[過去ログ] Art SIGMA 50mm F1.4 DG HSM 最悪のレンズ (25レス)
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3: 2014/05/22(木)18:16 ID:CyWSdvnVh(1/6) AAS
デジカメ板、シグマのボケの汚さでパニックになってるな!

面白いメーカーインタビューを見つけた
外部リンク[html]:capacamera.net

【質問内容】
 Q1「ボケ描写」に関して、貴社ではレンズ設計においてどのような配慮をしていますか?

オリンパス

球面収差を極限まで抑えて高解像を狙った場合、僅かにピントがずれた領域で二線ボケが発生しがちです。
二線ボケはシミュレーションの点像形状から発生を予測することが可能ですので、
高いMTFを保ちながら点像形状を変えるバランス設計を行なっています。
省7
4: 2014/05/22(木)18:17 ID:CyWSdvnVh(2/6) AAS
外部リンク[html]:capacamera.net

【質問内容】
 Q1「ボケ描写」に関して、貴社ではレンズ設計においてどのような配慮をしていますか?

シグマ

ボケは主被写体距離、その主被写体に対する背景までの距離、また主被写体、
背景が持つ周波数、コントラスト、色によって変化します。
 開発側にとって、それらの複数軸のパラメータの変化、評価点すべてに対し、
最適な光学系にすることが究極的な目標ではありますが、

現状では一部の条件にしか対応できれておりません。
現状では一部の条件にしか対応できれておりません。
省5
5: 2014/05/22(木)18:19 ID:CyWSdvnVh(3/6) AAS
タムロン
それぞれの特性は数値化でき、多くの特性が組み合わさって、
レンズの味(個性)になります数値で表せる性能がどの様な傾向であれば、
多くの人に好まれ『美しい』と言われる描写になるかを地道に追って行くことが必須で、
最終的な組み合わせが「味」として良い評価につながるよう、設計に反映したいと考えています。

「立体感の再現」
 レンズ描写に美しい立体感を持たせるには、ピント位置からボケへの滑らかな移行と、
三次元物体上でのピントのしっかりしたピークが必要となります。
ピント移行が滑らかでなく急にボケるレンズは、3次元描写の悪い、『書き割り』のような写真になります。

「ボケ味」
省7
6: 2014/05/22(木)18:20 ID:CyWSdvnVh(4/6) AAS
ニコン
ニコンではOPTIAによる三次元的な解析によってデフォーカス部分の描写特性をコントロールすることができます。
ピント面から像がどう滲んで崩れていくかというデフォーカスの描写特性にこだわったレンズを開発していきます。

パナソニック
ボケ像の均一性については、ボケに最も大きく影響を及ぼす収差である球面収差をややアンダー側に倒し、
なおかつ変曲点を持たせないよう工夫することで、より綺麗な後ボケになる設計を行なっています。
 球面収差はその形状がオーバー側に倒れるとボケ像中心に輝点を持ってしまい、また変曲点を持つといわゆる二線ボケという現象が発生します。
これらは、いずれもピントの合っていない部分がざらつき、ノイジーな背景描写になってしまいます。

ピントの合っている主要被写体の解像性能に加え、ボケ味に拘った設計開発を行うことで、
奥行き方向の領域を含めた三次元的情報を良好に一次元に圧縮することで、主要被写体が美しく浮き上がる描写を実現を目指しています。
省11
7: 2014/05/22(木)18:21 ID:CyWSdvnVh(5/6) AAS
ここまで読んでわかることは、シグマはボケ形状のシミュレーションを疎かにしているということだね。

オリンパス、タムロン、トキナー、パナソニックはハッキリと、「二線ボケは害=汚い」と言及している。

タムロンはシグマのバカボケにも言及、
富士もフォーカス前後の滑らかな繋がりを気にしているね。
意図的に収差を残し、滑らかにしているというのはニコンと同じ。

>ピント移行が滑らかでなく急にボケるレンズは、3次元描写の悪い、『書き割り』のような写真になります。

タムロンは非常にボケ味に拘っているということが、インタビューからも伝わってくる。
省5
8: 2014/05/22(木)21:37 ID:CyWSdvnVh(6/6) AAS
バカボケ、二線ボケ、カマボコボケ、サラザラの玉ボケ、丸ボケまでクッキリ。
シグマ50mm F1.4、「史上最悪のボケ味」を追求したレンズになってしまった!

各社が挙げている「ボケの汚さ現象」、全部該当してるね。外部リンク[html]:capacamera.net

●オリンパス
球面収差を極限まで抑えて高解像を狙った場合、僅かにピントがずれた領域で二線ボケが発生しがちです。 

●タムロン
ピント移行が滑らかでなく急にボケるレンズは、3次元描写の悪い、『書き割り』のような写真になります。 

●タムロン
無理な収差補正で解像を上げると、光束にムラができて、二線ボケとなるため無理のない素直な収差補正を心がけています。
省9
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