東方の曲に歌詞をつけてみるスレ 第六 (903レス)
東方の曲に歌詞をつけてみるスレ 第六 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1258298254/
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837: 名前が無い程度の能力 [sage] 気が付いたら前投稿から1年1ヶ月も経ってたけど、相も変わらずの「歴史」ネタ 当時的現在も意識した瞬間に過去なわけだから「歴史」の範疇に入れていいって、カー先生がいってた(嘘) よりいえば、「滅び」っていうのが「現代」の死亡証明で「歴史」化の分水嶺だってするなら 現在進行形の「滅び」を前にして、「現代」を「歴史」扱いできない道理はないもんだと思う 『東方心綺楼』より、こころ嬢のテーマを借りて(※今日現在、筆者はサントラの範囲でしかこの作品のことを知りません) 「亡失のエモーション」 (0:14) 宵地の錦を摺りて (瞑目の) 墨染め しるき袖を振るい (0:37) 咽び泣く虎落笛(もがりぶえ)と (緘口の) 合いも綴らぬ破れ鼓(やれつづみ)の (0:59) 仕舞に候 (1:03) また (1:14) 現はかたらない (1:26) 夢などみはしない (1:38) 忘我のうちに 縛めた掌で なにが掴めるのだろう なにが残るだろう 切先鈍き 後ろ手の匕首(あいくち)で なにを定め なにを秘め なにを なにを 殺す (2:14) ねえ かそけき時代の絶呼と (いまでも) ねえ 在りし日の かの悲鳴と (きこえないの) (2:41) ねえ 踏み躙られる こころと (いまさら) ねえ 踏み慣らされた こころと かわらないの (3;05) また (3:16) 現はしりゃしない (3:28) 夢などありゃしない (3:40) 怯者の鬨と 唖なる亡者の問いと 障る風も途絶えし 沈黙の舞台に (3:53) そそと踏める 萎え果てし足拍子 きこえざれど きかざれど ただに ままに 踊り (4:25) 素面の面(おもて)を被り (呆然の) 屍(かばね)が胸に口寄せして (0:37) 白骨(しらほね)の松ヶ枝には (悄然の) 星降る霜と灰を飾り (5:09) 仕舞に候 (5:16) まだ (5:25) 昨日はかえらない (5:38) 明日などみえやしない (5:49) 果ても知れぬ 血と涙の轍に なにを奪い また捨て 空虚に泣くのだろう 焦土に根差す くたびれた松ヶ枝に いまを祈り いまを詫び いまを いまを 呪う (6:25) ねえ 朽ち果て去らん故郷と (いまにも) ねえ 終の棲家の在り処と (わからないの) (6:50) ねえ 鎮め得ぬこの御霊と (いきばは) 滅び損ねし魂と きづけないの (7:16) まだ (7:27) 死人(しびと)はかえらない (7:39) どこにもかえれない (7:51) 滂沱(ぼうだ)の膿と 千々の怨みに塗れ 頑と睨み据えよう 虚栄の舞台を (8:03) しずと叩く 握り締めた手拍子 ほろびゆけど まもれねど ひたに せつに 踊る 最近気づいたんだけど、自分、自分で思ってたより、この国のこと愛してた http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1258298254/837
839: ◆eh7HaXfDvg [sage] 年末感想タイム >>836 すげえ作詞だけど耳が追いつかない 音速が速くて(?)聞き切れません! 所々集中すると、耳に心地良い詞が流れてきますね 自分では役不足で、この曲にしっかりとした感想を述べるのは難しいです >>837 壊れてしまった心の中で、それでも踏みとどまる何かを感じるような歌詞だと思いました 長い曲に丁寧な作詞で、音に良く合っていて心地よかったです 特に7:51から8:03の終わりまでの気合いの入った作詞が好きです 他には1:38・5:49の最後など、サビの部分でしょうか、韻を踏んだ印象的な詞が耳に残ります http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1258298254/839
840: 名前が無い程度の能力 [sage] あけましておめでとうございます! 泣ぐ子はいねが〜 悪い子はいねが〜 でもって ♪明けの方から福大黒〜 舞い込んだな〜 コリャメデタイメデタイ そういったわけで、当県のJR東日本デスティネーションキャンペーンも無事終わった暁に 一曲かまします 『卯酉東海道』より「ヒロシゲ36号 〜 Neo Super-Express」のメロディを借り 「Lost Destination」 (0:16) いまさら (0:17) かえろ かえろ かえるべきところへ ほら かえろ かえろ たまかえるところへ (0:30) あきた あぎだ 魂消(たまげ)るんた まちは んだ かえろ かえろ たまやすらむとこへ (0:43) ほらほら かえろ かえろ おにのこないうちに ほら かえろ かえろ おになどこぬうちへ (1:51) こんづけったびっきのなっきつら はれ あや あどな はれや (2:08) いますぐ かえろ かえろ 田は荒れんとするに いま かえろ かえろ 畑も枯れんとすに (2:23) かえろ かえろ きみのあるべきばしょ すぐ かえろ かえろ きみのねざすくにへ (2:36) ほらすぐ やめよ やめよ たまけずるならいは ほら かえろ かえろ きみのあるべきとこ (2:50) うるでで かえろ かえろ ほろびゆくところへ へぐ かえろ かえろ たまかえるところへ (3:03) 疾く疾くかえろかえろ かえらざるところへ いざかえろかえろ またみぬあのうちへ 管理人様へ 相も変わらず粗忽ものゆえ、2点訂正をお願い申し上げます >>776 (2:22)3行目、変な文字化けしちゃってるとこは、本来「亡郷」と記すべきところです >>837 (6:50)2行目と3行目の間には、もういっちょ「ねえ」って入れます ……酔っぱらって書いてるからダメなんですね……(今も) >>839 >>837につき、ご感想ありがとうございました。でも、自分、心壊れてませんじょ? kこkkっころがこわrっれちゃあtったら歌詞なんtttて書けませんyyじょ? エール交換と参りましょう >>813 本質をストレートに伝えるということは、意思伝達において望むべき技能です この曲って、割と聴き手のイメージが似通るっていう、表現者としての神主の技量がまさに冴え渡った、逸品だと思います でも、みんながこの曲を聴いたときに思い描いている幻像の本質みたいなものって、虚飾を廃したらコレなんじゃないかしら 当方もかつて、この曲の普遍的イメージ相手に葛藤したことがありましたが、この歌詞を拝読して、なんかいろいろ吹っ飛びました コレです! 間違いない! 普遍的……とまでいうのがアレなら、最大公約数的イメージ、に言語的ガイドをくださった 洒落たつもりもありませんが、この歌詞は、この曲のよきパイロットであると思います 次回作を期待いたします http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1258298254/840
864: ◆jW2Tn3xZHw [sage] >>862 ご感想ありがとうございます いや、そんな大層なものでは決してないのですが…… 彼岸帰航、いい曲ですよねえ。東方のBGMがどんなもんかあんまり知らないときに聴いて 衝撃を受けた記憶があります。それももう5年以上は前になるのか…… 無常観と流れ水のイメージが例の方丈記の書き出しを想起させるもので、うっかり歌詞にも乗せてしまったという >>837 現代に生まれた怨霊とでも言うべき強烈な熱量が心地よいですね 燻った感情の塊とでも言いましょうか、それが曲調にマッチしてて素晴らしい >>855 この曲、初めて聴いたイメージが「整然と並んで槍の石突を鳴らす小人の軍隊」なんですが、 革命の先導者をイメージさせる詞がよく合っていて素晴らしいです 伸びる一音に漢字一文字乗せる感じが独特で歌っていて楽しい作品です ついでに一つ投下しときますね 緑眼のジェラシー 0:00 暗闇の中願う声 ただ光浴びるあなたの下 届いてさえくれたらいい 0:17 絶望の底唄う歌 ただ祈ることはこの想い 亡くさぬことだけ 0:35 希(こいねが)うことが 罪というの? 0:44 夢見ることさえ 叶わないの? 0:53 許されないと言うのなら 何故心の奥この炎は 熱を失ってくれないの 1:11 光もなく燻る火が ただこの心を真っ黒に 融かしてゆくだけ 1:29 緑に染まった 瞳からは 1:38 この悲しみさえ 流れないの http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1258298254/864
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