可算無限個のサイコロを投げます (257レス)
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48(1): 07/13(日)22:37 ID:gj1zFeUa(6/6) AAS
>>46
(引用開始)
>スレタイ (可算無限個のサイコロを投げます)
そんなことはできない
はい終わり
(引用終り)
高校数学では扱えないが(有限試行のみ)
大学数学の確率論では、無限試行(”可算無限個のサイコロを投げます”)は、扱える
例えば、>>8より
重川一郎
外部リンク[pdf]:www.math.kyoto-u.ac.jp
2013年度前期 確率論基礎
P7
確率空間例サイコロ投げの場合
確率空間として次のものを準備すればよい.
Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・}
ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す.
確率はη1,η2,・・・ηnを与えて
P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n
と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる.
(引用終り)
ここに、”Ω={1,2,・・・,6}^N”で、Nは自然数の集合で可算無限
別に、下記の九州大 原先生の確率論 I でも同様ですよ
(大学数学では、有限の現実から離れて 無限を考えることができる)
外部リンク[pdf]:www2.math.kyushu-u.ac.jp
確率論 I, 確率論概論 I (原)九州大学 2013
P1
今までは故意に Ω が有限集合の場合を考えてきたが,
Ω が無限の時には以下のように考える.
定義 1.1.3 (事象の公理=可測空間,無限でもいけるバージョン) Sample Space Ω が与えられたとき,Ω の事象
の集まりとは,以下を満たす Ω の部分集合の集まり(部分集合族)F のことである.
P15
註 2.1.6 上では2つの確率空間の直積を定義したが,n 個の確率空間の直積も同様に定義する.
なお,後の方では「無限個の」確率空間の直積も必要になるが(大数の強法則に絡んで),それ
はその時に説明する.
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