[過去ログ] C++相談室 part155 (1002レス)
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350: 2021/04/22(木)17:00 ID:j9DIDz/e(1/5) AAS
stlもコンテナ類からして設計哲学に問題あると思ってる。
それにsize_tがunsignedで、ssize_tがsignedなのも馬鹿。
伝統的なCでは、strlen()などはintでsignedだったのだから、
短く書ける方のsize_tを最初からsignedにすべきだった。
351
(1): 2021/04/22(木)17:06 ID:j9DIDz/e(2/5) AAS
伝統的なCでは、
int strlen( const char *str );
だったのが、なぜか、64BITにも対応した後は、
size_t strlen( const char *str );
となってしまった。size_tは、必ずunsignedであるとされる。
ならばこのプロトタイプ宣言は、伝統的なCと互換性がない事になる。
しかも、伝統的に int a = sizeof(buf); のように、sizeof() は符号付き int
を返す処理系が多かった。
一方、size_t は、sizeof()演算子の結果の符合なし整数とされる。
これもいろいろな意味で矛盾している。
省1
353
(1): 2021/04/22(木)17:25 ID:j9DIDz/e(3/5) AAS
Cの教科書で、
int a;
a = strlen(ptr);
見たいなのはよく見た記憶が有るが、
size_t a;
a = strlen(ptr);
というのは記憶に無い。
昔はsize_tなんて型は本には書いてなかった。
ところがネットだととても昔からstrlen()の戻り値はsize_tであった
と言う事になってしまっていて、全世界的に事実を改竄している。
省1
354
(1): 2021/04/22(木)17:38 ID:j9DIDz/e(4/5) AAS
「サイズは本質的に負になることは無いから、符号無しでよい」
なるほど、これには一理ある。しかし、ptr2 - ptr1 は、ptrdiff_t
で符号付きとされる。これは伝統的なCがそうであったから分かる。
しかし良く考えてみると、例えば32BITマシンで、2GBを越えるデータ
を扱う場合、確かにそのサイズは符合つきでは扱えないので符合なしで
良い。ところが、この場合、最後のバイトをptr2、最初のバイトをptr1
でアドレスしているとすれば、ptr2 - ptr1 は、2G を超えた値になる。
おー、となると、ptr2 - ptr1 を ptrdiff_t のような符号付きで解釈すると
負の数となる!!!

おう神よ!!
355: 2021/04/22(木)17:41 ID:j9DIDz/e(5/5) AAS
>>354
もう少し深く考えて見ると、ptr2 - ptr1 は、どちらが若いアドレスかが
わからない時でも結果を理解するためには、結果は符号付き整数である
ことには合理性がある。つまり、ptr2 < ptr1 なら、負、ptr2 > ptr1 なら
正と。
ところが、32BITマシンで、2GBを越えるデータを扱うと、この解釈では
問題が出る。
結論的には、sizeof()や ptr2 - ptr1 の結果の型に対してどんな場合にでも
上手く行く定義は存在しないようだ。
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