ミッションコンテストNo.3『生存限界 −LIVING END−』 (164レス)
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107(1): → 2011/11/01(火) 21:54:09
>>106106(1): 将『ザ・ジェネラル』 2011/11/01(火) 21:20:58
>>105
「………そうですね確かに。いつもは黙って入ってはいません。
ただ、今日は変な胸騒ぎがしましてね。
ここは病院です。急変で返事が出来ない状態に陥っている可能性もあるわけです。
そして私は医者です。その危惧が僅かでもあるのであれば、入らない方がむしろ怠慢ではないでしょうか。
そして何より、私が『塚本』でなければ誰だというんです?
怪人二十面相じゃああるまいし、見知った『西脇さん』まで完全にごまかせるような変装技術なんて、
確立されてないんじゃあないですか? なんなら私の顔を触っていただいたって構いませんよ」
少女の主張の絶対的な根拠は『俺がスタンドを使える』という一点にある。
しかし、それを持ち出せば『世迷言を口走る少女』として、彼女の信用は失われるだろう。
言っても言わなくても彼女は自分の説を完全には信じてもらえないはず。
とりあえずなんとかこの場は切り抜けたい。
「貴方が『塚本先生』だという事は、疑う余地も無いでしょう。」
中年の刑事は、『西脇』の方をチラリと見ながら答えた。
「問題は、彼女の病室に入った事です。
その『胸騒ぎ』について・・・・・・・・・・・・・・詳しく聞かせて貰えますか?
出来れば、御同行して頂きたいのですが。」
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