[過去ログ] 金田一少年の事件簿 エロパロ [無断転載禁止]©bbspink.com (245レス)
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165: 2020/02/03(月)15:59 ID:iZM2c1Ci(1/49) AAS
【夏祭りの夜に】

 夏は女性を解放的にすると言われている。
 金田一はじめはこの夏、幼馴染である七瀬美雪との関係を一気に親密なものにしようと、とある作戦を考えていた。
「……み、美雪!」
「なあに、はじめちゃん?」
「こ、今夜ヒマか?」
「今夜?特に何も無いけど……」
「だ、だったら今夜――」
 はじめの考えた作戦とは、以下の通りである。
 今夜、不動山神社で夏祭りが行われる。そこに美雪を誘い、二人きりでムードを高める。
省12
166: 2020/02/03(月)16:02 ID:iZM2c1Ci(2/49) AAS
 しばらく待っていると、二人の目に石段に向かって駆けてくる浴衣姿の美雪が見えてきた。
「はあっ、はあっ……ご、ごめんなさい。ちょっと浴衣着るのに手間取っちゃって」
「美雪ぃ、遅い…ぞ……?」
 はじめは美雪の浴衣姿を見て、思わず声を詰まらせた。まず目を引き付けたのは、浴衣の襟元から覗く豊満な胸の谷間であった。
 美雪が無防備に身体を曲げて、荒い吐息を漏らしている為、はじめの目線からは美雪の胸の谷間が丸見えである。
 そんな美雪の呼吸に合わせて、豊かなバストが柔らかそうに揺れている。ここまで走ってきた為だろうか、たわわな乳房に珠の汗が光っていた。
 肌にぴっちりとした浴衣は、乳房全体の形がくっきりと浮かび上がらせている為、美雪の釣鐘型のバストの形が見て取れていた。
「……ゴクッ」
 その魅惑的な女体に、はじめは思わず生唾を飲み込む。程好くくびれたウェストから視線を下に移せば、美雪のムッチリと量感のあるヒップが目に入る。
 男を魅了してやまない、艶やかな浴衣姿であった。
省13
167: 2020/02/03(月)16:04 ID:iZM2c1Ci(3/49) AAS
 俺と美雪は、お邪魔虫の佐木を撒いて、夏祭りを二人で楽しみ、その後、不動山の一番景色の良い場所で二人きりになる。
 見つめ合う二人。高まるムード。二人の距離が、心も、身体も、近づいてゆく。
『はじめちゃん……』
『美雪……』
 俺達は満天の夜空に打ち上がる花火をバックに、唇を合わせていく。恋人同士がする様な、深いキスだ。
 そうしてキスを愉しんだ後、唇を離した美雪が上気した顔を俺に向けてくる。
『はじめちゃん……私、今夜は…帰りたくない……』
『俺も、お前を帰したくない』
『はじめちゃん……』
『美雪……』
省19
168: 2020/02/03(月)16:07 ID:iZM2c1Ci(4/49) AAS
 ヒュ〜……ドドーーンッッ!!!パラパラパラ……。

「……はっ!?」
 一人妄想に浸っていたはじめは、打ち上がる花火の音で、ようやく現実に立ち返った。
 周りを見ると、一面の人の海である。ふと見ると、美雪の姿が見えない。ついでに竜二の姿も無い。どうやら、はぐれてしまったらしい。
(ま、まずい!このままじゃ計画が!脱・童貞がッ!)
 はじめは美雪を探す為に、人波に向かって走り出していった。

 一方、その頃……美雪と竜二は、不動山神社の裏手にある高台に居た。
 この場所は不動山市内が一望出来、また打ち上がる花火も正面に捉えられるという絶好のスポットであった。二人は夜空に、次々に打ち上げられる花火に見とれていた。
「綺麗ね……」
「そうですね……」
省19
169: 2020/02/03(月)16:11 ID:iZM2c1Ci(5/49) AAS
「七瀬センパイ……綺麗です……」
 竜二は美雪の前で跪くと、パンティの布地をずらして、ヌラヌラと濡れ光る淫裂に顔を近づけていく。そして竜二の舌先が敏感な肉芽に触れると、美雪が小さく声を漏らした。
「んぅ……っ!?」
 思わず身を震わせて腰を引く美雪に、竜二は構わず舌を伸ばして秘芯をレロレロと愛撫していく。
 ピンと立った美雪のクリトリスを舌で舐り、舌べらで小陰唇を擦る様に舐め立ててやる。
 そうして膣の入り口を、チロチロと舌先で擽ったかと思えば、唇を窄めて淫核を吸い上げて責めてくる。
「んはっ、あっ…ああぁっ……り、竜二くぅん……」
 美雪が甘えた様な声を出す。潤んだ瞳を竜二に向け、美雪が何かを訴え掛けてくる。何度と無く身体を重ねた竜二には、美雪が何を求めているのか手に取る様に分かっていた。
 そこで竜二は徐に立ち上がると、ズボンのファスナーを下ろして、半立ちのペニスを取り出して美雪の前に差し出した。
「はあぁぁ……竜二くんの…オチンチン……」
省17
170: 2020/02/03(月)16:15 ID:iZM2c1Ci(6/49) AAS
「七瀬センパイっ!!」
「あんっ!?」
 竜二は美雪を立ち上がらせると、手近な木の幹にその身体を押し付けた。
 そして美雪の浴衣の胸元をはだけさせると、ブラジャーに包まれた美雪の88センチのバストがまろび出る。
 すると、そんな竜二に見せ付ける様に、美雪は自らの手でブラジャーを胸上にずらしていった。
 竜二は、眼前に露わになった美雪の釣鐘型の乳房を鷲掴み、揉みしだき始めていく。
「あっ、ああっ…り、竜二くぅん……んはああぁぁっ……」
 豊満な美雪の乳房が、竜二の手によって揉み込まれ、グニュングニュンと形を変えていく。そして竜二は、美雪の乳房に顔を寄せ、大きく口を開いてむしゃぶりついた。
「んあっ、あはぁっ…や、やあん……んあっ、ああぁぁっ……」
 竜二は咥内で、美雪の乳首を舌で嬲る様に舐め回し、チュパチュバッとワザと音を立てて吸い立ててくる。
省13
171: 2020/02/03(月)16:18 ID:iZM2c1Ci(7/49) AAS
「それじゃ…動きますよ、センパイ」
「うん…きて、竜二くん……」
 竜二は美雪の美尻を両手でしっかり掴み直すと、おもむろに腰を突き入れ始めた。

 ズッチュッ、ズチュッ、ズッチュッ、ズチュッ

「んあっ、あっ、あっ、ああっ…い、いいっ、気持ちいいよぉ……」
 人気の無い林の中に、淫らな水音が木霊していく。竜二の腰が美雪の美尻を打ち付ける度に、美雪を支えている木が揺するていく。
 竜二が半ばまでペニスを引き抜くと、美雪の膣肉が名残惜しいかの様に肉棒に絡み付いてくる。
 そこから腰を強く突き込むと、二人の結合部分からブチュブチュッ…と、空気と淫液の漏れる音が聞こえた。
「あっ、あっ、あはぁ、んっ……いいっ…り、竜二くぅんっ……もっと…もっと動いてぇっ……」
「はい、センパイ」
省15
172: 2020/02/03(月)16:23 ID:iZM2c1Ci(8/49) AAS
「あっ!あっ!ああっ!り、竜二くぅんっ!き、気持ちいいっ!すごく、気持ちいいよぉっ!」
「センパイの気持ちいいトコロっ、ここですよねっ!」
 そう言うと、竜二は美雪の身体を抱き上げて正面を向かせ、ペニスを一気に膣奥まで突き込んだ。
 そして竜二は美雪の膣の浅い部分、淫核の裏側を出張ったカリ首で抉る様に擦り上げてやる。
 すると、美雪はビクンッと仰け反らせ、豊満な乳房を突き出す様に身を戦慄かせた。
「んはあああぁぁっっ!そ、そこぉっ!そこが、いいのぉっ!もっとっ、もっとしてえっ!」
 美雪の頬を、随喜の涙が伝う。その気持ち良い部分への責めを、竜二におねだりする美雪。すると竜二は頷き、美雪の感じる場所を集中的に責めていく。
 
 ズッチュズチュズチュッ!ズチュグチュッッ!ヌチュチュッッ!

「あひぃぃんっ!そこぉっ!いいぃっ!んあ、ああぁぁっ!あぁあんっ!す、すごいよぉっっ!」
省11
173: 2020/02/03(月)16:26 ID:iZM2c1Ci(9/49) AAS
「なっ、七瀬センパイッ!うっ、くううッッ!!」
 竜二の呻きと共に、美雪の胎内で竜二のペニスが爆ぜ、鈴口から精液が勢い良く飛び出した。

 ドピュドビューーーッッ!!ドピュルルルッ!ドピュッ!

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーッッッッッ!!!!」
 熱い精液を受け止め、まるで獣の様な声を上げて絶頂する美雪。胎内を白く汚し、肉ヒダにネットリと膜を張った様に絡み付いていく竜二の精液。
 ビクビクッと脈打ち続ける竜二のペニスから、精液を吸い上げる様に膣肉がキュキュ〜ッと収縮し続けていく。

 ドピュピュッ、ドピュッ…ビュッ…ビュプッ……ビュクンッ……

「…あ……あふぅ……り、竜二くぅん……っ……」
 最後の一滴まで注ぎ込む様に、竜二は腰をグイグイッとを突き上げ続ける。
 そんな竜二を見つめ、美雪は甘える様にキスをしていく。すると、そんな美雪に応える様に、竜二も唇を重ね、舌を絡ませてくれた。
省3
174: 2020/02/03(月)16:30 ID:iZM2c1Ci(10/49) AAS
 その頃はじめは――未だ人ゴミの中を彷徨っていた。
「まったく……美雪(と佐木2号)のヤツ、どこ行ったんだぁ?」
 もう何時間も辺りを探し回っている。携帯に掛けてみたが、繋がらなかった。どうやら向こうが電源を切っている様だ。
(くっそ〜ッ、美雪のやつ!連絡ぐらいしろってんだ!)
 この人込みを掻き分けて、人を探しまわったはじめはさすがに疲労の色が見える。半ば諦め掛け、少し休もうと重い腰を降ろし掛けた時、唐突に辺りにアナウンスが響いた。
『――不動山市よりお越しの金田一はじめくん……』
「な、なんだ!?」
 突然自分の名前が呼ばれ、はじめは驚いて降ろし掛けた腰を上げた。
『不動山市よりお越しの金田一はじめくん。お連れの方が迷子センター前でお待ちです。繰り返します……』
「な、なにぃ〜!?俺が迷子〜!?」
省10
175: 2020/02/03(月)16:41 ID:iZM2c1Ci(11/49) AAS
恋慕

(はじめちゃん…どこに行っちゃったんだろ……?)
授業中、美雪はぼんやりと窓の外を眺め見ながら、深い溜息を漏らしていた。もうすぐ夏休みになるというのに、突然はじめは旅に出てしまったのだ。
その理由も知らされないまま、唐突に居なくなってしまったはじめを心配し、とても授業の内容など耳に入ってこなかった。
そんな美雪の様子を、草太も気にしていた。密かに想いを寄せている女の子が、ここ最近元気が無いのだから当たり前であろう。
はじめが学校を長期で休んでいる事は、すでに噂になってはいたが、また事件に係わっての事だろうと、それ程騒ぎにはなっていなかった。
普段のはじめには、まったく信用は無いのだが、幾つもの事件を解決している実績もあり、警察関係者にも顔が効く事もあって、学校側も容認している様である。
草太も美雪から、はじめが旅に出てしまった事は聞いていたが、はじめを想って気落ちしている美雪を見ていると、胸が締め付けられる様に痛んだ。
(はじめのヤツっ!七瀬さんに、あんなに心配をかけさせやがって……)
草太は、はじめの軽率な行動に少し怒りさえ覚えていた。草太としては、はじめがどこに行こうと、何をしようと一向に構わないと思っていた。
省14
176: 2020/02/03(月)16:43 ID:iZM2c1Ci(12/49) AAS
週末……美雪と駅前で待ち合わせをしていた草太は、キョロキョロと辺りを見回していた。
約束していた時間よりも、かなり早くから来ていたのだが、先程から緊張した面持ちのまま美雪の姿を探し続けている。
(な、七瀬さんと二人だけで出掛けるなんて始めてだから、なんか緊張しちゃうな……)
美雪を映画に誘った時は、ただ美雪を元気付けてあげようと必死に考えていた為、まったく意識していなかったのだが、今日は初めて美雪と二人だけでデートする事になるのだ。
いつも遊びに行く時は、複数のクラスメイトが居たり、人数が少ない時でも美雪とはじめ、そして自分の三人である事が通常であった。
草太としては、美雪と二人だけの方が良いのだが、そこに居るのが当たり前だと思ってしまう程、はじめは美雪の傍に、いつも一緒に居たのである。
(考えてみれば、いつも邪魔だと思ってたはじめが居ないんだよな……これって、チャンスなんじゃないのか?)
不意に浮かんだ邪な考えに、草太の心が揺れる。このまま手を拱いていたら、何時まで経っても美雪に想いを伝える事など出来ないかもしれない。
ずっと幼馴染として一緒に過ごしてきた、はじめと美雪の長い時間の前には、到底草太には敵う筈も無い。
だからこそ、はじめが不在である今こそが、草太にとって美雪との仲を深める最大の機会であろう。
省9
177: 2020/02/03(月)16:46 ID:iZM2c1Ci(13/49) AAS
場所は変わって、試写会会場……草太の隣には、美雪が座っていた。つい今しがた試写会が終了し、会場内に照明が灯っていく。
「映画、面白かったね草太くん。今日は誘ってくれてありがとう」
「よかったよ。七瀬さんが喜んでくれて……」
映画を見終えた美雪は、ご機嫌だった。そんな美雪の様子に、草太も微笑む。
ここに来る前に、二人で昼食を済ませてから、試写会を楽しんでいた。ちょっとしたデートに、草太のテンションも上がっている様だ。
「それにしても試写会なんて生まれて初めてだったから、ちょっと緊張しちゃった」
「いやいや、俺だって試写会なんて初めてだよ。偶然雑誌に応募したのが当たったんだから…」
草太は映画の余韻覚めやらぬ調子で答えた。
「……ところで、この後どうしようか?」
「え?この後?…私は帰るつもりだけど…なにかあるの?」
省11
178: 2020/02/03(月)16:50 ID:iZM2c1Ci(14/49) AAS
村上草太の家は閑静な住宅街にあった。お手伝いさんがいても不思議じゃない様な邸宅だが、草太自身に自覚は無い。
「どうぞ、汚いところですけど……」
草太はそう言って玄関を開けた。草太の手には途中で買ったケーキと、飲み物が入った袋がぶら下がっている。
「お邪魔しまーす」
美雪は元気良く挨拶をして草太の家に入っていく。しかし、家の中はシーンと静かだった。
「あれっ、草太くんの親は?」
「ああ、うちの親は今旅行に行っているんだ」
疑問を持った美雪が素直に聞くと、草太がサラリと答えてくれた。
(ふーん、そうなんだ……って事は…あれっ?もしかして二人っきり!?それはさすがにマズいよね……でも、いまさらお祝いもせずに帰るなんて失礼だし……うんっ決めた!
草太君には悪いけど、お祝いしたらすぐに帰らせてもらおう)
省1
179: 2020/02/03(月)16:53 ID:iZM2c1Ci(15/49) AAS
あれから数時間……二人はケーキを食べたり、シャンパンを飲んだりと、楽しい一時を過ごした。しかしこの時、美雪は大きな失敗を犯していた。
自分はアルコールを飲むと、なぜか服を脱いでしまう癖があるという事……そして、そのシャンパンにはアルコールが含まれていたという事である。
ずっと美雪との談笑を愉しんでいた草太ではあったが、美雪が5杯目のシャンパンを飲み干した頃になって、ようやく草太は美雪の心配していた。美雪の様子を良く見てみると、顔が真っ赤になっていた。
(七瀬さん…こんなに飲んで大丈夫なのかな?でも楽しそうに飲んでるから、なんか止められないし……)
そんな事を草太が考えていると、美雪が不意に席から立ち上がった。
「んん〜、なんか…熱いぃ……」
少しフラつきながら、つっ立ったままの美雪。いったい何をするのかと思っていると、いきなり草太の目の前で服を脱ぎ始めてしまう。そう…すでに美雪は正気では無く、完全に酔っ払ていたのである。
「ちょっ、な、七瀬さん!?どうしたの?いきなり!!?!」
あまりの事態に草太は混乱し、ただ狼狽してしまうばかりだった。そんな草太の前で、美雪は躊躇する事も無く、一気に上着を脱ぎ去ってしまった。
すると純白のブラジャーに包み込まれた、美雪の豊満な乳房が露わになり、思わず草太が生唾を飲み込んでいく。そして美雪は、そのまま続けて豊満な乳房を包むブラジャーに手を掛け始めてきた。
省11
180: 2020/02/03(月)16:55 ID:iZM2c1Ci(16/49) AAS
(……あれ?…草太くん!?なんで草太君、私の上に居るの?……え?…なんで私、上半身…裸…なの…?)
美雪の頭は酷く混乱していた。どうして草太が圧し掛かっているのだろうか?先程までの事を、まったく覚えていないのだ。
そんな美雪を他所に、草太は美雪の胸に手を這わせ続け、グニュングニュンと大きく円を描く様に愛撫してくる。
「………っ…」
乳房を揉まれ、その刺激に美雪は思わず声を出しそうになったが、必死になって声を抑えた。変な声を出してしまうのが、堪らなく恥ずかしかったからである。
だが、その所為で草太は自分の胸を、好き勝手に弄り続けてくる。しばらくすると慣れてきたのか、草太は強弱と緩急を付けて、美雪の乳房を揉みしだく様になってきた。
それでも必死に声を抑えていた美雪だったが、今度は草太が乳首に口付けをして、強く吸い立て始めてきた。その刺激には、とても我慢など出来る筈も無く、ついに声が漏れ出てしまった。
「あ…あんんっ……」
草太に乳首を責められ、美雪は切なそうな喘ぎ声を出てしまう。すると草太は、美雪が声を上げた事が嬉しかったのだろうか、少しでも悦ぶ様に乳首を舌で転がしたり、時には優しく噛んだりして、美雪の乳首を愛撫してきた。
どうやら草太は、まだ美雪は酩酊状態であると思っているらしく、すでに意識を取り戻している事には気付いていないらしい。
省17
181: 2020/02/03(月)16:59 ID:iZM2c1Ci(17/49) AAS
「だ、だめぇ……そ、草太くん…もう止めて……」
「七瀬さん?」
正気を失っている筈の美雪から突然話し掛けられ、草太はビクンッと身を跳ねさせて驚いてしまう。そこで、ようやく草太は正気を取り戻した。
自分の下で吐息を荒げ、恥ずかしそうに身悶えながら、許しを求める様に見つめてくる美雪に気付き、草太は愕然としてしまう。
(お、俺は何をやっているんだ?確かに服を脱いだのは七瀬さん本人だが、それは酔っていたからだろう?それなのに押し倒して七瀬さんにHな事しようとするなんて……)
草太は、美雪に覆い被さったまま、身動きすら出来ずにいた。そして草太は、この状況に困惑しながらも、自問自答していく。
(お、俺は最低だ………でも…待てよ、もしここで七瀬さんを帰してしまったら、七瀬さんと俺の仲は完全に終わりだ。そうなったら、もう口もきいてもらえないかも……そ、それだけは嫌だ!!俺はずっと一途に七瀬さんを
想ってきたんだ!!それに時が経てば、そのうち七瀬さんは…はじめと……)
何かを思案して、ただ沈黙している草太。すると美雪は、そんな草太を宥める様に口を開いた。
「草太くん……もう止めよう…ねっ、ねっ!」
省12
182: 2020/02/03(月)17:01 ID:iZM2c1Ci(18/49) AAS
「あ、ちょっ…そ、草太くん…だめっ……!?」
純白のパンティの上から、手の平全体で美雪の股間を撫でていく草太。そんな恥ずかしい場所を弄られ、美雪は驚きと耐え難い恥辱に身悶えた。
すると草太は、あまりの事に困惑する美雪の下着を強引にズリ下げて、その花弁に指を直接這わし始めていく。
「…っ!ひあっ…あ、だめ、そこっ…んぅっ…んぁ…」
美雪のワレメに草太の指が埋まる度に、身体がビクンビクンッと跳ねて震え、嬌声を漏らしながらイヤイヤと顔を振って身悶え続けた。
「ふふ、口では駄目って言ってるけど、身体の方はもっとしてって言っているじゃないか。正直になってよ、七瀬さん」
そう言うと、草太は身体をずらしながら、美雪の胸からお腹、そしてヘソから下腹部へと舌を這わせて移動していく。そして美雪の太腿を抱き上げると、草太は顔を股間に近寄せて、じっくりと花弁を覗き込んでいった。
「ああっ……す、すごいっ…これが七瀬さんの…オ、オマンコっ!」
すぐ目の前には、淫靡なる匂いを漂わせている美雪の媚肉があった。その濡れそぼったワレメを指先で押し開いてると、ヒクつく肉ヒダに隠されていた膣口から、トロリとした愛液が零れ落ちてくる。
「いやあぁっ…そ、草太くん…見ちゃ、だめぇっ…」
省11
183: 2020/02/03(月)17:03 ID:iZM2c1Ci(19/49) AAS
(え?えええっ?こ、これって…そ、草太くんのお、おちん……!?)
それを見た美雪は驚き、混乱してしまう。もう殆んど放心状態だといっても良い。そんな美雪に構わず、草太は美雪の脚を押し開いて腰をすべり込ませると、花弁に勃起したペニスを宛がい、腰を落としていく。
すると、まだ誰も触れた事の無かった美雪のワレメを押し広げ、草太の男根が肉ヒダへと埋まっていく。
そうして無理矢理にペニスを突き入れていくと、狭い膣口がグググッと…抉じ開けられ、膜の様なモノが亀頭の先に突っ掛かったのを感じた。だが草太は、そこを容赦無く突き破ってしまう。
「う゛あ゛あ゛あっ!!やあっ!い、痛っ!止めて、草太く……うあっ、あんっ、痛い!」
美雪は破瓜の、あまりの痛さに悲鳴を上げた。その結合部からは、処女を失った証が流れ落ちてくる。
「ハアッ、ハアッ…ご、ごめんね七瀬さん。初めてだったんだよね?最初は痛いだろうけど我慢して。必ず気持ちよくするから……」
草太は、美雪に慰めの言葉を掛けはするものの、その行為自体を止めようとはしない。もう今日は、絶対に最後まで遣るのだと決意したのだから。
そうして草太は、痛がる美雪を気遣いつつも、ついにペニス全体を美雪の蜜壷に収め、その根元まで突き入れてしまった。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ……やっと全部入ったよ、七瀬さん……」
省16
184: 2020/02/03(月)17:06 ID:iZM2c1Ci(20/49) AAS
「やっぱり…か……多分そうだろうと思ったよ。七瀬さんは一途だからね。……じゃあ、せめて一つだけ僕のお願いを聞いて欲しいんだ」
「え?」
「今日だけは……今日だけは、はじめの事を忘れて、俺の恋人になってくれないか?無理して声を抑えたり、我慢したりしないで七瀬さんにも気持ち良くなって欲しいから……」
「ええ?そ、そんなこと…言われても……え、えーと」
混乱し、口篭る美雪に、草太がダメ押しをしてくる。
「そうしてくれたら、この事は誰にも言わない。もちろん、はじめにも言わないから…………だから、いいだろう?」
「!?」
その言葉に、美雪の身がピクンッと震えた。ここで、はじめの名を出されてしまっては、彼の願いを拒否する事など出来はしない。
無論、草太としては脅したつもりなんて無かった。ただ美雪に、自分を受け入れて欲しかっただけで、他意などまったく無かったのだ。
しかし今の美雪に、それを分かれというのは無理だろう。それで無くとも、この状況からは、もはや逃れられないのだから。
省13
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