[過去ログ]
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
21: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/08(日) 04:17:27.44 ID:G2mHk0zj0 >>19 「ま、ボクの事を話す前に――――さっきのキミの言葉に答えておこうか キミの言う電撃の能力者。ブリッツは死んだよ。――あの時彼処に居たアーグのもう一人の手下 水を操ってた女の人の事だけど……その人と少し話す機会があってね。直接聞いたから間違いは無いと思うよ 嘘、なんて思っちゃうかも知れないけどさ。少なくとも、彼女の言ってた事は本当の筈 …………あ、何時もの二つね。仕事中、って……今日は特に何も無いし、そんな固い事言わないでさ」 【此処に来る前の会話。それに対する応え。確かに、電撃を扱う能力者は死んだ――と】 【根拠は何だと問われる前に答えたものが、アーグの手下から聞いたからなんて】 【――――何故その手下と会えたのか。その話を信用しているのか。ツッコミ所は色々とあるのだけれど】 【当の本人はそんな事を気にした様子も無く、店主へと呼びかければ適当な注文をするのだろう】 【間も無く運ばれて来たのは酎ハイだ。無論ノンアルコールの其れも運ばれるのだが……修道女が退かしてしまえば、まるで挑発でもするかの如く小首を傾げて】 「――――ボクにはキミ達の様に義憤だとかは無いんだ。精々知り合いを助けたいだとかその程度 八攫、キミは何の為に闘ってるんだい。人の為か、お金の為か。もしかしたら贖罪――――答えは何だって良い ボクはね、創られたから戦ってるんだ。そう在る様に創られたからね 人々に害を為す存在を消す事が、ボクの仕事だ。…………ま、それは教会の一部人間の認識だけどさ 実際はボクとしては不幸な目に遭う人が多い事よりも、良い事に遭う人が多い方がボクとしても嬉しいからね 血を浴びる人はそう多くなくて良い。一度血を浴びたなら、何度浴びようと変わりがないからさ」 【少女が尋ねた事に対して、返された言葉。何と無く、飄々としたこの女には似合わぬ事】 【或いは己が他の者の分まで血を浴びる、とも言わんばかりで】 【――――其れが答えである事に間違いは無い。気取った風でも無く、酒を飲めばクスリと笑って】 /遅れてしまって申し訳無いです……! /でしたら今日の22時30分〜23時を目安に再開出来れば、と! /一先ず、お疲れ様でありましたっ! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/21
205: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 2015/03/10(火) 22:05:56.44 ID:TebYHvXUo >>204 まったく……こんな街中で一人で死にかける阿呆など流石のわらわも初めて見たのじゃ ああ、話があるのはよく判ったとも。じゃから――少しそのまま静かにしておれ 【噴水から無事生還した海坊主モドキに対して、隠すこともなく呆れの感情を向けながらも】 【"異能"を行使し、もし彼女がその場から動かなかった場合は】 【周囲の空間がじわりと歪み、無から大きな"紙"が出現――それが少女の身体に纏わりつき】 【くしゃくしゃと少し乱暴に水分を拭き取ろうとするだろう】 【"気になるワード"があったからか放置することもなく世話を焼く選択を取った】 【取り敢えずは落ち着くまで待った後に、少女に対して……】 ……まあ、まずは座るがよい。何の話をするにも立ったままではいかんからな そうして落ち着いたならば、順序立ててゆっくりと要件を伝えるがよい ああ、それとあまり身体をくっつけるでないぞ? わらわの服は水に弱いのでな、すぐにふやけてしまうのじゃ 【ベンチの脇を開けて、表面をポンポンと手で叩きながらも彼女を誘う】 【兎に角話に応じるつもりはあるようで】 【言うとおりに従ったならば恐らくは、会話を始める事が出来るだろうか】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/205
251: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage saga] 2015/03/11(水) 22:19:02.44 ID:Qv0a4P8Fo >>249 【女性の周囲に浮遊していた「手」が一斉に相手を指差す──空き缶を持っていた手が、慌てて缶を床に置き、遅れて指を指した】 【当の女性は落ち着いたものだった。ふう、と煙を吐き出せば、化粧に縁取られた気怠い視線を相手へと投げ掛ける】 ……そう言うアンタこそ、物騒な音立てて。何者だっつの あたしは別に──……ただ、暇潰ししてるだけさ。いい場所だろ? ココ 【蓮葉な口調で、恐らくは年上だろう相手に。まして武器を持つのにも、物怖じしない様子だった】 【相手の成りを無遠慮に頭から爪先まで眺めれば、女性は顎に手を当て暫し黙考、そして何やら思い付いたか彼に指を指した】 もしかして、ヤクザ? 取引の邪魔だってなら、怖いし帰るわ 【怖い、なんて様子は微塵も無かったのだが。相手の姿格好から、そう連想したようだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/251
312: 柳小猿+小狐 ◆5CR8PxLmeE [sage] 2015/03/12(木) 19:23:07.44 ID:Om7F0pYV0 「―――ほんとうに、酷いですね。」 水の国・交叉の街アトラヴェル。 そこの旧市街と呼ばれる区画に足を踏み入れ、その惨状に僅かに侮蔑を含んだ声音で、その少女はそんなことを呟く。 そこは幼い少女の言葉通り、とてもじゃない限り人が住めないような場所だった。 先程歩いていたまさしく『大都市』といった風の景観の場所と同じ街だとは思えない位である。 最初に綺麗な側面を見てしまったが故に、辿り着いた旧市街に対する少女の不快感は上昇する。 「ここの時点で既に荒廃としているようですが……『あちら』は一体どうなっているのでしょうか。」 そう言いつつ歩く少女の姿は、そこではかなり目立つ格好だっただろう。 2つのお団子を模している黒髪は、夕陽に照らされ僅かに赤味を帯びている。 紅の胴着は一際目を引き、ズボン・靴と見ても装飾等はなく地味ではあるがキチンと手入れが行き届いている。 それに加えて、彼女の右肩に乗って暢気に欠伸をする金狐ですら、丁寧に世話をされているのか毛並みに汚れ一つないのだ。 服装がやや珍しい形状なこともあって、旧市街の人間でないということは一目瞭然だった。 現に、先程すれ違った男には何か奇妙なものを見る目を向けられた。 こちらからも思い切り睨み返してやったが。そそくさと逃げてくれた辺り職を失った放浪者…もしくはその家族の類いだろうか。 そういった無害な人間だけならいいのだが、恐らくそういう訳にもいかないだろう。 周囲に若干警戒を示しながら少女は塗装の剥がれた路地を歩いてゆく。その手にはしっかりと武器が握られていた。 /少し早い気がしますが絡み待ちです。 /日付が変わるまで募集してます。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/312
370: ワザワイ・エスパス [sage] 2015/03/13(金) 12:41:03.44 ID:GnKstlJy0 >>369 「そうなの?よくわかんないや!」 【パワー負けして弾かれる戟】 【しかし大きく振り上げることで同時に隙も生まれる】 【そしてその隙をついて少年は】 「えい!」 【両手を前につき出して狙いなどつけずにドリル状のつららを乱れうちする】 【しかし無意識のこの行動、無意味という訳ではない】 【狙いを定める必要が無いため早く動ける上にそもそも狙いを定めていないのだから目線などから弾道を読まれることもない】 【当たろうが当たらまいがさして関係は無い、少年の視界に写る男性のシルエットをつららで完全に隠してしまえばいい】 【ドリル状の回転する氷柱はその適当に撃つことによりどうしても少なくなる被弾数を奥までねじごんで破壊するその性質で補う為である】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/370
518: りえる ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/15(日) 16:06:16.44 ID:Qq18BwYvO >>517 ふむふむ、なるほどー 【話を聞いて、納得】 【どうじに勘違いじゃなくてよかったなんて考えながら】 んっとねぇ 変な大人に拐かされて連れ去られたのですが… 更にマッドな人達にあちこち触られてにゃーん 更に、あちこち継ぎ接ぎにされてしまってたっす! 気がついたらこうなってたんだよぉ! 【そして】 【聞かれた質問には】 【酷い内容をコミカルな感じで伝える】 それでぇ、ある時になーんか脱出できそうてしたからぁ 次いでに仕返しして簀巻きにして突きだして、今にいたる……んだよ? 【ころころころころ】 【最初から最後まで変わりまくる調子は変わらず】 【なんの気負いもなく答えるのであった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/518
576: 熊出 等比 ◆/Pbzx9FKd2 [sage] 2015/03/17(火) 02:07:52.44 ID:UKs8DlJb0 >>575 【ばっちこい!と快くおんぶと帰宅の要求を引き受け皐月を背負ってからも、しばらく等比の危険な雰囲気の興奮状態は続いていた。】 【下山を続けているうちに、ようやく等比は日常会話ができるところまで回復(?)したようで、背中から聞こえてくる声に応じて答えた。】 重くなんてないですよ!日々鍛えてますからね。ここ一週間くらいは入院してましたけど… それにしても師匠軽いですねー。私なんかより全然…ごほっごほっ。 【急に咳き込んで、等比は話題を変えた。】 私だって師匠にこうして褒めてもらえる時が来るなんて思っていませんでした。 あれから私は修行の日々でしたから…自由な時間、ありませんでしたし。楽しかったですけどね! 当時は師匠がこの自警団支部の近くに住んでるなんて知りませんでしたし、野外訓練の最中にばったり会うなんてこともありえないですし。 だから、私は本当に二度と会えないかもなって思ってて… でも、ご近所さんだったんですね!私自警団支部に基本的に住み込みでいますから。休日ができたら是非訪ねさせてください! 【そう言って彼女は笑う。至福のひと時、そんな表情だった。】 【そのうち、等比は先程から気にしていたことを尋ねた。本来ならばその現場を見たときに真っ先に聞くべきことだったのだが。】 そう言えば師匠、こんな夜に山中で何をされていたんです? 私は上層部(うえ)から、退院後は体のなまりを直すことを最優先するように、という通達がありましたからリハビリとしてランニング中だったんですけども。 【そんなことを話しながら、二人は夜の山を下っていく。】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/576
643: ディック ◆r0cnuegjy. [saga] 2015/03/18(水) 19:32:45.44 ID:/rvvTwqqo 【路地裏】 だから、二百万だってば!! 【鬱屈した空気が流れてるはずの路地裏に大声が響く】 【叫んでるのは一五◯センチ程度と背の低い神父だ。薄いブロンドの短髪で、カソックを着て十字架を身につけている】 【神父の前にはよっぼよぼの老人が立っている。なめくじみたいな遅さで動き、片手を耳に添えた】 『へ……?』 だーかーら!! にーひゃーくーまーん!!!! 【神父がもう一度叫びながらぶんぶんと片手を振る。手には荘厳な装飾の施された十字架】 【どうやら売りつけようとしているようだが────】 『あ〜。うん、買ってあげよう……で、いくらじゃ……?』 だーかーらー!! 【老人は耳が遠いらしく何度も神父の言うことを聞き逃していた。おまけに反応が遅いせいで神父のイライラはMAXだ】 (えぇい、このくそじじいめ、買ってやるってのは何度も聞いたわとっとと買いやがれ!!) 【だが法外な値段の十字架を買う人間はほとんどいない。神父は格好の餌食である老人を逃すわけにはいかなかった】 【かくして路地裏には『二百万』という単語が何度も何度も響くこととなっていた──】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/643
780: Dr. ◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日) 20:03:37.44 ID:Id9yJZtTO >>778 「…キミね、自分をその一言で表せると思っているのかね?思っているとしたら世間一般では伝わらないであろう事も添えておこう」 【半ば呆れたような口調で言うが、十中八九聞き方が悪い】 「ふむ、まあいい。質問を変えよう。こんな所で凶器を持ちだして、一体何をしていたのかね?」 【そしてあっさりと興味は他の所へ。元々、どちらかと言えばヒトの成り立ちよりもその内面に興味を抱く男である】 //宜しくであります! //そうそう、投下文に戦いたそうな気配を感じとりましたが、その方向でも大丈夫かと思われます(性格上、こちらからは仕掛けられませんが) //その場合は初戦闘となりますが何卒宜しくです http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/780
801: クローザ [sage] 2015/03/22(日) 23:39:47.44 ID:SE6tu2KzO >>799 ......。 【速度を合わせていたつもりではあったが加減できなかったようだ】 【自分が思う以上に走ってしまっていたようで、少し悪い気がする】 ………少し待っていろ 【そう言うと、青年は何処かへと駆けていく】 【何かを探しに行くのだろうか】 【1分とかからず、青年は帰ってきた】 【腕に何かを抱えているが】 ......喉が渇いたんじゃないか、飲むといい 【近くの自動販売機で購入したのか、冷たいミネラルウォーターだ】 【火照った身体にはちょうどいいと思う】 【そのペットボトルを少女に差し出した】 ………、巻き込んで悪かった 【彼女に向かい合った形で壁にもたれかかってそう呟いた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/801
807: エース・セブン ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月) 00:15:37.44 ID:/KsFY02ho >>802 【女の声のトーンが落ちた瞬間に、「うえ」という表情をした】 【前にも一度スリの金を咎められた事があった、この歳で真面目に説教をされるつもりは甚だ無いというのに】 ……ケッ、何かと思えば次は説教かよ?いーよいーよ、そーゆーの耳タコだっつーの 大体金にキレーも汚いもあるかよ?金は金だっつーの 【面倒そうに顔を逸らし、財布を懐にしまいながら開き直って愚痴を呟く】 【黙っていれば金を貸してやったのに───と大きなお世話な態度を醸し出しながら、女に向き直ると、言葉を続ける】 ま、受け取れねーってんなら無理は言わねーよ、せいぜい『綺麗な金』をどいつかから借りるか、移動賃も宿賃もなく彷徨うんだな 杖つき片腕でどこまでいけるか知らねーけど……その前に身包み剥がされない事だけ祈っとけ 【意趣返しとばかりに、悪口軽口皮肉を返して、しっしっと右手を振る】 【めちゃくちゃブン殴りたくなる面をしているが、実際ブン殴る事はとても簡単だろう、特に顎がガラ空きである】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/807
829: レン=ヴァーテイン ◆EjkplW7X36 [] 2015/03/23(月) 17:39:00.44 ID:hNyoGr3p0 >>828 【自然ーー主に木々に囲まれた道とも言えない様な場所を、少年は進んでいた】 【腰には交差する様に差した二本の小刀が存在していて】 【しかしそれ以外の風貌が何処にでも居る一般人のそれである故に、イマイチ刀の威圧感と釣り合っていなかった】 【そんな少年は、一人空を見上げながら呟く】 「此処……何処ですかね……」 【……この台詞だけで大方分かるだろう】 【この少年は所謂「迷子」である】 【少年は目線を前に戻すと、今度は左右を見る】 【そこで、木々の向こうに外れに小さめの煉瓦の家を見つける】 「……誰か居るかな」 【そんな淡い希望を持って草木を掻き分けて、少し開けた場所に出る】 【そこには、煉瓦の家で、開けられた出窓から何かを眺める少女が居た】 【その少女は、丁度窓の取っ手に手を伸ばそうとしていて、このまま立っていても気付かないだろう】 【だから少年は、先に行動を起こした】 「あの、すいません!」 【走って窓まで駆け寄って、横から声を掛ける】 【腰に刀を差していることも忘れてーーいや、それはある種当然のことではあるのだが】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/829
848: 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/23(月) 21:10:51.44 ID:OseD2h6ko >>845 はい……びっくりは、しましたけど 優しい人なのは、知ってたので…… 【そう、少しはにかみながら答える】 【目の前の男が普通の人間でなかろうが】 【彼は確かに、彼女を助け、その後のアフターケアまでしてくれた】 【驚きこそすれ、怖がる理由は彼女のなかに存在しなかった】 【彼の感謝の囁きは、確かに彼女の耳に届き】 【はにかみではない、もう少しはっきりとした笑顔で返す】 【迫害の悲しみを、少しでも和らげることができたように思い、嬉しかった】 あぁ、そうです……あとちょっとのとこなので、もう大丈夫……です 送っていただき、ありがとうございました…… 【あと一分も歩けば、彼女の家というところまできていた】 【ここまで来れたらもう大丈夫だと思い、お礼の言葉をのべる】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/848
917: ギア・ボックス ◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/24(火) 23:32:56.44 ID:wk49qEbio >>914 【こちらを認識した彼の顔は、あの日見た彼のそれとは比べ物にならないほど疲れ切っていた】 【彼が、裏では義賊として名を馳せる指名手配犯であることは後で知った。ゆえに、狙われていること自体は不自然ではないが】 【それでも、こうして事実として目の前にすると、やはり堪えるものがあった】 【ジジ……と音を立てて、煙草にライターの火が移る。吐き出された紫煙が、路地裏に漂っていく】 【それを見ながら、ギアは周囲を警戒しつつ見回し、ヒライの傍らに立った】 ええ、お久しぶりです……覚えていてもらえてよかった ハハ……こっちも、いろいろありましたよ。カノッサの六罪王と戦って死んで、この通り人形になってしまったり 機関員のカニバディールという男に、拉致されたりしてましたけど…… でもこの通り、何とか元気でやってます 【彼に合わせるように、こちらも人形とは思えない人間らしい表情で苦笑を返す】 そうですか、ひとまずはよかった……さっきの銃声は、その殺し屋たちのものだったんですね ……本当に、怪我はしていませんか? 多少の応急処置なら出来ますよ 【震える彼の手を見て取って、ギアは彼に語り掛ける。彼の世界は、自分は知らない】 【だが、彼とは知人だ。放っておくことは出来ない。お節介かもしれないが、それでも】 【これ以上、見知った顔が傷つくのを見たくない。そう思った。彼がもし傷を負っていて、かつ彼が許せば】 【能力を以って救急キットを身体から取り出し、処置を施そうとするだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/917
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.032s