雑談はここに書け!【67】 (511レス)
雑談はここに書け!【67】 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736754850/
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290: 132人目の素数さん [] 2025/09/15(月) 06:31:11.97 ID:bdH1+JJk アイディアは神にもらう オチは自分でつける http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736754850/290
292: 132人目の素数さん [] 2025/09/15(月) 08:24:18.31 ID:iK+sB2GV >>289-290 >数学とは神の作った世界を人が解読する学問ですか? 最近みた 下記 蟹江 幸博先生の 『天書の証明』 訳者まえがき を連想しました 下記より抜粋 「天書」:本来は「唯一の書」という意味である. 唯一の書に記録する価値があるものと言えば,美と真実しかない. そのうちの1巻「真実の書」が天書である エルデシュは,天書を自分の目でみたいと思ったのに違いない. すべての生活を数学に捧げ,周りのすべてを数学に巻き込んだエルデシュが心の拠り所としたのが天書であった. 天書を垣間見,それを書き写すこと,それがエルデシュの生涯でもあった. (参考) http://kanielabo.org/mybook/proofftb/jobun_tr.htm 『天書の証明』 訳者まえがき 桑名にて,2002年11月 蟹江 幸博 「天書」は英語ではThe Bookであり,ヨーロッパの慣習の中ではキリスト教の聖書を指すことが多いが,本来は「唯一の書」という意味である. 唯一の書に記録する価値があるものと言えば,美と真実しかない. そのうちの1巻「真実の書」が天書である. いかにも壮大な物言いではあるが,本書の本当の著者であるポール・エルデシュはそう思っていた. そうある筈だと思っていた. おそらくは命の尽きることを予感したエルデシュは,天書を自分の目でみたいと思ったのに違いない. 「君の頭は営業中かね」と言いながら,世界中の数学者を訪ねて回り,時間も気にせず共同研究を始めたというエルデシュの人となりは,最近日本でも出版された伝記『数を愛した男日本語版は,草思社から『放浪の天才数学者エルデシュ』(ポール・ホフマン著,平石律子訳)として出版されている』に詳しい. すべての生活を数学に捧げ,周りのすべてを数学に巻き込んだエルデシュが心の拠り所としたのが天書であった. 天書を垣間見,それを書き写すこと,それがエルデシュの生涯でもあった. 序文にあるように著者たちがエルデシュに提案しなかったら,おそらくは本書は生まれなかっただろう. 天書そのものでなくていい,その近似でもいいから,という提案はエルデシュにとって新鮮な驚きだっただろう. その驚きに打たれ,すぐさま作業に取り掛かったが,それを仕上げないうちに旅先のワルシャワでセミナーの途中に倒れ,病院に運ばれて亡くなった. 著者たちはエルデシュの遺志を継いで,本書を完成した. その経緯といい,内容といい,初版が出版された1998年に開かれたベルリンの国際数学者会議(ICM)では大変な評判だったと言う. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736754850/292
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