Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 74 (976レス)
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 74 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/
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91: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/08/23(土) 23:44:05.04 ID:KYsCHIBD >>37 補足 (引用開始) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%A0%E6%9C%B4%E9%9B%86%E5%90%88%E8%AB%96 素朴集合論 形式論理を用いて定義される公理的集合論とは異なり、素朴集合論は非形式的に自然言語で定義される 方法 「素朴集合論」という意味での素朴論は、形式化されていない理論、つまり、自然言語を使用して集合と集合の操作を述べる理論である (引用終り) さて 1)”「素朴集合論」という意味での素朴論は、形式化されていない理論、つまり、自然言語を使用して集合と集合の操作を述べる理論である” 日常の殆どの数学の場面が、自然言語を使用して 述べられる 2)”操作”という用語自身さえ、公理的集合論の正規の用語ではない なぜならば、”操作”を 公理的集合論内に取り入れるには、用語”操作”を定義する必要がある さらに その定義に使った用語を また 定義する必要が出てくる だから、不必要な用語は、公理の外が良い 3)さて、日常の数学では 無限集合を扱う場合に 自然言語で 無限操作を考えることはよくある 例えば、下記の「箱入り無数目」”可算無限個ある箱に 実数を入れる”など 無限集合を 自然言語で扱う以上、無限操作を考えることは当然ありだ (極限? およびじゃない) 下記 Sergiu Hart氏も Let X = R^N countable infinite sequences of real numbers としている また 区間[0,1]の有理数の”infinite decimal expansion 0.x1x2...xn...,”を考える 無限小数だね (極限? およびじゃない) 要するに、日常の数学では 無限集合を扱う場合に 自然言語で 無限操作を考えることはよくあるってことよw ;p) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/1-5 (参考)時枝記事 https://imgur.com/a/8bqlb08 (リンク切れてしまったが そのうちにw) 数学セミナー201511月号「箱入り無数目」 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/401-406 純粋・応用数学(含むガロア理論)8 より 1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. 略.そして箱をみな閉じる. (参考) http://www.ma.huji.ac.il/hart/ Sergiu Hart http://www.ma.huji.ac.il/hart/#puzzle Some nice puzzles: http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Choice Games November 4, 2013 P1 Let X = R^N be the set of countable infinite sequences of real numbers. Consider the equivalence relation on X where x ∼ x′ if and only if there is N such that xn = x′ n for all n ≥ N (i.e., x and x′ coincide except for finitely many coordinates). つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/91
95: 132人目の素数さん [] 2025/08/24(日) 00:05:28.44 ID:rTm6xTpy >>91 >日常の殆どの数学の場面が、自然言語を使用して 述べられる 殆どじゃダメだね だって君一番肝心な N:=∩{x⊂A∣∅∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]} が読めずに発狂してたじゃん http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/95
98: 132人目の素数さん [] 2025/08/24(日) 01:27:21.80 ID:rTm6xTpy >>91 >3)さて、日常の数学では 無限集合を扱う場合に 自然言語で 無限操作を考えることはよくある > 例えば、下記の「箱入り無数目」”可算無限個ある箱に 実数を入れる”など 自然言語と無限操作は関係無い。 「可算無限個ある箱に任意に実数を入れる」のどこにもひと箱ずつとは書かれていない。書かれていないことが見えるのは病気。 上記「」内は ∀s∈R^N を意味しており、無限操作を考える必要はまったく無い。 >要するに、日常の数学では 無限集合を扱う場合に 自然言語で 無限操作を考えることはよくあるってことよw ;p) ただの妄想。 自然言語を持ち出したからって無限級数が無限回の足し算になることは無い。残念! http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/98
103: 132人目の素数さん [sage] 2025/08/24(日) 08:01:09.11 ID:jDvM1F2N ◆yH25M02vWFhP のトンデモ数学用語 「無限操作」 >>91 ◆yH25M02vWFhP >無限集合を 自然言語で扱う以上、無限操作を考えることは当然ありだ >(極限? およびじゃない) >要するに、 >日常の数学では 無限集合を扱う場合に 自然言語で 無限操作を考えることはよくある >ってことよ >>98 赤ペン先生(笑) |自然言語と無限操作は関係無い。 |「可算無限個ある箱に任意に実数を入れる」 |のどこにもひと箱ずつとは書かれていない。 |無限操作を考える必要はまったく無い。 |自然言語を持ち出したからって |無限級数が無限回の足し算になることは無い。 然り 例えばオイラーは、exp(x)を実現するのに (1+x/∞)^∞を直接計算したわけではない exp(1)も (1+1/1),(1+1/2)^2,(1+1/3)^3,(1+1/4)^4,… という数列のゴールではなく、実は上記の数列そのものだと考える カントールが言い出したことになってるが、 もうすでにそれ以外ないんじゃね?という雰囲気にはなっていた ただ、その場合 Q1.任意の数列を数と考えていいのか? Q2.数列として異なるものは数として異なると考えていいのか? という2つの問題が生じるから カントールは以下の回答を考えた A1.コーシー列だけ数と考える A2.数列の差をとって、それがある条件を満たせば同値とする 無限操作が実行できず、したがって無限操作の結果というゴールもないのだから 延々とつづく操作の列そのものを、直接扱うしかないだろ この洗練された議論を大学1年の微分積分学で教えるが 工学部あたりの単純素朴な馬鹿は必要性も方法も理解できず、 結果として落ちこぼれる(笑) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/103
133: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/08/24(日) 22:45:35.37 ID:+A9mxT/6 >>130 >高校生に無限級数は無限回の足し算ですって言ってみな? 鼻で笑われるから >>96より (引用開始) 「可算無限個ある箱に任意に実数を入れる」のどこにもひと箱ずつとは書かれていない。書かれていないことが見えるのは病気。 上記「」内は ∀s∈R^N を意味しており、無限操作を考える必要はまったく無い。 (引用終り) さて>>91-92 より 1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. 略.そして箱をみな閉じる. Sergiu Hart Some nice puzzles: http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Choice Games November 4, 2013 P1 Let X = R^N be the set of countable infinite sequences of real numbers. Consider the equivalence relation on X where x ∼ x′ if and only if there is N such that xn = x′ n for all n ≥ N (i.e., x and x′ coincide except for finitely many coordinates). P2 A similar result, but now without using the Axiom of Choice.2 Consider the following two-person game game2: • Player 1 chooses a rational number in the interval [0,1] and writes down its infinite decimal expansion 0.x1x2...xn..., with all xn ∈ {0,1,...,9}. • Player 2 asks (in some order) what are the digits xn except one, say xi; then he writes down a digit ξ ∈ {0,1,...,9}. • If xi = ξ then Player 2 wins, and if xi= ξ then Player 1 wins. By choosing i arbitrarily and ξ uniformly in {0,1,...,9}, Player 2 can guarantee a win with probability 1/10. However, we have: Theorem 2 For every ε > 0 Player 2 has a mixed strategy in game2 guaranteeing him a win with probability at least 1 − ε. Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1,..., 9}, respectively. (引用終り) 要するにだ、”「可算無限個ある箱に任意に実数を入れる」のどこにもひと箱ずつとは書かれていない” と君は言ったね で、この可算無限個ある箱の数において Sergiu Hart 氏は、有理数の10進小数展開の各桁の数を箱に入れて without using the Axiom of Choice.2 を考えたんだ つまり、これは 有理数の無限小数展開だよね で、”infinite decimal expansion 0.x1x2...xn...,”は 極限ではなく 真の無限小数展開を考えているんだよね 真の無限小数展開とは、無限級数であり それは『無限回の足し算です』よ ひと箱ずつであろうが、全箱に一度であろうが 同じ まあ、高校生以下の君にはこの理屈は難しいだろう■w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/133
558: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/08/31(日) 09:06:12.61 ID:lylF2dxQ >>91 戻る (引用開始) 3)さて、日常の数学では 無限集合を扱う場合に 自然言語で 無限操作を考えることはよくある 例えば、下記の「箱入り無数目」”可算無限個ある箱に 実数を入れる”など 無限集合を 自然言語で扱う以上、無限操作を考えることは当然ありだ (極限? およびじゃない) 要するに、日常の数学では 無限集合を扱う場合に 自然言語で 無限操作を考えることはよくあるってことよ (引用終り) 下記の日比谷高校のススメ 【数学小話】無限と有限のお話?〜?が参考になるだろう ゼノンのパラドックス:この話が解決できない理由、それはずばり「無限回の操作には無限の時間がかかると錯覚している点」です (操作を)無限に積み重ねても有限の値に収まるですね >>8 加藤文元 メンタルピクチャー 形式化図式と数学の「理解」 要するに、現代数学においては、”無限回の操作は 可能” かかる時間は0 その中で、例外として 無限回の操作が意味が無いとか 不適切の場合がある 確かに、無限回の操作を認めず それを有限の極限として意味づけられる場合のみ 認めるという風潮が 1980年代までの日本にはあった。が、その考えは 21世紀の現代数学では 古い 『現代数学においては、”無限回の操作は 可能” かかる時間は0』という メンタルピクチャー 形式化図式と数学の「理解」が適切でしょう (参考) https://hibiyastudy.haenablog.com/entry/math/infinite/01 日比谷高校のススメ 2018-03-29 【数学小話】無限と有限のお話? 数回に分けて無限とはどのようなものか、無限をどのように扱うのかについて解説していけたらなと思います。 私はこの「無限個」という言葉は数学用語でなくあくまで日常会話で使われる一般的な言葉として捉え、当ブログでも使っていきます。「無限に多い個数」という意味で使っていきます。 全ての整数の範囲において、最も大きな数はないということを言っています。 例えば、負の整数の範囲において、最も大きな数は-1です。考える範囲によっては当然最も大きい数が存在してしまうこともあります。 ・ゼノンのパラドックス 「アキレスと亀」という名前で知られる、ゼノンが唱えた有名なパラドックスです。 「アキレスが亀のいた地点に行く→その間に亀がほんの少し前に進む」 これが無限に繰り返されるのです。 無限に繰り返されるので、いつまでたっても終わりがない、よって追いつかないというこのパラドックスは、長年数学者を苦しめました。ゼノンは紀元前5世紀の古代ギリシア哲学者ですが、これを解決に導く現代数学が生まれたのは20世紀です。2500年近くもこの疑問に誰も納得のできるよい反論ができなかったのです。 ではどのようにこの問題を解決したのか。それは次回話していこうと思います つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/558
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