Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 74 (954レス)
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(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 08/26(火)11:04 ID:nzEtO0b1(1/14) AAS
>>225-230
(引用開始)
ごもっとも
1つずつ付け加える、というからには最後の操作がある、と考える
最後の操作がなくて完了した、とする場合、
1つずつ付け加えたのではない、ということになる

無限公理は当然独断だから飛躍である
別の公理から証明される定理ではない
そのような公理を設定することが
無限回の操作の完了を認めるに等しい
というのだろうがそれはただの妄想である
(引用終り)

やれやれ、「加藤文元氏 メンタルピクチャーや Terence Taoの“big picture”」>>201
が幼いな。君たちは勉強不足
それじゃ、21世紀の現代数学は無理w ;p)

ここは、中高一貫生も来る可能性があるので、赤ペン先生をしておく
1)まず、カントールが 無限を測る尺度を二つ導入したことを思い出そう(下記)
 一つは濃度で、もう一つが順序数だ
 そして、フォンノイマン基数割り当てで、無限基数は極限順序数であり
 極限順序数は、「後続順序数でない順序数」である。1つずつ付け加えるという順序数の操作では 到達できないのは当然(集合論の常識)
 だが、無限公理を認めれば、極限順序数は存在し 即ち無限基数(アレフ ℵ0、ω など)も存在するのだ
2)さて、これを踏まえて 無限操作をどう考えるか?
 無限操作で ”最後の操作”とか考えるのは、おろかだよ。アレフ ℵ0、ω は、「後続順序数でない順序数」なのだから

この二人は、1980年代でオチコボレさんになった
勉強不足だよねw ;p)

(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
集合論において、濃度(英: cardinality カーディナリティ)とは、有限集合における「元の個数」を一般の集合に拡張したものである[1]。
集合の濃度は基数 (cardinal number) と呼ばれる数によって表される。歴史的には、カントールにより初めて無限集合のサイズが一つではないことが見出された[2][3]

外部リンク:ja.wikipedia.org
集合論において、順序数(英: ordinal number)とは、整列集合同士の“長さ”を比較するために、自然数[1]を拡張させた概念である

外部リンク:ja.wikipedia.org
極限順序数(英: limit ordinal)は 0 でも後続順序数でもない順序数を言う
任意の自然数よりも大きい最小の超限順序数 ω は、それよりも小さい任意の順序数(つまり自然数)n が常にそれよりも大きい別の自然数(なかんずく n + 1)を持つから、極限順序数である。
順序数に関するフォンノイマンの定義(英語版)を用いれば、任意の順序数はそれより小さい順序数全体の成す整列集合として与えられる。このとき、空でない順序数の集合が最大元を持たないならば、その和集合は常に極限順序数になる[1]。フォンノイマン基数割り当て(英語版)を用いれば、任意の無限基数もまた極限順序数となる。

つづく
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