[過去ログ] カール・マルクス10 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
691: 2017/09/27(水)01:13 0 AAS
>>687
さあね。
マルクスが予言者や地震予知みたいに時間指定までしている記述があるのかな?

ケインズは1930年代に自分たちの孫の代と言っているね。
労働時間が(1日8時間労働なら)週休5日制になるだろうって。
つまり一週間のうち5日間は自由な時間が得られる。
労働時間うんぬんは明らかにマルクスの資本論を意識している。
692: 2017/09/27(水)01:17 0 AAS
>>687
マルクス自身は『資本論』を西ヨーロッパ限定の理論として書いたみたいなので、
世界全体は分からない。
のちの歴史の経緯からすると、西ヨーロッパで起こったことは世界中で起こる、
という予測がある程度は通用しそうではある。
693: 2017/09/27(水)01:19 0 AAS
体に負荷がかからない働き方(体が弱い人基準)だと

週2日労働だろうな あと休日
694: 2017/09/27(水)01:23 0 AAS
延々とダラダラ出来る資本主義
それが次世代
規律もなければ焦りもない
責任感もなければ使命もない
ただ知性の壁を捨てるだけ
ただただダラダラ2chをやるようにやって
金も入る
そういう素敵な未来も
もうすぐよん!
695: 2017/09/27(水)01:24 0 AAS
簡単なことだ
1人1人が吐いた言葉に責任を持たなければいい
たったそれだけ
696: 689 2017/09/27(水)01:26 0 AAS
>>687>>685に改め。
697
(1): 2017/09/27(水)01:39 0 AAS
素人意見で申し訳ないがスレがagaってたもので。
企業が資本家のものであろうと、社会の共有物であろうと、
あるいは自営であろうと、そこで働くなら「良い仕事したい」
「より良い物を作りたい」「より良いサービスを提供したい」
と思うのは自然な事かと思っているのだが…。それが「資本家により、自らの意志そう思うように仕掛けられている」と言う
言説は果たして正しいのか?と思うのだけど…
698
(1): 2017/09/27(水)01:43 0 AAS
またマルクスの言う「労働」は、「職業」とか「プロフェッショナル」という概念と同義なのか?民族や個人、お国柄によっても仕事観労働観は違うと思うし。
699
(1): 2017/09/27(水)13:08 0 AAS
>>683-684
>世界は資本主義の歴史的な段階に突入してその発展とともに上部構造の政治制度も民主化するはず

マルクスはどこにそう書いてるの?
マルクス学派とか括ってる人は、一度も根拠を出したことがないけど?
いい加減なネット通説を鵜呑みにするのはどうかと思う。

もちろん、マルクスが書こうが書くまいが、論拠があるなら主張すればいいけど、それなら論拠を提示しないといけない。

繰り返すけど、資本主義と民主化になにかの関係があるわけではない。
たとえば、専制王制であるサウジアラビアも資本主義であるといえる。
また、社会主義政党が政権を担う国であれば、その国は社会主義(の準備段階)といってもいい。

資本主義も社会主義も、経済制度のことであって、政治形態とは関係がない。
省2
700: 2017/09/27(水)13:22 0 AAS
>>697
人間の競争意識や自然の人間化に対する意欲はマルクスが指摘しているところだ。
そうしたことが、生産性の向上や社会の発展につながっていくと考えた。

一方で、資本主義という生産手段の私有化と、その私有の拡大が、そうした人間の意欲が資本家の私有物に転嫁してしまうということも指摘した。
ピケティの分析を待つまでもなく、生産性が上がれば上がるほど、資本家による労働者の搾取が大きくなる。
社会の発展に伴って、労働者の労働の再生産のための費用も大きくなるから、表面的には労働者の収入も増えたように見える。

そうした法制度の中で、人間の経済的な意欲が煽られ、文化までが貨幣に換算されていき、文化への意欲も貨幣によってもたらされるという、究極の?物神化がもたらされる。
それは多くの人が指摘している通りだ。

人は、自分の意欲が、煽られ躍らされた意欲であるのかないのか自身に問うべきだろう。
701: 2017/09/27(水)13:27 0 AAS
>>698
マルクスの労働というのは、抽象的な時間に還元される人間の行為。
現実の職業やプロフェッショナルは個別の問題だ。

個別の見かたであるなら、能力よって働き必要によって受け取る、という言葉がマルクスの人間観だろう。
そして、食後には議論を、という面も忘れられたことはない。
702: 2017/09/27(水)22:02 0 AAS
>>678では、普通選挙についてのエンゲルスの言及を引用しましたが、
今度はマルクスの言及です。ちょっと長め。

外部リンク[htm]:www.marxistsfr.org
Free Trade and The Chartists by Karl Marx
「自由貿易とチャーチスト」カール・マルクス
{But Universal Suffrage a is the equivalent for political power for the working class of England,
where the proletariat forms the large majority of the population,
where, in a long, though underground civil war,
it has gained a clear consciousness of its position as a class,
and where even the rural districts know no longer any peasants, 
省18
703
(3): 2017/09/27(水)22:12 0 AAS
>>699
サウジアラビアは資本主義国なんでしょうか?
外部リンク[htm]:www.kyoritsu-wu.ac.jp
によれば、サウジアラビアの国家収入の85%が石油からの収入で、
それらは国有だそうです。
国民に納税の義務はなく、教育も医療も無料、無料で提供される住宅もあるそうです。

サウジアラビアを国家資本主義だと呼ぶ人もいます。
ちなみにソ連も国家資本主義だったとみなす人もいます。
レーニンはNEPを国家資本主義だとしました。
ソ連にも失業はありました。
省5
704: 2017/09/28(木)08:13 0 AAS
>>703
君の場合は民主主義と資本主義を混同している節が見られるけど。
サウジが良く批判されるのは民主主義ではなく君主制で差別が横行してるから。
705: 2017/09/28(木)11:58 0 AAS
《私はつねにプロレタリアートの一時的な意見には反対してきた。われわれは、党自身に
とってしあわせなことにまだまさに権力につくことのできない党に身をささげている。もし
権力をにぎるようなことになるなら、プロレタリアートは、直接プロレタリア的ではなく、小
ブルジョア的な方策をとることになるだろう。わが党は、四囲の事情が党の見解を実現
することを可能にするようになったときにはじめて、権力をにぎることができるのである。
ルイ・ブランは、時期尚早に権力をにぎった場合にはどうなるかを示す最良の実例を提供
している。もっともフランスではプロレタリアは単独で権力をにぎるのではなく、彼らとともに
農民と小ブルジョアが権力をにぎるであろう。そしてプロレタリアは自分の方策を実行せ
ざるをえなくなるであろう。パリのコミューヌは、なにかを実行するためには政府にくわわる
必要はないことを証明している。》
省1
706: 2017/09/28(木)12:09 0 AAS
《もし協同組合的生産が欺瞞やわなにとどまるべきでないとすれば、もしそれが資本主義システムにとって
かわるべきものだとすれば、もし協同組合の連合体が一つの共同計画にもとづいて全国の生産を調整し、
こうしてそれを自分の統制のもとにおき、資本主義的生産の宿命である不断の無政府状態と周期的痙攣を
終わらせるべきものとすれば──諸君、それこそは共産主義、「可能な」共産主義でなくてなんであろうか?》
カール・マルクス『フランスの内乱』1871年
707
(1): 2017/09/28(木)12:22 0 AAS
>>703
更に中華人民共和国は元々民主主義ですよ。
資本主義じゃなかっただけで。
708: 2017/09/28(木)13:50 0 AAS
>>703
サウジアラビアは専制王政。
国家というのは王の支配地域に過ぎない。

実質的には、王一族のそれぞれが大資本家として生産手段を所有している。
所有者が自分から税金を取るわけもないw

労働者の所得は奴隷の賃金以上のものではない。
まさに、明日の労働のための再生産費用を分け与えているだけ。

わずかな女性の待遇改善など王室関係女性へのご機嫌取り以上のものではなく、専制王政の民主化にはまったくつながらない。
なにより、資本主義、社会主義という経済体制と、独裁、民主主義という政治体制には、なんのつながりもない。
709
(1): 2017/09/28(木)18:47 0 AAS
>>707
でも一党独裁が続いているよ。言論や報道も厳しく統制されているし…。
710
(1): 2017/09/28(木)21:21 0 AAS
>>709
専制王制以外では、独裁と民主主義の区別は意外と難しい。

制度としての選挙は、中国でも北朝鮮でもあるようだ。
規程の中で、共産党以外の者の立候補を認めないとか、その種の制約はあるだろうが、当選してから規程を変えることは不可能ではない。

一方で、議会制民主主義といわれている日本の制度はどうだろうか。
両院で議席の過半数を占めれば、立法も行政(予算)も自由にできる。

特に日本の場合は、個人の政治志向を生かすために党に属して党を利用するのではなく、党(首)の命令ですべての政治対応が決まる。
これは、その期間に限れば、一党独裁どころか党首個人による独裁だろう。

本来の民主主義とは、有権者から委託を受けた政治家個人の政治信条が優先して、党首の権限は弱く、立法と行政がきちんと分かれていなければならない。
さらには、様々な課題に対して、おざなりの公聴会などではなく、きちんと有権者の意向を反映できる運用がなされなければならない。
省3
1-
あと 292 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.141s*