[過去ログ] 【剪定】庭木の手入れその16【移植】 (1002レス)
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740(2): 03/20(金)10:04 ID:R+oRn6GU(1) AAS
>>739
自分を犠牲にして家族を養ってきたとあなたが考えているのと同じように、家族は「あなたの世話をする犠牲」を被っていたと考えてみては?
それにあなたが社会に自分の居場所を長年築いてきたように、家族も家に自分の居場所を築いてきたのです
そこに突然、俺も仲間に入れろと言われても当然戸惑います
あなたが現役時代に会社に家族がきて、ここで日中過ごすことにしますからと言われたら戸惑ってたでしょう?それと同じことです
まずは他の場所に自分の居場所を作り、『徐々に』家にいる時間や家人と関わる時間を増やしていくしかないのではないでしょうか
あ、ここ庭木スレだった(笑)
742: 03/20(金)10:10 ID:h6duXYDr(3/6) AAS
>>740
「ちょっと、タバコ買ってくるわ」…… それが、 35年間連れ添った妻にかけた最期の言葉でした。
住宅ローンの完済証明書をテーブルに置いた直後、 俺は財布一つで家を出た。
背後で鳴り響くテレビの音も、息子の身勝手な声も、 もう二度と聞くことはない。
向かう先は、地図の端にある小さな港町。
家族のATMとして使い古された男が、人生の最期に選んだ『究極の逃避行』が今、始まる。
これは、ある60歳の男性、克敏さんの身に起きた、あまりにも残酷で、 しかしどこか痛快な真実の物語です。
克敏さんは、中堅の商社に勤める真面目なサラリーマンでした。
60歳の定年退職を迎えるその日まで、雨の日も風の日も、 満員電車に揺られ、 上司の理不尽な要求に頭を下げ、
取引先の接待で肝臓をすり減らしながら働き抜きました。
省3
743: 03/20(金)10:11 ID:h6duXYDr(4/6) AAS
>>740
克敏さんが毎日500円のワンコインランチで節約している間、 恵美さんは近所の奥様方と高級ホテルでランチコースを楽しみ、SNSで見栄を張るためにブランド品のバッグを次々と買い漁っていました。
彼女にとって克敏さんは、もはや夫ではなく、自分の優雅な生活を維持するための「現金自動預け払い機(ATM)」でしかありませんでした。
克敏さんが帰宅しても、 「お帰りなさい」の言葉はなく、 「次のボーナスはいつ?」 「隣の家は車を買い替えたわよ」 というお金の催促ばかり。
克敏さんのすり減った革靴や、ほころびたワイシャツの襟に気づくことは、この35年間、一度もありませんでした。
さらに克敏さんを絶望させていたのは、 一人息子の隼人(28歳)の存在でした。
隼人は大学を卒業後、まともな職に就かず、フリーターという名目で実家に居座り続けていました。
「今は景気が悪いから」 「俺に合う仕事がないから」 と言い訳を繰り返し、昼夜逆転の生活を送りながら、克敏さんの収入に完全に依存していました。
欲しいものがあれば、母親の恵美さんにねだり、 恵美さんはそれを克敏さんの口座から引き出して与える。
この家には、克敏さんに対する「感謝」という感情が、完全に欠落していたのです。
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