フリー場所ミッション『スタンド島』 (180レス)
1-

58
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/08/30(土) 03:11:33
>>54
54(1): 『 』 2008/08/30(土) 00:23:25
>>51
『グワッ』

『野良スタンド』は突然、獣の様な険しい表情になった。

『ガブッ』
『ブチッ!』
『プシュッ』

『野良スタンド』は『アークティック・モンキーズ』の内の『1匹』を『食った』。
『野良スタンド』は恍惚の表情を浮かべ、口から『スタンド汁』が溢れ出る。
どうやら、非常に『美味い』様だ・・・・・・・・・・・・。
「テ、テメェーッ!!何をしやがるッ!!」

自身に憑依させた『アークティック・モンキーズ』に、
極微量の血肉から武器(弓矢)を作らせ、野良スタンドに攻撃させる。
狙う箇所は目等の感覚器官にする。
スタンド能力で作ったから、スタンドにも効くだろう。
59
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/31(日) 01:04:59
>>55
55(1): 『 』 2008/08/30(土) 00:32:54
>>52
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

彼女は地面を見つめ、口を閉ざしている。

周囲を見回す。
『ワールド・オブ・ワームス』の視点でも、周囲の風景を調べられる。
此処にあるのは、緑色のものばかり。
田んぼと、畑。
木と林と森。
そして、山・・・・・・・・・・・・・・。
疎らに、家が点在していたが・・・・・・・・・・人が住んでる気配がする家は少ない。

だが・・・・・・・・・それ故に、『調和』があった。
田んぼは淡い緑色で、ふかふかと柔らかそうだった。
視界が広く、遠くまで見渡せた。
自分達の住んでいる町が・・・・・・・・建造物によって視界を防ぎ、
いかに目の力を『奪っている』事かに気付かされた。
夏特有の暑さは変わらないが、空気がからりとしており・・・・・・・・。
汗が滲むものの・・・・・・冷房に逃げ込みたくなる様な不快なものではなく、
川に入って遊びたくなる様な、人の心を浮つかせる暑さが此処にはあった。
「どうしたんですか?
この自然も美しいが、あなたがそれを見ないのでは価値も2〜3割引です。
具合が悪いのならどこかに座りませんか。」

『怜美』の様子や、視線の先をよく見る。
周囲の様子は高いところから『蝉』たちに見張らせておく。
60
(1): 『 』 2008/09/06(土) 23:29:44
>>57
57(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/30(土) 02:13:43
>>56
「なんだ、お前?売ったらいくらくらいになる?」

人?に尋ねる。
「やめてくださいよ!いくらにもなりませんからっ!」

『小人』は怒り、全身を使って抗議をして来るが・・・・・・・・・。
如何せん、体が小さいため、迫力が無い。
まるで玩具の様だ。
61
(1): 『 』 2008/09/06(土) 23:31:59
>>58
『ビシッ!!』

『ギャアアアアアア!!』

野良スタンドは食事に夢中になっており、
矢は目を貫いた。

野良スタンドは道に突っ伏し、ピクピクと僅かに震えるばかりだ。
目からは『スタンド汁』があふれ出て来ている。
62
(1): 『 』 2008/09/06(土) 23:33:39
>>59
「降りる駅、1つ間違えたみたいです・・・・・・・・・。」

と、恥かしそうに口を開いた。

「歩いて行くしか無いですね・・・・・・・・すみません。」
63
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/09/07(日) 00:08:36
>>61
「野良スタンドの癖に生意気なんだよォ〜ッ」

あふれた『スタンド汁』を『アークティック・モンキーズ』達に、
吸わせて栄養補給させるとする。
食われた一体分は返しても貰わないといけないからな。
吸い終わったら野良スタンドは放って、道を道なりに進んでいく。
64
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/07(日) 00:09:42
>>60
「イラッ」

踏んづけたい。
65
(1): 『 』 2008/09/07(日) 00:15:28
>>63
『キィェェェェェ!!!』

野良スタンドが勢いよく立ち上がり、
鬼の様な形相で田名を睨み付けている。

手負いの獣は恐ろしい・・・・・・・・!
田名はまだ、『野良スタンド』の能力を知らないぞ。

『ピチュッ』
66
(1): 『 』 2008/09/07(日) 00:19:23
>>64
「ちょっ!」

コリエルは踏みつけ様としたが、小人は横っ飛びし、間一髪で避けた。
顔も服も泥だらけになる。

「くすん・・・・・・酷い事、しますね?」
「私ももう怒りましたよ!」

小人が、極めて小さい『スタンド』を出した。

「これが私のスタンド、『C・A』です!」
67
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [一体をスタンドの耳?に] 2008/09/07(日) 00:24:07
>>65
何だ『ピチュッ』って?

「・・・・・・・・畜生、本体がいれば楽勝なんだがな」

睨みつけている残っている目?や鼻?にも弓矢を射掛けて潰させ、
こちらを認識する手段を欠落させたい。
田名自身は、野良スタンドから距離を取る。
68
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/07(日) 00:30:43
>>66
「そうかそうか、死ね」

『ソフィスティケイト』で蹴り殺す。
69
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/09/07(日) 01:32:18
>>62
「なるほど。
正直、私は都会育ちなので歩くのが得意かと言われるとそうでもありませんが、
あなたについていくか当てもなくさまようしか道はない状況です。
ハイキングがてら歩きましょう。歩く元気があるうちに。」

『怜美』を促して、歩き出したい。
降りたのは何と言う駅だったか?
70
(1): 『 』 2008/09/15(月) 00:39:08
>>67
水滴が田名の頬に付着する。

『ズゾゾ・・・・・・・』

水滴が広がって行く。
不思議な感覚だ。

弓矢を射掛けたが、避けられた。
野良スタンドのスピードは素早い。
何より、『野生の力』・・・・・・・・反応が良い。
71
(1): 『 』 2008/09/15(月) 00:44:05
>>68
「ブゲッ!」

コリエルは小人を蹴り殺した・・・・・・・・・かに見えたが、
足に付着したのは『アマガエル』の死体だった。

「これが私の『C・A』です!」
「やがてあなたに『届く』でしょうねぇ・・・・・・・!」

何処からか小人の声が聞こえるが、姿は見えない。
今までは優しかった自然の木々が、何やら恐ろしげなものに見えはじめた。
72
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [クライミング] 2008/09/15(月) 00:46:54
>>70
「何だコリャ・・・・・・・何処からだ?」

水滴を来ている服で拭い取りながら、
それの出所を見回す。
何処から飛んできただろうか?
73
(1): 『 』 2008/09/15(月) 00:48:12
>>69
降りたのは『中畑』と言う駅だ。
まあ、この田園風景を『見たまんま』だな。

「本当にすみません・・・・・・・結構歩くと遠いんです。」

瀬見と少女は歩き始めるが、
舗装されてるとは言えボロボロの道を歩くのは通常より疲れる。
10分ほど歩くと、『自動販売機』がポツリと置いてあった。
秋らしからぬ暑さのため汗をかいているため、
瀬見も少女も喉が渇いていた。

「何か飲みますか・・・・・・?」
74
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/09/15(月) 01:00:31
>>73
「賛成です。バスに乗ると小銭ができますしね。
どれがいいですか?
私は甘すぎないくらい甘いのがいいんですが。
セミスイート。」

お金を自販機に入れ、『怜美』の希望を聞く。
自分もよさそうなのを探す。
75
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/15(月) 01:43:55
>>71

「うお、なんだカエルが正体だったのか?」

カエルの死因は『蹴殺』か、それとも既に死んでいたのか?
76
(1): 『 』 2008/09/20(土) 00:16:13
>>72
どうやら水滴は空からの様だ。
普通に考えれば、雨だな。

田名は水滴を拭い取った。

『ジワワ・・・・・・・・・』

拭い取った水滴が、再び服から飛び出し、田名の頬に付着する。
そして『口』の方へと移動する・・・・・・・・・・。
77
(1): 『 』 2008/09/20(土) 00:21:29
>>74
「あ、どうもすみません・・・・・・・・ありがとうございます。」
「では、その『コーラ』を。」

少女が選んだのは真っ黒のラベルに包まれた『コーラ』。
見た事の無いメーカーのものだった。

良く見ると、この『自動販売機』にある飲み物は全て無名のメーカーが作ったもののようで、
全く見覚えが無い。
コーラの他にはオレンジジュースとスポーツドリンク、コーヒーがあった。
78
(1): 『 』 2008/09/20(土) 00:23:56
>>75
カエルの死因はコリエルの蹴りによるものの様だ。

「おやおや?いいんですか、カエルなんて見てて。」
「頭がお留守ですよ・・・・・・・?」

『ドンッ』

コリエルの頭に、重みのある『何か』が乗った。
79
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/20(土) 06:01:27
>>78
「なんだぁっ!?」

頭を傾けて『何か』を落とす。
傾けても落ちないようなら『ソフィスティケイト』の能力で地面の影と場所を交換したい。
頭を傾けた時点で地面に影ができているはずだ。

声はどこから聞こえてくる?
80
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [クライミング] 2008/09/20(土) 22:51:43
>>76
「(何だコリャァ・・・・・・『スタンド』か?
  だが、あっちが『スタンド』だしな)」

口を噤んで水滴が入らないようにしつつ、
鼻の穴から『アークティック・モンキーズ』を出して、
水滴が侵入しないようにガードさせておく。

野良スタンドの様子を窺う。何をしている?
81
(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:21:32
>>79
『ドスッ!』

地面に落ちたのは、大きな『コウモリ』だった。
全長50センチほどだろうか?

声は前方の叢から聞こえて来る。

「私を探す気ですかぁ?無理だと思いますよ・・・・・・プッ」
「それよりもっと気を使うべき事がありますよ?」

『ビチィ!』

『コウモリ』が足首に噛み付いて来た。

『ミチミチィ!!』
82
(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:26:09
>>80
『ポツ・・・』
『ポツ・・・・・・・』

『雨』が降って来た。
田名に水滴が幾つもぶつかるが、
先程の様に『口』に向かって来ない。

『野良スタンド』の口から大量の『水』が溢れ出ている。
『雨』に打たれて、『死』んでいる様だな。
83
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/21(日) 00:31:03
>>81
「いてえ!」

『ソフィスティケイト』でコウモリを踏み潰す。
そのままコウモリの身体を声のする方向に蹴飛ばしてやる。
84
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [口内] 2008/09/21(日) 00:42:40
>>82
「(おいッ!!何で死んでるんだよッ!!
  折角、『伏兵』を用意してたのに・・・・・・・)」

『野良スタンド』の首筋辺りまで昇っていた
スタンドの一体をこちらに戻しながら、
雨宿り出来る場所を見探す。
早い所隠れないと、謎の水滴と区別が出来なくなる。
85
(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:56:12
>>83
『メシャッ!!』

『コウモリ』を踏み潰した。
『コウモリ』の口から内臓が飛び出す・・・・・・・。

次に、コリエルはコウモリを叢に蹴り込んだ。
・・・・・・・・・・・・・。

「私を狙ったんですか?」
「残念ですねー・・・・・・はずれですよ!」

『カア!カア!カア!』

不意に、カラスの甲高い鳴き声が空から聞こえた。
86
(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:58:23
>>84
『バシャッ!バシャッ!』

雨が激しく振る。
これはゲリラ豪雨だな・・・・・・・・・・。
地面では『水』が踊っている。
それらの『水』はやがて一塊になり、まるで一個の生物の様だ。

『野良スタンド』は、何時の間にかミイラの様に干乾びていた。
87
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/09/21(日) 01:04:12
>>86
「(何が何だかよく判らんがこれは逃げるに限る!!)」

その場から走って逃げ出す。
なるべく歩道に沿って移動したい。
88
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/21(日) 01:04:35
>>85
声の聞こえて来る方向は変わっていないか?
声のする方向に向かう。

「そのうぜー口にそのコウモリ詰め込んで漏れないように唇を縫い付けてやるから少し待ってな」

カラスが襲ってくるようなら『ソフィスティケイト』の射程に入った瞬間に地面の影と位置を交換して踏み潰す。
89
(1): 『 』 2008/09/21(日) 01:37:26
>>87
田名は走る。

『バシャン!バシャン!』

『ドスッ!!』

水で出来た『矢』が、田名の左足を貫いた。
血が吹き出てるぞ・・・・・・・・・。
90
(1): 『 』 2008/09/21(日) 01:42:21
>>88
声のする方向は変わっていない。
コリエルは声がする叢へ走った。

その時、後ろから『カラス』がコリエルに襲い掛かって来た。
地面の影と位置を交換し、踏み潰した。

「あれ?いいんですか?そんなこと言って・・・・・・・・・。」
「今、『謝ったら』許してあげますよ?『今だけ』ですよ〜!」

声のする位置が少し変わっていた。
右の方から聞こえる。
91
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/09/21(日) 01:49:07
>>89
「(グォッ!?
  俺を認識して攻撃してきてるのかッ!!
 『本体』がいない相手はこれだから厭なんだよッ!!)」

スタンドで傷口に『穴』を作る事で応急の止血をする。
『穴』自体はダメージでは無いので支障はない。
歩道付近に木立があれば、其処に隠れ更に樹に登って、
水の攻撃をやり過ごそうとする。
92
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/21(日) 01:57:16
>>90
「お前こそ、爪と指の間にカミソリで切れ目入れられたくなかったら今すぐ出てきな」

叢の中にいるなら移動の際に音がすると思うが、音は聞こえていたか?

(動物を操る能力か?それだけだと蹴飛ばした時に入れ替わってたのが説明つかんが)

声のするあたりの草を『ソフィスティケイト』で蹴散らして小人の姿を探す。
93
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/09/21(日) 06:43:53
>>77
「では、この『コーラ』を。
名無しコーラか…この辺では普通なんですかね?」

『怜美』に尋ねつつ、飲み物を渡す。
自分はスポーツドリンクを買う。
94
(3): 『 』 2008/10/06(月) 01:19:24
>>91
田名はスタンドで止血し、近くの木に向かう。

『バシャン!バシャン!』

『ドスッ!!』

水で出来た『矢』が、田名の右足を貫いた。
血が吹き出てるぞ・・・・・・・・・。

>>92
小人は小さいが故に足音もしないし、
叢で移動しても発する音は僅かだ。
この世界で覇者となった『人間』を最も殺すのは、巨獣ではなく、小さな『毒虫』・・・・・・・・・・。

『ドドドドドドドドドドド』

地を高速で駆け巡る足音が聞こえる。
正面の森の奥から、此方へと向かって来ている様だ。

>>93
「ええ、田舎ですからね・・・・・・・・・ありがとうございます。」

少女は渡されたコーラを受け取り、缶を開けてゴクリと一口飲んだ。

「では行きましょう・・・・・・・・・。」

二人は歩みを進める・・・・・・・・・・・。
合計、『20分』は歩いた。
95
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/06(月) 19:18:27
>>94
「気がつけば『20分』は歩きましたね。
あとどのくらいですか?」

あたりの様子を見回しながら、少女に尋ねる。
96
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/10/06(月) 21:24:44
>>94
「ほ、『本体』は何処にいやがる・・・・・・・ッ!!
 クソッ・・・まさか、さっきの野良スタの能力なのか?
 ミイラになっていたのは、これがアイツの体液というか
『水分』って事じゃねーだろうな・・・・・・・」

同様に『穴』で止血をしつつ、
先程の野良スタンドのミイラの元へ、
『アークティック・モンキーズ』を向かわせたい。
噴き出た血液を加工した武器で武装させたスタンド達を、
野良スタミイラの耳穴から侵入させて攻撃させる。
97
(1): 『 』 2008/10/12(日) 00:07:21
>>95
「あと『10分』ですね・・・・・・・・・。」

『ニョロ・・・・・・・』

少女の口内から、黒いひじきの様なものが見えた。
98
(1): 『 』 2008/10/12(日) 00:18:57
>>96
スタンドは水が固まり、ぶよぶよとした巨大なクラゲの様な姿になった。
何かを探すようにクネクネと不気味な巨体をくねらせている。

田名が喋ると、スタンドが田名の方を向き、
高速で襲い掛かって来た・・・・・・・・・・・。

野良スタンドのミイラへ『アークティック・モンキーズ』を向わせた。
野良スタンドの耳穴から侵入して攻撃したが、
クラゲの様なスタンドには効果がない。

しかし、良く野良スタンドを見ると不審な点が1つあった。
カラカラに乾いた体の中、ぼっこりと『腹』が膨れているのだ。
99
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/12(日) 00:28:25
>>94
「な、なんだ!?」

近くの木に急いでよじ登る。
100
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/10/12(日) 00:32:28
>>98
「ヌオッ・・・・・・・・ヤバイなコレは」

自身はクラゲのようなスタンドから、
咄嗟に向かっていた木を盾にして逃れようとしつつ、

「だが、ソコで考えているのならッ!!」

『腹』にあるスタンド臍(あるのなら)から侵入させ、
その奥の『何か』へと一斉攻撃させたい。
101
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/12(日) 00:51:15
>>97
「……ん?『怜美』さん、今…?」

立ち止まり、『怜美』の様子を見る。
『蝉』を3匹出し、『怜美』の周りを取り囲ませる。
102
(1): 『 』 2008/10/12(日) 00:57:22
>>99
『ドガッ!』

コリエルが登った木に衝突した生物。
それは『猪』だった。

『ドガッ!ドガッ!』

猪が続けて体当たりをし、コリエルを木から落とそうとする。
衝撃は凄まじく、木が折れる気配がある。
103
(1): 『 』 2008/10/12(日) 01:07:57
>>100
野良スタンドの腹の中には、一人の『人間』が入っていた。
田名は人間を攻撃するが、既にその人間は・・・・・・・・『バラバラ』だった。
どうやら食われた様だな。

さて、『クラゲ』は盾となった木にへばり付くと、
木はボロボロになって崩れていった。
その姿は見るに耐えないほどみすぼらしく・・・・・・・・まるで、『生命の源』を吸い取られた様だ。

『クラゲ』は、田名の口へ向かって来る。
104
(1): 『 』 2008/10/12(日) 01:21:25
>>101
「どうかしましたか・・・・・・・?」

『ニョロニョロニョロ』

少女の口の中から、ひじきの様なものが大量に溢れ出て来る。
しかし、少女は何も感じていない様だ・・・・・・・・・・。
ひじきには1つの目玉がついており、ギョロリと『ワールド・オブ・ワームス』を睨み付けた。
105
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/10/12(日) 01:25:19
>>103
「(何だと・・・・・・・どういう事だ?
 野良スタンドとこの『水』はやはり無関係なのか?
『生命エネルギー』を吸われたから『ミイラ』になったのか?
 ・・・・・・・・・・・・どうすんだよッオイッ!!『無敵』じゃねーかッ!!」

自身は口を閉じたまま、クラゲから逃げ出すと同時に、
スタンド達はバラバラの人間に憑依させて、
その血肉から作り出した弓矢でクラゲに射掛けたい。
効果はまったく無いか薄いだろうが、
別のものへ注意を引き付ける位で出来るかもしれない。
106
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 [上空] 2008/10/12(日) 01:32:53
>>104
「いや、その口から出ているもの…気づいてないんですか?
とりあえず、さっきの『コーラ』が原因ですかね…色的に。
こいつらが『育ったり』『生まれたり』してきているなら…僕の能力で止められるはずですが、
すでに大量に『いる』のかな?」

『蝉』はニョロニョロの周りを旋回するように飛ばす。
ひじきの様なものは実体かどうか分かるだろうか?
確かめつつ、木の枝か石ころか何かを拾いたい。
107
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/12(日) 01:35:04
>>102
「どわったっっとっと!!」

衝撃で落っこちないように木につかまる。
猪の数はどれくらいだろうか?
木が折れるようなら猪のいる方向に倒れるようスタンドで木を殴りつけて方向を調整したい。
上手いこと木が倒れ始めたら木を猪にうつる『影』と場所を交換し、猪を押しつぶす。
その後、倒れた木の上に着地したい。
108
(1): 『 』 2008/10/19(日) 00:44:19
>>105
『ドシュッ』

バラバラの人間を弓矢に作り変え、射掛けた。
クラゲに命中し、矢がズブズブと中へ入って行く。

『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

クラゲの体内で矢が光を放ちながら、元の姿へと戻って行く。
同時に、クラゲは体を萎ませて行く・・・・・・・・・・・・・。

数瞬の後に、矢は人の体を取り戻した。
弓の分が足りないので、具体的には顔の右半分と右肩、右腕・・・・・・そして左足だ。
そして体の足りない部分にはクラゲが引っ付いている。
『半人半クラゲ』の怪物の出来上がりだ。

「こんばんは。」
109
(1): 『 』 2008/10/19(日) 00:48:42
>>106
「え・・・・・・?何の事ですか・・・・・・・?」

少女は全く気がついていない様だ。
少女は口を拭う動作をした。
腕にはべっちょりとひじきの潰れた黒い汁が付着している。
しかし、それでも・・・・・・・・彼女には何も見えていない様だった。

瀬見は石ころを拾った。

1匹のひじきが少女の口から飛び跳ね、瀬見に向かって来た。
110
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [別働隊を相手へ] 2008/10/19(日) 00:55:46
>>108
「ああ、こんばんは・・・・・・じゃねぇ!
 ・・・・・・・何だテメェは・・・・・・?
 スタンドなのか人間かは知らんが、何者なんだよ?
 あの野良スタンドと何か関係あるのか?」

怪物へ尋ねる。
111
(1): 『 』 2008/10/19(日) 01:01:05
>>107
猪の数は『1匹』だ。

コリエルはあえて木を折らせ、
猪に映る影と交換し、猪を押し潰した。
猪は木に押し潰され、断末魔の悲鳴を挙げた。
そして・・・・・・・・・。

「『輪廻転生』ッ!私のスタンドは、さらに『生まれ変わる』んです!」
「『コリエルさん』も、此処まで来たらもう終わりですね!!」

『小人』の甲高い笑い声が森に響き渡る。
これは、『勝利宣言』なのだ。

『ガサッガサッ』

森の奥から、一匹の『虎』が姿を現した。
112
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/19(日) 01:40:31
>>111
「おい、なんでオレの名前知ってんだよオメーは!」

「つーか生まれ変わり?この動物どもがお前のスタンドってか?」

潰れた猪はどうなってる?消えたりしてないよな?

木の上でトラより高い位置を維持しながら『ソフィスティケイト』を前に出す。
木の枝を折って手に持っておきたい。

虎はスタンドが見えてる様子があるか?
113
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/19(日) 22:14:23
>>109
「いえ、詳しく説明するのは難しいんで…ちょっとそのままでいてください。
というか、さっきのコーラを見せてくれますか?その位置で。
しかし、あなたに特に『害』が見られないところをみると、
これは私への攻撃?ややこしいですね?」

少女から距離を置きつつ、コーラの缶を見る。
また、自分の持っているスポーツドリンクの缶を開け、
向かってくるひじきに引っかけてみる。
ひじきが飛びかかってきたらよける。
114
(1): 『 』 2008/10/26(日) 00:23:39
>>110
「俺の栄養になったということですね・・・・・・・。」
「もうすぐ『復活』できそうです。」
「『あと1人』吸い尽くせば・・・・・・・。」

『半人半クラゲ』は田名に向かって一歩踏み出した。
115
(1): 『 』 2008/10/26(日) 00:41:09
>>112
「これはこれは・・・・・・・少しばかり口が滑ってしまいました。」
「でも、関係ないですよね。」
「これから『始末』される方には・・・・・・・・・・・。」

『猪』の姿はすでに消えていた。
『虎』ははっきりとコリエルを見据えている・・・・・・。

「私の『スタンド』は『無敵』なんですよ。」
「倒されれば倒されるほど、『死』のパワーを利用しッ!」
「『強大』なスタンドに・・・・・・・『転生』します。」
「うわっ『カブトムシ』・・・・・・・・・・・・。」
116
(1): 『 』 2008/10/26(日) 00:48:22
>>113
「は、はい・・・・・・・・・・。」

少女は瀬見の指示通りに行動した。
コーラの缶の中は『ひじき』がうじゃうじゃと蠢いていた。
瀬見はスポーツドリンクの中身を『ひじき』にぶちまけた。
・・・・・・・・・・・・?
これは、『しらす』ッ!?

『しらす』は『ひじき』を食べ始めた。
この世のものとは思えない、恐ろしい光景だ。
117
(2): 田名『アークティック・モンキーズ』 [侵入] 2008/10/26(日) 01:08:30
>>114
弓の分の血肉も『半人半クラゲ』へ投げつける。
狙うのは主に頭や胸部付近へ。

「お前はこれでも吸ってろよッ!!」

一歩後退りながら、肉の戻った部分を確認したい。
118
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/26(日) 21:29:55
>>116
「よし、がんばれ『しらす』。
『怜美』さん、これは今どう見えます?
私にはお互いの飲み物が白いニョロニョロと黒いニョロニョロになって、黒いのは食べられてるんですけど。
『薄められてる』ってことかな?というか私にだけこんな気持ち悪く見えてるってのが腹立たしいですね!」

少女に自分の見えている光景を知らす。
『しらす』が『ひじき』を食いあっている周りを、3匹の『蝉』に旋回させて、様子を見る。
119
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/29(水) 22:37:58
>>115
「カブトムシ?」
(つーことはどっかの木の上にでもいるのか?)

持っている木の枝を尖らせておく。
虎に対してはなんか石でも拾って挑発しておこう。

(本体にダメージがいってないなら多分自動操縦だろ、
 ちょっかい出せばすぐ乗ってくるはず・・・・・・・)
120
(1): 『 』 2008/11/04(火) 01:12:49
>>117
『ズブ・・・・・・・・』

血肉は着弾し、
『半人半クラゲ』は『8割人2割クラゲ』になった。
しかし・・・・・・・・・『8割人2割クラゲ』の顔は険しい。

「こんなもんじゃ満足しねぇんだよこのやろう!」
「お前の肉も『ユッケ』にしてやる。」

向かって来るぞ。ストライド走法で。
121
(1): 『 』 2008/11/04(火) 01:18:09
>>118
「え・・・・・・・・・?いえ、ただスポーツドリンクとコーラが零れた様にしか、『見えません』。」
「・・・・・・・・・・もしかして、『スタンド能力』でしょうか・・・・・・・・・・?」

少女は本当に何も見えていない様だ。
『蝉』が旋回するが、特に反応は無い。

やがて『しらす』が『ひじき』を食いつくし、『しらす』は『気化』した。
122
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/11/09(日) 01:21:25
>>120
「いや、その前にテメェが、屠殺されやがれッ!!」

『クラゲ』が人間の肉体を構築していくのなら、
『臓器』もまた体内に構築されているだろう。

>>117でスタンドを足からクラゲ人間に侵入させていた。
スタンドは体内を『穴』で進み、最重要の『臓器』の一つ、
『心臓』へと到達させ、周囲の血肉から作った武器で、
『心臓』を攻撃破壊させる。
クラゲのままであれば、為す術は無かったが、
『肉』という実体を持った今であれば『殺せる』筈だ。
123
(1): 『 』 2008/11/09(日) 01:29:05
>>119
コリエルが最寄のクムギの木を見上げると、
カブトムシの角に挟まれている『小人』が居た。

『キリキリ』

「い、痛い痛いッ!千切れるかも・・・・・・!」

『虎』は本体とは関係なく、コリエルに飛び掛って来た。
やはり、『速い』。
『スピード:B』に相当する。
124
(1): 『 』 2008/11/09(日) 01:34:23
>>122
田名は潜ませていたスタンドで『心臓』を攻撃破壊した。

『ゾゾ・・・・・・・』
『ドスッ』
『バシャッ!!』

『8割人2割クラゲ』は血を吐き、物凄い形相で田名を睨みつける。

「グッ・・・・・・・『痛い』じゃないですか・・・・・・・・・。」
「『面倒』な事は『立て続け』に起きますね?」

『ガクッ』

『8割人2割クラゲ』は倒れて、地面に突っ伏した。
125
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/11/09(日) 01:39:12
>>123
「なるほど、さすが野生の力ってか、
 だが俺の『ソフィスティケイト』の能力の方が早いぜ」

後ろに跳び退りながら、虎が(さっきまでコリエルが乗っていた)倒れた樹の上まで来たところで『ソフィスティケイト』の能力を使う。
虎が、倒れた樹に足を引っ掛けて転倒するように、虎と『影』の位置を交換する。
うまく転倒したら木の枝を虎の耳の穴に突き刺し、その『三半規管』を破壊する。

「ようは殺さなきゃいいんだろ?」
126
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/11/09(日) 01:40:35
>>124
「『立て続け』・・・・・・・?
 何だか判らんが、タフなヤツだ。
 ここで俺の取るべき行動は・・・・・・・逃げる!」

『8割人2割クラゲ』を置いてこの場から走り去りたい。
127
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/11/09(日) 01:42:01
>>121
「何だかわかりませんが、おさまったようです。『しらす』はいい奴なのかもしれません。
ともかく、早く目的地に行きましょう。『コーラ』は残っていますか?」

『しらす』と『ひじき』の戦いの後を観察する。
128
(1): 『 』 2008/11/09(日) 01:59:20
>>125
『グォォォォン』

虎が唸り、コリエルに襲い掛かる。

『ガッ!』

コリエルは『影』の位置を交換し、『虎』を転倒させた。
コリエルは木の枝で虎の耳を刺す。

『ボキッ』

木の枝は『虎』の耳に刺さったが、
奥まで届く事は無く、脆くも折れてしまった・・・・・・・・・。

『ゴォォォォ!』
『バギッ!』

『虎』は怒り、コリエルを一撫でした。
コリエルの右肩が血で真っ赤に染まる・・・・・・・・・・。
129: 『 』 2008/11/09(日) 02:02:01
>>126
『8割人2割クラゲ』の心臓部分がブクブクと泡を立て、
『クラゲ化』して行き、『7割人3割クラゲ』に変化して行った。

田名はその隙に走り、逃げ出す・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・。

追いかけて来る気配は無い。
逃げ切った様だ。
田名は田んぼの真ん中に居た。
乾いた泥まみれの『トラクター』が近くに置いてある。
130
(2): 『 』 2008/11/09(日) 02:06:03
>>127
「・・・・・・・・残ってますね、『コーラ』。」
「『捨てた方』が良さそうですね・・・・・・・・・・。」

少女は『コーラ』を近くの『ゴミ箱』に捨てた。
131
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/11/09(日) 02:08:15
>>130
「それがいい、と言いました。
じゃあ行きましょう。」

少女を促し、歩き出す。
振り向いて、捨てられたコーラに異変がないか見ておく。
132
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/11/09(日) 02:11:59
>>130
「ふぅ・・・・巻いたようだぜ。
 民家は何処だ・・・・・・・・・・・」

トラクターに乗って、田んぼを突っ切ろうとする。
操作方法は何となく判るだろう。
133
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/11/13(木) 00:51:25
>>128
「くそったれ!この根性なしが!!
 つーかこうなったら本体直接叩いた方が早いじゃねーか」

小人の方にダッシュして叩き潰してやりたい。
虎は追いかけて来るだろうが、『影』と位置を交換して体勢を崩させて
小人に対する攻撃の時間を稼ぐ。
134
(1): 『 』 2008/11/17(月) 00:21:32
>>131
捨てられた『コーラ』を見たが、やはりどう見ても・・・・・・・・『ひじき』だった。

二人が歩みを進めると、『檸檬荘』に到着した。
特に『檸檬』らしい所は無いが・・・・・・・・・それは『何処も同じ』だ。

少女を見ると、澄み切った表情をしていたが・・・・・・・頬には一粒の『涙』が伝った。
135
(1): 『 』 2008/11/17(月) 00:27:49
>>132
田名はトラクターに乗った。
エンジンをかけるとよたよたと進み出す。
スピードは出ないが、パワーは中々の様だ。
泥に負けない力強さがある。
『トラクター』の基本的な操作方法は原動機付自転車と同じ様だ。
最初こそ手間取ったが、直ぐに慣れた。

『ドドドドドドドド・・・・・・・・・』

いや、『エンジン音』だ。

暫く走らせると、遠くから『何か』が向かって来るのが解った。
茶色い『何か』。
現代人が見慣れない『何か』・・・・・・・・・あれは『馬』だ。
136
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/11/17(月) 00:29:53
>>134
「女性の涙を詮索する趣味はありませんが…
どなたか知りあいの人はいないんですか?ここに。」

『涙』がひじきやしらすのたぐいではないかどうか確かめてから、
『檸檬荘』に人の気配がないか様子をうかがう。
『蝉』も飛ばしてみる。
137
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/11/17(月) 00:33:02
>>135
「『馬』だな・・・・・・・・」

辺鄙な島だ、馬の一頭や何頭程度居てもおかしくはない。

「トラクターの馬力ってどんくらいだ?
 1馬力以上なら衝突しても大丈夫だろう」

回避は難しそうだから、そのまま進ませる。
138
(1): 『 』 2008/11/17(月) 00:34:19
>>133
コリエルは小人の方に向かうが、
先程まで居た木の上に『小人』は居なかった。
木に居るのは、『カブトムシ』だけだ。

『グォオオオオ・・・・・・』

体勢を整えた虎が、コリエルの背後に移動していた。
非常に、『近い』。
何をするにせよ、次が『勝負の分かれ目』だろうな・・・・・・・・・。
『行動を誤る』と、『虎』に八つ裂きにされかねない。
139
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/11/17(月) 20:16:31
>>138

「ちっ……まあいないのは予想してたさ、
 オメーが俺のケツの匂いを嗅ぎにくるのもな
 さっきも言ったが、いくらお前が早かろうと俺の『ソフィスティケイト』はもっと早い」

片腕を水平に上げながら虎のいる背後へとそのまま倒れこむ。
虎がなんらかのリアクションを取ろうとするタイミングを見計らって能力発動。
自分自身を虎に映った自分の影と交換し、
『虎の首に自分の腕を引っ掛けながら寄りかかってる状態』に瞬時に移行する。
その体勢のまま虎の耳に指を突っ込み、そこに残っている折れた枝を押し込んで今度こそ三半規管を破壊する。

(奴との体格差を考えりゃ、密着された状態ならかえって攻撃しづらいだろ!)
140
(1): 『 』 2008/11/23(日) 01:20:22
>>136
『涙』は普通の『涙』だった。
しかし、この『島』では全ての事象に対し警戒するのがセオリーであり、
間違いではない。

「いました・・・・・・・・・みんな居ました。」
「でも・・・・・・・・・・みんな『消えてしまった』・・・・・・・・・・・・・。」

少女の顔が泣き崩れ、力無く膝をついた。
目は前髪で隠れているものの、
『ポロポロ』と、大粒の涙が零れているのが解る。
141
(1): 『 』 2008/11/23(日) 01:25:30
>>137
『馬』は『馬』だが・・・・・・・・・・・・・何か、『纏ってる』ぞ。
『ゴツゴツ』したものが。
まるで『鎧』みたいだ。

『バゴォ!!』

衝突すると、トラクターが完全にぶっ壊れ・・・・・・・・田名は吹っ飛んだ。
142: 『 』 2008/11/23(日) 01:27:46
『カブトムシ』にとっての勝利は、相手を木から落とす事である。

〜『ヒントの人』〜
143
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [泥中を進ませる] 2008/11/23(日) 01:31:31
>>141
「おわぁあああッ!?」

グシャっと顔面から田んぼの泥に突っ込む。

「う、馬のスタンド使いかよ・・・・・それも纏ってる!
 お、おい・・・・・・・俺に何か用か?」

人語を解するかは判らんが、コミュニケーションをとってみる。
144
(1): 『 』 2008/11/23(日) 01:35:57
>>139
早坂はあえて虎の懐に入り、耳の穴に指を突っ込んだ。
枝に肉食獣の耳の穴を貫通して三半規管を破壊する強度は無い・・・・・・・・。
しかし、それでも虎にダメージはあり、耳から血を流している。

『グォォォン!!』

『ガシッ』

『虎』はガシッとコリエルを掴んだ。
ピクリとも動けない・・・・・・・・・・人間にとっては強大な力だ。
そして『虎』は口を開き、コリエルの顔を・・・・・・・・・・・・・・。
145
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/11/23(日) 01:52:56
>>144
なんか頼もしい援軍が来たみたいだな。

それはそうと掴まれた状態から地面の影と自分の位置を交換して、虎の拘束から抜け出す。
直後に木の下を見て小人を探す。探したら掴む。
146
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/11/23(日) 01:55:37
>>140
「よかったら、詳しい事情を話してもらえますか?」

『蝉』で周辺を見張らせつつ、少女に尋ねる。
147
(1): 『 』 2008/12/16(火) 00:33:22
>>143
馬はじっと田名を見ている。
口を開く様子は無い。

「『田名』君・・・・・・・・・って言うんだ。」
「いい名前だねぇ〜〜〜。」
148
(1): 『 』 2008/12/16(火) 00:42:32
>>145
「またテメエが暴れてるのか・・・・・・・・・いい加減にしろ!」

虎の拘束から抜け出したコリエルは、
金に汚そうな表情をした男を発見した。
男は『小人』を摘む様にして持っていた。

「やめて下さいよ『早坂』さん!私があなたに何かしましたか?」
「うるせえ!何もしなくてもムカつくんだよ!」
149
(1): 『 』 2008/12/16(火) 00:48:53
>>146
「うう・・・・・・・・。」
「全ては、『八一』と言う男が『原因』なんです・・・・・・・・・・・・。」
「聞いてください。」
「あの男は『実は』・・・・・・・・・・・・・・。」

『ドドドドドドドドドドドドドドドド』

誰も居ない筈の『檸檬荘』から、何者かの視線を感じた。
150
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/12/16(火) 00:57:56
>>149
「待って…ちょっと緊急の危険かもしれません。
何事もないように、そのまま話してください。
みんなが消えたこのアパートに誰かいるとしたら、心当たりはありますか?
誰かが見ているようです。こっちの会話を聞かれているのか分かりませんが…」

空を飛ばしている『蝉』に、アパートを上空から囲むように飛ばさせる。数は残り9匹のうちの4匹。
視線の主が『蝉』を通じて分かるだろうか?
位置が分かれば、そこから見えない場所へと少女を連れて移動したい。
151
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/12/16(火) 01:00:56
>>147
「『馬』が喋ったッ!
 いや、そうじゃないぞ・・・・・・・・誰だ?」

周囲を見回して声の主を探す。
『馬』に誰も乗っていないよな?
152
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/12/16(火) 22:44:09
>>148
「うおいいきなり何だお前!?」

虎は消えたのか?
消えてないなら早坂とかいう男を盾にするような形に移動したい。
俺の勘だがこいつはトラくらい余裕でブチ殺せる男のはずだ。
153
(1): 『 』 2008/12/31(水) 01:14:17
>>150
「えっ・・・・・・・!誰でしょう?」
「すみません、思い付きもしません・・・・・・・・・・。」
「『生きてさえ居てくれたら』とは思いますが・・・・・・・・。」

『蝉』をアパートを囲む様にして飛ばした。
しかし、此方を見てた何かは既に『檸檬荘』の中に引っ込んでいた。

『中に入らなければ見えない』・・・・・・・・・・・と言う意味だ。

瀬見は少女を連れて、近くの古びた自動販売機の裏に隠れた。
154
(1): 『 』 2008/12/31(水) 01:17:58
>>151
馬の尻に小さな男が隠れていた。
男は田名の顔を覗き込む。

「何しに来たの・・・・・・・・・?」
「いや、何でも良いな・・・・・・・・一緒に『ウェイト・ウェイト・ウェイト』に乗ろう。」
「『ウェイト・ウェイト・ウェイト』はこの『馬』の名前ね。」
「さ、『乗ろう』。」
155
(1): 『 』 2008/12/31(水) 01:27:33
>>152
『早坂』は勢いよく『小人』をぐるぐる回した。

「ちょっ・・・・・・・やめっ・・・・・・・・・・・。」

見た目の『面白さ』とは違い、想像以上に厳しいこの拷問の中、
『スタンド』の『虎』は何時しか消えていた。
『小人』が気絶したのだ。

「いや、すまんな・・・・・・『島の恥』が迷惑を掛けちまった様で。」
「『初めまして』なんだが、何かあんたは『他人』とは思えねえ・・・・・・・。」
「よろしくな。」

コリエルはこの『早坂』と言う男と『深く解りあえる』気がした。
そして、気付いた。
この『島』の『存在理由』の『1つ』が・・・・・・・・・・・・・・・・
彼の様な『他人とは思えない人間』との『出会い』なのだと。
156
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/12/31(水) 01:38:18
>>155
「おう、よろしく…俺はコリエル=チャップリンだ。
 ところでこの島なんだが……どうも普通じゃないみたいだが……どういう場所なんだ?」

早坂に尋ねる。
157
(1): 『 』 2008/12/31(水) 01:57:49
>>156
「まあ『お前は俺』の様だから『解る』だろうが・・・・・・・・・・此処は『スタンド使い』ばかりの『島』だ。」
「俺は『イ為』の奴に射抜かれて『クレジット・マネー』が目覚めた。」
「だが、最近は『遠』と言う奴が大量に『射抜き』をしていて、」
「『田力』『イ為』『リンゴ売り』から『包囲網』を敷かれてるな。」
158
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/12/31(水) 02:09:30
>>154
元ネタそれで良かったのかよ・・・・・。

「何だかよくわからんが乗せて貰おう。
 俺の名前を知ったのはそのスタンドの能力か?」

乗る。
159
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/12/31(水) 02:16:38
>>157
「この狭い島に4人も射抜きをやってる奴がいるのかよ。
 まあそれはいいとして、その『俺はお前』ってのはどういうことなんだ?
 いや感覚としてはわかるんだが……」
160
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2009/01/03(土) 23:09:16
>>153
「アパートの中に、どうやら引っ込んでしまったようです。
さっき言ってた、住人が消えた原因らしい、『八一』かもしれないわけですね。
あるいは無人のアパートに住みついたホームレスか。この島でも不景気で派遣切りが増えたかもしれません。

念のため、アパートの中を調べましょうか?あなたがそうしたいならイッツ・マイ・プレジャーですが。」

自販機で売っているものを見る。
自販機の周りに『蝉』を3匹飛ばしながら、さっきの黒いのや白いのが出てきそうな気配がないか見張る。
161
(1): 『 』 2009/01/10(土) 00:29:02
>>158
田名は馬に乗った。

「『ウェイト・ウェイト・ウェイト』は『賢い馬』だ。」
「だから、何でも解るんだ。」

『タッタッタッタッ』

『馬』の動きは力強く、激しく揺れたが心地よい風が顔に当たった。
時速40キロくらいだろうか?車よりもずっと速く感じる。

『馬』はやがて1つの『大きな屋敷』の前に到着した・・・・・・・・。

「『此処』なんだ。」
162
(1): 『 』 2009/01/10(土) 00:36:25
>>159
「それは俺に聞いてもわからねえな・・・・・・・・・・。」
「そう言う事は『あいつ』に聞くべきだろ。」
「一緒に『行く』か?俺も『クレジット・マネー』が今どうなってるか『質問』しなきゃならんしな・・・・・・。」
163
(1): 『 』 2009/01/10(土) 00:40:12
>>160
「入りましょう・・・・・・・・私も、『決着』をつけなければ・・・・・・・・・。」

自販機で売っているものは粉を溶かしたオレンジジュースだ。
紙コップで飲める・・・・・・・・・・1杯10円だ。
黒いのや白いのは出て着そうに無い。

『檸檬荘』は人の住んでいない不気味な姿と黴臭い臭いを発していた。
164
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2009/01/10(土) 00:47:37
>>162
「案内してくれるってんならありがたいが……『あいつ』って誰だよ?」
165
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2009/01/10(土) 00:54:00
>>161
「ほう・・・・・・・・便利なスタンドだな。

 で、此処は誰の屋敷なんだ?」

『大きな屋敷』の主を尋ねる。
166
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 [6匹] 2009/01/10(土) 01:09:53
>>163
「『檸檬荘』ならレモンソーダが売ってそうだと思いましたが、当てがはずれました。

分かりました。行きましょう。
正直、相手の心当たりがないとすると、敵と決めてかかったものではないかもしれませんが、
こそこそと隠れたいるあたり怪しいですからね。
あなたの知っている敵だった場合、どんな点に気をつけるべきですか?『八一』というやつとか。」

体に『蝉』を張り付けて、周囲をうかがわせながら少女と『檸檬荘』へ。
167
(3): 『 』 2009/05/24(日) 01:19:46
>>164
>>165
>>166
『コリエル、田名、瀬見』は『色々』あって、
それぞれが違う屋敷に連れて行かれた。

『コリエル』は『イ為』。
『田名』は『田力』。
『瀬見』は『リンゴ売り』だ。

『理由』・・・・・・・・・大義名分は様々だが、
彼ら、『射抜き手』は皆『八一』を打倒し・・・・・・・・。
事実上『王牙』の『属国』・・・・・・・・・あるいは、『植民地』と言える『この状況』を打破したい様だ。
168
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2009/05/24(日) 01:33:30
>>167
「それで、その81とやらを倒すと俺になんか良いことがあるのか?」

『イ為』に尋ねる。
169
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2009/05/24(日) 01:33:43
>>167
「何か名前が似ているな・・・・・・俺の方が画数が多いけど。
 で、その『八一』ってヤツは、何処にいるんだ?」

『田力』に尋ねる。
170
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2009/05/24(日) 04:53:00
>>167
「『八一』を打倒したいのは分かりました。
私も『色々』あったので協力してもいいかもしれません。

とりあえず、そちらが私に求めることと、その見返りを提示してください。
あとリンゴもください。」

『リンゴ売り』に要求する。
171
(1): 『 』 2009/06/06(土) 00:34:09
>>168
『イ為』「『良いこと』?そうだな・・・・・・・・・・・当然、ある。」
     「・・・・・・・・・・・『八一』を倒したならば。」
     「君が『一番欲しいもの』を手に入れられるだろう・・・・・・・・・・・。」

その時、一人の『女性』がコリエルの隣に来た。
コリエルの横からそっと手を伸ばし、一杯の『お茶』を置いた。
172
(1): 『 』 2009/06/06(土) 00:44:58
>>169
『田力』「それは問題だな・・・・・・・・・・・。」
「非常に重要な問題だ。」
「結論を急ぐと、『八一』を始末する事は、難しくなった。」
「と言うのも・・・・・・・・・・今、『八一』はどこにもいないからだ。」

「『トイレ』か?廊下を真っ直ぐ歩き、突き当りを『右』だ。」

田名は『トイレ』へ向かった。
『運命』からは、『逃れられない』。
173
(1): 『 』 2009/06/06(土) 00:56:19
>>170
『リンゴ売り』「納得して頂けた様で、ありがとうございました。」
「私が貴方に求めることは、簡単な事です。」
「貴方は『王牙』を知っていますか?」

「まずは『知る』事が重要です。」
「何分、私は『島』に『縛られている』ので、あまり詳しく知る事はできないのです。」
「『情報』を集めてください。」

「『見返り』ですか?」
「では・・・・・・・・・・・・私の『リンゴ畑』をあげましょう。」
「『芸術』ですよ。」

『リンゴ売り』が、何時の間にか手にしていた『リンゴ』を瀬見に渡した。
真っ赤な『リンゴ』である。
しかし、『リンゴ』は皆そうだ。
174
(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2009/06/06(土) 01:05:11
>>172
「この島から出かけているってことか?」

『トイレ』で用を足す事にする。
175
(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2009/06/06(土) 01:41:45
>>173
「かわいやリンゴ。」
リンゴを受け取る。

「『リンゴ畑』ですか…悪くなさそうですね。その『芸術』。

では、おっしゃる通り、手始めに『情報収集』に行きましょう。
僕は旅行者ですから、『王牙』について知ってることは『0』です。
もし少しでも参考になりそうなこと、あるいはどこに行けば『情報』を得るのに適切か、
教えていただけるとありがたいですね。」

『リンゴ売り』に尋ねながら、周囲を見回してみる。
あの猫っぽい少女はどこへ行っただろう。
176
(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2009/06/06(土) 11:12:57
>>171
「えらい曖昧な言い方だな
 具体的にはなんだ?それとも俺が望めばなんでも手にはいるのか?」

出されたお茶を飲みながら尋ねる。」
177
(3): 『 』 2009/07/05(日) 00:47:12
>>174
田名は用を足した。
田舎のトイレは危険である・・・・・・・・・・・・。

『ゴポッ』

何かが、おかしい。
汲み取り式トイレの中から・・・・・・・・・・・得体の知れない生物の存在が、感じられた。

『田名』→『汚染度30%』

>>175
色々あったが、あの『猫っぽい少女』は『早坂』と言う男と『対消滅』した。

『リンゴ売り』「『王牙』は『島』にとって非常に危険な存在です。」
「彼らは時に、危険な『祭』・・・・・・・・・『スタンドコンテスト』を行います。」
「『スタンドコンテスト』の名前ぐらいは聞いた事がありますね?」
「でも、貴方は『知らない』でしょう・・・・・・・・・。」

「あの『スタンド』達がコンテストの後、『どうなったか』・・・・・・・・・・・・・?」

『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

>>176
『イ為』「それは、私の『信頼』だ・・・・・・・・・・・・・・・。」

茶柱が立っていた。
178: 田名『アークティック・モンキーズ』 2009/07/05(日) 01:27:31
>>177
「糞尿の中で生存可能な生物って何だよ・・・・・・・。
 そんなのに襲われるなんて冗談じゃ無いぞ!」

便器からとっとと遠ざかり、トイレから出たい。
179: コリエル『ソフィスティケイト』 2009/07/05(日) 01:30:48
>>177
「いらねーよ・・・もっと他のはないのか?」
180: 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2009/07/05(日) 02:43:26
>>177
「…どうなるんです?もったいぶらずに教えてください。」

『リンゴ売り』の話を聞く。
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