Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 74 (976レス)
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 74 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/
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485: 132人目の素数さん [] 2025/08/30(土) 06:54:20.89 ID:jE3Cs7nW >>484 話は真逆だよ わざわざそこを引用した意図は真逆 >>483より https://pc1.math.gakushuin.ac.jp/~kawasaki/HTML-isou-nyuumon-enshuu/16isou-nyuumon-text.pdf 位相入門 川崎徹郎2016 より P3 1 集合と写像(復習) 集合AとBの合併集合は A∪B={x|x∈Aまたはx∈B} AとBとの共通部分は集合 A∩B={x|x∈Aかつx∈B} このように、∪と∩とを 2項演算として定義しているよ そのうえで、 P9 1.4 列,集合の列 において Aの元の列(無限列)を定義する そして 集合の無限列の共通部分と合併集合とを定義している そして、P11で 「集合の議論では無限個のものの合併や共通部分が、 極限の操作を経ずに、いっぺんに定まる。 無限個の集合の合併や共通部分を、 有限個の集合の合併や共通部分の極限として扱うことは無理があり、 正しくない結論を導くことがある。」とするのです 同様の例が、下記「極限 (圏論)」(下記)だ 下記でも、”極限の操作を経ずに、いっぺんに定まる” の呪文を百回音読しないと これを理解することは できない■ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90_(%E5%9C%8F%E8%AB%96) 極限 (圏論) 圏論において、極限とは積や引き戻しや逆極限といった普遍的な構成たちの根底にある性質を捉えた抽象概念である。双対的に余極限とは非交和、直和、余積、押し出し(英語版)、直極限のような構成を一般化したものである。 極限と余極限は、強く関連した概念である普遍性や随伴関手と同様に、高度に抽象化された存在である。これらを理解するために、一般化される前の特定の概念を先に学ぶのがよい。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/485
486: 132人目の素数さん [] 2025/08/30(土) 06:59:06.98 ID:dKFmS13a >>485 君の意図がどうあれいっぺんに定まるんだから一回の演算 どんな言い訳も無駄 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/486
488: 132人目の素数さん [] 2025/08/30(土) 07:06:34.27 ID:dKFmS13a >>485 >∪と∩とを 2項演算として定義しているよ 二項の合併を定義しているからといって無限項の合併を定義できないことにはならない。 実際、和集合の公理はそう定義している。 交叉についても分出公理を用いて無限項の交叉を定義できる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/488
494: 132人目の素数さん [] 2025/08/30(土) 08:42:03.97 ID:jE3Cs7nW >>485 補足 さて、少し補足しておくと 集合AとBの合併集合は A∪B={x|x∈Aまたはx∈B} AとBとの共通部分は集合 A∩B={x|x∈Aかつx∈B} このように、∪と∩とを 2項演算として定義している ここで、有限個 A1,A2,・・・,An の合併集合や共通部分は、2項演算の有限の繰返しで実現できる では、無限の合併集合や共通部分は どうするの? 川崎徹郎先生は、まず 集合の列 Aの元の列(無限列)を定義する つまり、無限のAの元の列を作って それに 一気に 合併集合や共通部分 を定義する 極限だの へったくれだのを言うなと P11で 「集合の議論では無限個のものの合併や共通部分が、 極限の操作を経ずに、いっぺんに定まる。 無限個の集合の合併や共通部分を、 有限個の集合の合併や共通部分の極限として扱うことは無理があり、 正しくない結論を導くことがある。」とするのです これで 終わり なお、ここの 川崎徹郎先生の議論は 完全には公理的集合論ではない 公理的集合論には違背しない範囲で 実用的な(日常的な)集合論を提供している なぜならば、厳格な公理的集合論までもどると 余計理解が難しくなる だから、普段は実用的な(日常的な)集合論で考えて良い 位相空間論では 厳格な公理的集合論までもどらない方が良い■ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/494
500: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/08/30(土) 09:56:01.82 ID:jE3Cs7nW >>119 戻る (引用開始) 1) https://ufcpp.net/study/math/set/natural/ Copyright Nobuyuki Iwanaga since 2000 ++C++; // 未確認飛行 C について 自然数の定義 まず、何でもいいので1つ無限集合 a を選びます。 また、「x は無限集合である」という命題を M(x) とし、 以下のような集合 a^ を作ります。 a^ = {x ∈P(a) | M(x)} P (a) は a の「冪集合」です。 すなわち、a^ は a の部分集合のうち、無限集合になるようなもの全てを集めた集合です。 そして、a^ の全ての元の共通部分を取ります。 ωa = ∩a^ 証明は省きますが、このようにして得られた無限集合 ωa は、 元の無限集合 a のとり方によらずただ1つに定まります。 略す 2) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86 ペアノの公理 自然数の集合論的構成 N:=∩{x⊂A|{}∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]} ここでAは無限公理により存在する集合を任意に選んだものである (引用終り) この ペアノの公理らにおいて 自然数で 集合積∩を使う点を >>485 位相入門 川崎徹郎2016 の立場から批判する まず 下記無限公理の”無限集合Iから自然数を抽出する”において 『おおざっぱに言うとすべての帰納的な集合の共通部分をとりたいわけである』 とあって、”無限公理と分出公理を使って証明”している この場合は、無限集合Iの具体的な性質として ”Iは 帰納的な(無限集合N(自然数))集合を含む” という無限公理から N(自然数)を 分出公理を取り出している で、上記 集合積∩を使う問題点を >>485 位相入門 川崎徹郎2016 の立場からは 集合積∩を使うには、集合の無限列が必要なのだ いま、下記無限公理に規定された無限集合として 非可算の集合I(つまり上記ペアノの公理ではA) を取ると、この集合積∩を使う集合の無限列は、非可算の長さの列になるだろう つまり、ZFC公理系のごく最初の部分で さあ いまから最初の可算集合N(自然数)を定義しようとするにあたって 非可算の集合積∩を使うのは、いかにも大袈裟でまずいってことだ 分出公理で簡単に済む話に わざわざ 集合積∩ね 繰り返すが 『おおざっぱに言うとすべての帰納的な集合の共通部分をとりたい』 なのだが それに とらわれて集合積∩を使うのは まずい■ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%99%90%E5%85%AC%E7%90%86 無限公理 定義 集合を構築する記法を用いた場合は ∃I(∅∈I∧∀x(x∈I⇒(x∪{x})∈I)). である つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/500
515: 132人目の素数さん [] 2025/08/30(土) 15:35:34.40 ID:fr4NlS// >>483 https://pc1.math.gakushuin.ac.jp/~kawasaki/HTML-isou-nyuumon-enshuu/16isou-nyuumon-text.pdf >p11 >”集合の議論では無限個のものの合併や共通集合が、極限の操作を経ずに、いっぺんに定まる。 いきなりここからはじまってるけど、 その前の”無限個のものの合併や共通集合”の定義が 見つけられなかったのかな? それは、ここ↓だよ p10 M1, M2, . . . を集合の列とする。 すなわち,各 i ∈ N に対して,集合 Mi が定まっているものとする。 そのときすべての Mi の共通集合が ∩(i=1〜∞)Mi = {m | ∀i∈N.m ∈ Mi(すべての i に対して m ∈ Mi)} によって定義される。 同様に,すべての Mi の合併集合は ∪(i=1〜∞)Mi = {m | ∃i∈N.m ∈ Mi(ある i に対して m ∈ Mi)} により定義される。 ∩(i=1〜∞)Mi の代わりに∩(n∈N)Mn または,単に ∩(n)Mnもよく用いられる。 これに似た記号は有限個の集合の列の共通集合,合併集合に対しても使われる。 >>484 >無限合併・交叉は、無限回の演算ではく一回の演算。 然り 無限個の共通集合∩と合併集合∪は それぞれ述語論理の限量子∀と∃によって 一回で定義される >>485 >話は真逆だよ わざわざそこを引用した意図は真逆 君の意図が、ってことね >AとBの合併集合はA∪B={x|x∈A ⋁ x∈B} >AとBの共通集合はA∩B={x|x∈A ⋀ x∈B} >このように、∪と∩とを 2項演算として定義しているよ そう、2つの集合の∪と∩は それぞれ⋁と⋀を使って定義されるね >そのうえで、集合の無限列の共通部分と合併集合を・・・定義している 上でわざわざコピペしたように 集合の無限列の共通部分と合併集合も それぞれ述語論理の限量子∀と∃によって 一回で定義される で、述語論理が分かってない人は ∀を無限回の⋀の適用 ∃を無限回の⋁の適用 と勝手に思い込んでるけど、そうではないよ 特に∀xP(x)を証明するのに 無限個存在し得る各対象aについて、それぞれP(a)が正しいと示す なんてことは述語論理では一切してないよ これ肝心ね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/515
516: 132人目の素数さん [] 2025/08/30(土) 15:50:33.48 ID:fr4NlS// >>485 >”極限の操作を経ずに、いっぺんに定まる” >の呪文を百回音読しないと理解することはできない 漫然と音読しただけでは なぜ∀と∃を使うだけで定義できるのか そして、なぜ∀と∃は⋀と⋁の無限回適用ではないのか 決して理解できないんじゃないのかな? 実は古典論理の性質を利用しているんだな ・∃x.P(x)を示すには、P(a)となるaを一つ示せばいい ・∀x.P(x)を示すには、¬P(a)となるaがあるとすると矛盾すると示せばいい 特に後者のおかげで全てのaについてP(a)であると示すなんて馬鹿げたことをせずに済む 下記の数学的帰納法も上記の性質を使うための公理だね (P(0)⋀∀x.P(x)⇒P(x+1))⇒∀x.P(x) もし∀x.P(x)を示そうとするなら 「¬P(0)またはP(x)⋀¬P(x+1)なる元がある」とすると矛盾する と示せばよい 数学で無限集合について公理を示すのはそういうこと すべての元について確かめるなんてできないから 条件を設定して、その条件を満たす中での反例が存在すると前提すると矛盾する と示すことで有限回の推論で証明できるようにしている これが論理を使う現代数学の基本ね これわかんない学生は、大学1年の数学で落第する http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1755784703/516
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