フリー場所ミッション『スタンド島』 (180レス)
上下前次1-新
1: 2008/08/15(金) 00:11:19
『人口200人』。
社会から隔絶された孤島の住人達。
彼らは全員『スタンド使い』であり・・・・・・・・・・。
似た環境の『何処か』と、少し似ている所がある。
『島』を支配しているのは、『八一』と呼ばれるスタンド使い。
彼は『王牙』と呼ばれる『都』から移住して来たらしい・・・・・・・・・・・・。
かあかあ。
ざあざあ。
『島』は一見、『平和』に見えた。
しかし・・・・・・・・もう既に『何か』が起きていた。
2(2): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/15(金) 00:15:53
>>799
「誰だこらぁ!」
闇城がピンポンダッシュした部屋には俺が住んでいた。
管理人がいないようなので勝手に住み着いていたのだ。
3(2): 2008/08/15(金) 00:18:01
>>2
おまえが誰だよ!!
4(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/15(金) 00:18:28
>>3
すまん、責任とって参加するわ……
5: 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/15(金) 00:25:15
ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ…
「セミの声が暑苦しいですね。」
訪れた。
>>2-4
「誰ですか?」
とりあえず>>799には期待。
6(4): 2008/08/15(金) 00:45:06
>>ALL
君達は・・・・・・・・・観光客なので、現在港に居る。
と言っても、規模が小さいので『船着場』・・・・・・・・・と言った表現の方が正しいだろう。
船から下りると、砂利道を挟んで舗装された道路があり(と言っても、年代物でボロボロだが)
バス停が置いてあった。
近くに赤色の屋根があるベンチあり、日陰の中でバスを待てる仕様になっている。
7(1): 2008/08/15(金) 00:48:57
>>6
爆破しろ。
バスの爆破を試みる。
8(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 [蝉×3] 2008/08/15(金) 00:51:15
>>6
「いい風景ですね。いつまでも残しておきたいものです。」
ベンチに腰掛ける。
9(2): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/15(金) 00:51:48
>>6
「……で、何があるんだこの島は?」
地図とか観光案内とかあればそれを見たい。
10(1): 『 』 2008/08/15(金) 00:59:24
>>7
爆破したくても、出来ない時がある。
今がその時だ。
11(1): 2008/08/15(金) 01:00:15
>>10
そうですか。
バスに乗り込む。
12(1): 『 』 2008/08/15(金) 01:02:04
>>8
『ギギィ』
ベンチに腰掛けると、金属音を響かせて軋んだ。
座るだけで歴史を感じさせる。
13(1): 『 』 2008/08/15(金) 01:06:12
>>9
自らが持って来た観光案内によると、
此処には有名な火山があり、近年まで日本ではなく・・・・・・・・独自の文化が栄えていた『島』の様だ。
船艇での移動時間は合計3時間ほどで、『日帰り』も容易だ。
14(1): 『 』 2008/08/15(金) 01:07:29
>>11
バス停の時刻表を見た。
バスは1日1本しか来ない様だ。
1時間後に、唯一のバスが此処に到着する。
15(2): 2008/08/15(金) 01:10:02
>>14
待とう。
来れば乗る。
他の人類とは戯れない。
16(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/15(金) 01:10:47
>>12
「おっと。もう古びてしまっているものは仕方がない。」
立ってバスを待つ。
島の様子が分かるものがあれば、
>>9氏と一緒に眺める。
「どこか、泊まれるようなところはないですかねえ。」
17(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/15(金) 01:11:30
>>13
「火山ってことはあれか、温泉とかもあるのか?」
さらに観光案内を読む。
18(2): 『 』 2008/08/16(土) 00:24:42
>>15
>>16
1時間30分ほど待つと、バスが来た。
乗り込むと、運転手が一人と・・・・・・・・後部座席に帽子を被った少女が一人。
19(1): 2008/08/16(土) 00:27:49
>>18
「ボンジュール」
バスに乗り込む。後部座席の反対側に。
で、これからどこに向かうというのだ?
20(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/16(土) 00:33:14
>>18
「1時間かと思っていたら、1時間30分…のどかなものですね。
だからと言ってこれが実際には1分だろうが23時間17分だろうが、
大きな問題ではない。
時間というものはさして大きな意味をもつものではない…
つまり、暇だということです。」
>>15のそばで呟きながら乗車するが、特にリアクションは待たない。
少女の様子が見える席に座る。なぜなら、いざという時守らなくてはいけないからだ。そうだ。
21(1): 『 』 2008/08/16(土) 00:36:30
>>17
観光案内を見る限り、温泉街が『弧叡山』と言う山の麓にある様だ。
『弧叡山』は此処から南西に6キロ進んだ所にある。
観光案内は『8ページ』程あり、今までの説明は『2ページ』を使って書かれている。
『ガサガサッ』
22(2): 『 』 2008/08/16(土) 00:46:59
>>19
向かう場所は、『町』の様だ。
終点の『弧叡山』までの道則、『2時間』の運転。
ふと少女を見ると、少女が履いているジーパンに『膨らみ』がある事に気が付いた。
>>20
少女は瀬見と目が会うと、にっこり微笑んだ。
「んん〜〜♪今日も良い天気だな。」
「お客さん、何処から来たんだ?」
話し掛けて来たのは、バスの運転手だ。
23(1): 2008/08/16(土) 00:51:45
>>22
「男性ですか?」
少女に尋ねる。
24(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/16(土) 00:52:40
>>21
「この様子だと他に大した場所はなさそうだな……ン?』
音のしたほうを警戒する。
25(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/16(土) 00:56:41
>>22
「『観光』ですよ。『観光』。そういうことになってます。
この辺で面白いものとか、おすすめありますか?」
少女や名も知らぬ連れの様子を気にしながら、
運転手に聞いてみる。
26(1): 『 』 2008/08/16(土) 01:01:45
>>24
『ガサガサッ』
音は港を囲む『森』の方から聞こえた。
草木を掛ける移動音と共に草むらが揺れ、その揺れと音が奥の方へと続いて行く。
その音の大きさと、草むらの揺れ具合から判断すると『小動物』の様だ。
『弧叡山』には天然記念物が生息しており、
ひょっとするとこの『島』でしか見れない貴重なものが見られるかもしれない。
27(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/16(土) 01:07:04
>>26
「動物か・・・・・・食えるか?」
小動物の追跡を試みる。
28: 『 』 2008/08/17(日) 00:09:03
>>23
「・・・・・・・・・・。」
少女はその問いに機嫌を損ねたのか、そっぽを向いてしまった。
少女のズボンの中のふくらみが移動し・・・・・・・・ひょっこりとズボンの外に出た。
29(1): 『 』 2008/08/17(日) 00:13:57
>>25
『 』は少女に話し掛けているが、
少女は不機嫌そうに景色を眺めている。
「お、ちょっと待ってな。」
『キキッ』
バスが急角度のカーブを曲がり、若干傾いた。
運転手の拳をふと見ると、『拳ダコ』が出来ていた。
「えーっと、あ、『観光』か?」
「面白いところねぇ・・・・・・こう言っちゃなんだが、『地元』に住んでると何処も面白くねえな。」
30(1): 『 』 2008/08/17(日) 00:19:11
>>27
小動物を追跡し、森の中に入って行く・・・・・・・・・。
小動物は意外とすばしっこく、中々追いつけない。
『ガサガサ』
『ガサガサ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
暫く追跡すると、開けた平野に出た。
小動物の姿が見えないが、平野では隠れられる場所は少ない・・・・・・・・・。
31(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/17(日) 00:34:51
>>29
カーブで転ばないように、手すりか吊り環につかまる。
「ちょっと1度に別の人に対して聞きたいことができましたが、
優先順位を付けて話をさせていただきましょう!
運転手さん、『観光』にお勧めなところがないのはわかりましたが、
ずいぶん、ご立派な握り拳をしてらっしゃいますね。
ですが、私が優先したいのはあの『少女』のほうなのです…。
後で、その『拳』について、よかったら話を聞かせてください。
これは『先約』というやつです。」
そう言って、少女のほうに行く。
「お嬢さん…詳しく言うと不機嫌そうなお嬢さん。
あなたはとても不機嫌そうだ。
あなたがなぜ不機嫌なのかはさておき、機嫌を直してもらいたい。
いや、不機嫌を直す、というべきなのか?それもさておき…
女性が機嫌を損ねているのは、私にとってつらい。
『蝉』はお嫌いですか?珍しい、変な角の生えた『蝉』です。
機嫌を直してくれるなら、あなたにあげてもいい。かわいがるなり殺すなり、あなたの自由です。」
手のひらに『蝉』を一匹出し、少女の前に差し出す。
瀬見はセミニストであり、フェミニストだった。
32(1): 『 』 2008/08/17(日) 00:57:11
>>31
瀬見は少女の方へ移動する。
すると、バスの揺れで少女の被っていた帽子が床に落ちた。
少女の頭には・・・・・・・『耳』が4つあった。
横についた2つの形の良い人間の耳と・・・・・・・・・・・。
頭部についた、2つの『猫耳』。
「にゃっ!」
『バリバリッ!』
少女は差し出された蝉をぷにぷにの手で掴むと、
口の中に放り込み、乾燥した枯葉を踏む様な小気味良い音を立てて蝉を食した。
実に美味そうに食べる。
蝉を食す『猫』は、きっと『貧乏なご主人様』を持つ『猫』だろう・・・・・・・・・・。
33(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 [バスの外に3匹] 2008/08/17(日) 01:06:51
>>32
「美味しいんですか?
事情があって、たくさん食べさせるわけにもいかないんですが、
あなたの機嫌が直ったのなら『蝉』も本望です。」
帽子を拾い上げ、運転手に少女の様子が見えないような位置に立つ。
運転手がミラーなどでこちらを見ているかどうか、気を付けてみる。
猫少女ともう一人の乗客の表情・様子なども見る。
34(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/17(日) 03:20:05
>>30
「さて、どこだ?」
隠れられそうな場所を見つけてそこを探す。
35(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/08/17(日) 03:34:24
>>6
『船着場』についてから少しボーッとしていた。
「おっと、日射病になる前に宿を探さないとな」
舗装された道路を歩いていく。
出会った適当な島民に宿の場所でも尋ねよう。
36(1): 『 』 2008/08/23(土) 01:07:17
>>33
少女は「またやってしまった」と言う表情をすると、
顔を赤面させ・・・・・・・瀬見から目線を外して、
何事も無かったかの様に窓の外の景色を眺めた。
もう一人の乗客の表情・様子・・・・・・・・は『ボーッ』としてるな。
37(1): 『 』 2008/08/23(土) 01:08:14
>>34
『ピクッピクッ』
と、一厘のタンポポが動いている。
風に揺られて生じた動きには思えないゾ。
38(1): 『 』 2008/08/23(土) 01:11:45
>>35
田名は舗装された道路を歩いて行く。
『10分』
『20分』
・・・・・・・・・・・・・・・。
田名は後悔した。
そして、田舎と言うものを舐めていた事を知った。
真の『田舎』とは、『人と遭遇する確率』よりも『動物と遭遇する確率』が高い場所の事と『定義』されている。
『30分』。
歩いたが、人間は見当たらない・・・・・・・・・・・・。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
『人間は』、な。
39(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/23(土) 01:30:53
>>36
「何事もなかったかのようなお嬢さん…
あなたはとても何事もなかったようだ。それが何よりです。」
機嫌が直ればそれでいい。
バスの外には『蝉』を3匹飛ばしているが、少女には見えないように飛ばす。
「運転手さん、到着まであとどのくらいですか?」
運転手に尋ねる。
40(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/08/23(土) 01:32:21
>>38
「ド田舎だとばかり思っていて甘く見た・・・・・・・クソがつくド田舎だ」
道路を歩きながら周囲を見回す。
動物の姿があるのか? 危険な野生動物ならマズイが。
41(1): 『 』 2008/08/23(土) 01:40:46
>>39
「ん?おお、いかんな・・・・・・・・・眠っていた。」
「駅一個過ぎちまった!悪ぃな。」
どこで降りますか?
終点まで行きますか?
42(1): 『 』 2008/08/23(土) 01:42:00
>>40
田名は田舎に良く居る『野良スタンド』に遭遇した様だ。
つぶらな瞳でこちらを窺っているぞ!
43(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/23(土) 01:47:00
>>41
「平和すぎますね!
まあ、こっちもどこか行くあてがあるわけじゃないんで、1駅飛ばしたことは別にいいんですが。
お嬢さんは降りなくて良かったんですか?」
ごく自然な流れで、少女に話を振ってみる。
44(1): 『 』 2008/08/23(土) 01:57:46
>>43
「はい・・・・・・・私は、その・・・・・・・・・『檸檬荘前』まで行くので。」
瀬見は彼女と話をした。
彼女の名前は『一之瀬怜美』。
4年ぶりに、生来の土地である『この島』に帰って来た。
目的は『墓参り』、らしい・・・・・・・・・・。
45(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/23(土) 02:03:05
>>44
「人の住んでる所に行くなら、私も行ってみたいですね。
そこまでご一緒してもいいですか?
もう『蝉』はあげられませんが。」
そう言いながら、心の中では『檸檬荘前』まで行くことに決めた。
46(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/08/23(土) 02:29:08
>>42
「・・・・・・・・いや、いねーだろ普通。
まあ、物は試しだ」
敵意が無いようであれば歩み寄って舌を鳴らして呼んでみる。
47(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/23(土) 18:10:49
>>37
「なんだ、ありゃ……
なんかチョウチンアンコウが餌の魚をおびき寄せるみたいなのを連想するが」
距離を置いたまま手近な小石をタンポポにぶつけて反応を見る。
48(1): 『 』 2008/08/24(日) 00:59:32
>>45
「はい、わかりました・・・・・・。」
幾つかの世間話を通過し、小一時間が経過した頃・・・・・・・。
彼女は運転手に次の駅で降りる事を告げた。
その行動で、瀬見は初めて気付いたが・・・・・・・・・・・このバスに降車ボタンは無かったのだ。
『キキッ』
「気をつけて降りてね!」
バスが止まり、二人は土混じりのアスファルトに降り立った。
49(1): 『 』 2008/08/24(日) 01:03:37
>>46
『キューンキューン』
『野良スタンド』は想像よりも人懐こい声を出して、田名に近寄って来た。
50(1): 『 』 2008/08/24(日) 01:05:21
>>47
「ぐえっ!」
タンポポの裏に居た小動物?の声が聞こえた。
どうやら見事に命中した様だ・・・・・・・・・。
51(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/08/24(日) 01:10:16
>>49
「・・・・・・・・」
外見を観察しつつ、スタンドを一体発現。
ちょこちょこと接近させて様子を見る。
『アークティック・モンキーズ』
3〜4センチの小人の様な『スタンド』。
人間に『蟻の巣』の様な通り道を作り、自由に移動する事が出来る。
この通り道によって、肉体が損傷する事は無い。
本体自身にも作れるが、他の人間に『取り憑く』事も可能。
『スタンド』は、『群れで一体』の『群体型スタンド』。
全部で、40〜50体と言った所。
取り憑いた者の血肉から、原始的な道具を作り出し、群れで攻撃する習性を持っている。
『アークティック・モンキーズ』 人型/生命・自然事物型
パワー:E スピード:C 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:C 成長性:B
52(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/24(日) 01:28:48
>>48
「降車ボタンがなかった…ということは、『恐怖!降ろしてもらえないバス!』だったのかも?
などと想像をめぐらしましたが、無事降りられたようでよかったですね。
さっそく、あなたの行こうとしているところへ行きましょう。」
周囲はどんな場所だろうか。見まわす。
『ワールド・オブ・ワームス』の視点でも、周囲の風景を調べられるか見てみたい。
53(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/24(日) 20:52:20
>>50
「最近の小動物は喋るのか?知らなかったぜ」
もう一回投げてみる。
54(1): 『 』 2008/08/30(土) 00:23:25
>>51
『グワッ』
『野良スタンド』は突然、獣の様な険しい表情になった。
『ガブッ』
『ブチッ!』
『プシュッ』
『野良スタンド』は『アークティック・モンキーズ』の内の『1匹』を『食った』。
『野良スタンド』は恍惚の表情を浮かべ、口から『スタンド汁』が溢れ出る。
どうやら、非常に『美味い』様だ・・・・・・・・・・・・。
55(1): 『 』 2008/08/30(土) 00:32:54
>>52
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
彼女は地面を見つめ、口を閉ざしている。
周囲を見回す。
『ワールド・オブ・ワームス』の視点でも、周囲の風景を調べられる。
此処にあるのは、緑色のものばかり。
田んぼと、畑。
木と林と森。
そして、山・・・・・・・・・・・・・・。
疎らに、家が点在していたが・・・・・・・・・・人が住んでる気配がする家は少ない。
だが・・・・・・・・・それ故に、『調和』があった。
田んぼは淡い緑色で、ふかふかと柔らかそうだった。
視界が広く、遠くまで見渡せた。
自分達の住んでいる町が・・・・・・・・建造物によって視界を防ぎ、
いかに目の力を『奪っている』事かに気付かされた。
夏特有の暑さは変わらないが、空気がからりとしており・・・・・・・・。
汗が滲むものの・・・・・・冷房に逃げ込みたくなる様な不快なものではなく、
川に入って遊びたくなる様な、人の心を浮つかせる暑さが此処にはあった。
56(1): 『 』 2008/08/30(土) 00:38:22
>>53
「あたっ!痛い!やめてください!!」
小動物?が腹を立て、タンポポの陰から出て来た。
小動物と思われた生物は、多分『人』であった・・・・・・・・・・。
多分とつけたのは・・・・・・・・・・身長が著しく低いためだ。
彼女?の身長は、凡そ『15センチ』である。
57(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/08/30(土) 02:13:43
>>56
「なんだ、お前?売ったらいくらくらいになる?」
人?に尋ねる。
58(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/08/30(土) 03:11:33
>>54
「テ、テメェーッ!!何をしやがるッ!!」
自身に憑依させた『アークティック・モンキーズ』に、
極微量の血肉から武器(弓矢)を作らせ、野良スタンドに攻撃させる。
狙う箇所は目等の感覚器官にする。
スタンド能力で作ったから、スタンドにも効くだろう。
59(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/08/31(日) 01:04:59
>>55
「どうしたんですか?
この自然も美しいが、あなたがそれを見ないのでは価値も2〜3割引です。
具合が悪いのならどこかに座りませんか。」
『怜美』の様子や、視線の先をよく見る。
周囲の様子は高いところから『蝉』たちに見張らせておく。
60(1): 『 』 2008/09/06(土) 23:29:44
>>57
「やめてくださいよ!いくらにもなりませんからっ!」
『小人』は怒り、全身を使って抗議をして来るが・・・・・・・・・。
如何せん、体が小さいため、迫力が無い。
まるで玩具の様だ。
61(1): 『 』 2008/09/06(土) 23:31:59
>>58
『ビシッ!!』
『ギャアアアアアア!!』
野良スタンドは食事に夢中になっており、
矢は目を貫いた。
野良スタンドは道に突っ伏し、ピクピクと僅かに震えるばかりだ。
目からは『スタンド汁』があふれ出て来ている。
62(1): 『 』 2008/09/06(土) 23:33:39
>>59
「降りる駅、1つ間違えたみたいです・・・・・・・・・。」
と、恥かしそうに口を開いた。
「歩いて行くしか無いですね・・・・・・・・すみません。」
63(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/09/07(日) 00:08:36
>>61
「野良スタンドの癖に生意気なんだよォ〜ッ」
あふれた『スタンド汁』を『アークティック・モンキーズ』達に、
吸わせて栄養補給させるとする。
食われた一体分は返しても貰わないといけないからな。
吸い終わったら野良スタンドは放って、道を道なりに進んでいく。
64(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/07(日) 00:09:42
>>60
「イラッ」
踏んづけたい。
65(1): 『 』 2008/09/07(日) 00:15:28
>>63
『キィェェェェェ!!!』
野良スタンドが勢いよく立ち上がり、
鬼の様な形相で田名を睨み付けている。
手負いの獣は恐ろしい・・・・・・・・!
田名はまだ、『野良スタンド』の能力を知らないぞ。
『ピチュッ』
66(1): 『 』 2008/09/07(日) 00:19:23
>>64
「ちょっ!」
コリエルは踏みつけ様としたが、小人は横っ飛びし、間一髪で避けた。
顔も服も泥だらけになる。
「くすん・・・・・・酷い事、しますね?」
「私ももう怒りましたよ!」
小人が、極めて小さい『スタンド』を出した。
「これが私のスタンド、『C・A』です!」
67(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [一体をスタンドの耳?に] 2008/09/07(日) 00:24:07
>>65
何だ『ピチュッ』って?
「・・・・・・・・畜生、本体がいれば楽勝なんだがな」
睨みつけている残っている目?や鼻?にも弓矢を射掛けて潰させ、
こちらを認識する手段を欠落させたい。
田名自身は、野良スタンドから距離を取る。
68(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/07(日) 00:30:43
>>66
「そうかそうか、死ね」
『ソフィスティケイト』で蹴り殺す。
69(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/09/07(日) 01:32:18
>>62
「なるほど。
正直、私は都会育ちなので歩くのが得意かと言われるとそうでもありませんが、
あなたについていくか当てもなくさまようしか道はない状況です。
ハイキングがてら歩きましょう。歩く元気があるうちに。」
『怜美』を促して、歩き出したい。
降りたのは何と言う駅だったか?
70(1): 『 』 2008/09/15(月) 00:39:08
>>67
水滴が田名の頬に付着する。
『ズゾゾ・・・・・・・』
水滴が広がって行く。
不思議な感覚だ。
弓矢を射掛けたが、避けられた。
野良スタンドのスピードは素早い。
何より、『野生の力』・・・・・・・・反応が良い。
71(1): 『 』 2008/09/15(月) 00:44:05
>>68
「ブゲッ!」
コリエルは小人を蹴り殺した・・・・・・・・・かに見えたが、
足に付着したのは『アマガエル』の死体だった。
「これが私の『C・A』です!」
「やがてあなたに『届く』でしょうねぇ・・・・・・・!」
何処からか小人の声が聞こえるが、姿は見えない。
今までは優しかった自然の木々が、何やら恐ろしげなものに見えはじめた。
72(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [クライミング] 2008/09/15(月) 00:46:54
>>70
「何だコリャ・・・・・・・何処からだ?」
水滴を来ている服で拭い取りながら、
それの出所を見回す。
何処から飛んできただろうか?
73(1): 『 』 2008/09/15(月) 00:48:12
>>69
降りたのは『中畑』と言う駅だ。
まあ、この田園風景を『見たまんま』だな。
「本当にすみません・・・・・・・結構歩くと遠いんです。」
瀬見と少女は歩き始めるが、
舗装されてるとは言えボロボロの道を歩くのは通常より疲れる。
10分ほど歩くと、『自動販売機』がポツリと置いてあった。
秋らしからぬ暑さのため汗をかいているため、
瀬見も少女も喉が渇いていた。
「何か飲みますか・・・・・・?」
74(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/09/15(月) 01:00:31
>>73
「賛成です。バスに乗ると小銭ができますしね。
どれがいいですか?
私は甘すぎないくらい甘いのがいいんですが。
セミスイート。」
お金を自販機に入れ、『怜美』の希望を聞く。
自分もよさそうなのを探す。
75(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/15(月) 01:43:55
>>71
「うお、なんだカエルが正体だったのか?」
カエルの死因は『蹴殺』か、それとも既に死んでいたのか?
76(1): 『 』 2008/09/20(土) 00:16:13
>>72
どうやら水滴は空からの様だ。
普通に考えれば、雨だな。
田名は水滴を拭い取った。
『ジワワ・・・・・・・・・』
拭い取った水滴が、再び服から飛び出し、田名の頬に付着する。
そして『口』の方へと移動する・・・・・・・・・・。
77(1): 『 』 2008/09/20(土) 00:21:29
>>74
「あ、どうもすみません・・・・・・・・ありがとうございます。」
「では、その『コーラ』を。」
少女が選んだのは真っ黒のラベルに包まれた『コーラ』。
見た事の無いメーカーのものだった。
良く見ると、この『自動販売機』にある飲み物は全て無名のメーカーが作ったもののようで、
全く見覚えが無い。
コーラの他にはオレンジジュースとスポーツドリンク、コーヒーがあった。
78(1): 『 』 2008/09/20(土) 00:23:56
>>75
カエルの死因はコリエルの蹴りによるものの様だ。
「おやおや?いいんですか、カエルなんて見てて。」
「頭がお留守ですよ・・・・・・・?」
『ドンッ』
コリエルの頭に、重みのある『何か』が乗った。
79(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/20(土) 06:01:27
>>78
「なんだぁっ!?」
頭を傾けて『何か』を落とす。
傾けても落ちないようなら『ソフィスティケイト』の能力で地面の影と場所を交換したい。
頭を傾けた時点で地面に影ができているはずだ。
声はどこから聞こえてくる?
80(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [クライミング] 2008/09/20(土) 22:51:43
>>76
「(何だコリャァ・・・・・・『スタンド』か?
だが、あっちが『スタンド』だしな)」
口を噤んで水滴が入らないようにしつつ、
鼻の穴から『アークティック・モンキーズ』を出して、
水滴が侵入しないようにガードさせておく。
野良スタンドの様子を窺う。何をしている?
81(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:21:32
>>79
『ドスッ!』
地面に落ちたのは、大きな『コウモリ』だった。
全長50センチほどだろうか?
声は前方の叢から聞こえて来る。
「私を探す気ですかぁ?無理だと思いますよ・・・・・・プッ」
「それよりもっと気を使うべき事がありますよ?」
『ビチィ!』
『コウモリ』が足首に噛み付いて来た。
『ミチミチィ!!』
82(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:26:09
>>80
『ポツ・・・』
『ポツ・・・・・・・』
『雨』が降って来た。
田名に水滴が幾つもぶつかるが、
先程の様に『口』に向かって来ない。
『野良スタンド』の口から大量の『水』が溢れ出ている。
『雨』に打たれて、『死』んでいる様だな。
83(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/21(日) 00:31:03
>>81
「いてえ!」
『ソフィスティケイト』でコウモリを踏み潰す。
そのままコウモリの身体を声のする方向に蹴飛ばしてやる。
84(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [口内] 2008/09/21(日) 00:42:40
>>82
「(おいッ!!何で死んでるんだよッ!!
折角、『伏兵』を用意してたのに・・・・・・・)」
『野良スタンド』の首筋辺りまで昇っていた
スタンドの一体をこちらに戻しながら、
雨宿り出来る場所を見探す。
早い所隠れないと、謎の水滴と区別が出来なくなる。
85(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:56:12
>>83
『メシャッ!!』
『コウモリ』を踏み潰した。
『コウモリ』の口から内臓が飛び出す・・・・・・・。
次に、コリエルはコウモリを叢に蹴り込んだ。
・・・・・・・・・・・・・。
「私を狙ったんですか?」
「残念ですねー・・・・・・はずれですよ!」
『カア!カア!カア!』
不意に、カラスの甲高い鳴き声が空から聞こえた。
86(1): 『 』 2008/09/21(日) 00:58:23
>>84
『バシャッ!バシャッ!』
雨が激しく振る。
これはゲリラ豪雨だな・・・・・・・・・・。
地面では『水』が踊っている。
それらの『水』はやがて一塊になり、まるで一個の生物の様だ。
『野良スタンド』は、何時の間にかミイラの様に干乾びていた。
87(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/09/21(日) 01:04:12
>>86
「(何が何だかよく判らんがこれは逃げるに限る!!)」
その場から走って逃げ出す。
なるべく歩道に沿って移動したい。
88(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/21(日) 01:04:35
>>85
声の聞こえて来る方向は変わっていないか?
声のする方向に向かう。
「そのうぜー口にそのコウモリ詰め込んで漏れないように唇を縫い付けてやるから少し待ってな」
カラスが襲ってくるようなら『ソフィスティケイト』の射程に入った瞬間に地面の影と位置を交換して踏み潰す。
89(1): 『 』 2008/09/21(日) 01:37:26
>>87
田名は走る。
『バシャン!バシャン!』
『ドスッ!!』
水で出来た『矢』が、田名の左足を貫いた。
血が吹き出てるぞ・・・・・・・・・。
90(1): 『 』 2008/09/21(日) 01:42:21
>>88
声のする方向は変わっていない。
コリエルは声がする叢へ走った。
その時、後ろから『カラス』がコリエルに襲い掛かって来た。
地面の影と位置を交換し、踏み潰した。
「あれ?いいんですか?そんなこと言って・・・・・・・・・。」
「今、『謝ったら』許してあげますよ?『今だけ』ですよ〜!」
声のする位置が少し変わっていた。
右の方から聞こえる。
91(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/09/21(日) 01:49:07
>>89
「(グォッ!?
俺を認識して攻撃してきてるのかッ!!
『本体』がいない相手はこれだから厭なんだよッ!!)」
スタンドで傷口に『穴』を作る事で応急の止血をする。
『穴』自体はダメージでは無いので支障はない。
歩道付近に木立があれば、其処に隠れ更に樹に登って、
水の攻撃をやり過ごそうとする。
92(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/09/21(日) 01:57:16
>>90
「お前こそ、爪と指の間にカミソリで切れ目入れられたくなかったら今すぐ出てきな」
叢の中にいるなら移動の際に音がすると思うが、音は聞こえていたか?
(動物を操る能力か?それだけだと蹴飛ばした時に入れ替わってたのが説明つかんが)
声のするあたりの草を『ソフィスティケイト』で蹴散らして小人の姿を探す。
93(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/09/21(日) 06:43:53
>>77
「では、この『コーラ』を。
名無しコーラか…この辺では普通なんですかね?」
『怜美』に尋ねつつ、飲み物を渡す。
自分はスポーツドリンクを買う。
94(3): 『 』 2008/10/06(月) 01:19:24
>>91
田名はスタンドで止血し、近くの木に向かう。
『バシャン!バシャン!』
『ドスッ!!』
水で出来た『矢』が、田名の右足を貫いた。
血が吹き出てるぞ・・・・・・・・・。
>>92
小人は小さいが故に足音もしないし、
叢で移動しても発する音は僅かだ。
この世界で覇者となった『人間』を最も殺すのは、巨獣ではなく、小さな『毒虫』・・・・・・・・・・。
『ドドドドドドドドドドド』
地を高速で駆け巡る足音が聞こえる。
正面の森の奥から、此方へと向かって来ている様だ。
>>93
「ええ、田舎ですからね・・・・・・・・・ありがとうございます。」
少女は渡されたコーラを受け取り、缶を開けてゴクリと一口飲んだ。
「では行きましょう・・・・・・・・・。」
二人は歩みを進める・・・・・・・・・・・。
合計、『20分』は歩いた。
95(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/06(月) 19:18:27
>>94
「気がつけば『20分』は歩きましたね。
あとどのくらいですか?」
あたりの様子を見回しながら、少女に尋ねる。
96(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/10/06(月) 21:24:44
>>94
「ほ、『本体』は何処にいやがる・・・・・・・ッ!!
クソッ・・・まさか、さっきの野良スタの能力なのか?
ミイラになっていたのは、これがアイツの体液というか
『水分』って事じゃねーだろうな・・・・・・・」
同様に『穴』で止血をしつつ、
先程の野良スタンドのミイラの元へ、
『アークティック・モンキーズ』を向かわせたい。
噴き出た血液を加工した武器で武装させたスタンド達を、
野良スタミイラの耳穴から侵入させて攻撃させる。
97(1): 『 』 2008/10/12(日) 00:07:21
>>95
「あと『10分』ですね・・・・・・・・・。」
『ニョロ・・・・・・・』
少女の口内から、黒いひじきの様なものが見えた。
98(1): 『 』 2008/10/12(日) 00:18:57
>>96
スタンドは水が固まり、ぶよぶよとした巨大なクラゲの様な姿になった。
何かを探すようにクネクネと不気味な巨体をくねらせている。
田名が喋ると、スタンドが田名の方を向き、
高速で襲い掛かって来た・・・・・・・・・・・。
野良スタンドのミイラへ『アークティック・モンキーズ』を向わせた。
野良スタンドの耳穴から侵入して攻撃したが、
クラゲの様なスタンドには効果がない。
しかし、良く野良スタンドを見ると不審な点が1つあった。
カラカラに乾いた体の中、ぼっこりと『腹』が膨れているのだ。
99(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/12(日) 00:28:25
>>94
「な、なんだ!?」
近くの木に急いでよじ登る。
100(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/10/12(日) 00:32:28
>>98
「ヌオッ・・・・・・・・ヤバイなコレは」
自身はクラゲのようなスタンドから、
咄嗟に向かっていた木を盾にして逃れようとしつつ、
「だが、ソコで考えているのならッ!!」
『腹』にあるスタンド臍(あるのなら)から侵入させ、
その奥の『何か』へと一斉攻撃させたい。
101(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/12(日) 00:51:15
>>97
「……ん?『怜美』さん、今…?」
立ち止まり、『怜美』の様子を見る。
『蝉』を3匹出し、『怜美』の周りを取り囲ませる。
102(1): 『 』 2008/10/12(日) 00:57:22
>>99
『ドガッ!』
コリエルが登った木に衝突した生物。
それは『猪』だった。
『ドガッ!ドガッ!』
猪が続けて体当たりをし、コリエルを木から落とそうとする。
衝撃は凄まじく、木が折れる気配がある。
103(1): 『 』 2008/10/12(日) 01:07:57
>>100
野良スタンドの腹の中には、一人の『人間』が入っていた。
田名は人間を攻撃するが、既にその人間は・・・・・・・・『バラバラ』だった。
どうやら食われた様だな。
さて、『クラゲ』は盾となった木にへばり付くと、
木はボロボロになって崩れていった。
その姿は見るに耐えないほどみすぼらしく・・・・・・・・まるで、『生命の源』を吸い取られた様だ。
『クラゲ』は、田名の口へ向かって来る。
104(1): 『 』 2008/10/12(日) 01:21:25
>>101
「どうかしましたか・・・・・・・?」
『ニョロニョロニョロ』
少女の口の中から、ひじきの様なものが大量に溢れ出て来る。
しかし、少女は何も感じていない様だ・・・・・・・・・・。
ひじきには1つの目玉がついており、ギョロリと『ワールド・オブ・ワームス』を睨み付けた。
105(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/10/12(日) 01:25:19
>>103
「(何だと・・・・・・・どういう事だ?
野良スタンドとこの『水』はやはり無関係なのか?
『生命エネルギー』を吸われたから『ミイラ』になったのか?
・・・・・・・・・・・・どうすんだよッオイッ!!『無敵』じゃねーかッ!!」
自身は口を閉じたまま、クラゲから逃げ出すと同時に、
スタンド達はバラバラの人間に憑依させて、
その血肉から作り出した弓矢でクラゲに射掛けたい。
効果はまったく無いか薄いだろうが、
別のものへ注意を引き付ける位で出来るかもしれない。
106(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 [上空] 2008/10/12(日) 01:32:53
>>104
「いや、その口から出ているもの…気づいてないんですか?
とりあえず、さっきの『コーラ』が原因ですかね…色的に。
こいつらが『育ったり』『生まれたり』してきているなら…僕の能力で止められるはずですが、
すでに大量に『いる』のかな?」
『蝉』はニョロニョロの周りを旋回するように飛ばす。
ひじきの様なものは実体かどうか分かるだろうか?
確かめつつ、木の枝か石ころか何かを拾いたい。
107(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/12(日) 01:35:04
>>102
「どわったっっとっと!!」
衝撃で落っこちないように木につかまる。
猪の数はどれくらいだろうか?
木が折れるようなら猪のいる方向に倒れるようスタンドで木を殴りつけて方向を調整したい。
上手いこと木が倒れ始めたら木を猪にうつる『影』と場所を交換し、猪を押しつぶす。
その後、倒れた木の上に着地したい。
108(1): 『 』 2008/10/19(日) 00:44:19
>>105
『ドシュッ』
バラバラの人間を弓矢に作り変え、射掛けた。
クラゲに命中し、矢がズブズブと中へ入って行く。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
クラゲの体内で矢が光を放ちながら、元の姿へと戻って行く。
同時に、クラゲは体を萎ませて行く・・・・・・・・・・・・・。
数瞬の後に、矢は人の体を取り戻した。
弓の分が足りないので、具体的には顔の右半分と右肩、右腕・・・・・・そして左足だ。
そして体の足りない部分にはクラゲが引っ付いている。
『半人半クラゲ』の怪物の出来上がりだ。
「こんばんは。」
109(1): 『 』 2008/10/19(日) 00:48:42
>>106
「え・・・・・・?何の事ですか・・・・・・・?」
少女は全く気がついていない様だ。
少女は口を拭う動作をした。
腕にはべっちょりとひじきの潰れた黒い汁が付着している。
しかし、それでも・・・・・・・・彼女には何も見えていない様だった。
瀬見は石ころを拾った。
1匹のひじきが少女の口から飛び跳ね、瀬見に向かって来た。
110(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 [別働隊を相手へ] 2008/10/19(日) 00:55:46
>>108
「ああ、こんばんは・・・・・・じゃねぇ!
・・・・・・・何だテメェは・・・・・・?
スタンドなのか人間かは知らんが、何者なんだよ?
あの野良スタンドと何か関係あるのか?」
怪物へ尋ねる。
111(1): 『 』 2008/10/19(日) 01:01:05
>>107
猪の数は『1匹』だ。
コリエルはあえて木を折らせ、
猪に映る影と交換し、猪を押し潰した。
猪は木に押し潰され、断末魔の悲鳴を挙げた。
そして・・・・・・・・・。
「『輪廻転生』ッ!私のスタンドは、さらに『生まれ変わる』んです!」
「『コリエルさん』も、此処まで来たらもう終わりですね!!」
『小人』の甲高い笑い声が森に響き渡る。
これは、『勝利宣言』なのだ。
『ガサッガサッ』
森の奥から、一匹の『虎』が姿を現した。
112(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/19(日) 01:40:31
>>111
「おい、なんでオレの名前知ってんだよオメーは!」
「つーか生まれ変わり?この動物どもがお前のスタンドってか?」
潰れた猪はどうなってる?消えたりしてないよな?
木の上でトラより高い位置を維持しながら『ソフィスティケイト』を前に出す。
木の枝を折って手に持っておきたい。
虎はスタンドが見えてる様子があるか?
113(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/19(日) 22:14:23
>>109
「いえ、詳しく説明するのは難しいんで…ちょっとそのままでいてください。
というか、さっきのコーラを見せてくれますか?その位置で。
しかし、あなたに特に『害』が見られないところをみると、
これは私への攻撃?ややこしいですね?」
少女から距離を置きつつ、コーラの缶を見る。
また、自分の持っているスポーツドリンクの缶を開け、
向かってくるひじきに引っかけてみる。
ひじきが飛びかかってきたらよける。
114(1): 『 』 2008/10/26(日) 00:23:39
>>110
「俺の栄養になったということですね・・・・・・・。」
「もうすぐ『復活』できそうです。」
「『あと1人』吸い尽くせば・・・・・・・。」
『半人半クラゲ』は田名に向かって一歩踏み出した。
115(1): 『 』 2008/10/26(日) 00:41:09
>>112
「これはこれは・・・・・・・少しばかり口が滑ってしまいました。」
「でも、関係ないですよね。」
「これから『始末』される方には・・・・・・・・・・・。」
『猪』の姿はすでに消えていた。
『虎』ははっきりとコリエルを見据えている・・・・・・。
「私の『スタンド』は『無敵』なんですよ。」
「倒されれば倒されるほど、『死』のパワーを利用しッ!」
「『強大』なスタンドに・・・・・・・『転生』します。」
「うわっ『カブトムシ』・・・・・・・・・・・・。」
116(1): 『 』 2008/10/26(日) 00:48:22
>>113
「は、はい・・・・・・・・・・。」
少女は瀬見の指示通りに行動した。
コーラの缶の中は『ひじき』がうじゃうじゃと蠢いていた。
瀬見はスポーツドリンクの中身を『ひじき』にぶちまけた。
・・・・・・・・・・・・?
これは、『しらす』ッ!?
『しらす』は『ひじき』を食べ始めた。
この世のものとは思えない、恐ろしい光景だ。
117(2): 田名『アークティック・モンキーズ』 [侵入] 2008/10/26(日) 01:08:30
>>114
弓の分の血肉も『半人半クラゲ』へ投げつける。
狙うのは主に頭や胸部付近へ。
「お前はこれでも吸ってろよッ!!」
一歩後退りながら、肉の戻った部分を確認したい。
118(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/10/26(日) 21:29:55
>>116
「よし、がんばれ『しらす』。
『怜美』さん、これは今どう見えます?
私にはお互いの飲み物が白いニョロニョロと黒いニョロニョロになって、黒いのは食べられてるんですけど。
『薄められてる』ってことかな?というか私にだけこんな気持ち悪く見えてるってのが腹立たしいですね!」
少女に自分の見えている光景を知らす。
『しらす』が『ひじき』を食いあっている周りを、3匹の『蝉』に旋回させて、様子を見る。
119(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/10/29(水) 22:37:58
>>115
「カブトムシ?」
(つーことはどっかの木の上にでもいるのか?)
持っている木の枝を尖らせておく。
虎に対してはなんか石でも拾って挑発しておこう。
(本体にダメージがいってないなら多分自動操縦だろ、
ちょっかい出せばすぐ乗ってくるはず・・・・・・・)
120(1): 『 』 2008/11/04(火) 01:12:49
>>117
『ズブ・・・・・・・・』
血肉は着弾し、
『半人半クラゲ』は『8割人2割クラゲ』になった。
しかし・・・・・・・・・『8割人2割クラゲ』の顔は険しい。
「こんなもんじゃ満足しねぇんだよこのやろう!」
「お前の肉も『ユッケ』にしてやる。」
向かって来るぞ。ストライド走法で。
121(1): 『 』 2008/11/04(火) 01:18:09
>>118
「え・・・・・・・・・?いえ、ただスポーツドリンクとコーラが零れた様にしか、『見えません』。」
「・・・・・・・・・・もしかして、『スタンド能力』でしょうか・・・・・・・・・・?」
少女は本当に何も見えていない様だ。
『蝉』が旋回するが、特に反応は無い。
やがて『しらす』が『ひじき』を食いつくし、『しらす』は『気化』した。
122(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/11/09(日) 01:21:25
>>120
「いや、その前にテメェが、屠殺されやがれッ!!」
『クラゲ』が人間の肉体を構築していくのなら、
『臓器』もまた体内に構築されているだろう。
>>117でスタンドを足からクラゲ人間に侵入させていた。
スタンドは体内を『穴』で進み、最重要の『臓器』の一つ、
『心臓』へと到達させ、周囲の血肉から作った武器で、
『心臓』を攻撃破壊させる。
クラゲのままであれば、為す術は無かったが、
『肉』という実体を持った今であれば『殺せる』筈だ。
123(1): 『 』 2008/11/09(日) 01:29:05
>>119
コリエルが最寄のクムギの木を見上げると、
カブトムシの角に挟まれている『小人』が居た。
『キリキリ』
「い、痛い痛いッ!千切れるかも・・・・・・!」
『虎』は本体とは関係なく、コリエルに飛び掛って来た。
やはり、『速い』。
『スピード:B』に相当する。
124(1): 『 』 2008/11/09(日) 01:34:23
>>122
田名は潜ませていたスタンドで『心臓』を攻撃破壊した。
『ゾゾ・・・・・・・』
『ドスッ』
『バシャッ!!』
『8割人2割クラゲ』は血を吐き、物凄い形相で田名を睨みつける。
「グッ・・・・・・・『痛い』じゃないですか・・・・・・・・・。」
「『面倒』な事は『立て続け』に起きますね?」
『ガクッ』
『8割人2割クラゲ』は倒れて、地面に突っ伏した。
125(1): コリエル『ソフィスティケイト』 2008/11/09(日) 01:39:12
>>123
「なるほど、さすが野生の力ってか、
だが俺の『ソフィスティケイト』の能力の方が早いぜ」
後ろに跳び退りながら、虎が(さっきまでコリエルが乗っていた)倒れた樹の上まで来たところで『ソフィスティケイト』の能力を使う。
虎が、倒れた樹に足を引っ掛けて転倒するように、虎と『影』の位置を交換する。
うまく転倒したら木の枝を虎の耳の穴に突き刺し、その『三半規管』を破壊する。
「ようは殺さなきゃいいんだろ?」
126(1): 田名『アークティック・モンキーズ』 2008/11/09(日) 01:40:35
>>124
「『立て続け』・・・・・・・?
何だか判らんが、タフなヤツだ。
ここで俺の取るべき行動は・・・・・・・逃げる!」
『8割人2割クラゲ』を置いてこの場から走り去りたい。
127(1): 瀬見『ワールド・オブ・ワームス』 2008/11/09(日) 01:42:01
>>121
「何だかわかりませんが、おさまったようです。『しらす』はいい奴なのかもしれません。
ともかく、早く目的地に行きましょう。『コーラ』は残っていますか?」
『しらす』と『ひじき』の戦いの後を観察する。
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