純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21 (277レス)
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/
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271: 132人目の素数さん [] 2025/09/02(火) 22:43:08.51 ID:vgyzZwMc 初等幾何の枠組みに座標を入れて解析幾何・代数幾何の中に埋め込んで、 そのように拡大された体系の中でも解法が無いことを示せれば、 拡大される前の体系の中でも解法が無いという理屈になるのだろうな。 なぜならば、拡大前の体系の中で解法があったとすれば、 拡大後の体系の中からみても解法があるはずだから。 しかし拡大前の体系の中で解法がなかったとしても、 拡大後の体系の中には解法があるのかもしれない、そうして その解法は拡大前の体系の中では実施できないものだと。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/271
273: 132人目の素数さん [] 2025/09/03(水) 11:11:14.84 ID:hNzKNOFY >>271 1)初等幾何:下記のギリシアの3大作図問題ですね 2)”拡大された体系の中でも解法が”は、下記の「射影幾何の考えかた逆井卓也」ご参照 射影幾何、射影座標で考えることで ユークリッド幾何学内で考えるよりスッキリ 3)同様に、常微分方程式あるいは偏微分方程式の弱解の話 解の範囲を広げて ”はじめに弱解の存在を示し、その後にその解が実際に十分滑らかであることを示す、という方法がしばしば有用となる” 他に、代数方程式の解で たとえ実係数であっても その根の範囲を複素数まで広げる方が スッキリ扱えるがごとし (参考) https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=55978?site=nli ニッセイ基礎研 2017年06月19日 ギリシアの3大作図問題−数学を通じて、ギリシアという国の歴史的位置付けの重みを再認識してみませんか− 中村 亮一 リシアの3大作図問題とは 「ギリシアの3大作図問題」とは、以下の3つの問題のことであり、2000年以上も解決されてこなかった問題である。 問題1(円積問題):円と同じ面積を持つ正方形を作図する。 問題2(立方体倍積問題):与えられた立方体の体積の2倍の体積を持つ立方体を作図する。 問題3(角の3等分問題):任意の角を3等分する。 いずれの問題も極めてシンプルである。殆どの人がその内容を理解できる問題だと思われる。ところが、これが「作図」できるかどうかを証明することは大変難しい問題であった。 作図とは ここで、「作図」とは、「定規とコンパスを使って作図」という意味である。現代であれば、コンピュータ等を使用して、簡単に作図できるが、「定規とコンパスを使って作図」ということになるとそうはいかなくなる。 「定規とコンパスを使って作図」とは、(1)定規は2点を直線で結ぶ(目盛りは使わない)、(2)コンパスは円を描く、(3)あくまでも手順は有限回である、ということを意味している。 その答えは 実は、答えは全て「作図不可能」ということになる。 これらの「作図不可能」性については、問題2(立方体倍積問題)と問題3(角の3等分問題)が1837年に、フランス人数学者ピエール・ローラン・ヴァンツェル(Pierre Laurent Wantzel)によって解決され、問題1(円積問題)については、1882年にドイツ人数学者フェルディナント・フォン・リンデマン(Carl Louis Ferdinand von Lindemann)によって解決された。 作図可能であるための条件 この初等幾何学の問題を解くためには、抽象代数学が使用されている。「抽象代数学」って何やそれ、と思う人が殆どだと思うが、「群」、「環」、「体」といった概念を取り扱う学問だ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753002417/273
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