: 考える名無しさん [] 04/04/29 20:01 >>555 どういう意味?搾取か?w http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/559
560: 柄谷行人 ◆WcOabcjNAM [sage] 04/04/29 20:03 単なる無能がこんなことを語るとはね。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/560
561: 考える名無しさん [] 04/04/29 20:45 マルクス的w問題に対するアプローチとして、マルクスが無意味になったのが大昔の話。 なのにもりしまんの、著作がそこそこ売れているのは……面白い現象だな。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/561
562: 考える名無しさん [] 04/04/30 10:31 マルクスは間違っていたなどという主張を耳にする時、 私には人が何を言いたいのか理解できません。マルクス は終わったなどと聞く時はなおさらです。現在急を要す る仕事は、世界市場とは何なのか、その変化は何なのか を分析することです。そのためにはマルクスにもう一度 立ち返らなければなりません。……次の著作は『マ ルクスの偉大さ』というタイトルになるでしょう。それ が最後の本です。……私はもう文章を書きたくあり ません。マルクスに関する本を終えたら、筆を置くつも りでいます。そうして後は、絵を書くでしょう。 ジル・ドゥルーズ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/562
563: 考える名無しさん [] 04/04/30 10:54 シュムペーターは、静態においては利潤は消滅すると考えた。 静態というのは、生産において技術革新が行なわれず、また毎期、 同一の規模の経済である。もっとも、静態においても均衡に至る 過渡期において利潤が生じることを否定しているわけではない。 また、競争が独占によって制約されているとき、利潤が発生すること 否定しているのではない。資本家のあいだの競争が十分にゆきわたる と、けっきょく利潤は消滅せざるをえない、というのが彼の主張である。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/563
564: 考える名無しさん [] 04/04/30 10:59 シュムペーターの革新的技術導入による較差的利潤の発生 という考えは、マルクスの個別的価値を社会的価値より低める ことによって、資本家が得る特別利潤の考えを取り入れたものと 考えられる。シュムペーターによるこの点を確認した文章はないけれども、 ベーム−バヴェルクのゼミナールにおいて、ヒルファーディングを はじめとするマルクス主義者たちとの交流があったことからも、 その確度は高い。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/564
565: 考える名無しさん [] 04/04/30 11:15 つまり、シュムペーターはマルクスの特別利潤の理論を 剽窃したのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/565
566: 考える名無しさん [] 04/04/30 11:40 マルクスはすでにみたように、再生産表式論において、 諸商品の実現、従って、利潤の実現が行なわれるために、 需要は、従ってそのための貨幣はどこからくるかという 問題をとりあげ詳細な分析を行なった。そして、資本家が個人消費 や新投資のために、かれらの商品が販売されるよりまえに 貨幣を投入することなしには、諸商品の実現、従って利潤の実現 も不可能であることを明らかにしている。資本家による「売りなき買い」 が、実現問題の解決には不可欠なのであり、こうして投入された 貨幣は、つぎつぎの諸商品への需要としてあらわれ、やがて、 諸商品は、従って利潤が実現して、資本家の手に還流してくるのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/566
567: 考える名無しさん [] 04/04/30 11:47 ケインズは、マルクスほどに詳細に諸商品の実現のための 貨幣の動きについて分析を行なっていない。彼の投資乗数は 事実上、このことをニ部門分析、階級視点抜きで行なったに 過ぎない。はじめ、自分の商品の販売にさきだって、新投資需要 のために貨幣が投入されると、その貨幣はつぎつぎに諸商品への 需要となり、諸商品を実現していくことによって、はじめの新投資需要の 乗数倍の価額の諸商品を実現されるのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/567
568: 考える名無しさん [] 04/04/30 11:55 シュムペーターは、マルクスやケインズが商品の実現問題を 本格的にとりあげたのに比べると、実現問題そのものをとりあげて いない。彼の利潤論は、革新技術導入による特別利潤に中心をおくもの であった。シュムペーターは、特別利潤の理論をマルクスから密かに 剽窃しておきながら、マルクスが詳細に取り上げた、商品の実現、つまり、 利潤の実現の問題を無視したのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/568
569: 考える名無しさん [sage] 04/04/30 15:52 リカードにおいて頂点に達する古典派経済学は、すでに労働価値説に もとづき、年々の労働の成果が労賃、利潤、地代に分割される関係に 内容的な考察を進めていた。しかしそこでは、資本主義経済が自然的な 自由の秩序とみなされていたため、資本主義の特殊な歴史性を理論的 に解明する観点は欠落していた。そのため、古典派の価値論ではまた、 商品経済を構成する価値の形態的特質と、経済生活の原則をなす労働生産過程 の本質との区分と関連は、理論的にとうてい明確にならず、労働による相対価格 の量的決定にのみ関心が集中される傾向があった。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/569
570: 考える名無しさん [sage] 04/04/30 18:56 経済学の歴史を公平にみて、数学的方法を経済学の分析に 援用するという点で、マルクスは、同時代の経済学者と 比べて、ずば抜けて優れていたと思う。実際、『資本論』第二巻 における再生産表式を用いての社会全体の経済的再生産、 および、その各期にわたる運動の分析は、同時代のいずれの 経済学者の数学的方法の援用よりも深い。また『資本論』第三巻 における価値の生産価格への転化についての分析も、高度な数学的 な検討に耐える分析を行なってる。やや、誇張的にいうならば、 マルクスは当時における最大の「数理経済学者」であったといいうる かもしれない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/570
571: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/30 19:27 当時最大のw http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/571
572: 考える名無しさん [] 04/04/30 19:36 ああ、書き忘れたが、>>570は「数理経済学」に通暁している 置塩信雄の著作「現代資本主義と経済学」のp21 から引用したものである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/572
573: くろしろ@社会学白0痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [sage] 04/04/30 19:40 のどかな時代もあったもんだ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/573
574: 考える名無しさん [] 04/04/30 19:41 206 :くろしろ@社会学白痴断見教教祖 :04/04/06 20:31 >>204 数学的には楽だよ。算数しかでない感じ。 ただ文章は(((( ;゜Д゜)))ガクブル http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/574
575: 考える名無しさん [] 04/04/30 19:42 529 :くろしろ@社会学白痴断見教教祖 :04/03/14 19:57 あ、あと 利潤率低下傾向の式で M M/V r=――― =―――――― C+V C/V+1 って式をよく見ますが、 要するにM/(C+V)をVで割っているわけですよね なのになぜ左辺rはr/Vにならないんでしょう? すいません。数学リア厨以下なんで。。。 ご説明できる方いれば一つ。 530 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :04/03/14 20:04 >要するにM/(C+V)をVで割っているわけですよね 違いますよね。 分母、分子をそれぞれVで割ってるだけです 531 :くろしろ@社会学白痴断見教教祖 :04/03/14 20:17 >>530 むむむ、あ、そうか 5= 25/5=(25/5)/(5/5)=5/1 と同じですね。わかりました。 長年の謎が氷解しました。ありがとうございます。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/575
576: 考える名無しさん [] 04/04/30 19:50 >経済学の歴史を公平にみて、数学的方法を経済学の分析に 援用するという点で、マルクスは、同時代の経済学者と 比べて、ずば抜けて優れていたと思う。 因みに、ここにいう「同時代の経済学者」には、ワルラスらも入る。 近代経済学に通暁している置塩は彼ら近代経済学者とも比較した上で、 マルクスは当時における最大の「数理経済学者」であった といいうるかもしれないといっているわけ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/576
577: くろしろ@社会学白0痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [sage] 04/04/30 19:53 まあ、置塩だからな。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/577
578: 考える名無しさん [sage] 04/04/30 19:56 置塩信雄はノーベル経済学賞の候補になった ことがある。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/578
579: くろしろ@社会学白0痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [sage] 04/04/30 20:01 嗜好ということだな。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/579
580: 考える名無しさん [] 04/04/30 20:04 くろしろ@社会学白0痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE へ さ、どうぞ、自分の巣へ逃走して下さい。 ↓ http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1077377663/ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/580
581: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [sage] 04/04/30 20:07 巣じゃないもん。実験作だよ。むしろこっちの方が巣に近い。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/581
582: 考える名無しさん [] 04/04/30 20:10 くろしろ@社会学白0痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE へ さ、どうぞ、自分の実験作へ逃走して下さい。 ↓ http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1077377663/ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/582
583: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/30 21:00 搾取、生産手段の不保有、長時間労働、労働のつまらなさ、等々 マルクス的問題はまだまだ未解決なわけだが、 それより異性関係の方が大変だと言う事は無いかね? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/583
584: 考える名無しさん [] 04/04/30 21:03 >>578 それは初耳。 日本人では、森嶋、宇沢、が候補になったのは知っているけど、置塩が、候補になったって…。 確かに優れた業績を残しているけど…。置塩さん、英語論文って書いていたっけ? 翻訳はあったと思うけど…。 あと数理経済学って、フォン・ノイマン以後と以前とじゃ、まるで…。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/584
585: 考える名無しさん [sage] 04/04/30 21:09 置塩の単細胞理論がノーベル賞候補? sage http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/585
586: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/30 21:19 つまりだね。モテるとか、モテないとか言う事は搾取より 根源的なことなのではないのかという。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/586
587: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/30 21:34 やはりこの話題には食いつかない。鉄板住人にとって男女関係 は禁忌か。フフフフ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/587
588: 考える名無しさん [] 04/04/30 21:36 >>587 いや、普通すぎてどう答えればいいのかわからん、呆れたと思われ。 俺も正直呆れました http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/588
589: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/30 21:48 >>588 無理するのはよせフフフフ さて本でも読むか。今日も残り2時間となりました。 右や左のだんな様 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/589
590: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/04/30 21:51 しかし、ある意味男女関係で悩めるってのは恵まれた証よ。 資本論一巻で描かれたようなきっつーい搾取があったとしたら、 そんなもんで悩む前に死んでしまう。 まあ、哲板住民は問題外ダガナ。フフフフ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/590
591: 考える名無しさん [sage] 04/04/30 23:07 >>563-569 柄谷? これ見ると、561がいかにアホか分かるな。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/591
592: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/05/01 00:03 まず、人間を殺す事がなぜ、タブーなのかについて考えてみよう。 人間の平等と言うことについて考えよう。 そして不幸な人間がいるのに、物理的には多分死後の世界が無いという 不平等が在るのか? このことについて考えよう。 搾取について語るはそれからだ。 フフフ今日は寝るがな。フフフ 明日もかけそうに無いがな。フフフ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/592
593: 考える名無しさん [] 04/05/01 01:01 >>592 共産主義黒書って知ってる? http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/nakano4.htm http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/593
594: 考える名無しさん [] 04/05/01 11:38 新古典派経済学は、理論的基礎を生産から流通表面に移しながら、 資本主義を自然的自由の秩序とみなす思想的枠組みは古典派経済学 からひきついでいる。事実上資本主義的市場経済における 価格現象に考察を限定していながら、その歴史性を無視し、 一般に希少性のある生産資源を用い、さまざまな財を生産し 分配する行為を普遍的に扱っているかのような理論が組み 立てられる。つまり、新古典派経済学は、むしろ特殊な事例に 過ぎないものを不当にも普遍的な事例を見なし、その上で、 理論を組み立てているの過ぎないのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/594
595: [] 04/05/01 16:08 あぼーんはレスの搾取だ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/595
596: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/05/01 16:56 >>593 そのページは知っているがね。 僕が話そうとしていることは何も共産主義に限った事じゃない。 まあ、今日は飲み会もあるし、悪霊も読まねばならないから、 ここまでにしようか? だがね、そこでも問題になっている『なぜ人を殺すのは悪いこと なのか?」それについて簡単に説明してあげるよ。 じゃあ、今日はこの辺でフフフ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/596
597: 考える名無しさん [sage] 04/05/01 17:42 くろしろは自分で他人が終わらせないよう設定してしまいました。 ここからは血反吐を吐きながらマラソンを続けるくろしろの最後の断末魔をお楽しみ下さい。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/597
598: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/05/01 23:46 別にこのことくらい血を吐くほどの事じゃないさ。 僕はこの問題について考え抜いてきたからね。 まあ、後で書くよウフフフフ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/598
599: 考える名無しさん [] 04/05/02 00:00 「人」を国籍・肌の色を越えて普遍的なものとして捉えれば 人を殺すのが悪いことってのは、物凄く近代的な概念やけどね。 2次大戦のころは白人以外は虫とか動物みたいなもんだったから http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/599
600: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/05/02 00:24 >>599 おや、それは批判に当たらないぜ。 君のその捉え方が近代的であって、 結局そこでは人の範囲が今とは異なるだけで、 「人とみなすものを殺す事が悪い」と言うルールは変わらないぜ。 白人は白人だけを人間とみなし、それを殺す事は悪だったわけだからね。 まあ君の指摘は面白いけどね。 まあ、明日かあさってか全てにケリをつけようじゃないか ウフフフ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/600
601: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/05/02 12:26 まあ諸君、気を静めて聞いてくれたまえ。 僕が昨日あれほど、もったいぶって言った 『なぜ人を殺すのが悪い事なのか?』 ということについて、さも秘密があるような書き方をしたが、 (もっとも秘密と言うものは当たり前のものにさえ、見つけること ができるものであるが) 種を明かせば簡単なものである。 それはつまり「自然の摂理」だから、と言うものである。 何だ、と諸君は思うかもしれないが、この当たり前のことですら、 少年殺人が話題になったりすると、このことが忘れ去られ、 笑止にたえない理論が巷でもっともらしく語られるのであるが、 もちろんこれも無理の無い話である。 何故ならこのことの本質は「なぜそうなっているのか?」 と言うことではなく「何故か端的にそうなっている・投げ出されている・ 我々はそれを受け止めるしかない」と言うような問題だからだ。 だから無理やり理屈をつけようとすれば滑稽な振る舞いもでて来るので あって、それも仕方の無い話だ。 だがこのことで奇妙な事は、そのように我々が 『なぜ人を殺してはいけないのか?』と言うことが正確には知られていな くても、人が生きていくという事が機能していくということだ。 このことには注目しなければならない。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/601
602: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/05/02 12:39 もちろん、殺人も起きれば、自殺も起きる。虐殺や集団自殺も起きるので あるが、このことは人を殺してはいけないと言う事を「権力的には」 否定しない。 なぜというには物足りないかもしれないが、少し実例を挙げてみれば、 少なくとも人類は今のところ滅んではいない。そこにはただ生命的連続が 本質として端的に存在し「そのために」人を殺してはいけないという機能 があるだけであって、それは意識されているか意識していないかわからな いのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/602
603: 考える名無しさん [] 04/05/02 12:49 宗教板でやれ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/603
604: くろしろ@社会学白痴断見教教祖 ◆oP1E0fjvmE [] 04/05/02 12:52 つまり端的に言えば、「生命的連続」と言う現象が何故かあり、 「そのために」人を殺してはいけないと言うルールが「権力的に・ 歴史的には」一度も破られはしなかったということが出来る。 もちろん、人を殺してイイと言うルールも「生命的連続に反する形で マニアックに(快楽殺人など)」「生命的連続に添う形で限度的に (死刑など)」行われる。しかし「人類を滅ぼすと言う生命的連続 を権力的に越えるルールが」存在し実行されたケースは今まで無い のである。少なくとも私たちにはその実力があったに違いない。 核ミサイルでなくても石で頭をかち割れば人間は死ぬのであるから、 理論的には原始時代から、人間は人類を滅ぼす事ができたのに、 歴史はそうされなかったのである。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1078081091/604
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