[過去ログ]
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ13 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ13 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
579: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 16:10:40.11 ID:mmxYF8sw ゜ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/579
580: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 16:15:35.00 ID:mmxYF8sw 耄碌爺が邪魔になるように思った時点で 実は自分が耄碌しているのでは? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/580
581: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 16:25:00.95 ID:6fwmQoR3 >>580 とにかく●ね 悪魔 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/581
582: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 16:25:45.92 ID:6fwmQoR3 他人を侮蔑する悪魔に弁解の余地はない ●ね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/582
583: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 16:27:18.57 ID:6fwmQoR3 二匹のサルは山に帰ればいいが 数学で人を侮蔑する悪魔は●ね 生きる資格がない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/583
584: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 16:41:24.13 ID:mmxYF8sw >>583 数学を使って? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/584
585: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 16:46:12.48 ID:mmxYF8sw ID:iAXKqUndと ID:6fwmQoR3の対話として 特筆すべきものは何? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/585
586: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:14:45.54 ID:6fwmQoR3 >>585 ID:iAXKqUnd かどうかはわからないけど ラグランジュ分解式を使った代数方程式のべき根解法について いろいろ教えてもらったおかげで分かったことが多々あったので 大変感謝している 悪魔からは数学以外の実に下らんひけらかししか教わってないので こいつが本当に数学者かどうか今でも疑ってる ただの耄碌爺じゃないのかと(マジ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/586
587: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:16:06.24 ID:6fwmQoR3 相手が数学者かどうかなんてのは実はどうでもいいので なにか有意義なことを教えてくれた人には感謝するし そういうのがない奴は正直●ねとしか思わんw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/587
588: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:18:42.33 ID:6fwmQoR3 ◆yH25M02vWFhPには、何がどう間違ってて分かってないか 実に懇切丁寧に何度も何度も何度も何度も語ってやってるが 奴は物事を理解するよりも自分が利口ぶることにしか関心がないので 一度も感謝されたことがない 正直 ◆yH25M02vWFhP はつくづく哀れな奴だと思う http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/588
589: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:21:49.85 ID:6fwmQoR3 正直言って、学生の頃から、別に数学者になりたいとか数学で成果を上げたいとか まったく思ってないので、既知だろうがなんだろうが数学で何かわかったと思えれば それでまったく十分である マウントとか●違いの病気だろw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/589
590: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:40:03.24 ID:6fwmQoR3 ◆yH25M02vWFhP は数学の成果が素晴らしいものだと思い込んでるようだが それは数学に対して全く無理解だからそう思うのであって 数学がどういうものかちょっとでもわかってしまうと別に大したことじゃないと 突き放して見ることができる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/590
591: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:45:47.24 ID:6fwmQoR3 Cohenの成果は、Cantorの集合論の魔法性を取っ払うものである ぶっちゃけていえば、連続体の濃度について、どうであっても矛盾しないとか なんなら、整列できなくても全然問題ないとか、示しちゃった時点で 「なんだよ、集合論って基本的な事柄について、なんも決まってないんじゃん」 と暴露されちゃった このこと自体は重要な成果なのでCohenがFields賞をとったことは当然だが 同時に、集合論に関して今度どんな成果が得られようと、 よほどとんでもなく集合論がスッカスカだと示さない限り Fields賞とれないだろうって感じになってしまったw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/591
592: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:48:33.34 ID:mmxYF8sw >>588 >一度も感謝されたことがない その理由が理解できないからやめないわけ? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/592
593: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:49:46.16 ID:6fwmQoR3 数学の成果は2種類ある 1.直観的にそう思われてるが、やっぱりそうだと追認するのが困難な成果 2.直観的にそう思われてるが、実は全然そうじゃなかったと示す結果 そもそも直観することが難しいものは、どうであろうが大して面白みがない そういう意味では数学にも寿命はあるだろう 人の直観が働く範囲は所詮有限であるから http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/593
594: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:50:45.00 ID:6fwmQoR3 木は際限なく大きくならない 人は際限なく生きながらえることははない 数学もまた同じ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/594
595: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:53:03.84 ID:mmxYF8sw >やっぱりそうだと追認するのが困難な成果 代数多様体の特異点解消など >実は全然そうじゃなかったと示す結果 バナッハ・タルスキーの逆理など http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/595
596: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 17:58:56.54 ID:6fwmQoR3 バナッハ・タルスキーの逆理はハウスドルフの逆理に基づいているが 階数2以上の自由群の初等的性質を用いてる点でヒルベルトの無限ホテルの延長線上にある 面白いけど実は難しくないので、多分これではフィールズ賞は取れない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/596
597: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 18:03:14.76 ID:6fwmQoR3 正直、下の図の赤線で囲われた範囲と青線で囲われた範囲が合同だとわかればいい そりゃ1個のものを2個でも3個でも好きに増やせるのは自明である https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%8F%EF%BC%9D%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Paradoxical_decomposition_F2.svg http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/597
598: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 19:18:00.10 ID:mmxYF8sw ここは面白い↓ 選択公理よりも真に弱いハーン–バナッハの定理からバナッハ=タルスキーのパラドックスを導くことができる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/598
599: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/10(月) 19:20:50.54 ID:KhO7fgYD p進数は? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/599
600: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 19:26:57.10 ID:6fwmQoR3 >>598 双曲平面なら選択公理もハーン・バナッハもいらない 直接、分割が構成できるから しかし実に面白い 要するに選択公理もハーン・バナッハもパラドックスの本質ではない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/600
601: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/10(月) 19:32:28.33 ID:KhO7fgYD 実は、双曲平面でのバナッハ・タルスキーのパラドックスには 「ガウスの描いた不思議な図」が大いに関係するのだが ガウス好きの元教授がこの話題に食いつかないのは、内容を 理解してないからなのではないかという気もするw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/601
602: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 19:32:57.26 ID:mmxYF8sw ここから先は難しい↓ 有理数係数の二次形式では、常に局所大域原理が成り立つ。この事実はミンコフスキーが証明し、代数体に拡張した結果をハッセが証明したため、合わせてハッセ–ミンコフスキーの定理と呼ばれる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/602
603: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/10(月) 19:38:07.25 ID:KhO7fgYD Q_pからRへの1対1連続な写像が構成できて そのRの中での像は、カントール集合っぽい 集合になるらしい... http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/603
604: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 19:41:02.52 ID:6fwmQoR3 >>601 モジュラー群が重要な役割を果たしますね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/604
605: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 19:43:18.57 ID:6fwmQoR3 >>603 Qpもカントール集合も完全不連結ですからね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/605
606: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/10(月) 19:49:41.76 ID:KhO7fgYD >>604 ガウスの遺稿の中にいたずらがきみたいな図があって、当時それを見た 数学者が「なんだこりゃ?」と思ったが、それからさらに数十年経って 基本領域の図であると分かったという話。これは『近世数学史談』 に書いてありますね。 ところが、その基本領域は今日言うPSL(2,Z)ではなく、その部分群の図で その部分群こそは自由群F_2と同型。 ただ、わたしはその図を見たことがない。「部分群の基本領域だ」 という話は、浪川幸彦氏が書いていたと思う。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/606
607: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/10(月) 20:05:16.64 ID:KhO7fgYD 基本領域の形自体が、自由群であることを示している。 自由群というのは、ケーリー図を書いた場合、サイクルのない 「木」になっていて、生成元による表示の一意性が成立するが 基本領域の形にもそれがあらわれている。 これはまぁ、面白い事実だと思う。 ただ、ガウス本人が描いた絵が見れないのが無念。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/607
608: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/10(月) 20:07:53.68 ID:KhO7fgYD 検索屋さんは探してきてくれw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/608
609: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/10(月) 20:14:10.08 ID:fq1QO0q/ >>551-553 おっちゃん、ご苦労さまです 下記 e (mathematical constant) 、皆さんの参考に貼ります ;p) (参考) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%94%E3%82%A2%E6%95%B0 ネイピア数(ネイピアすう、英: Napier's constant)は、数学定数の一つであり、自然対数の底である。ネーピア数、ネピア数とも表記する。記号として通常は e が用いられる。 en.wikipedia.org/wiki/E_(mathematical_constant) e (mathematical constant) Properties Number theory The real number e is irrational. Euler proved this by showing that its simple continued fraction expansion does not terminate.[38] (See also Fourier's proof that e is irrational.) Furthermore, by the Lindemann–Weierstrass theorem, e is transcendental, meaning that it is not a solution of any non-zero polynomial equation with rational coefficients. It was the first number to be proved transcendental without having been specifically constructed for this purpose (compare with Liouville number); the proof was given by Charles Hermite in 1873.[39] The number e is one of only a few transcendental numbers for which the exact irrationality exponent is known (given by μ(e)=2.[40] An unsolved problem thus far is the question of whether or not the numbers e and π are algebraically independent. This would be resolved by Schanuel's conjecture – a currently unproven generalization of the Lindemann–Weierstrass theorem.[41][42] It is conjectured that e is normal, meaning that when e is expressed in any base the possible digits in that base are uniformly distributed (occur with equal probability in any sequence of given length).[43] In algebraic geometry, a period is a number that can be expressed as an integral of an algebraic function over an algebraic domain. The constant π is a period, but it is conjectured that e is not.[44] (google訳) 実数 e は無理数です。オイラーは、単純な連分数展開が終了しないことを示してこれを証明した。[38] (e が無理数であるというフーリエの証明も参照してください。) さらに、リンデマン・ワイエルシュトラスの定理によれば、e は超越数であり、有理係数を持つ非ゼロ多項式方程式の解ではないことを意味します。これは、特にこの目的のために構築されることなく超越数であることが証明された最初の数でした(リウヴィル数と比較してください)。この証明は1873年にシャルル・エルミートによってなされた。[39] eは、正確な無理数指数が知られている数少ない超越数のうちの1つです( μ(e)=2.[40] つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/609
610: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/10(月) 20:15:26.43 ID:fq1QO0q/ つづき これまで未解決の問題は、e と π という数が代数的に独立であるかどうかという問題です。これは、リンデマン・ワイエルシュトラスの定理の現在証明されていない一般化であるシャヌエルの予想によって解決されるだろう。[41][42] eは正規分布していると考えられており、これはeを任意の基数で表した場合、その基数で可能な数字が均一に分布している(与えられた長さの任意のシーケンスで等しい確率で発生する)ことを意味する。[43] 代数幾何学において、周期とは代数領域上の代数関数の積分として表現できる数です。定数πは周期であるが、eは周期ではないと推測される。[44] en.wikipedia.org/wiki/Proof_that_e_is_irrational Proof that e is irrational The number e was introduced by Jacob Bernoulli in 1683. More than half a century later, Euler, who had been a student of Jacob's younger brother Johann, proved that e is irrational; that is, that it cannot be expressed as the quotient of two integers. Euler's proof Euler wrote the first proof of the fact that e is irrational in 1737 (but the text was only published seven years later).[1][2][3] He computed the representation of e as a simple continued fraction, which is e=[2;1,2,1,1,4,1,1,6,1,1,8,1,1,・・・ ,2n,1,1,・・・ ]. Since this continued fraction is infinite and every rational number has a terminating continued fraction, e is irrational. A short proof of the previous equality is known.[4][5] Since the simple continued fraction of e is not periodic, this also proves that e is not a root of a quadratic polynomial with rational coefficients; in particular, e2 is irrational. Fourier's proof 略す Alternate proofs 略す Generalizations 略す (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/610
611: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/10(月) 20:20:55.17 ID:fq1QO0q/ >>609-610 補足 なんか、googleのAI訳があやしいな ご愛敬ですねw (^^ It is conjectured that e is normal, meaning that when e is expressed in any base the possible digits in that base are uniformly distributed (occur with equal probability in any sequence of given length).[43] ↓↑ eは正規分布していると考えられており、これはeを任意の基数で表した場合、その基数で可能な数字が均一に分布している(与えられた長さの任意のシーケンスで等しい確率で発生する)ことを意味する。[43] http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/611
612: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/10(月) 21:05:42.74 ID:fq1QO0q/ >>606-608 おっちゃん、ご苦労さまです 下記ですな が、はっきりした 図そのものが出てこない 下記の Gauss and the Arithmetic-Geometric Mean David A. Cox 2016 P20/22 が そうかな? Gauss 全集と付き合わせたいところだが、いまはここまで ついでにヒットした資料貼っておく (なお 下記 武部 尚志先生 ”作った資料を←こちらの「資料公開」の項に置いてみました”というが、リンクが無い!w ;p) (参考) ctnt-summer.math.uconn.edu/wp-content/uploads/sites/1632/2016/02/coxctnt.pdf Gauss and the Arithmetic-Geometric Mean David A. Cox Department of Mathematics and Statistics Amherst College dacox@amherst.edu CTNT, August 10, 2016 P20/22 Fundamental Domains Gauss knew that k′(τ)2 was Γ(2)-invariant, and he also knew the fundamental domain of Γ(2). This fundamental domain appears twice in his collected works: InVolumeIII, published in 1863 and edited by Ernst Schering: InVolumeVIII, published in 1900 and edited by Felix Klein: www.researchgate.net/publication/248675540_The_Arithmetic-Geometric_Mean_of_Gauss The Arithmetic-Geometric Mean of Gauss January 1984 L’Enseignement Mathématique David Cox reuler.blog108.fc2.com/blog-entry-1800.html 日々のつれづれ Author:オイラー研究所の所長 (高瀬先生) ガウスの数学日記90 「広義に於けるsin.lemn.」2012-07-28 数学日記の第105項目については、高木先生も『近世数学史談』の一章を使って詳述しています。その章というのは第9章のことなのですが、その第9章には「書かれなかった楕円函数論」という表題が附されています。これを要するに、ガウスはレムニスケート函数に対して成立する等式M(√2,1)=π/ωを糸口にして、楕円関数論という広大な大洋を発見したということになります。数学日記のガウス全集版テキストにも詳しい註記がついていて、そのようなことが書かれていますし、ガウスの楕円関数論がどのようにして発見されたのか、経緯は明瞭にわかります。ガウスはモジュラー関数さえ発見し、基本領域の図まで描いたと、高木先生は驚きを隠しません。 高木先生の解説によると、ガウスは π/M(1,√(1+μ^2))=ω, π/M(μ,√(1+μ^2))=ω’ と置き、これらを用いて無限級数 S(u)=(π/μω)(4 sin πν/(h^(1/2)+h^(-1/2))-4 sin 3πν/(h^(3/2)+h^(-3/2))+…) を作り、これを「広義に於けるsin.lemn.」と呼びました。sin.lemn.というのはレムニスケート関数のことですから、「広義に於けるsin.lemn.」という以上、ガウスははじめからレムニスケート関数の延長線上に位置を占める関数を、そのようなものが存在すると確信したうえで、探索していたことがわかります。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/612
613: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/10(月) 21:06:11.62 ID:fq1QO0q/ つづき researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/76981/c32e59a4375e56cf6222bbc9f132b5cb?frame_id=329253&lang=en 武部 尚志 楕円関数論の歴史 posted : 2014/04/23 参考にしたのは数理解析研究所講究録の高瀬正仁先生の「楕円関数論形成史叙述の試み」、Adrian Rice "In Search of the "Birthday" of Elliptic Functions",(雑誌のページでは "Bit by bit, the discoverers decided what it was they had discovered"), それに高木貞治「近世数学史談」。 前回 Marshall 氏は Gauss の楕円関数論への貢献について少し話していたけれど、今日私はまだ一言も Gauss と言っていない。実は Gauss は論文を発表せず、自分だけで研究していた。Abel や Jacobi に先立つこと三十年前から始めていて、レムニスケートの等分や算術幾何平均との関係、果ては百年後まで誰も理解出来なかった不思議な図を描いている。実はこれは SL(2,Z) の合同部分群 Γ(2) の基本領域で、Gauss が modular 関数の理論を知っていたことの証拠とされる。Gauss は論文発表しなくても平気。Authority ですからね。貧乏な Abel は職探ししなくちゃいけないから、とてもそんな悠長な事は言ってられなかった。 という訳で、作った資料を←こちらの「資料公開」の項に置いてみました。年表は xfig で作って pdf を吐かせた物。Bernoulli, Legendre, Jacobi, Gauss の全集はネット上のあっちこっちの公開図書館から pdf を落として、紹介に必要な部分だけ切り貼りしました。どう考えても著者の著作権は切れているものばかりですが(一番新しいのが Gauss 全集か Jacobi 全集) www.math.kobe-u.ac.jp/publications/rlm10.pdf 楕円モジュラー関数j(τ)のフーリエ係数 九州大学数理学研究院 金子 昌信 この講義録は1998年9月14日から18日まで,神戸大学において「楕円モジュラー関数j(τ)のFourier 係数」と題して行った集中講義に基いて作られたものである. 第2章 j(τ)小史 脚注 Gauss の遺稿にあったΓ(2)の基本領域の図は, 1866 年刊行の全集III巻(477, 478ページ)では, おそらくは編者がその意味を取れず,誤って写されていたが,Fricke が編者に入った 1900 年刊行のVIII巻(105ページ)においてようやく正しく書き直された. (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/613
614: 132人目の素数さん [] 2025/02/10(月) 21:06:23.30 ID:6fwmQoR3 >>609 馬鹿乙はモジュラー群もケイリーグラフも知らんだろw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/614
615: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/11(火) 00:17:27.13 ID:zr+dFWV7 >>612-613 補足 >武部 尚志 >という訳で、作った資料を←こちらの「資料公開」の項に置いてみました。年表は xfig で作って pdf を吐かせた物。Bernoulli, Legendre, Jacobi, Gauss の全集はネット上のあっちこっちの公開図書館から pdf を落として、紹介に必要な部分だけ切り貼りしました。どう考えても著者の著作権は切れているものばかりですが(一番新しいのが Gauss 全集か Jacobi 全集) これ分りました 日本語 or English のスイッチが 右上にあり、日本語に切り替えると ”資料公開”が出て、その中で https://researchmap.jp/multidatabases/multidatabase_contents/detail/229654/ee13e364a17be72679f15d64b4a78c33?frame_id=560986 タイトル Gauss 全集より lemniscate 積分関係の抜粋 カテゴリ 講義資料 概要 Gauss 全集より lemniscate 積分関係の抜粋(主に河田敬義「ガウスの楕円関数論」上智大学数学講究録 24 を参考にして関係箇所を一部だけ抜き出した)。 ダウンロード gauss-extract.pdf https://researchmap.jp/multidatabases/multidatabase_contents/download/229654/ee13e364a17be72679f15d64b4a78c33/3786?col_no=2&frame_id=560986 があって で、PDFがダウンロードできる。すると、このPDFの最後が P477 で、>>612の David A. Cox Gauss and the Arithmetic-Geometric Mean P20/22 の領域図で、 InVolumeIII, published in 1863 and edited by Ernst Schering: つまり、この古い版ですね P20/22 の下の領域図が、 In VolumeVIII, published in 1900 and edited by Felix Klein: で、>>613 九州大学数理学研究院 金子 昌信 氏 ”・・・Fricke が編者に入った 1900 年刊行のVIII巻(105ページ)においてようやく正しく書き直された.” に該当でしょう で、私は 初見では Coxの二つの図の違いが分らなかったが 左端の縦軸から 丸く突き出している部分が、上の 1863年版は不正確で 下の 1900 年版が正解ってことですね なるほどね いまごろ分ったです (^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/615
616: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/11(火) 00:35:55.42 ID:zr+dFWV7 >>615 >主に河田敬義「ガウスの楕円関数論」上智大学数学講究録 24 を参考にして 下記ですね(最下段のPDF) この河田先生PDFで、基本領域図は P160、161 にまたがる部分ですね 河田先生の解説がありますね。なるほどね (参考) https://cir.nii.ac.jp/all?q=%E4%B8%8A%E6%99%BA%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E7%A9%B6%E9%8C%B2&page=2 上智大学数学講究録 https://cir.nii.ac.jp/crid/1050010457800324096 ガウスの楕円関数論(高木貞治先生著"近世数学史談"より) 機関リポジトリ https://digital-archives.sophia.ac.jp/repository/view/repository/20220411006 メタデータ ファイル有り タイトル ガウスの楕円関数論(高木貞治先生著"近世数学史談"より) その他のタイトル Gauss and Elliptic Functions 著者 河田, 敬義 著者別名 Kawada, Yukiyoshi 記事種別 Departmental Bulletin Paper 言語名 日本語/Japanese 出版者 上智大学数学教室 掲載誌名 上智大学数学講究録 号 24 開始ページ 1 終了ページ 184 発行日 1986-11 著者版フラグ publisher URI https://digital-archives.sophia.ac.jp/repository/view/repository/20220411006 ダウンロード 2000020527_24.pdf https://digital-archives.sophia.ac.jp/pub/repository/20220411006/pdf/1_0-DC1_b61df82ad6fc9a75115710a291f4752a43491ee54daad76b74042319eaa7991b_1739287476281_2000020527_24.pdf?dl=1 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/616
617: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 06:04:49.04 ID:MW1+hP7T ◆yH25M02vWFhP 長文弄するも 何もわからず 哀れ高卒素人 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/617
618: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 06:11:33.71 ID:MW1+hP7T なんか一生懸命、モジュラー関数の基本領域の形、調べてるけど もともとバナッハ・タルスキの逆説の話だろ 自由群、調べたか? この図の意味、わかるか? 的外れな検索コピペしかできん高卒素人エテ公 https://en.wikipedia.org/wiki/Free_group#/media/File:F2_Cayley_Graph.png http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/618
619: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 06:17:10.45 ID:MW1+hP7T モジュラー群はF2とはちょっと違うんだが、F2を部分群として持つから問題ない というか、双曲平面の合同群の離散部分群として直接F2を構成することもできるけどな まあ、そこはどうやろうが結論は変わらんけど https://www.researchgate.net/figure/First-few-generations-of-a-directed-Cayley-graph-for-Z-2-Z-3_fig1_286513459 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/619
620: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 06:58:55.31 ID:MW1+hP7T 南無阿弥陀仏 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/620
621: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 07:26:26.69 ID:SQ07GpKQ 算術幾何平均の新しい話が「数学」の 最新号に載っている http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/621
622: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/11(火) 07:58:52.97 ID:zr+dFWV7 >>618-619 おサルさん ありがとう 下記だね https://en.wikipedia.org/wiki/Cayley_graph Cayley graph Connection to group theory https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95 ケイリーグラフ ケイリーグラフ(英: Cayley graph, Cayley diagram)とは群の抽象的な構造を表現するアーサー・ケイリーの名に由来するグラフである。特定の(ふつうは有限な)群の生成集合に対して使われ、組合せ論的あるいは幾何学的群論における中心的な道具である。 なお、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%BE%A4 モジュラー群 双曲平面のタイル貼り このことはまた、基本領域(英語版)を構成することができることを意味する。(大まかには、)基本領域は H の中のすべての z の軌道からちょうど一つづつの代表元を選ぶことで構成することができる。(領域の境界に注意が必要である。) 基本領域を構成する方法は多数あるが、すべてに共通なことは、領域 略す は、垂直線 Re(z) = 1/2 と Re(z) = −1/2 と円 |z| = 1 により囲まれていることであり、双曲三角形である。 https://en.wikipedia.org/wiki/Fundamental_domain Fundamental domain 基本領域(英語版) Fundamental domain for the modular group The diagram to the right shows part of the construction of the fundamental domain for the action of the modular group Γ on the upper half-plane H. This famous diagram appears in all classical books on modular functions. (It was probably well known to C. F. Gauss, who dealt with fundamental domains in the guise of the reduction theory of quadratic forms.) google訳 この有名な図は、モジュラー関数に関するすべての古典的な本に登場します。(これは、2次形式の簡約理論の形で基本領域を扱ったCFガウスにはよく知られていたでしょう。) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/622
623: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:11:45.81 ID:MW1+hP7T ああそうかい http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/623
624: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:19:09.87 ID:MW1+hP7T >>622 リアルエテ公に質問 Q1 群の生成元って知ってる? Q2 群の(生成元の間の)基本関係って知ってる? Q3 群の表示って知ってる? 答え方 Yesの場合、Yesではなく中身を自分の言葉で書け コピペは0点 Noの場合、Noだけでいいが 即0点 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/624
625: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/11(火) 08:23:36.54 ID:zr+dFWV7 >>621 >算術幾何平均の新しい話が「数学」の >最新号に載っている ID:SQ07GpKQ は、御大か 朝の巡回ご苦労さまです 数学 最新号:2025年1月号 (発売日2025年01月29日) 下記ですね。 ”計算機と数学計算代数幾何学の現在−−−連接層のコホモロジー群と正標数の代数曲線にまつわる算術を中心に−−− ······································工藤桃成 93” かな? https://www.mathsoc.jp/publications/sugaku/index.html 『数学』目次一覧 数学 最新号:2025年1月号 (発売日2025年01月29日) 岩波書店 第77巻第1号 2025年1月 冬季号 論説 確率偏微分方程式と正則性構造理論·································星野壮登 1 岡多様体と楕円性−−−複素解析におけるホモトピー原理−−−···········日下部佑太 31 オイラー系とゼータ関数の特殊値···································佐野昂迪 50 K3的超幾何保型形式 ··············································志賀弘典 63 計算機と数学計算代数幾何学の現在−−−連接層のコホモロジー群と正標数の代数曲線にまつわる算術を中心に−−− ······································工藤桃成 93 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/625
626: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:34:39.28 ID:MW1+hP7T 無駄な検索コピペ 休むに似たり あわれ 数学の論理が全然わからぬ高卒素人 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/626
627: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 08:35:17.96 ID:z8otUnNc 書き込めないが、お礼だけ言っておく>>615 2つの版を並べて見たのは初めて。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/627
628: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 08:36:03.03 ID:z8otUnNc 0のところは尖っていて正解。これは尖点と呼ばれる大事な点。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/628
629: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:38:59.62 ID:MW1+hP7T 数学言語の論理を理解することなしに数学を理解することは不可能である 数学は記号の操作法ではない 高校までの記号操作の習熟では大学数学の壁は乗り越えられない 一方論理を理解すれば大学数学は理解できる 大学教授の指導が悪いのかわからんが 大学生の大多数が大学数学の壁で滑落死するのは残念 某名誉教授のヘボ指導の結果が 某エテ公のようなこじらせ学生 大阪・名古屋あたりのド田舎では 学生の質も教授の質も最低らしい http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/629
630: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 08:43:06.38 ID:z8otUnNc わたしからも問題を一つ。 >>615 クライン版の 基本領域の形に自由群の特徴があらわれているが それは一体どういう特徴か? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/630
631: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:46:08.00 ID:MW1+hP7T >>630 知らん(完) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/631
632: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:50:41.47 ID:MW1+hP7T ・・・と答えようと思ったが一応答えておく 双曲平面の合同変換群の離散部分群が自由群だとしたとき その基本領域は尖点か境界円にベタっと接する箇所しか持たない (つまり有限個の領域が接する点を持たない) ・・・と思うが、証明したわけではない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/632
633: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:52:34.05 ID:MW1+hP7T 有限個の領域が接する点があると、そこで関係式が生じてしまう 尖点は問題ないと思うが、証明したわけではない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/633
634: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 08:52:52.29 ID:z8otUnNc >>631 考えれば分かるのに。 基本領域を一つの部屋と考える。 境界を一つ超えることは隣の部屋に移動することに対応。 そのように移動していったとき、「後戻り」を禁じれば 「ぐるぐる周って元の部屋に戻ってくる」ということは ありえない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/634
635: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:55:04.17 ID:MW1+hP7T ついでにいうと自由群の生成元の数は基本領域の辺の数の半分 だから自由群の基本領域の辺の数は偶数 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/635
636: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 08:55:33.21 ID:z8otUnNc >>632 概ねそんなところ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/636
637: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:58:23.60 ID:MW1+hP7T >>634 >「後戻り」を禁じれば 後戻りの操作が先に進む操作の逆元で、両者が同一でなければ問題ない 逆元をかければ単位元になることは別に禁じられてない 逆元がもとの元と同じだとa^2=eという関係式が生じるからダメなだけ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/637
638: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 08:59:14.29 ID:MW1+hP7T >>636 635は見たかい? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/638
639: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 09:01:42.35 ID:MW1+hP7T なんか答えがうっすいところをみると 乙とかいう馬鹿素人か? 馬鹿は自分が馬鹿だと気づかず 利口ぶって知ったかぶりするからな 利口とは己の馬鹿を知ることだぞ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/639
640: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 09:02:15.90 ID:MW1+hP7T 「俺は馬鹿じゃない」といったらそいつは馬鹿 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/640
641: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 09:09:22.98 ID:SQ07GpKQ 算術幾何平均の話はこれ↓ K3的超幾何保型形式 (志賀弘典) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/641
642: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 09:09:51.79 ID:z8otUnNc 後戻り 英語で言うと"back tracking" aa^(-1)=eということ。これを除けば、表示は一意的 ということが自由群。 >>635は勿論正しい。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/642
643: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 09:12:24.77 ID:z8otUnNc 以前、「ルジャンドル記号は尖点における値をあらわす」 と言ったら、「お前乙だろ」と言われたが、勿論違うw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/643
644: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 09:12:49.89 ID:z8otUnNc ヤコビ記号ね。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/644
645: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 09:52:04.07 ID:SQ07GpKQ オイラー、ラグランジュ、ルジャンドル そして ガウス、アーベル、ヤコビ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/645
646: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 10:33:10.10 ID:z8otUnNc Hを空間として、ΓをHに作用する群とする。 a,b∈Hが、Γの作用で移り合うときa〜bとして同値関係を入れる。 商空間 H/Γ は一般的にはよく分からないものになり 同値類の代表系は選択公理で存在が保証されるだけ。 が、(古典)数学において重要な多くのケースは、H/Γ が「良い構造」を持つ場合で、そのときは代表系が具体的に 構成される。基本領域とはそのような代表系。 これが「選択公理なしで成立」ということ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/646
647: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 10:34:27.78 ID:z8otUnNc H/Γが「病的な空間」の場合、作用素環で情報が得られるらしい。 コンヌの「非可換空間論」はそういうものを標的にしている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/647
648: 132人目の素数さん [sage] 2025/02/11(火) 10:36:11.99 ID:z8otUnNc 話を元に戻して、1は>>624から考えた方がいいな。 Q1 群の生成元って知ってる? Q2 群の(生成元の間の)基本関係って知ってる? Q3 群の表示って知ってる? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/648
649: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 10:38:59.83 ID:SQ07GpKQ 「群は知ってる?」は入れなくてよいの? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/649
650: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 10:40:48.27 ID:SQ07GpKQ 院入試の面接で群の定義を聞かれて 答えられなかった学生を受け入れたことがあった http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/650
651: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 11:06:18.78 ID:MW1+hP7T >>643 了解 なら安心(何がw) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/651
652: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 11:08:07.63 ID:MW1+hP7T >>649 そこから? >>650 それは・・・専攻によるかも http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/652
653: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/11(火) 11:15:21.18 ID:zr+dFWV7 >>641 >算術幾何平均の話はこれ↓ >K3的超幾何保型形式 (志賀弘典) なるほど ありがとうございます 下記の発展形なのでしょうね (数学誌には、いまアクセスできないので) (参考) https://www.nara-wu.ac.jp/omi/oka_symposium/11.html 第11回岡シンポジウム(2012.12.15-16) 古典・量子情報における情報量の階層構造 (林正人・名古屋大学多元数理科学研究科) https://www.nara-wu.ac.jp/omi/oka_symposium/11/shiga.pdf Oka Symposium講演 超幾何的K3 modular函数 志賀弘典(千葉大学理学研究科) Dec. 16, 2012奈良女子大学、revised. Jan.18,2013 高木貞治「近世数学史談」に“書かれなかった楕円関数論”の一章がある。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/653
654: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 11:27:17.12 ID:SQ07GpKQ >>653 林教授のお母さんは赤子時代岡潔に 抱っこしてもらったという http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/654
655: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 11:31:23.83 ID:SQ07GpKQ >>652 ここの専攻は? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/655
656: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/02/11(火) 13:26:56.51 ID:zr+dFWV7 >>627 >書き込めないが、お礼だけ言っておく>>615 >2つの版を並べて見たのは初めて。 スレ主です お役に立てて光栄です ”2つの版を並べて見たのは初めて”とは 各個別には、見ていたってことですね なるほど レベルが高そうですね (^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/656
657: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 13:33:50.98 ID:MW1+hP7T >>656 誠に申し訳ないが 大学1年の数学で落ちこぼれた君より レベルの低い人はいないよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/657
658: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 13:36:56.86 ID:MW1+hP7T 1.HN&トリップをやめる 2.(参考)以後のリンクとコピペをやめる 3.数学板への書き込みをやめて、大学1年のテキストから読み直す なんなら、ブルバキ数学原論の、集合論・代数・位相でもいい 全部、国会図書館のデジタルコレクションにあるから 国会図書館に申請して会員になれば無料で読める ぜひそうしたまえ 今のような時間の浪費より一万倍意義がある http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/658
659: 132人目の素数さん [] 2025/02/11(火) 14:28:47.62 ID:MW1+hP7T ブルバキ数学原論を読む場合の注意 集合論 ・集合論 1 第1章 形式的な数学の記述 は読まなくてもいい 論理について書いているがさすがに独特すぎるので 集合論は 1および2を読めばよいかと 代数 ・線形代数は 基本 代数 2 第2章 線形代数 行列式 代数 3 第3章 複線形代数 固有値 代数 5 第7章 主環上の加群 双線形形式 代数 7 第9章 準双線形形式と二次形式 ・ガロア理論 代数 4 第5章 可換体 位相 ・実数の定義は 位相 2 第4章 実数 基本用語は 位相 1 第1章 位相構造 第2章 一様構造 にあるので飛ばさないこと ・複素数の定義 位相 3 第8章 複素数 ・関数空間 位相 5 第10章 関数空間 実一変数関数 ・導関数 実一変数関数 1 第1章 導関数 ・積分 実一変数関数 1 第2章 原始関数と積分 ・微分方程式 実一変数関数 2 第4章 微分方程式 積分 ・ルベーグ測度 積分 1 第3章 局所コンパクト空間上の測度 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1738367013/659
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 343 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.018s