[過去ログ] 末法燈明記の作者は最澄か? (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
21: 2017/11/15(水)11:28 ID:xTt7t/Psg(21/33) AAS
百字の偈   百字により説かれた詩

菩薩勝慧者 (ほさっしょうけいしゃ)
<菩薩の勝慧なる人は> つまり勝れた智慧を持つ菩薩たちはと言う事ですが、これはここでは金剛薩?(こんごうさった)の事です。

乃至尽生死 (だいししんせいし)
<乃至(ないし)生死を尽すまで> 生まれたり死んだり、死んだり生まれたり輪廻転生迷いの世界、つまりこの世に永遠に、と言う事です。

恒作衆生利 (こうさくしゅうせいり)
<恒(つね)に衆生の利を作し> 常に衆生の利益の為、利他行に励むと言う事です。

而不趣涅槃 (じふしゅでっぱん)
<而(しか)も涅槃(ねはん)に趣かず> 決して涅槃と言う理想の世界に入る事は無い。
菩薩と呼ばれる人たちは、充分にお悟りを開かれておりますが、自らにこの流転に住着して、どこまでも衆生を救済する為に、悟りの世界へは行かないと言う事です。
省1
22: 2017/11/15(水)11:29 ID:xTt7t/Psg(22/33) AAS
般若及方便 (ふぁんじゃきゅうほうべん)
<般若と及び方便> 般若と言うのは智慧の事で、方便とはあらゆる方法で、大慈悲を持って、どこまでも衆生を済度して行く事、方法便益(ほうほうべんえき)です。

智度悉加持 (ちとしっかち)
<智と度を以って悉(ことごと)く加持して> 智は般若、度は方便の事です。
智慧と慈悲方便を以って最高の悟りを実現する。

諸法及諸有 (しょほうきゅうしょゆう)
<諸法と及び諸有> 法と言いますと真理のことですが、 諸法と言いますとこれは全てのものです。
諸有は有情で、生きているもの、衆生です。

一切皆清浄 (いっせいかいせいせい)
<一切は皆清浄なり>  森羅万象の全てを清浄ならしむ 。
省1
23: 2017/11/15(水)11:30 ID:xTt7t/Psg(23/33) AAS
欲等調世間 (よくとうちょうせかん)
<欲等を以って世間を調し>  欲と言うのは貪瞋痴(とんじんち)の三毒煩悩で、等と言うのは大日如来の持つ大貪、大瞋、大痴のことです。
大いなる意欲、全ての不正や苦しみを怒る、全てのものを愛してやまない、この大きな貪瞋痴で世間を調えて行くのが密教です。
一般仏教の様に、悟りに依って世間を調えて行くのとは違います。

令得浄除故 (れいとくせいちよこ)
<浄除する事を得しむるが故に>  そしてその大貪、大瞋、大痴を以って、そして世間を浄めて行く。

有頂及悪趣 (ゆうていきゅうあくしゅ)
<有頂(うちょう)及び悪趣>  有頂とは此の世の最上位である有頂天、悪趣とは地獄の底です。

調伏尽諸有 (ちょうふくしんしょゆう)
<調伏して諸有を尽くす>  地獄の底から天上界に至るまで、大貪大瞋大痴をもって調伏する、即ち諸々の有情の煩悩や悪行を無くする。
24: 2017/11/15(水)11:32 ID:xTt7t/Psg(24/33) AAS
如連体本染 (じょれんていほんぜん)
<蓮体は本染にして>  蓮体と言うのは蓮の花の事です。この花は始めから赤い色に染められております。

不為垢所染 (ふいこそぜん)
<垢の為に染せられざるが如く> 真っ白な蓮華であるならば、世間の垢にも他の色にも染まりましょうが、大慈悲の真っ赤な蓮華は、決して他の色にも煩悩にも、染まる事は無い。

諸欲性亦然 (しょよくせいえきぜん)
<諸欲の性も亦然りなり>  諸々の欲の本質も亦同じである。
諸欲とは、貪り、怒り、愚痴の三毒煩悩の事です。
欲の本質は大日如来の持つ大欲なのですが、私たちはそれを自分と言う小さな我欲の中に閉じ込めて、自分が自分がと言う、小欲にしてしまっているのです。
不染利群生 (ふぜんりきんせい)
<不染にして群生を利す> 瑞「の人々の為に涛ュく人も三毒煩粕Yに染まる事は末ウいのである。
省6
25: 2017/11/15(水)11:34 ID:xTt7t/Psg(25/33) AAS
大安楽富饒 (たいあんらくふじょう)
<大安楽にして富饒なり> 大安楽なる境地が富んで豊かと成る。
大欲によって大安楽の境地を得る事が出来るのです。

欲を否定的に捉えても、この世を作っているのは欲です。科学の進歩も、悟ろうとするのも全て欲です。
小さな欲は迷い、大きな欲は悟りです。

三界得自在 (さんかいとくしさい)
<三界に自在を得て> 三界の中に自在なる力を得る。
三界とは、欲界、色界、無色界と言う生死流転の世界です。
この中で自由自在な力を持つと言う事です。

能作堅固利 (のうさけんこり)
省1
26: 2017/11/15(水)11:40 ID:xTt7t/Psg(26/33) AAS
『四念住(しねんじゅう)』という修行法では、『身体は不浄である・感受は
苦である・心は無常である・すべての事物は無我である』という仏教の法印と
も相関する4つの命題を観想するものである。身体・感受・心・すべての事
物は『不浄・苦』であり、そこに煩悩を働かせて執着する意味や価値などないということを自分に教え込んでいくのである。
煩悩を引き起こさない無漏(むろ)の智恵を得るための修行法として
『四善根(しぜんこん)』というものがあるが、四善根では『四諦(したい)
』の苦・集・滅・道を分析的に繰り返し観察・思索することによって、煩悩を
断ち切るための無漏の智恵に近づいていくことができる
外部リンク[html]:esdiscovery.jp

見道とはすなわち『真理を知ること=煩悩を断つこと』によって成り立つ即効性のある実践法なのである。
省7
27: 2017/11/15(水)11:42 ID:xTt7t/Psg(27/33) AAS
一念の浄信をいただいたなら浄土へきっと参れる。如来の力で如来の浄土に参るのは自然である。
水の底に流るる如きものである。故に行き易い、参り易いのであるが、信心を頂く人まれなるが故に「行き易くして人無し」。

大信心は一超(いっちょう)にして凡夫が往生成仏する捷徑(ちかみち)である。
願力によりて往生するからである。

 仏陀迦耶(ぶっだがや)の菩提樹下で悟りを開かれた釈尊は、45年間にわたり教化伝道をされた後、クシナガラの沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で静かに入滅された。
その化導(けどう)を受けた仏弟子たちは、仏陀に対し限りない崇敬の念を抱いた。

 仏陀の肉身は滅しても仏陀の説かれた法(真理)は永遠不滅である。

仏の大慈大悲は人類を救うだけではない。広く一切の生きとし生けるものすべてを済度するという崇高な目的実現のために、仏はさまざまな姿形に変化して異類を済度されるのである。
こうした異類身の仏陀を、化身と称している。
28: 2017/11/15(水)11:45 ID:xTt7t/Psg(28/33) AAS
『涅槃経』の一部には

 大慈大悲を名づけて仏性となす。・・・・是の故に説いて一切衆生悉有仏性と言えるなり。
 大慈大悲は名づけて仏性となす。仏性は名づけて如来となす。

 大喜大捨を名づけて仏性となす。・・・・是の故に説いて一切衆生悉有仏性と言えるなり。
 大喜大捨は即ち是れ仏性なり。仏性は即ち是れ如来なり。

 仏性は大信心と名づく。・・・・是の故に説いて一切衆生悉有仏性と言へるなり。
 大信心は即ち是れ仏性なり。仏性は即ち是れ如来なり。

 仏性は一子地と名づく。・・・・是の故に説いて一切衆生悉有仏性と言へるなり。
 一子地は即ち是れ仏性なり。 仏性は即ち是れ如来なり。
省3
29: 2017/11/15(水)12:04 ID:xTt7t/Psg(29/33) AAS
至心廻向
懺悔随喜勧請福 さんがいずいきげんせいふく
願我不失菩提心 げんがふしほていしん
諸仏菩薩妙衆中 しょふほさびょうしゅうちゅう
常為善友不厭捨 しょういせんにゅうふえんしゃ
離於八難生無難 りよはつなんせいぶなん
宿命住智荘厳身 しゅくべいちゅうちそうげんしん
遠離愚迷具悲智 えんりくべいぐひち
悉能満足波羅蜜 しつのうまんぞくはらび
富楽豊饒生勝族 ふらくほうじょうせいししょ
省8
30: 2017/11/15(水)12:25 ID:xTt7t/Psg(30/33) AAS
(廻向総説)
懺悔随喜勧請福  懺悔し随喜し勧請したてまつる福をもって
願我不失菩提心  願わくはわれ菩提を失わず

まず、この偈文は金剛界礼讃という金剛界曼荼羅を拝む礼讃文の中の五悔(ごかい)の最後の文にあたる。
だから冒頭の懺悔と随喜と勧請というのはその前の三つの偈文を意味している。
懺悔(さんげ)とは、罪を悔いて告白することではあるが単に今生のことだけではなく、無始よりずっと
私たちは三界六道という迷いの世界で何回も輪廻して来たる間に様々な身と口と心に作ってきた無量無数の罪過がある
のだということにまで思いを馳せ、そのすべてを、仏菩薩がさとりを求めてなされたように、自分も今こうして懺悔いたしますということを意味している。

次に随喜(ずいき)とは、心からありがたく思うことではあるが、何にありがたく思うかということが大切なことで、
仏道に精進する者にとって、すべての衆生、さとりに向かって精進努力する人々、それに
省5
31: 2017/11/15(水)12:26 ID:xTt7t/Psg(31/33) AAS
(常随仏学)
諸仏菩薩妙衆中  諸仏と菩薩との妙衆中にあって
常為善友不厭捨  常に善友のために厭捨せられず
離於八難生無難  八難を離れて無難に生じ
宿命住智荘厳身  宿命住智あって身を荘厳し

先に述べた菩提心には、自らさとりを求める上求菩提(じょうぐぼだい)と他の衆生を教え導く下化衆生(げけしゅじょう)の二つの意味合いがあると言われる。
上求菩提がここ常随仏学での四句の内容となっている。この上下の分け方については古来このように説かれるのであって、
かつて高野山にいた頃ある先生から、これは内外と分けられたものと考えたらよろしいと教えられた。自らの内にさとりを求め、外にはその教えを説き導くべしと解釈すべきであろう。

諸仏と菩薩との妙なる聖衆の中にあって、さとりへの導き手となる善なる修行者たちによって修行に邁進して厭い捨てられることなく、
心からさとりを求める。そのさとりを求めるために、仏を見ず説法を聞くことのできない境遇、例えば地獄や餓鬼、蓄生、視力や聴力がないなど
省1
32: 2017/11/15(水)12:27 ID:xTt7t/Psg(32/33) AAS
(恒順衆生)
遠離愚迷具悲智  愚迷を遠離して悲智を具し
悉能満足波羅蜜  悉くよく波羅蜜を満足し
富楽豊饒生勝族  富樂豊饒にして勝族に生じ
眷属広多恒熾盛  眷属広多にして恒に熾盛ならん

菩提心のもう一つの願いである下化衆生、つまり他者を教え導くという内容に触れた部分がこの恒順衆生である。常に衆生にしたがって、教化しようとすることであるが、そのためには
自己の修養を積み愚迷を廃して大悲の智慧を具足していなくてはならない。そして、布施(恵み施し分かち合う)・持戒(規律ある生活)
・忍辱(苦難に耐え忍ぶ)・精進(善きことに努力する)・禅定(心の落ち着き)・智慧(世間の知識を越えた智慧)
・方便(人々を救い導く手立て)
・願(人々を救う誓願)・力(修行を実践継続する力)・智(あるがままに知る智)の十波羅蜜行を悉くよく修し、その徳ゆたかに富み栄えて善きところに生まれ、
省12
33: 2017/11/15(水)12:29 ID:xTt7t/Psg(33/33) AAS
(礼仏帰敬)
帰命頂礼大悲  大悲毘盧遮那仏を帰命し、頂礼したてまつる
毘慮遮那仏

最後に、正しく廻向の文を誦持するにあたり、帰依する諸仏の総体である大日如来に帰命頂礼して、願わくばそのご加護をたれたまえと祈り願うのである。

…ごく簡単にこの豊富な内容を一口に述べるならば以下のようになるであろうか。

「自らを省みて、仏の存在に喜びを感じ、そこに至りたいという心を起こしたならば、常に仏に従って一心にさとりを得んがために学び行じ、
そして一切の生きとし生けるものたちと共にそのよくあらんがために精進努力し、それらすべての修行と善行によって様々な段階、過程を経て得た、
あらん限りの功徳を一切衆生に廻向します。そしてここに改めて、すべての仏を生み出す大日如来に帰依礼拝いたします。」

外部リンク:blog.goo.ne.jp
34: 2017/11/16(木)01:59 ID:G0Fm+OyW0(1/4) AAS
ブッダの真理の言葉 第1章〜第26章 通読
動画リンク[YouTube]

ブッダの言葉・スッタニパータ 第一 蛇の章 1〜12 通読 1時間15分
動画リンク[YouTube]

ブッダの言葉・スッタニパータ 第二 小なる章 1〜14 通読 1時間3分
動画リンク[YouTube]

ブッダの言葉・スッタニパータ 第三 大なる章
動画リンク[YouTube]

ブッダの言葉・スッタニパータ 第四 八つの詩句の章 1〜16 通読
動画リンク[YouTube]
省10
35: 2017/11/16(木)02:01 ID:G0Fm+OyW0(2/4) AAS
1日目 午前 ー『入菩薩行論』
動画リンク[YouTube]

1日目 午後 ー『入菩薩行論』
動画リンク[YouTube]

2日目 午前 ー『入菩薩行論』
動画リンク[YouTube]

2日目 午後 ー『入菩薩行論』
動画リンク[YouTube]

3日目 午前 ー『入菩薩行論』
動画リンク[YouTube]
省6
36: 2017/11/16(木)02:13 ID:G0Fm+OyW0(3/4) AAS
ティク・ナット・ハン〜『涅槃(ニルヴァーナ)、自由への道』
動画リンク[YouTube]

中曲理趣経 初段_十七段
動画リンク[YouTube]

西室院 「理趣経」 中曲
動画リンク[YouTube]

般若理趣経 百字偈
動画リンク[YouTube]

真言聲明高野山悠久の風景
動画リンク[YouTube]
省3
37: 2017/11/16(木)02:41 ID:G0Fm+OyW0(4/4) AAS
『華厳経』
動画リンク[YouTube]

延命十句観音経
動画リンク[YouTube]

大悲心陀羅尼 Daihishindarani
動画リンク[YouTube]

消災呪
動画リンク[YouTube]

観音経、般若心経など
動画リンク[YouTube]
省12
38: 2017/11/17(金)01:31 ID:RHodYhizL(1/21) AAS
波羅蜜(はらみつ)、あるいは、玄奘以降の新訳では波羅蜜多(はらみた、はらみった) (パーリ語:パーラミー、サンスクリット語: パーラミター)とは、
パーリ語やサンスクリット語で「完全であること」、「最高であること」、を意味する語で、
仏教における各修行で完遂・獲得・達成されるべきものを指す。到彼岸(とうひがん)、度(ど)等とも訳す。
『般若経』では般若波羅蜜(般若波羅蜜多)ほか全6種(六波羅蜜)を、あるいは『華厳経』などではこれに4種を加え10種(十波羅蜜)を数える。
『摩訶般若波羅蜜経』は九十一波羅蜜を列挙[1]するが、全体としての徳目は六波羅蜜である。

六波羅蜜(ろくはらみつ、ろっぱらみつ、梵:?atp?ramit?)とは、ブッダになりうる資質を獲得するために実践する六つの項目のこと。「六度(ろくど)彼岸」とも呼ばれる。
布施波羅蜜 - 檀那(だんな、D?na ダーナ)は、分け与えること。d?naという単語は英語のdonation、givingに相当する。具体的には、財施(喜捨を行なう)・無畏施・法施(仏法について教える)などの布施である。檀と略す場合もある。
持戒波羅蜜 - 尸羅(しら、??la シーラ)は、戒律を守ること。在家の場合は五戒(もしくは八戒)を、出家の場合は律に規定された禁戒を守ることを指す。
忍辱波羅蜜 - ?提(せんだい、K??nti クシャーンティ)は、耐え忍ぶこと。
精進波羅蜜 - 毘梨耶(びりや、V?rya ヴィーリヤ)は、努力すること。
省2
39: 2017/11/17(金)01:33 ID:RHodYhizL(2/21) AAS
十波羅蜜(じっぱらみつ)は、六波羅蜜に、方便・願・力・智の四波羅蜜(六波羅蜜の般若波羅蜜より派生した4つの波羅蜜)を加えたもの。
唯識論ではこの十波羅蜜を立てて十勝行と称す。華厳教学などでは、菩薩の五十二位の中
の十行のことともいわれる。また菩薩は十地において正しくこの十波羅蜜を順次に習得するという。[要出典]
方便波羅蜜 - 烏波野(Up?ya ウパーヤ、うはや、日本語訳:方便)は、巧みな手段で衆生を教導し、益すること。
六波羅蜜の行によって集めたる善根を有情に廻向せしめて彼と共に無上菩提を求むる廻向方便善巧、一切有情を済度する抜済方便善巧の2種類を修行する。
願波羅蜜 - 波羅尼陀那(Pra?id?na プラニダーナ、はらにだな、日本語訳:願)は、(彼岸すなわち仏の理想世界に到達せんと立願すること。
今日ではこれらすべての修行を完成せんと願う希望をいう。求菩提願・利他楽願の2つを修行する。
力波羅蜜 - 波羅(Bala バラ、はら、日本語訳:力)は、二義あり、一義に一切の異論及び諸魔衆の壊すことなきをいい、また一義に十力の行のうち、思擇力・修習力の2つを修行する。
智波羅蜜 - 智(Jñ?na ジュニャーナ、日本語訳:智)は、万法の実相を如実に了知する智慧は生死の此岸を渡りて、涅槃の彼岸に到る船筏の如く、受用法楽智・成熟有情智の2つを修行する。
40: 2017/11/17(金)01:37 ID:RHodYhizL(3/21) AAS
妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五(みょうほうれんげきょうかんぜおんぼさふもんぼんだいにじゅうご)(観音経 全文)
外部リンク[html]:shingon-kyo.sblo.jp

『遺教経』
外部リンク[htm]:www.horakuji.hello-net.info

釈迦牟尼仏[しゃかむにぶつ]は、ブッダとして初めてなされた説法の際にアーンニャータ・コーンダーンニャを悟
りへと導き、その人生の最後にスバッダラを得度された。(釈尊はその生涯において、)教えを説く
べき者、仏道に導き引き入れるべき者は皆全て度し尽くして、サーラ樹の間において、今まさに涅槃に入ろうとされていた。
この時、時間は中夜であり、あたりはひっそりとして音もなかった。そこで(釈尊は入滅される前の最後に)、弟子達のために要略して教えの要をお説きになったのである。
「比丘達よ、私が入滅した後には波羅提木叉[はらだいもくしゃ]を尊いものとして大切にし、
最大の敬意を払わなければならない。
1-
あと 962 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.784s*