純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21 (268レス)
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/
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1: 132人目の素数さん [] 2025/07/20(日) 18:06:57.08 ID:JxJPBISF クレレ誌: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AC%E8%AA%8C クレレ誌はアカデミーの紀要ではない最初の主要な数学学術誌の一つである(Neuenschwander 1994, p. 1533)。ニールス・アーベル、ゲオルク・カントール、ゴットホルト・アイゼンシュタインらの研究を含む著名な論文を掲載してきた。 (引用終り) そこで 現代の純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)スレとして 新スレを立てる(^^; <前スレ> 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)20 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1745503590/ <関連姉妹スレ> ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ11 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724969804/ スレタイ 箱入り無数目を語る部屋22 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/ Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 71 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1713536729/ IUTを読むための用語集資料スレ2 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1606813903/ 現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 (過去スレ落ち) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/ <過去スレの関連(含むガロア理論)> ・現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む84 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1582200067/ ・現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/1
239: 132人目の素数さん [] 2025/08/27(水) 08:25:15.75 ID:r21l7Tcr >>232 >なお、いまどきの大学 数学科生で >卒業後 コンピュータサイエンス系の仕事に行く人もいるだろう >AIは、要注目 【悲報】おサルがマンセーするAI、数学科どころか理系ですらないことが判明w https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%96%87%E7%B3%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%81%A7%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%84%EF%BD%81%EF%BD%89%E3%82%92%E5%BF%85%E4%BF%AE%E5%8C%96-%E6%96%87%E7%A7%91%E7%9C%81%E3%81%8C%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E4%BA%8B%E6%A5%AD-%E6%9D%A5%E5%B9%B4%E5%BA%A6%EF%BC%95%E6%A0%A1%E3%82%92%E6%94%AF%E6%8F%B4/ar-AA1LduSJ?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=68adf916ab84458dbcfb70f2e7f48edb&ei=17 文系学部でデータサイエンスやAIを必修化、文科省がモデル事業…来年度5校を支援 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/239
240: 132人目の素数さん [] 2025/08/27(水) 20:15:15.10 ID:8xW7oa6O 無限集合として可算集合までを含む体系S(たとえば自然数あるいは整数を含む) に対して、それを自然に含む非可算集合まで含むS'(たとえば実数や複素数を含む)。 Sで設定された命題をS'の中で証明できたら、それはSの中で正しいか? 離散的な存在である整数についてのS内での命題の証明をするのに、 連続的な存在である実数や複素数などについての解析学を使ってS'内で 証明した場合に、そのS'内部での証明の結果は、 Sにおける命題の成立を保証するか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/240
241: 132人目の素数さん [] 2025/08/28(木) 06:46:38.18 ID:TYdOEijR これ面白いね https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2508/27/news094.html AIの“Web操作”成功率、人間超えに成功 NECが世界初 2025年08月27日 [岡田有花,ITmedia] NECは8月27日、Web上での業務を自動実行するエージェント技術「cotomi Act」(コトミ アクト)を開発したと発表した。 ベテラン社員の行動を操作履歴やログから把握した暗黙知をAIエージェントに組み込むことで、一般社員もベテラン品質で業務を遂行できるという。 同技術を組み込んだAIエージェントが、Web操作の国際ベンチマーク「WebArena」で、人間のタスク成功率を世界で初めて上回った。 同技術はNECグループ内で実証を進め、2026年度中のサービス提供を目指す。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/241
242: 132人目の素数さん [] 2025/08/28(木) 07:24:16.57 ID:TYdOEijR >>240 >離散的な存在である整数についてのS内での命題の証明をするのに、 >連続的な存在である実数や複素数などについての解析学を使ってS'内で >証明した場合に、そのS'内部での証明の結果は、 >Sにおける命題の成立を保証するか? その話は、下記の「整数論」ja.wikipedia の歴史そのものだね つまり、「整数論」の中だけで考えるのは狭くて不便だ だから、数論の世界を広げて、そこで数学をやろうということだ で、いま思いついた即席のたとえ話をしておくと フェルマーの最終定理 X^n+Y^n=Z^n (n>=3 でX,Y,Zは整数) これを満たす整数解は存在しない という もし、人類が 無限の演算能力があれば、 X^n+Y^n=Z^n n>=3 の全ての場合を計算し尽くせば 証明は終わる しかし、それは出来ないので、”無限の演算”を 別の数学に置き換える必要があるのです フェルマーの最終定理で、それを実行したのがワイルズさんで 下記の”数論幾何学”を使った(らしい ;p) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86 フェルマーの最終定理 n = 3:オイラー https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E8%AB%96 数論(英語: number theory)。整数論とも言う。 概要 フェルマーの最終定理のように、数論のいくつかの問題については、他の数学の分野に比して問題そのものを理解するのは簡単である。しかし、使われる手法は多岐に渡り、また非常に高度であることが多い。 分野 通常は代数学の一分野とみなされることが多い(しかし、解析学や幾何学、確率論など使えるものはなんでも使われる)。おおむね次の四つに分けられる。 初等整数論 他の分野の数学的手法を使わずに問題に取り組む、数論の中で最も基礎的な土台をなす。フェルマーの小定理やオイラーの定理、平方剰余の相互法則などはこの分野の成果である。 代数的整数論 ガウスの整数を研究したカール・フリードリヒ・ガウスがおそらくこの分野の創始者である。体論はこの分野の基礎的根幹であって、ガロア理論は(他の数学においてもそうだが)基本的な道具である。代数体のアーベル拡大の統制を記述する類体論も、この分野の大きな成果である。元来の岩澤理論もここに分類されよう つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/242
243: 132人目の素数さん [] 2025/08/28(木) 07:24:52.12 ID:TYdOEijR つづき 解析的整数論 微積分や複素関数論等の解析学的手法を用いて問題に取り組む。この分野は初めて解析的な手法を系統的に数論に応用したディリクレに始まるとされる。その弟子であるベルンハルト・リーマンによってすでにこの分野の(ひいては数論)の最大の未解決問題であるリーマン予想(1859年)が提示されたのは興味深い。素数定理の証明(1896年)はこの分野の一里塚である。ゼータ関数、保型関数を研究するのもこの分野であって、超越数論とも関係が深い。 数論幾何学 整数論の問題を、代数幾何の手法で研究する、あるいは代数幾何の主対象である代数多様体(もっと広くスキーム)の整数論的な性質を研究する分野である。ディオファントスによる研究(初等整数論の範疇)から考えても、その起源は古いが、現代的な意味での数論幾何学の始祖はアンドレ・ヴェイユ(合同ゼータ関数に関する研究、モーデル・ヴェイユの定理の証明のほか、任意の体上での代数幾何学の研究など)といえるだろう。1950年代後半以降のアレクサンドル・グロタンディークらによるスキーム論およびそれに関連する各種理論の発展により、爆発的な発展を遂げ、現在では数論の中核に位置しているといえる。 歴史 →「数論の年表」も参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86 フェルマーの最終定理 https://stchopin.hatenablog.com/entry/2021/09/11/173326 ちょぴん先生の数学部屋 フェルマーの最終定理 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/243
244: 132人目の素数さん [] 2025/08/28(木) 07:29:58.58 ID:TYdOEijR >>242 タイポ訂正 つまり、「整数論」の中だけで考えるのは狭くて不便だ ↓ つまり、既存の「整数論」の中だけで考えるのは狭くて不便だ かな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/244
245: 132人目の素数さん [] 2025/08/28(木) 19:35:07.33 ID:BAWOX92w 整数の体系Aの中では正しいとも正しくないとも決定不能なある命題があったとして、 その命題は元の整数の体系を含み実数も含むある体系Bの中では証明が出来るとする。 そのとき元の整数の体系を含んでいる別の体系Cの中では決して反証されないのだろうか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/245
246: 132人目の素数さん [] 2025/08/28(木) 20:04:19.29 ID:f2Ke/uCG 体系ってなに? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/246
247: 132人目の素数さん [] 2025/08/28(木) 20:53:16.78 ID:TYdOEijR >>245 >整数の体系Aの中では正しいとも正しくないとも決定不能なある命題があったとして、 >その命題は元の整数の体系を含み実数も含むある体系Bの中では証明が出来るとする。 >そのとき元の整数の体系を含んでいる別の体系Cの中では決して反証されないのだろうか? 多分、それに対する回答に近い例が 下記 藤田 博司先生 超限順序数と連続体問題 2021 に記述あるよ 因みに、藤田 博司先生のPDFは 結構いい。私は結構おせわになって居ます (^^ (参考) https://researchmap.jp/fujitahiroshi/presentations 藤田 博司 フジタ ヒロシ (Hiroshi Fujita) https://researchmap.jp/fujitahiroshi/presentations/36324358 https://researchmap.jp/fujitahiroshi/presentations/36324358/attachment_file.pdf 講演・口頭発表等 招待有り 2021年3月15日 超限順序数と連続体問題 日本数学会2021年度年会 藤田博司 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/247
248: 132人目の素数さん [] 2025/08/29(金) 01:52:46.38 ID:OeOWj3ng 体系とは、公理系など。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/248
249: 数学科卒 [] 2025/08/29(金) 07:38:20.06 ID:FTQwjfKe >>245 > 整数の体系Aの中では正しいとも正しくないとも決定不能なある命題があったとして、 ゲーデルの不完全性定理によれば、Aが帰納的公理化可能であれば、決定不能な命題Gが存在します > その命題は元の整数の体系を含み実数も含むある体系Bの中では証明が出来るとする。 上記の命題Gは、Gを公理としてAに追加した体系では、当然証明できます 公理ですから > そのとき元の整数の体系を含んでいる別の体系Cの中では決して反証されないのだろうか? 上記の命題Gの否定命題¬Gを公理としてAに追加した体系では、当然反証されます そもそもPがAで決定不能とは、Aの上では、Pからも¬Pからも矛盾が導けないということです これまたゲーデルが証明した述語論理の完全性定理では、 体系Aのいかなるモデルでも真である命題はかならず証明できます 逆に、証明も反証もできない命題Pというのは、 Aのあるモデルでは真であり、別のあるモデルでは偽ということですから >>248 「多分」も「に近い」も不要 述語論理の完全性定理を理解していれば分かります 大学3年レベルでしょう 東大の数学科では論理学は教えないそうですが http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/249
250: 132人目の素数さん [sage] 2025/08/29(金) 08:28:45.65 ID:GHf0Hyq9 >>245 そんなことは言えなくね? というかその問い意味ある? あるなら意味教えて http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/250
251: 132人目の素数さん [] 2025/08/29(金) 09:12:24.29 ID:8hn3mZ12 それを公理として付け加えた体系内では 証明されるし 反証はされない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/251
252: 132人目の素数さん [] 2025/08/29(金) 19:43:17.92 ID:OeOWj3ng 現実の場合に、体系Aの中では命題Gが決定不能かどうかをどうやって示すか。 もしかしたらAの中でGは証明できるのではないかといくら努力してみても証明できず、 Aの中でGの否定が証明できるのではないかといくら努力してみても証明できなかった としても、そのことからだけでは決定不能であるとはいえない。 またAにGを公理として付け加えたBをつくれば、Bの中では命題Gは真理である、 と言われているが、実際にそれをやろうとするときに、 AにGを付け加えた体系Bが無矛盾になることをどうやって保証するのだろうか。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/252
253: 132人目の素数さん [] 2025/08/30(土) 23:03:17.93 ID:rNVoXQDS 円積問題(与えられた円と等しい面積の正方形を定規とコンパスを有限回 用いて作図せよ)が不可能であることは、おそらく初等幾何学の体系の中 側に留まっていては証明できないのではないか。もしもそうであるならば、 初等幾何学の範囲では決定不能なのではなかろうか? 立方体体積倍増問題(与えられた立方体の2倍の体積をもつ立方体を 初等作図で求めよ)の不可能性や、一般角の三等分問題(任意に与え られた角の三等分角を初等作図で求めよ)の不可能性なども同様なの ではないか? フェルマーの大定理も実数や複素数を使わない初等整数論の範囲内で は非自明解が存在しないことを証明することは出来ないのではあるま いか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/253
254: 132人目の素数さん [sage] 2025/08/31(日) 06:34:47.59 ID:yvLlCc7F >>253 円積問題、立方体体積倍増問題、一般角の三等分問題の不可能性は 初等幾何学と体論の対応関係から言える これは初等幾何学に何か新たな公理を追加したわけではない フェルマー予想の解決については知らないが 一般にZFCで解決不能な不定方程式は存在する このことはヒルベルトの第10問題の 否定的解決の証明の系として導ける http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/254
255: 132人目の素数さん [] 2025/08/31(日) 09:12:25.89 ID:b/3rxWWd フェルマー予想がそうではないかという予想があったのは 1970年ごろ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/255
256: 132人目の素数さん [] 2025/08/31(日) 20:25:18.91 ID:lylF2dxQ >>254-255 (引用開始) フェルマー予想の解決については知らないが 一般にZFCで解決不能な不定方程式は存在する このことはヒルベルトの第10問題の 否定的解決の証明の系として導ける フェルマー予想がそうではないかという予想があったのは 1970年ごろ (引用終り) 下記に類似記述がありますね "Hilbertの第10問題とは、1900年にHilbertが、20世紀の数学の指針として挙げた23問題のひとつです。整数係数の多項式方程式が任意に与えられるとき(たとえばFermatが考察した x^n+y^n=z^n)、これに整数解があるか否かを判定できるようなアルゴリズムを構築するよう求めています。1970年に、すべての多項式方程式に対応可能な単一のアルゴリズムは存在しないことが証明されました(否定的解決、図2)" https://www.sci.tohoku.ac.jp/news/20250123-13546.html お知らせ 東北大学大学院理学研究科数学専攻 助教 甲斐 亘(かい わたる) 2025年1月23日 素数の組み合わせ論の高次元化 数体の素元に隠れた「星座」 今回の取り組み 2019-2024年にわたる取り組みで、Green-Taoの定理と、それを深化したGreen-Tao-Zieglerの定理(文献 [GTZ], 2012年)という素数に関する定理を、数体の素元に対しても証明することができました。後者の結果は、私自身によって代数幾何の研究において、別の研究者によって整数論・数学基礎論(後述のHilbertの第10問題)の研究においても、すでに活用されています。 Green-Taoの定理の数体の素元への拡張は、東北大学の(元)同僚、関真一朗、見村万佐人、宗政昭弘、吉野聖人の各氏との共同研究で得られたものです(論文 [KMMSY])。メンバーのひとりである関さんは、高校時代に韓国ドラマ(主人公が数学者を志します)を観て、劇中で印象的に使われたGreen-Taoの定理を、明確に意識するようになったとのことです。それがなければ今回の私たちの共同研究も始まらなかったかもしれません。 論文公開後、この経緯が当ドラマの数学顧問や脚本家の方々にも伝わりました。関さんとドラマ関係者は、互いに感謝の気持ちを伝え合うことができたそうです。不思議な巡り合わせに立ち会うことができ、私も感無量です。関さんの著書『グリーン・タオの定理』あとがきに詳しいことが書かれています。韓国の一般向け科学雑誌『数学東亜』でもこのエピソードが取り上げられました(文献 [東亜])。 数体の中の代数的整数は、高次元の空間に等間隔に一様に散らばった点であり、素元はその中に一見ランダムに配置されています(図1)。 に、私の予想だにしなかったことですが、数体版Green-Tao-Zieglerの定理を用いて、Hilbertの第10問題の否定的解決を、大幅に拡張することができたとの報が入りました(文献 [KP])。 Hilbertの第10問題とは、1900年にHilbertが、20世紀の数学の指針として挙げた23問題のひとつです。整数係数の多項式方程式が任意に与えられるとき(たとえばFermatが考察した x^n+y^n=z^n)、これに整数解があるか否かを判定できるようなアルゴリズムを構築するよう求めています。1970年に、すべての多項式方程式に対応可能な単一のアルゴリズムは存在しないことが証明されました(否定的解決、図2)。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/256
257: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 20:34:59.60 ID:Q92KWSCo 低次元の脚元脚さばき。脚フェチ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/257
258: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 20:36:26.60 ID:Q92KWSCo 生物の進化は血脈が若いほど脚が重要。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/258
259: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 20:38:11.73 ID:Q92KWSCo 目と脚と精神に障害があるのがラファエルという大天使なんだな。俺もまあまあな。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/259
260: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 20:40:21.81 ID:Q92KWSCo 色々の層をいろいろに埋めるのが現代的。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/260
261: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/08/31(日) 22:20:00.66 ID:lylF2dxQ >>256 追加 >関さんの著書『グリーン・タオの定理』あとがきに詳しいことが書かれています。韓国の一般向け科学雑誌『数学東亜』でもこのエピソードが取り上げられました(文献 [東亜])。 <アマゾン> グリーン・タオの定理 (朝倉数学ライブラリー) 単行本 – 2023/1/13 関 真一朗 「素数には任意の長さの等差数列が存在する」ことを示したグリーン・タオの定理を少ない前提知識で証明し,その先の展開を解説する。 〔内容〕等間隔に並ぶ素数/セメレディの定理/グリーン・タオの定理/ガウス素数星座定理/他。 朝倉書店 (2023/1/13) 堀川 5つ星のうち5.0 新しい整数論 2023年1月17日 代数的整数論や解析的整数論の他に、組み合わせ論からみた整数論について書かれており、とても情報量のある定理だと分かった👍とてもお薦め。 試し読み 朝倉 https://asakura.tameshiyo.me/9784254118711 アマゾン https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86-%E6%9C%9D%E5%80%89%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC-%E9%96%A2-%E7%9C%9F%E4%B8%80%E6%9C%97/dp/4254118716?asin=B0CS3D19RX&revisionId=&format=4&depth=1 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/261
262: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/08/31(日) 22:30:54.82 ID:lylF2dxQ >>260 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ さん いつもありがとうございます >色々の層をいろいろに埋めるのが現代的。 そうそう 数理科学2025年9月号に 層の特集が・・(下記) https://www.saiensu.co.jp/search/?magazine_id=1&latest=1 数理科学 2025年9月号 No.747 多彩な拡がりをもつ《層》の魅力 様々な数学概念の統一的理解に迫る 内容詳細 現代数学の随所に現れる層(sheaf)の理論は,数学における局所的見方と大域的見方をつなぐ言葉として,様々な分野を統一的に捉えることができる極めて重要な概念となっています.しかしながら,層の定義やその周辺理論は非常に抽象的であり,層の正体を捉えることは容易ではありません.本特集では,層のディテールを数理諸分野それぞれの視点から捉え,層の理論がどのような場面でどのように活躍するのか,そのメカニズムから多彩なトピックを取り上げ,層の魅力に迫ります. 目次 特集 巻頭言 戸田幸伸 https://www.saiensu.co.jp/preview/2025-4910054690958/202509.pdf 層理論入門 〜 定義や例,基本的な性質など 〜 平野雄貴 代数幾何学と層 大内元気 複素幾何学と層 松村慎一 代数解析学と層 〜 佐藤超函数やD加群との関連 〜 池 祐一 超局所層理論入門 桑垣 樹 非可換代数幾何学 大川新之介 代数トポロジーと層 増田成希 数え上げ幾何学と層理論 〜 DT理論からコホモロジー的DT理論へ 〜 金城 翼 書評 測度距離空間の幾何学への招待 〜 高次元および無限次元空間へのアプローチ 〜 永野幸一 重点解説 モンテカルロ法と準モンテカルロ法 田中健一郎 研究室の窓 私の研究遍歴 山下公子 https://researchmap.jp/yukinobutoda 戸田 幸伸 トダ ユキノブ (Yukinobu Toda) 所属東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 教授 エドワード・ウィッテンさんとの京都賞記念座談会 超弦理論の過去20年を振り返る(下) ウィッテン エドワード, 戸田 幸伸, 山崎 雅人 数学セミナー 54(5) 40-47 2015年5月 エドワード・ウィッテンさんとの京都賞記念座談会 超弦理論の過去20年を振り返る(上) ウィッテン エドワード, 戸田 幸伸, 山崎 雅人 数学セミナー 54(4) 50-58 2015年4月 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/262
263: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 22:51:08.78 ID:Q92KWSCo 超弦は今でも魅力があるな。しかし昔神々や精霊たちにほとんど抗えない世界で神が法則を決定しうるのはおかしいよ。自然科学的な機構環境にも医師や偏りがあった点を見落としている。最初の神は何を見たのだろう。それは死を。神は死神なんだよ。最初の神の系譜が一番能力が高いはずだ。原子数学による1。死はゼロに近い。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/263
264: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 22:51:40.16 ID:Q92KWSCo 気候。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/264
265: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 22:52:32.12 ID:Q92KWSCo 誤変換なのかなという。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/265
266: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 22:58:17.61 ID:Q92KWSCo 超越的な弦があるのなら、放つ矢の方はどうだろうか。そこまで描けてないんだな。俺の最高級の 1 本の弓と矢がまたガルーダの0をもたらしたようには。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/266
267: 死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [] 2025/08/31(日) 23:00:21.09 ID:Q92KWSCo そして俺も0に近づいた。1と0の間が大事。それは冷静と情熱の間どころではない。カラフル。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/267
268: 132人目の素数さん [] 2025/09/01(月) 14:11:19.79 ID:zmHc7PUM 一般の不定方程式の整数解を求めるアルゴリズムが存在しないことは、 ある特定の不定方程式の整数解を求めるアルゴリズムが無いことを意味しない。 また、ある特定の不定方程式の整数解を求めるアルゴリズムが無いからといって、 その不定方程式に整数解があることを否定できるわけではない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/268
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