[過去ログ] 【経済】「論文偽造」「学者に圧力」「発がんリスク隠蔽」… モンサントのメディア操作の実態 『ダークマネー計画』全貌![06/17] [無断転載禁止]©bbspink.com (4レス)
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1: 逢いみての… ★ [sage ] 2019/06/17(月)01:29 ID:CAP_USER(1/2) AAS
 モンサント社(現在はバイエル社が買収)の除草剤「ラウンドアップ」問題について、トカナは度々報じてきたが、今回、新たに驚くべき事実が明るみに出た。なんとモンサント社がラウンドアップとがんの関連性を隠すために、“偽情報キャンペーン”を秘密裏に行っていたというのだ。英高級紙「The Guardian」を始めとする数々の海外メディアが怒りをもって報じているが、日本のメディアは本件に一切触れようとしない。

 モンサント社が、主流商品である「ラウンドアップ」の安全性をアピールするために、欺瞞行為をしていた証拠が暴露された。3回の民事裁判を通じて行われたモンサント社の内部文書の公開は、陪審員全員が懲罰的損害賠償に値すると判断するほどひどいものであったのだ。

 法廷で開示されたモンサント社の社内メールには、自社に有利に科学論文をでっちあげたり、ラウンドアップを危険と主張する科学者たちに圧力をかける計画がやり取りされていた。

 その中でも最も一般大衆を怒らせたのは、社内文書から見える規制当局との密接な友好関係で、それはおそらくモンサント社と規制当局が共謀している可能性を示していた。

 下記は、モンサント社のメディア操作のごく一例である。
省17
2: 逢いみての… ★ [sage ] 2019/06/17(月)01:29 ID:CAP_USER(2/2) AAS
 「Academics Review」は、自らが独立・公平な協会であることを装って、モンサント社側の言い分を大きく報道し、ギリアムの記事を批判した。 しかし後に、この「Academics Review」は独立公平な団体ではなく、モンサント社がスポンサーである団体だったことが暴き出された。

 また、裁判で証拠とされたモンサント社の機密社内文書には、どの企業とも無関係であることを標榜している米国健康科学会議(ACSH)の背後に、モンサント社の基金と指示があったことが示されている。米国健康科学会議(ACSH)の寄稿者による記事は、モンサント社を批判する人や団体を攻撃し、それらの親モンサント記事は大手新聞の「USAトゥデイ」、「ウォールストリート・ジャーナル」紙、そして「フォーブス」誌にも掲載されていた。

 悪質な例は他にもある。

 モンサント社が操る米国健康科学会議(ACSH)は、ギリアムの他にも、ピューリッツァー賞受賞のニューヨーク・タイムズ紙記者エリック・リプトンを「エセ科学信仰者」と、元ニューヨーク・タイムズの記者ステファニー・ストロームを「無責任ジャーナリズム」、ニューヨーク・タイムズ紙記者のダニー・ハキムには、「ダニー・ハキムは嘘をついている」という記事によって非難していた。もちろん理由は簡単だ。彼らがモンサント社に関する批判記事を書いたからである。

 こうして、モンサント社に否定的な記事を書いた記者に嫌がらせをしつつ、一方モンサントは、自社に好意的な記事を書くジャーナリストを育成し始めた。
省10
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