Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 74 (956レス)
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(3): 09/02(火)17:26 ID:SkBP9bZ4(3/5) AAS
>>678 補足

 >>306より
 日常の数学の下にカジュアル集合論があり、その下に 公理的集合論がある
 三階建で、3階が日常の数学、2階がカジュアル集合論、1階が公理的集合論だ
 それで、3階の日常の数学で 何か無限操作を考えるとき
 それを 2階のカジュアル集合論 なり 1階の公理的集合論に翻訳できれば いい
(元は、カジュアル集合論は 素朴集合論だったが 語感が悪いので変えた)

(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
二階述語論理
二階論理とメタ論理学の成果
ゲーデルの不完全性定理の系の1つとして、以下の3つの属性を同時に満足するような二階述語論理の推論体系は存在しないとされた[4]。
・(健全性)証明可能な二階述語論理の文は常に真である。すなわち standard semantics に従ったあらゆるドメインで真である。
・(完全性)standard semantics において常に妥当な二階述語論理の論理式は、全て証明可能である。
・(実効性)与えられた論理式の並びが妥当な証明かどうかを正しく決定できる証明検証アルゴリズムが存在する。
この系を言い換えると、二階述語論理は完全な証明理論に従わない、とも言える。この観点で、standard semantics を伴った二階述語論理は一階述語論理とは異なり、そのせいもあって論理学者は長年、二階述語論理に関わることを避けてきた。ウィラード・ヴァン・オーマン・クワインは二階述語論理は「論理」ではないと考える理由としてこれを挙げている[5]。
上述のように Henkin は Henkin semantics を使えば二階述語論理に一階述語論理の標準的な健全で完全で実効的な推論体系を適用できることを証明した。
外部リンク:ja.wikipedia.org
ゲーデルの加速定理
弱い形式的体系では非常に長い形式的証明しか存在しないが、より強い形式的体系では極めて短い形式的証明が存在する、というような文が存在する。より正確にいえば、それはn階算術の体系で証明可能な命題であって、n+1階算術ではより短い証明を持つものが存在するというものである。
(引用終り)

要するに、いまどき 複雑化した 21世紀 現代数学を まともに全部を 1階の公理的集合論で数学を する人はいない
(一部にフォーマルな1階論理が向いている議論があるとしても)
カジュアル集合論や圏論をまじえて
日常の数学が遂行されている気がする
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