[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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(3): [sage saga] 2015/03/08(日)04:17:27.44 ID:G2mHk0zj0(2/2) AAS
>>19
「ま、ボクの事を話す前に――――さっきのキミの言葉に答えておこうか
キミの言う電撃の能力者。ブリッツは死んだよ。――あの時彼処に居たアーグのもう一人の手下
水を操ってた女の人の事だけど……その人と少し話す機会があってね。直接聞いたから間違いは無いと思うよ
嘘、なんて思っちゃうかも知れないけどさ。少なくとも、彼女の言ってた事は本当の筈

…………あ、何時もの二つね。仕事中、って……今日は特に何も無いし、そんな固い事言わないでさ」

【此処に来る前の会話。それに対する応え。確かに、電撃を扱う能力者は死んだ――と】
【根拠は何だと問われる前に答えたものが、アーグの手下から聞いたからなんて】
【――――何故その手下と会えたのか。その話を信用しているのか。ツッコミ所は色々とあるのだけれど】

【当の本人はそんな事を気にした様子も無く、店主へと呼びかければ適当な注文をするのだろう】
省13
205
(1): 2015/03/10(火)22:05:56.44 ID:TebYHvXUo(3/5) AAS
>>204

まったく……こんな街中で一人で死にかける阿呆など流石のわらわも初めて見たのじゃ
ああ、話があるのはよく判ったとも。じゃから――少しそのまま静かにしておれ

【噴水から無事生還した海坊主モドキに対して、隠すこともなく呆れの感情を向けながらも】
【"異能"を行使し、もし彼女がその場から動かなかった場合は】
【周囲の空間がじわりと歪み、無から大きな"紙"が出現――それが少女の身体に纏わりつき】
【くしゃくしゃと少し乱暴に水分を拭き取ろうとするだろう】

【"気になるワード"があったからか放置することもなく世話を焼く選択を取った】
【取り敢えずは落ち着くまで待った後に、少女に対して……】

……まあ、まずは座るがよい。何の話をするにも立ったままではいかんからな
省6
251
(1): (長屋) [sage saga] 2015/03/11(水)22:19:02.44 ID:Qv0a4P8Fo(3/6) AAS
>>249

【女性の周囲に浮遊していた「手」が一斉に相手を指差す──空き缶を持っていた手が、慌てて缶を床に置き、遅れて指を指した】
【当の女性は落ち着いたものだった。ふう、と煙を吐き出せば、化粧に縁取られた気怠い視線を相手へと投げ掛ける】

……そう言うアンタこそ、物騒な音立てて。何者だっつの
あたしは別に──……ただ、暇潰ししてるだけさ。いい場所だろ? ココ

【蓮葉な口調で、恐らくは年上だろう相手に。まして武器を持つのにも、物怖じしない様子だった】
【相手の成りを無遠慮に頭から爪先まで眺めれば、女性は顎に手を当て暫し黙考、そして何やら思い付いたか彼に指を指した】

もしかして、ヤクザ? 取引の邪魔だってなら、怖いし帰るわ
省1
312
(1): 柳小猿+小狐◆5CR8PxLmeE 2015/03/12(木)19:23:07.44 ID:Om7F0pYV0(1/6) AAS
「―――ほんとうに、酷いですね。」

水の国・交叉の街アトラヴェル。
そこの旧市街と呼ばれる区画に足を踏み入れ、その惨状に僅かに侮蔑を含んだ声音で、その少女はそんなことを呟く。
そこは幼い少女の言葉通り、とてもじゃない限り人が住めないような場所だった。
先程歩いていたまさしく『大都市』といった風の景観の場所と同じ街だとは思えない位である。
最初に綺麗な側面を見てしまったが故に、辿り着いた旧市街に対する少女の不快感は上昇する。

「ここの時点で既に荒廃としているようですが……『あちら』は一体どうなっているのでしょうか。」

そう言いつつ歩く少女の姿は、そこではかなり目立つ格好だっただろう。
2つのお団子を模している黒髪は、夕陽に照らされ僅かに赤味を帯びている。
省9
370
(1): ワザワイ・エスパス 2015/03/13(金)12:41:03.44 ID:GnKstlJy0(11/15) AAS
>>369

「そうなの?よくわかんないや!」

【パワー負けして弾かれる戟】

【しかし大きく振り上げることで同時に隙も生まれる】

【そしてその隙をついて少年は】
省6
518
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/15(日)16:06:16.44 ID:Qq18BwYvO携(4/6) AAS
>>517

ふむふむ、なるほどー

【話を聞いて、納得】
【どうじに勘違いじゃなくてよかったなんて考えながら】

んっとねぇ
変な大人に拐かされて連れ去られたのですが…
更にマッドな人達にあちこち触られてにゃーん
更に、あちこち継ぎ接ぎにされてしまってたっす!
気がついたらこうなってたんだよぉ!
省8
576
(1): 熊出 等比◆/Pbzx9FKd2 2015/03/17(火)02:07:52.44 ID:UKs8DlJb0(2/2) AAS
>>575

【ばっちこい!と快くおんぶと帰宅の要求を引き受け皐月を背負ってからも、しばらく等比の危険な雰囲気の興奮状態は続いていた。】
【下山を続けているうちに、ようやく等比は日常会話ができるところまで回復(?)したようで、背中から聞こえてくる声に応じて答えた。】

重くなんてないですよ!日々鍛えてますからね。ここ一週間くらいは入院してましたけど…
それにしても師匠軽いですねー。私なんかより全然…ごほっごほっ。

【急に咳き込んで、等比は話題を変えた。】

私だって師匠にこうして褒めてもらえる時が来るなんて思っていませんでした。
あれから私は修行の日々でしたから…自由な時間、ありませんでしたし。楽しかったですけどね!
当時は師匠がこの自警団支部の近くに住んでるなんて知りませんでしたし、野外訓練の最中にばったり会うなんてこともありえないですし。
だから、私は本当に二度と会えないかもなって思ってて…
省6
643: ディック◆r0cnuegjy. [saga] 2015/03/18(水)19:32:45.44 ID:/rvvTwqqo(1) AAS
【路地裏】

 だから、二百万だってば!!

【鬱屈した空気が流れてるはずの路地裏に大声が響く】
【叫んでるのは一五◯センチ程度と背の低い神父だ。薄いブロンドの短髪で、カソックを着て十字架を身につけている】
【神父の前にはよっぼよぼの老人が立っている。なめくじみたいな遅さで動き、片手を耳に添えた】

 『へ……?』

 だーかーら!! にーひゃーくーまーん!!!!
省8
780
(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)20:03:37.44 ID:Id9yJZtTO携(3/6) AAS
>>778
「…キミね、自分をその一言で表せると思っているのかね?思っているとしたら世間一般では伝わらないであろう事も添えておこう」

【半ば呆れたような口調で言うが、十中八九聞き方が悪い】

「ふむ、まあいい。質問を変えよう。こんな所で凶器を持ちだして、一体何をしていたのかね?」

【そしてあっさりと興味は他の所へ。元々、どちらかと言えばヒトの成り立ちよりもその内面に興味を抱く男である】

//宜しくであります!
//そうそう、投下文に戦いたそうな気配を感じとりましたが、その方向でも大丈夫かと思われます(性格上、こちらからは仕掛けられませんが)
//その場合は初戦闘となりますが何卒宜しくです
801
(1): クローザ 2015/03/22(日)23:39:47.44 ID:SE6tu2KzO携(5/5) AAS
>>799
......。

【速度を合わせていたつもりではあったが加減できなかったようだ】
【自分が思う以上に走ってしまっていたようで、少し悪い気がする】

………少し待っていろ

【そう言うと、青年は何処かへと駆けていく】
【何かを探しに行くのだろうか】

【1分とかからず、青年は帰ってきた】
【腕に何かを抱えているが】
省6
807
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)00:15:37.44 ID:/KsFY02ho(1/8) AAS
>>802
【女の声のトーンが落ちた瞬間に、「うえ」という表情をした】
【前にも一度スリの金を咎められた事があった、この歳で真面目に説教をされるつもりは甚だ無いというのに】

……ケッ、何かと思えば次は説教かよ?いーよいーよ、そーゆーの耳タコだっつーの
大体金にキレーも汚いもあるかよ?金は金だっつーの

【面倒そうに顔を逸らし、財布を懐にしまいながら開き直って愚痴を呟く】
【黙っていれば金を貸してやったのに───と大きなお世話な態度を醸し出しながら、女に向き直ると、言葉を続ける】

ま、受け取れねーってんなら無理は言わねーよ、せいぜい『綺麗な金』をどいつかから借りるか、移動賃も宿賃もなく彷徨うんだな
杖つき片腕でどこまでいけるか知らねーけど……その前に身包み剥がされない事だけ祈っとけ

【意趣返しとばかりに、悪口軽口皮肉を返して、しっしっと右手を振る】
省1
829
(1): レン=ヴァーテイン◆EjkplW7X36 2015/03/23(月)17:39:00.44 ID:hNyoGr3p0(1/9) AAS
>>828
【自然ーー主に木々に囲まれた道とも言えない様な場所を、少年は進んでいた】
【腰には交差する様に差した二本の小刀が存在していて】
【しかしそれ以外の風貌が何処にでも居る一般人のそれである故に、イマイチ刀の威圧感と釣り合っていなかった】
【そんな少年は、一人空を見上げながら呟く】

「此処……何処ですかね……」

【……この台詞だけで大方分かるだろう】
【この少年は所謂「迷子」である】
【少年は目線を前に戻すと、今度は左右を見る】
【そこで、木々の向こうに外れに小さめの煉瓦の家を見つける】
省8
848
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/23(月)21:10:51.44 ID:OseD2h6ko(5/7) AAS
>>845
はい……びっくりは、しましたけど
優しい人なのは、知ってたので……

【そう、少しはにかみながら答える】
【目の前の男が普通の人間でなかろうが】
【彼は確かに、彼女を助け、その後のアフターケアまでしてくれた】
【驚きこそすれ、怖がる理由は彼女のなかに存在しなかった】

【彼の感謝の囁きは、確かに彼女の耳に届き】
【はにかみではない、もう少しはっきりとした笑顔で返す】
【迫害の悲しみを、少しでも和らげることができたように思い、嬉しかった】
省4
917
(1): ギア・ボックス◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/24(火)23:32:56.44 ID:wk49qEbio(2/2) AAS
>>914
【こちらを認識した彼の顔は、あの日見た彼のそれとは比べ物にならないほど疲れ切っていた】
【彼が、裏では義賊として名を馳せる指名手配犯であることは後で知った。ゆえに、狙われていること自体は不自然ではないが】
【それでも、こうして事実として目の前にすると、やはり堪えるものがあった】

【ジジ……と音を立てて、煙草にライターの火が移る。吐き出された紫煙が、路地裏に漂っていく】
【それを見ながら、ギアは周囲を警戒しつつ見回し、ヒライの傍らに立った】

ええ、お久しぶりです……覚えていてもらえてよかった
ハハ……こっちも、いろいろありましたよ。カノッサの六罪王と戦って死んで、この通り人形になってしまったり
機関員のカニバディールという男に、拉致されたりしてましたけど……
でもこの通り、何とか元気でやってます
省7
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