労働の完全自動化(人の楽園? or 失業地獄?)2 (659レス)
上下前次1-新
630: 09/12(金)22:36 ID:amq7Hln1(13/14) AAS
3Dセンシングの中心となるのはソニーセミコン製のdToFセンサーである。dToFセンサーはレーザー光が物体に反射して戻るまでの時間を計測することで、
物体までの距離を検出する。画素数は24×24と多くはないものの、市販のLiDARと比べて横方向や高さ方向、奥行きを含めて広範囲を検出できることから、
今回の3Dセンシングシステムの基盤となっている。「AMRが移動するための環境地図を作成したり障害物を把握したりする用途であれば十分な画素数だ」(SSSの説明員)という。
床など低い位置にある物体や垂直方向で形状の異なる棚など、市販のLiDARでは認識が難しい障害物の回避や、より多くの物体からの距離データを用いた
高精度な自己位置推定の機能が実装可能になる。展示ブースでは、来場者の動きや周囲の棚がdToFセンサーによってリアルタイムに捉えられる様子が注目を集めた。
3Dセンシングシステムのセンサーユニットは、AMRの機体前方に設置する「Multi dToF/RGB LiDAR System」と機体後方や側方に設置する「dToF Depth Camera」から
構成される。Multi dToF/RGB LiDAR Systemは、3つのdToFセンサーと、1つのフルHD解像度のCMOSセンサー、IMU(慣性計測ユニット)を統合したユニットだ。
CMOSセンサーを搭載することで、2次元コードや型番の読み取りなどにも対応する。一方、dToF Depth Cameraは、1つのdToFセンサーのみを搭載するユニットで、
Multi dToF/RGB LiDAR Systemだけでは検知が難しい死角を補完する。
631: 09/12(金)22:37 ID:amq7Hln1(14/14) AAS
新開発の3Dセンシングシステムは市販のLiDARより広範囲のセンシングが可能である一方でコストも抑えた。「市販のLiDARはメカニカルスキャン方式であることから高価になりがちだ。
新開発のシステムはソニーセミコン内製のdTOFセンサーを用いるとともに、メカニカルスキャン方式ではないので価格が抑えられている」(ソニーセミコンの説明員)。
なお、AMR本体は武蔵精密工業が提供する。ソニーセミコンは、武蔵精密工業、ロジスティードソリューションズ、シーネットの3社を通じてAMRパッケージの受注を開始している。
ソニーセミコン システムソリューション事業部 ロボティクスシステム開発部 統括部長の津高圭祐氏は「1社だけでは全領域をカバーできないが、それぞれに強みを持つパートナーと
組むことで市場競争力の高いAMRが完成した」と共同開発の背景を語る。
当面の事業展開では物流倉庫のピッキングや搬送業務の効率化に注力しつつ、配膳ロボットや清掃ロボットといった他用途への展開も模索している。例えば、
グループ会社のソニー・ミュージックエンターテインメントと連携し、AMRを用いたライブ映像撮影の実証実験に着手するなどしている。津高氏は「まずは物流で成果を示しつつ、
幅広い業界への応用可能性を探っていきたい」と述べている。
632: 09/13(土)06:49 ID:msnFH94X(1/3) AAS
【速報】器用に料理をこなす調理ロボットが誕生しました。準備から調理、片付けまでの全プロセスが完全に自動化されており、既に10,000以上の料理と
1,000種類のティードリンクの作り方を習得しており、各料理の準備にはわずか10分しかかかりません。
【速報】完全ロボット運営のレストランが誕生。 スクリーンで食事を選ぶと、ロボットが調理して提供してくれるので、人と話す必要はありません。
Mezliは、スタンフォード大学の優秀なエンジニアとミシュラン星付きの豪華なシェフによって作られました。
633: 09/13(土)20:20 ID:msnFH94X(2/3) AAS
ドローン、無人トラクター、品種改良、新農法…政府のコメ増産方針に備え農家も本気
9/13(土) 20:13配信
半世紀以上続いた事実上の減反政策が終わり、政府がコメ増産にかじを切った。水田政策の抜本的な見直しは令和9年度からで、人件費や資材価格高騰という逆風の中、
コメの生産量を増やせるかは各地の担い手の取り組みにかかっている。農家ではすでに、ドローンなどによるスマート農業導入や、栽培方法の工夫により大規模化を目指す取り組みを進めている。
7年産米の収穫が各地で始まった。福島市の農業法人、未来農業は今年、主食用米の作付面積を昨年の1・8倍に当たる16ヘクタールに増やした。丹野友幸社長は政府の方針転換に先立ち、
昨夏に主食用米の作付けを増やす検討を始めた。集荷業者やJA(農協)関係者の話から「コメの需要過多に供給が追い付いていない。7年産も高くなる」と確信したからだ。
作業効率を上げるため、今年は水を張った田んぼに種を直接まくことができる農業用ドローンを導入。「1台買った方が作業員1人雇うよりいいかも」と笑う。機体やライセンス取得費用などで
400万円程度かかるが、肥料や農薬の空中散布などドローンの出番は多い。来年以降は、生育状況を把握するため、空から田んぼを撮影することも考えているという。
北海道有数の米どころ、岩見沢市のJAいわみざわ。平成25年に市や地元農協などが立ち上げた「いわみざわ地域ICT農業利活用研究会」を中心に、農作業の効率化で一定の成果を上げた。
衛星利用測位システム(GPS)の利用で自動運転ができる無人トラクターと有人トラクターを併用したり、ドローンで農薬を散布したりしている。
省3
634: 09/13(土)20:22 ID:msnFH94X(3/3) AAS
政府の増産方針を受け、水を張っていない乾いた田んぼに種もみをまく栽培方法「乾田直播(ちょくは)」も注目されている。乾田直播の作付面積では
全国2位の規模を誇る宮城県では、5ヘクタール以上を対象に10アール当たり2千円以内の補助金を助成している。
JA加美よつば(宮城県色麻町)は今年、34ヘクタールを使って初めて乾田直播の試験を始めた。関係者向けの現地検討会をこれまで3回行い、
毎回70人ほど集まるほどの盛況ぶり。担当者は「乾田直播には大規模農業ができる可能性がある」と話す。
320ヘクタールでコメを栽培する西部開発農産(岩手県北上市)の照井勝也社長は「必ずコメ不足は来ると思っていたが、予想より5年早かった」と漏らす。
同社は規模拡大の切り札として乾田直播を導入。従来1カ月かかった田植え前の育苗と、水を入れた田んぼを平らにならす代かきの労力が省ける。
畑作の技術が必要で最初の5年間は試行錯誤したが、同社受託部の清水一孝部長は「手間を省けるので十分ペイする。乾田直播こそが東北におけるコメ増産のキーワードだ」と言い切る。
コメの栽培面積が58ヘクタールに達する企業、かきのうえ(同県八幡平市)も主力は31ヘクタールの乾田直播だ。通常の田植えは17ヘクタールで、
残る10ヘクタールは岩手大農学部の下野裕之教授が開発した農閑期の初冬に種もみを直播(じかま)きして越冬させる「初冬直播き栽培」を導入した。
立柳慎光社長は「コメ増産の道は容易ではないが、将来の効率的なコメ栽培を実現する絶好のチャンス。政府には(生産性が高い農地を作る)
省1
635: 09/14(日)21:23 ID:ndmHcBks(1) AAS
バッタ大量発生、ドローン駆除 喜界島でサトウキビ被害
9/14(日) 18:30配信
鹿児島県喜界町農業振興課によると、サトウキビや牧草の葉を食い荒らすバッタ類が大量発生した。被害が出たサトウキビ畑ではJAあまみが協力し、ドローンによる駆除作業を行った。
町によると被害が大きかったのは、サトウキビ畑の約1%に当たる11・62ヘクタール。幼虫や6、7センチの大型のバッタが、サトウキビの葉を食い荒らした。
奄美地域では徳之島でタイワンツチイナゴによる被害が6月上旬から大量に発生。現在、喜界島のバッタとの関連性を確認中だ。
駆除作業を見守った農家は「被害のなかった畑も、翌日にはあっという間にサトウキビの葉を食い荒らされていた」と驚きを隠せない様子だった。
葉を食べられたサトウキビは生育に影響が出たり、糖分が不足したりすることで収穫量や品質が低下する恐れがある。
省2
636: 09/15(月)15:19 ID:Quyhw1yU(1/10) AAS
誰でも簡単に業務を“自動化” 東大発スタートアップがアプリのサービス発表
9/15(月) 13:00配信
労務管理や経費のチェックなど、自動化したい業務を文章で入力すると、AIがアプリケーションを自動で作成するサービスが発表されました。
スタートアップ企業のELYZAが発表したのは、労務管理や経費のチェックなど、これまで人の手では時間がかかっていた作業をAIによって自動化するアプリを作成するサービスです。
1つのアプリで毎月10時間から50時間の労働時間の削減を見込み、人手不足の解決を目指します。
生成AIを巡っては、日本はアメリカや中国などと比べて活用する方針を示す企業の割合が少なく、ELYZAはこのサービスを通して生成AIの普及を促したい考えです。
637: 09/15(月)15:23 ID:Quyhw1yU(2/10) AAS
130人の声が示すPLCの“現在地” 製造現場が抱える課題、期待を分析
PLCの現在 過去 未来(2)
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本稿では、34年間PLCと共に歩んできた筆者の視点から、全3回にわたって今、PLCが迎えている重要な転換期を読み解きます。今回は、アンケートに寄せられた130人の声を基に、
PLCの現在地を探ります。そして、製造現場がPLCに対して抱える課題、期待を分析します。
2025年09月11日 08時00分 公開
前編では、PLC(プログラマブルロジックコントローラー)がリレー制御盤の置き換えから始まり、ネットワーク化やITとの融合を果たしながら、製造現場の共通基盤へと進化してきた道のりを振り返りました。
しかし、その進化の恩恵は、本当に現場の隅々まで行き渡っているのでしょうか。
その実態を探るため、筆者は今回、X(旧Twitter)で2025年6月24日〜7月11日にアンケート調査を実施し、PLCに関わる130人の皆さまから貴重な回答をいただきました。今回は、その声を基に、
PLCのリアルな「課題」と未来への「期待」を分析していきます。
省6
638: 09/15(月)15:24 ID:Quyhw1yU(3/10) AAS
「PLCに関する悩み・課題」を尋ねたところ(図5)、現場が直面する根深い課題が浮かび上がってきました。「人」「技術」「メーカー」という3つの壁です。
最も多くの声が上がったのは「他人が書いたプログラムが分かりづらい」(93人)、次に「プログラマーの人手不足」(46人)が続きます。
これは、少子高齢化を背景とした労働人口の減少という社会全体の課題を、製造現場が深刻に受けていることの表れといえるでしょう。長年、OJT中心で受け継がれてきた
制御技術の継承が、熟練技術者の高齢化や人材の流動化によって限界に近づき、さらに独自の文化を持つラダー言語がIT分野からの新たな人材確保の障壁となっているという、
二重の課題が、現場の切実な声につながっているのでしょう。
「昔ながら(といったら失礼になるが)のラダープログラムを扱えるエンジニアが減ってきており、メンテナンスに困っているという声をよく聞きます」
「属人化、人手不足の課題が大きい。海外の最先端機器などを扱えるようにキャッチアップし続けられるエンジニアが少ない or 教育を標準化する環境ないし組織がほぼない」
「新技術への対応(IoT、AIなど)」(39人)と「保守・トラブル対応」(42人)も、多く指摘されています。古い資産を守りながら、新しい技術に適応していくことの難しさがうかがえます。
日々の安定稼働を最優先する製造現場では、実績のある古い設備を長く使い続けるのが一般的です。その結果、新しい技術を導入しようにも、既存の古いプロトコルや
PLCとの連携が足かせとなり、思うように進まないジレンマがあるのでしょう。
省7
639: 09/15(月)15:27 ID:Quyhw1yU(4/10) AAS
筆者もPLCメーカーにいた一人として、この問題は非常に悩ましく感じます。メーカー側からすれば、独自の機能や使いやすさを追求し、自社製品を選び続けてもらうことで事業が継続でき、
手厚いサポートが提供できます。
一方で、ユーザーの立場から見れば、その「囲い込み」がメーカーごとの縦割り状態を生み、日々の業務における非効率や、プロジェクトに最適な機器を
自由に選べないというストレスの原因となっている。このジレンマが、現場の根強い不満につながります。
こうした根深い課題がありつつも、現場はPLCの未来に具体的な進化を期待しています。「今後、PLCにどんな機能・進化を期待しますか?」(図6)という問いへの
回答から、前章の「3つの壁」を乗り越えるための、進化の方向性が見えました。
最も期待が高かったのは「クラウド/IT連携」(52人)で「AI連携」(47人)が続きます。
現場のデータを活用し、生産性や品質向上や予知保全につなげたいという要望が高いことがうかがえます。PLCを単なる「制御装置」としてだけでなく、現場データを
生み出す「現場データ生成機」や「現場情報ゲートウェイ」として捉え、ITシステムと円滑に連携させたいという思いが伝わります。
省8
640: 09/15(月)15:29 ID:Quyhw1yU(5/10) AAS
「互換性向上」(43人)は、ここでも重要なキーワードとなります。これは、単なる現状への不満の裏返しではなく、メーカーの都合に縛られることなく、プロジェクトにとって最適な機器を
自由に組み合わせて選定する手間を減らした上で、設計本来の創造的な活動に時間を使いたいという、技術者の前向きな願いなのだろうと感じます。
「フィールドネットワークを統一できたら良いなと思っています。理想のマスターと理想のスレーブがあっても通信規格が合わず部品の選定に苦労してしまうことがあるので」
「ローコード化で各メーカー互換を望みます」
ローコード化は専門的なプログラミングを最小限に抑え、ノーコード化はプログラミングを全く用いず、いずれも画面上で部品を組み合わせるように開発を進める手法のこと。
これにより、開発の迅速化や、より多くの人が開発に参加できることが期待されています。
最後の「今後、PLCはどうなると思いますか?」(図7)という問いには、「今のPLCが進化・拡大する」(53.1%)が、「IPC(産業用PC)などに置き換わり縮小する」(37.7%)を上回りました。
現場はPLCの“衰退”ではなく、“進化”を信じていることが伺えます。
自由記述には、その理由としてPLCの本来的な価値を評価する声が多く見られました。
省5
641: 09/15(月)15:30 ID:Quyhw1yU(6/10) AAS
これらの声からは、PLCの得意な「リアルタイム制御」と、IPCの得意な「高度な情報処理や柔軟性」を組み合わせるハイブリッドな未来や、コストや要求仕様に応じて
両者が市場で二極化していくという、冷静な視点が感じられます。
最後に、本稿の土台となる貴重な声をお寄せくださった130人の皆さまに、この場を借りて心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
今回、皆さんの声を「壁」と「期待」という形で整理してみましたが、この記事を読んでくださっている皆さんの実感と、重なる部分はあったでしょうか。
現場が抱える「壁」と、未来への「期待」。そして、PLCとIPCの現実的な関係性。これらを突き合わせた時、PLCが本当に進むべき道が見えてくると感じます。
最終回では、これらの声を踏まえ、「これからのPLC」が向かうべき未来像を具体的に描いていきます。
642: 09/15(月)15:31 ID:Quyhw1yU(7/10) AAS
アンケートでは今後のPLCについて、「今のPLCが進化・拡大していく」「IPCなどに置き換わり、縮小していく」「その他(自由記述)」の中から選択を求め、
その理由、自身の考え、期待などを回答者に自由記述してもらった。
ITとOTの橋渡し役として今後も活用されてほしいため
業界的に保守的なので、国内メーカーは今と変わらない方向性でいきそうな気がします。保守、メンテナンス面での対応コストを考えると、IPCへの移行は難しいと思う
安価な価格帯はPLCが残りハイエンドはIPCになると思う
PCは同じモデルを長期在庫保証しないため、PLCを使わざるを得ないのでは?と考えます
PLC単体での使用ではなくアクチュエータなどの機器との連携が生じるため、各PLCメーカーそれぞれの戦略の基、進化すると思う
IEC 61131系統のPLC、日本のラダー方式のPLCの2系統が別々に進化してほしい
ハードウェア、ソフトウェアの一貫サポートの有無、一貫していることによるハードウェアへのアクセスの容易さ、手離れの良さが現行PLCの強み。それを超える利点がIPCに
生まれない限りは、置き換えの流れにはつながらないと思う。逆を言えば、現行PLCでは対応できない用途でのIPCの利用は今後も進んでいくと思う。
省8
643: 09/15(月)15:32 ID:Quyhw1yU(8/10) AAS
信頼性が違うため
産業用プラントの場合、数十年の稼働は普通なので、その間に生産中止して後継機との互換性が維持できないコンピュータは怖くて使えない。
最低限の修正でラダーの使い回しができるPLCでないと、こういう用途では困る
学習やテストが容易でないと感じる。実際の装置で、実践で覚えていく、試していくという方法ばかりでなく、自主的な学習や事前の準備が可能なシミュレーターや支援システムの充実を期待している
設備単体で動かすときはPLCが必要十分で便利だから
自動車部品メーカーに勤務しています。工場では壊れないことと、誰でも簡単に扱えることが求められているように感じます
長年のPLCの使用実績が生産現場で高く評価されていることから、PLCの市場の縮小は考えにくいのではないかと思います
RASの観点からソフトウェアPLCは怖いと思うのですが、どうなのでしょうか。PLCはPLCとして残ると思います。もし、複数のPLCを同時に制御するためのオーケストレーションツールが
できたら面白いですね。コントローラー間ネットワークで間に合ってそうですが
PLCは入出力インタフェースが豊富でハードウェア設計の手間が省ける。雑な扱いをしても壊れないし、サポートセンターに質問すれば大抵の課題は解決できる
省6
644: 09/15(月)15:33 ID:Quyhw1yU(9/10) AAS
今後ますますPLCとIPCの垣根がなくなり、PLCでIPCで行っていたようなデータ処理をしたり、IPCでPCで行っていたようなモーション制御を実行したりが増えていくと思います
ハードウェア主体ではなく、ソフトウェア主体の制御になると思うから
高機能かつ細分化していくと思います
コードベースのプログラムからラダーへ変換できるようになれば、汎用LLMでも生成できるようになり、さまざまか自動化が行えるのでは……と妄想しています
PLC起因で通信形式に制約が出たり、構成の制限が足かせになることが多く、今後はオープンな規格がメインになると予想。KV-Xのように使い勝手に振り切って
既存の市場内で勝負するか、より高度な制御を目指すかに二極化しそう。前者であれば性能面での差別化は難しく、国内は営業力が強みのキーエンス一強になりそう
PLCの信頼感は頼もしい。でも、かゆいところに手が届くような柔軟さもほしい。そんなとき、AIやビジョンまでこなせるIPCが、現場でいい仕事してくれるんです
古典的なPLCでは高度なデータ処理を外部のPCに複雑な仕組みで委託しているので、初めからひとまとめにして、PLCとデータ処理のアプリケーションの連携を簡単にしてほい
組み込み機器開発をしていた経験からすると、PLCは開発能力、品質面でPLCメーカーに依存しすぎているように思う。また、これから複雑化する設備においてPLC自体に将来性は感じず、
PLCに依存している企業は価格競争になり存続が難しいと思う
省6
645: 09/15(月)15:39 ID:Quyhw1yU(10/10) AAS
現場は従来の機器操作とAIのギャップ部分を把握出来てるんだよなあ
企業や国家の運営がその理解もできてない時代が10年近く続いてたか
646: 09/16(火)12:47 ID:4yryaSoc(1/3) AAS
DXが進まないのは、現場がきつ過ぎるから
日刊MONOist火曜版 編集後記
現場の負担を増やしたらダメです。
2025年09月16日 11時30分 公開
DX(デジタルトランスフォーメーション)で多くの成果を生み出す製造業がある一方で、なかなか思ったような成果が得られていないケースも少なくありません。
うまくいっていない企業の理由として、先日の取材で「確かに」と思うことがありました。
それは、産業用データ基盤を展開するCogniteの取材でのことでした。Cognite日本法人 代表取締役社長の江川亮一氏は「DXで重要なのは現場のデータを
いかにビジネスに生かすかという点だが、データの扱いが大変すぎて現場の負担が大きくなり進まないパターンが多い」と述べ、産業用データへのアクセスの難しさを指摘していました。
647: 09/16(火)12:48 ID:4yryaSoc(2/3) AAS
IOWNで次世代オートメーション基盤の実証開始、分散AIと自律ロボティクスを統合
製造ITニュース
ネットワンシステムズとNTT西日本は、NTTが提唱する「IOWN」の中核技術オールフォトニクスネットワークを使い、分散AIと自律ロボティクスを統合した次世代オートメーション基盤の実証実験を開始した。
ネットワンシステムズとNTT西日本は2025年8月27日、NTTが提唱する「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」の中核技術であるオールフォトニクスネットワーク(APN)を使い、
分散AI(人工知能)と自律ロボティクスを統合した次世代オートメーション基盤の実証実験を開始した。
少子高齢化による労働人口減少が深刻化するなか、小売、製造、医療、社会インフラなど多様な現場で、AI×ロボット×IOWN APNを組み合わせた自律型オートメーションの社会実装を加速させる狙いだ。
実証実験は、NTT西日本が運営するIOWN APNの実証環境として、大阪の京橋と堂島、福岡の3拠点を相互接続する。ロボット側に高性能GPU端末を置かず、
拠点間に分散配置したデータセンターでAI推論、学習を行い、APN経由の低遅延、大容量、揺らぎの少ない通信でロボットをリアルタイム制御できるかを検証する。
期間は9月下旬までを予定し、模倣学習によるモデル学習と、自律型協働ロボットの動作検証を並行して進める。
省3
648: 09/16(火)12:50 ID:4yryaSoc(3/3) AAS
まるでSF?もしくは軍事転用の危険性も秘めるドローンロボットが登場 中国のDIY愛好家が開発
2025年9月15日
中国のDIY愛好家が開発した変形型のドローンロボットの紹介動画がSNSでも注目を集めている。
X(旧Twitter)で公開されている映像では、複数の形態のロボットが確認できる。
まず蜘蛛型のロボット部隊の動作シーンから始まり、重火器搭載を想定していることや、キャタピラ式に変形して複雑な地形にも適応する能力を持っていることが説明されている。
続いて、水陸空を自由に移動できるようすも紹介された。これらは戦場での様々な複雑なニーズに対応でき、警戒や偵察、さらには救出活動などが例として挙げられている。
省4
649: 09/17(水)09:08 ID:z9kfF1un(1/11) AAS
人型ロボットの中国Unitree、年内にIPO申請へ 24年は売上高200億円突破
9/17(水) 7:00配信
中国のロボット企業「宇樹科技(Unitree Robotics)」はこのほど、中国本土市場への上場に向け、2025年10〜12月期に新規株式公開(IPO)申請書類を提出する予定だと発表した。
Unitreeは2016年に浙江省杭州市で設立され、中国のロボット分野で最も注目されるスタートアップ企業のうちの1社に成長した。24年の売上高に占める割合は、四足歩行ロボットが65%、
人型ロボットが30%、コンポーネント製品が5%だった。四足歩行ロボットの80%は研究・教育・消費分野に導入され、残りの20%は産業分野の点検や消防などに利用されている。
人型ロボットに関しては、研究・教育・消費分野向けが100%となっている。
公開情報によると、Unitreeはこれまでに10回の資金調達を実施。2025年6月に完了したシリーズCでは総額約7億元(約150億円)を調達し、評価額は120億元(約2500億円)を超えた。
創業者の王興興氏は25年6月に天津市で開かれた「夏季ダボス会議」に出席し、設立当初の従業員は自分1人だったが、今や従業員は1000人を超え、
24年の売上高は10億元(約210億円)を突破したと明らかにした。
650: 09/17(水)09:09 ID:z9kfF1un(2/11) AAS
ウクライナ戦争で進化を遂げた"AIスコープ"付きライフルvs無人ドローンの仁義なき戦いを徹底解説!
9/17(水) 7:00配信
ウクライナ戦争における無人機、ドローンの登場は、陸戦を大きく変化させた。そして、無人機やドローンだけでなく、歩兵の主要兵器である軍用ライフルも進化している。「AI付きスマートスコープ」が搭載されたのだ。
このAIスコープがどんな革命を起こすのか? 兵士は誰でもゴルゴ13並みの名狙撃手になれるのか? 陸戦兵器の世界的権威である床井雅美氏に話を聞いた。
――6月10日、米陸軍がAI人工知能を搭載した小銃用照準装置「スマッシュ2000L」の配備を開始しました。歩兵がドローンの脅威に対応するため、イスラエルのスマートシューターが開発した新たなスマートスコープです。
重さ1.2kgで通常の軍用ライフルに装着可能。兵士はトリガーを引きっ放しでドローンを狙うと、最適のタイミングで「スマッシュ2000L」が弾丸を発射。オートフォーカスカメラのように
ドローンを狙って引き金を引き、ピントが合うと弾丸が発射されます。
つまり、どんなに射撃が下手な兵士でも当てられるわけですが、これは軍用ライフルの進化なのか兵士の退化なのか、どっちなんですか?
省6
651: 09/17(水)09:10 ID:z9kfF1un(3/11) AAS
――米海兵隊は自動装填式の「M1ガーランドライフル」で、指揮官クラスは自動装填式の「M1カービン」を使って、日本軍が立て籠もっていた塹壕にすさまじい連射を叩き込みました。
対する日本軍は、ボルトアクション式小銃の38式、99式で抵抗。発射速度で圧倒的に負けていました。
床井 それでも日本兵は塹壕から出て来ない。なので、米海兵隊は塹壕の上に穴を開けてガソリンを流し込み、火炎放射器で点火して攻撃しました。
――なるほど。すると、太平洋戦争に続いてウクライナ戦争でも、塹壕から敵兵を駆逐する兵器に変化があったのですか?
床井 米軍の対戦車用の携帯使い捨て対戦車ロケット発射機「M72LAW」がありますね。
――口径66mm、重さ2.5kg。収納時に長さ67cmの筒を発射時に伸ばして、内蔵されている66m成形炸薬弾(HEAT弾)で戦車、装甲車を破壊します。これ、ロシア軍(以下、露軍)の塹壕に叩き込むのですか?
省10
652: 09/17(水)09:11 ID:z9kfF1un(4/11) AAS
――1961年から生産が開始された、安価で丈夫な対戦車兵器ですね。映画『ランボー』や『ブラックホーク・ダウン』などでも常にゲリラやテロリストに愛用される兵器です。
床井 そうなんですが、もういい加減、ローテクすぎて、武器としても大きいし、かさ張る。
そこでエストニアが目を付けたのが、発射機よりも大量に備蓄しているロケットモーター付の砲弾。この弾頭だけを取り外し、ドローンに取り付けて威力を発揮しました。
――ウクライナ戦争初期の取材記事にも出てきました。
RPG7は最大射程920mですが、専用の弾頭を搭載したドローンが数kmから十数km飛んで、敵に正確に命中させる。なにしろ、最後までオペレーターが操縦していますからね。
省9
653: 09/17(水)09:12 ID:z9kfF1un(5/11) AAS
――撃墜するには複数の弾丸を発射して、プロペラを2枚以上撃ち抜く。もしくは、操縦電波をやり取りする電子回路を一発で破壊するしかないのですね。
床井 そうなりますね。ドローンとの戦いは中世の戦いのような、装甲馬に乗った重装甲騎兵と歩兵の戦いに似ていると思います。
その戦いは重装甲騎兵ひとりに対して、歩兵が数人がかり。巨大なハンマーを持った歩兵が突っ込んでくる重装甲騎兵に殴りかかり、装甲馬から落とす。
そして、先端の鋭い短槍を持った数人の歩兵が、重装甲騎兵の鎧の隙間にその短槍を刺し込んで殺す。
――21世紀の対ドローン戦ではどうなるんですか?
床井 最近ではドローンが単独で飛行して攻撃することはまずあり得ません。5〜10機の複数機のドローンを飛ばします。攻撃ドローンだけでなく、囮(おとり)となるデコイも混ぜる。
もし一機落とされてもそれがデコイならば、攻撃ドローンはまだ無事です。
省10
654: 09/17(水)09:13 ID:z9kfF1un(6/11) AAS
――さらに、複雑な飛行コースを飛ぶ可能性も、兵士の後方に回り込む可能性もある。
床井 そうですね。
――やはり撃てても1発か2発......。一対一では無理ですね。
中世の歩兵の対重装甲騎兵の戦闘方法と同様に現代の対ドローン戦も複数で対抗する。一個分隊10名、一人90度の担当範囲で4名の警戒班がスマッシュ搭載小銃で警戒。
ひとりが発見すると、迎撃班4名がスマッシュ搭載小銃で射撃を開始する。
床井 そのうちのひとりはジャミング電波銃で迎撃ですね。そして物理的破壊と電波戦で撃墜、その二通りで狙うと。
省10
655: 09/17(水)09:17 ID:z9kfF1un(7/11) AAS
――すると、陸戦兵器の主役は塹壕から敵兵を駆逐。そして追い出す兵器は、軍用ライフルからFPVドローンになったのですか?
床井 そうですね。
――FPVドローンを使い塹壕内を破壊。すると、スマッシュ2000Lを搭載した軍用ライフルは対ドローン必撃墜兵器ではなく、1〜2発撃てて、もしかしたら撃墜可能という程度。
革命を起こすというより、ないよりもあった方がいいくらいの兵器になりますか?
床井 まず、スマッシュの重さが1.2kgあって、ライフルに搭載すると重い。だから、取り回しが難くなるんですよ。
次に、移動や休息時にライフルを落とすか倒すかして、スマッシュに衝撃を与えるとスコープが狂う。「ゼロイング」と言って、十字の照準線のど真ん中弾が当たるように
調節が必要になる。しかし、最前線でその調整を行なうのは難しいです。
省8
656: 09/17(水)09:34 ID:z9kfF1un(8/11) AAS
日本橋で「分身ロボット」が観光ガイド 移動困難者が自宅から遠隔操作
9/16(火) 21:32配信
657: 09/17(水)11:53 ID:z9kfF1un(9/11) AAS
進化するAI×ロボットの最新動向 新社会システム総合研究所が10/20に講座を実施
2025年9月16日
株式会社新社会システム総合研究所(以下、SSK)は、公益財団法人原総合知的通信システム基金との業務受託により、最先端のICT情報を発信している。2025年10月20日(月)に
開催されるセミナーでは、AIとロボット技術の融合による最新動向が紹介される。講師には国立研究開発法人産業技術総合研究所の持丸正明氏と、
株式会社d-strategy,inc代表取締役であり東京国際大学データサイエンス研究所特任准教授の小宮昌人氏が登壇する。
持丸氏は、少子高齢化による労働人口減少や介護負担増に対応するための人間拡張技術とインターバースビジネスに焦点を当てる。人間拡張はウェアラブルセンシングや
デジタルヒューマンツイン、XR技術を活用し、人の能力を高める技術だ。インターバースは仮想空間と実空間をつなぎ、時空間の制約を超えた価値創造を目指している。また、
製造業のサービス化やメタバース、バーチャルエコノミーの概念も解説され、企業連携や国家プロジェクトの事例を通じて最新のビジネスチャンスが示される。
一方、小宮氏はAIとロボットの融合によるロボティクスの進化をテーマに講演する。Physical AIやEmbedded AI、ロボットSLM(Small Language Model)などの技術を紹介し、
これらが製造ラインやオペレーションの柔軟性を高めることを説明する予定だ。さらに、NVIDIA CosmosやGENESISなどの世界基盤モデルプラットフォームの役割や、
省1
658: 09/17(水)11:54 ID:z9kfF1un(10/11) AAS
進化を続ける国産電子実験ノート、年1バージョンアップで機能を追加/改善
研究開発の最前線
西川計測は純国産の電子実験ノート「NEXS」を「JASIS 2025」で展示した。自由な入力方法や多様な機器との連携、日本語対応といったNEXSの強みの他、最新のバージョンアップで追加された機能について紹介する。
2025年09月17日 06時30分 公開
659: 09/17(水)12:38 ID:z9kfF1un(11/11) AAS
AI×3Dビジョンで産業ロボット市場をリード。中国発「Mech-Mind」、約110億円を調達
9/17(水) 10:01配信
3Dビジョン技術を活用した産業ロボティクスソリューションをてがける「梅卡曼徳機器人科技(Mech-Mind Robotics Technologies)」(以下、Mech-Mind)がこのほど、雄安基金、
中山大洋電機、華創資本など約5億元(約110億円)を調達した。資金はエンボディドAI全般の技術開発、海外展開、顧客サービスの向上に充てられる。
Mech-Mindは2016年に設立され、本社を北京に構える。ロボットに「頭脳」となるAI、「目」となる3Dビジョン、そして高性能マニピュレーターを組み合わせた「眼脳手」ソリューションを
提供している。プラグアンドプレイで多様な現場に対応できるロボットビジョンと意思決定システムを備え、マルチモーダルセンシングと自律計画能力により、
自然言語による指示を迅速に理解し、複雑なタスクを実行可能だ。
AIと3Dビジョンを融合した同社の製品は、自動車、新エネルギー、物流といった産業分野に大量導入され、世界で15000台以上を出荷。市場シェアも世界トップクラスにある。
Mech-Mindは2019年から海外市場に進出、米国、日本、韓国、欧州、東南アジアなどで事業展開し、海外売上高はすでに全体の50%を占めるという。
*1元=約21円で計算しています。
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