[過去ログ]
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ16 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ16 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1744899342/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
リロード規制
です。10分ほどで解除するので、
他のブラウザ
へ避難してください。
592: 132人目の素数さん [] 2025/05/02(金) 14:50:51.87 ID:yItOT8mJ >「実数を定義するために実数を定義する」 >となる訳だが 「有理コーシー列の収束先」 というものに意味を持たせるために 「新たに」実数というものを定義する。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1744899342/592
639: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/05/02(金) 18:08:02.93 ID:s/7BO1KV >>592 (引用開始) 「有理コーシー列の収束先」 というものに意味を持たせるために 「新たに」実数というものを定義する。 (引用終り) 釈迦に説法だが、昔 零の発見 岩波新書 吉田洋一(下記) があって、中学1〜2年だったか 話題にもなったし 図書館にもあったが 私は読まなかったが 表紙や背表紙は見た記憶がある さて、分数は 古代エジプトやメソポタミアで 数千年前から使われた 当時の実数とは、分数 即ち有理数だろうが 負数はまだなかったろう 面積(あるいは 直角三角形とか)の問題から、平方数が問題になり √2が 有理数で無いことに気づく また、体積(立方)の問題から、3乗根が コンパスと定規で 描けないことも 問題とされた 超越数が問題になったのは、代数的数の範囲が明確になってからでしょうね(ガロア以降) 虚数単位i は、三次方程式の解法から かように、実数の範囲は、数学の発展によって拡張されてきた カントールやデデキントは、集合論の立場から 実数を定義しようとした その一つが、カントールの有理コーシー列による 実数の定義 それを一言で言えば、冒頭の表現になるだろう まあ、これが分からないという人は 零の発見 岩波新書 吉田洋一でも 音読してくれたまえw ;p) (参考) https://www.iwanami.co.jp/book/b267041.html 零の発見 岩波新書 吉田洋一 1979/04/20 インドにおける零の発見は,人類文化史上に巨大な一歩をしるしたものといえる.その事実および背景から説き起こし,エジプト,ギリシャ,ローマなどにおける数を書き表わすためのさまざまな工夫,ソロバンや計算尺の意義にもふれながら,数学と計算法の発達の跡をきわめて平明に語った,数の世界への楽しい道案内書. 目次 零の発見 アラビア数字の由来 直線を切る 連続の問題 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%B4%8B%E4%B8%80 吉田 洋一(1898年〈明治31年〉7月11日 - 1989年〈平成元年〉8月30日)は、日本の数学者 数学教育に関して ・1939年に出版された『零の発見』(岩波新書)は、吉田の名を有名にした本で、数学の読み物として現在でも多くの人に読まれている。しかし内容には間違いが多い。まず標題に基づく内容はあくまで「ゼロ(0)という記号を最初に使用したのはインド人」というのみであって ゼロを発見・発明したのはインドではない。 本書では触れられていないが中国では紀元前14世紀に十進法を使用開始し、紀元前4世紀にはゼロを空位で表現した位取り記数法を使用していた。また本書では小数の使用は欧州で16世紀に開始されたと書かれているが、中国では紀元前にすでに小数を用いており、現存する最古の小数は紀元5年の日付のある劉歆による体積の標準単位に関する碑文にある「9.5」である。 16世紀欧州の数学者は小数を中国から学んで使用した[1]。本書に記述された内容は戦前の日本における理解であり、現在の常識とはかけ離れている。 ・戦前に書かれた『函数論』(岩波全書)も長く読まれた本で、この本は細部にまで気が配ってあり、本の構成方法などが、後の数学書の模範となったとされている http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1744899342/639
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.028s