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スレタイ 箱入り無数目を語る部屋22 (1002レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋22 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/
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7: 132人目の素数さん [] 2024/08/30(金) 10:45:38.79 ID:qldKhyXj つづき さて、上記を補足します 1)いま、加算無限の箱が、iid 独立同分布 とします 箱を、加算無限個の確立変数の族 X1,X2,・・Xi・・ として扱うのが 現代の確率論の常套手段です 2)いま、サイコロ1〜6の数字を入れるならば、任意Xiの的中確率は1/6 コイントス 0,1の数字を入れるならば、的中確率は1/2 もし、区間[0,1]の実数を入れるならば、的中確率は0 もちろん、時枝記事の通り任意実数r∈Rならば やはり、的中確率は0 です 3)ところが、時枝記事では、確立変数の族 X1,X2,・・Xi・・ を100列に並べ替え 数列のしっぽ同値類の類別と、類別の代表を使って、決定番号を決めて 決定番号の大小比較から、ある箱Xjについて、的中確率99/100に改善できる と主張します 4)「そんなバカな!」というのが、上記の主張です マジ基地は無視してさらに補足します 1)時枝記事の決定番号をdとすると、dは1から無限大(∞)までを渡ります このような場合、しばしば非正則分布(正則でない)を成します(下記) 2)非正則分布の場合、全体が無限大に発散して、平均値も無限大になり 分散や標準偏差σなども、無限大に発散します 3)具体例として、テスト回数無限回の合計点で成績評価をする場合を考えます テスト回数が、1回、2回、・・n回、・・ もし、テスト回数が有限なら 例えば100回で1回の満点100点として、総計10,000(1万)点ですが テスト回数が無限回ならば、毎回1点の人の総計も無限大(∞)に発散し 毎回100点満点の人の総計も無限大に発散しまず 試験の点の合計では、毎回1点の人も毎回100点も区別ができなくなります この合計については、平均は無限大、分散や標準偏差σなども無限大に発散します 4)ところで、時枝氏の数学セミナー201511月号の記事では このような非正則分布を成す決定番号を、あたかも平均値や分散・標準偏差σが有限である 正則分布のように扱い、確率 99/100とします これは、全くのデタラメでゴマカシです (参考) https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/ AVILEN Inc. 2020 2020/04/14 非正則事前分布とは?〜完全なる無情報事前分布〜 ライター:古澤嘉啓 目次 1 非正則な分布とは?一様分布との比較 2 非正則分布は確率分布ではない!? 3 非正則事前分布は完全なる無情報事前分布 4 まとめ https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/index_j.html 重川一郎 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf 2013年度前期 確率論基礎 P7 確率空間例サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい. Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・} ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す. 確率はη1,η2,・・・ηnを与えて P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/7
11: 132人目の素数さん [] 2024/08/30(金) 10:49:27.25 ID:qldKhyXj つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1717503315/747 1)まず 選択公理の使用は、測度論の裏付けの保証がない よって、選択公理を使用した確率99/100に測度の裏付けがあるかどうかは 十分注意すべきで、実際 箱入り無数には、測度の裏付けがないのです! 2)実際、このことは小学生でもわかることだが いま、簡単に有限n個の箱の列から始めよう(詳しくはテンプレ>>1-8ご参照) 箱には、任意の実数r∈Rが入るが、いま簡単に有限区間 r∈[0,1]の任意実数を入れる 箱入り無数同様にしっぽ同値類と決定番号を考える 有限n個の箱の列が100列あり、それらの決定番号がd1,・・,d100 とする(各diで1≦di≦nである(i=1〜100)) 問題列 Si = (si1,si2,si3,・・,sin) とし 代表列 Ri = (ri1,ri2,ri3,・・,rin) とする とすると、この二つの列は 決定番号の定義より di以降n番目までの箱の中の数が一致していることになる 3)箱入り無数は、決定番号がd1,・・,d100 の大小関係から diが最大値 dmax=max(d1,・・,d100) である確率は 1/100であるから (いま簡便に、1≦di<nと仮定する) diの推定値d'iを知って、d'i+1番目以降の箱を開けて、同値類を特定し 代表列 Riのridiを知り それをもって 『ridi=sidi』と唱えることで、確率99/100以上で箱の数が的中できるという (注:推定値d'i=max(d1,・・,di-1,di+1,・・,d100) つまり、di以外の最大値。詳しくは>>2ご参照) 4)問題は、区間 r∈[0,1]の任意実数を入れて しっぽ同値類で、n番目の箱の数の一致を得たときに その一つ前のn-1番目の箱の一致の確率が0になることだ つまり、決定番号 d1,・・,d100 の大小関係を考えるというのが、全くの架空のおとぎ話になるのです しっぽ n番目の箱の数の一致が分かっても、代表のn-1番目と 問題の列のn-1番目とが一致する確率0 5)さて、上記は 簡単に有限n個の箱の列で論じて 決定番号 d1,・・,d100 の大小関係を考えるというのが、全くの架空のおとぎ話だということを立証した 6)では、n→∞のときはどうか? 普通に考えて、上記2)〜4)の類似問題が存在する 百歩譲っても、箱入り無数目にきちんとした 測度論の裏付けのある数学的な議論になっていないことは 明らかです*) ;p) (注*:n→∞のとき、決定番号dは上限無く発散して、非正則分布を成す(>>7ご参照) 非正則分布では平均も標準偏差も発散するので、例えば非正則分布からランダムに取った二つの数d1,d2 の大小確率 P(d1>d2)=1/2 は、正当な確率計算になりません! これが、箱入り無数目トリックです) よって、『箱入り無数目=与太話』に同意です!! ;p) 以上 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/11
12: 132人目の素数さん [] 2024/08/30(金) 10:50:31.10 ID:qldKhyXj つづき https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1717503315/804 >命題「任意の実数列は決定番号を持つ」を真と認めるなら、出題列を並べ替えた2列は必ず決定番号d1,d2を持ちます。 >それらがどんな自然数なら勝率1/2に満たないかを聞いてるだけなんですけど。 お答えします 1)決定番号の件は、選択公理を使っている。選択公理で保証されているのは、代表の存在のみで その存在する代表と問題の列との比較で、決定番号の存在も保証されるが 2)さて、世に存在定理と呼ばれるものは多数ある。高木の存在定理もその一つだ さて、存在定理で言えるのは、その存在する対象がどういう性質を持つかは、不明な場合が多い 3)さらに、オチコボレさんには難しいみたいだが、『確率測度』というものがある(下記) ”一般の測度の公理(完全加法性など)に加えて、標本空間の測度は 1 であることが公理に加わる” 選択公理で保証される決定番号d1,d2の存在は言えるが、そのd1,d2を使った確率1/2の計算が 『確率測度』に違反していないかどうか? そこは、非自明でこれが、箱入り無数目のトリックです 4)つまり、>>7に示す 「非正則分布」は、『確率測度』の条件を満たすことができない 即ち ”標本空間の測度は 1”を満たすことができない 自然数N全体を 標本空間にしたときも同様で、自然数N全体は数え上げ測度で無限大に発散するので ”標本空間の測度は 1”を満たすことができない 5)まとめると 決定番号d1,d2の存在のみは選択公理で保証されるが、それらの性質は当然不問にされている d1,d2の存在のみから、確率P(d1>d2)を導くことはできない d1,d2とも 自然数N全体を渡るので 自然数N全体は数え上げ測度で発散していて ”標本空間の測度は 1”を満たすことができない つまり、非正則分布の 自然数N全体を使った 許されざる 確率P(d1>d2)を あたかも自明のごとく主張しているのが 箱入り無数目のトリックです (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%98%E5%9C%A8%E5%AE%9A%E7%90%86 存在定理 存在定理(そんざいていり。英: existence theorem[1]または英: theorem of existence[2])とは、何らかの数学的対象の存在をいう定理の総称。定理の内容や証明において、対象の具体的な構成方法は必ずしも示されない。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E3%81%AE%E5%AD%98%E5%9C%A8%E5%AE%9A%E7%90%86 高木の存在定理 類体論の高木の存在定理(たかぎのそんざいていり、Takagi existence theorem)とは、代数体 K の一般化されたイデアル類群に対してそれに対応する K の有限次アーベル拡大が存在するという定理である[1]。高木貞治によって証明された一種の存在定理である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E6%B8%AC%E5%BA%A6 確率測度 確率論における確率測度(かくりつそくど、英: probability measure)は、標本空間に事象となる完全加法族が与えられたとき、事象の確率を測る測度のことである。一般の測度の公理(完全加法性など)に加えて、標本空間の測度は 1 であることが公理に加わる[3]。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/12
17: 132人目の素数さん [] 2024/08/30(金) 10:52:26.91 ID:qldKhyXj つづき <繰り返す> https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1710632805/887 (スレ18) ・箱が一つ、サイコロの出目の数字を入れる。これを、確率変数Xとして扱う ・箱が二つ、サイコロの出目の数字を入れる。これを、確率変数X1,X2として扱う ・箱がn個、サイコロの出目の数字を入れる。これを、確率変数X1,X2,・・,Xnとして扱う ・箱が可算個、サイコロの出目の数字を入れる。これを、確率変数X1,X2,・・,Xn・・として扱う 大学学部確率論の範囲だろう。ちゃんと勉強して単位を取った者なら分かる iid(独立同分布)として扱える。どの箱の的中確率も1/6 ちゃんと勉強して単位を取った者なら分かる このスタートラインに立てない 数学科オチコボレさんを相手にしても、しかたないw ;p) 補足 1)1列で考えると、決定番号に測度裏付けがないことがよく分る まず、>>7にあるが『時枝記事の決定番号をdとすると、dは1から無限大(∞)までを渡る このような場合、しばしば非正則分布(正則でない)を成す(>>7)』 2)もう少し詳しく説明しよう いま1列で 箱は有限n個だとする 箱にP通りの数を入れる。IID(独立同分布)とする どの箱も的中確率p=1/P だ (ここで、Pは十分大きい(pは十分小さい)と仮定する) 3)1列 箱は有限n個の決定番号を考えよう 場合の数は、全体でP^nだが 決定番号をkとしてn-1以下つまりk≦n-1の場合の数は(自由度が1つ減って) P^(n-1)となる よって i)決定番号kがn-1以下(k≦n-1)の場合の割合は P^(n-1)/P^n=1/P(=p)となる ii)決定番号kがちょうどn(k=n つまり最後)の場合の割合は 1-1/P(=1-p)となる 4)ここで、下記の二つ場合の極限を考えよう i)n→∞(箱が無限個):この場合、全体の大部分をしめるn番目(最後)の箱は 無限のかなたに飛び去る いま決定番号が、有限m番目以下(k≦m)の場合の数は P^mで、全体はP^n→∞で よって、その割合は n→∞でP^m/P^n→0 ii)P→∞(箱に入れる数が無限通り、例えば自然数N全体とか実数R全体): この場合、箱が有限n個の決定番号で、k=n の割合は1 k<n の割合は0 よって、そもそも、有限n個の決定番号にバラツキが無く、k=n の割合は1で決まるので 決定番号の比較による確率が無意味 箱が無限個の場合にも同様で、k=n の割合1の箱が無限のかなたに飛び去って見えなくなるので ”決定番号の比較による確率が無意味”が見えにくくなっている(これが箱入り無数目のトリック) ということで、結論は 箱入り無数目の”決定番号の比較による確率が無意味”で これが箱入り無数目のトリック 追伸 オチコボレおサルさんと もう一人 オチコボレさんがいます。おサルさんのお友達です。主張が似ていて そっくりです ;p) この二人が 数学科出身と名乗るから驚くぜ。どこの大学が名乗らない方がいいぞ。同窓生が恥をかくw ;p) テンプレは以上です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/17
44: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/08/31(土) 09:11:35.48 ID:wlUH1p3K >>42-43 >つまり、箱はどれ一つとして確率変数ではなく、どの箱を選ぶかだけが確率変数 下記の重川一郎 2013年度前期 確率論基礎 「確率空間例サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい.」とある通り >>7より再録 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf 2013年度前期 確率論基礎 重川一郎 P7 確率空間例サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい. Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・} ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す. 確率はη1,η2,・・・ηnを与えて P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる. (引用終り) >固定されてるのは "固定"か >>10より再録 あなた方は、”固定”確率論の論文を書かれたら宜しいかと思います その論文が出るまで、相手にする必要なし (なお、時枝氏の記事>>1には、用語”固定”は使われていない!) <再投稿> 固定か じゃあ >>008 2008年東工大 数学 第3問 ”いびつなサイコロ” mine-kikaku.co.jp/index.php/2022/10/29/post-9074/ 峰企画 2008年東工大 数学第3問20230227 第3問はそれぞれの目の出る確率が同じでない、 イカサマなサイコロに対する確率問題です。問題文は以下のとおりです いびつなサイコロがあり、1から6までのそれぞれの目が出る確率が とは限らないとする このサイコロを2回ふったとき同じ目が出る確率をPとし、1回目に奇数、2回目に偶数の目が出る確率をQとする (1) P≧1/6であることを示せ。また、等号が成立するための必要十分条件を求めよ (引用終り) を解いてみな 解けたら、あんたの主張を認めてやるさ ;p) 1回目に、出目で3が出たとする ”出目3”固定だね いいよ、固定でw・・ で? どうするの? その後どうするの? あなたの”固定”は、2008年東工大 数学 第3問 ”いびつなサイコロ”の確率問題に対し 無力ですよ! http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/44
107: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/09/02(月) 10:36:09.94 ID:5DKL9JwL >>106 1)確率論としては、可算無限個の箱にサイコロの目 つまりは、1〜6の数をランダムに入れるときの 未開封の各箱の的中確率1/6であることは、確率論的裏付けがある 即ち、下記の重川一郎 2013年度前期 確率論基礎 「確率空間例サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい.」とある通りだ (>>7より再録) https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf 2013年度前期 確率論基礎 重川一郎 P7 確率空間例サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい. Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・} ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す. 確率はη1,η2,・・・ηnを与えて P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる. (引用終り) 2)あなたは、それに対して、「固定」なる珍妙な独自の概念を持ちだして ”箱入り無数目”を正当化しようとする しかし、「固定」なる用語は、時枝の”箱入り無数目”>>1 では使われていない なので、「固定」なる用語の数学的定義が問題となる 「固定」なる用語を、well-definedできれば良いが ”オレ様”定義を、ガーガー言われてもね 確率論の専門家は、一人としてそれを認めていない(>>70) 3)で、「固定」なる”オレ様”定義で 2列だから、確率1/2というけれど それって、『飛行機事故の確率 ・飛行機が落ちる ・飛行機が落ちない の 2 通り だから、 飛行機が落ちる確率は 1/2』(>>95) と ほとんど類似の主張をしているってことだ それ、確率論としてダメダメですよ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/107
155: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/09/03(火) 15:21:19.89 ID:mLLjVVMd >>146 >時枝記事はインチキ これは、数学板の自治会長こと弥勒菩薩様ですね 上記同意です 1)時枝氏自身、記事の最後は反省の弁で終わっています 2)箱入り無数目の前提 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,略 もちろんでたらめだって構わない.」 要するに、箱への数の入れ方には一切制約がないという かつ”でたらめ”は、ランダムと解せられるので ランダムな確率現象 たとえば サイコロやコイントスでも良い 3)そのうえで、可算無限数列 R^Nのしっぽ同値類と 選択公理を使った同値類の代表による決定番号の大小比較で、 的中率99/100で 当てることができると宣う 4)ところが、ランダムな確率現象 たとえば サイコロで 現代確率論では、>>7の重川一郎 2013年度前期 確率論基礎 P7 確率空間例サイコロ投げの場合 に示されている通りで どの箱であれ、箱一つと同じ確率 つまり、正規のサイコロならば 1/6です 箱入り無数目の99/100など、デタラメも良いところです 5)そして、すぐだれしも気づくことは 選択公理による同値類の代表において、可測性の保証がないこと 決定番号が自然数全体を渡るので、全事象は発散し、全事象に対してその測度を1とする確率測度が与えられないこと の2点があります 結局、時枝氏自身の記事の最後の反省の弁の通りです 時枝記事はインチキです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/155
164: 132人目の素数さん [] 2024/09/03(火) 16:00:48.31 ID:+YfRKjLY >>155 >1)時枝氏自身、記事の最後は反省の弁で終わっています 嘘はダメですよ。記事の最後は下記ですよ。 「本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある.」 >2)箱入り無数目の前提 > 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. > どんな実数を入れるかはまったく自由,略 > もちろんでたらめだって構わない.」 > 要するに、箱への数の入れ方には一切制約がないという > かつ”でたらめ”は、ランダムと解せられるので > ランダムな確率現象 たとえば サイコロやコイントスでも良い 単に出題は任意という意味です。 定義により出題は試行ではないので確率現象を持ち出したところで意味を為しません。 >3)そのうえで、可算無限数列 R^Nのしっぽ同値類と > 選択公理を使った同値類の代表による決定番号の大小比較で、 > 的中率99/100で > 当てることができると宣う はい。 >4)ところが、ランダムな確率現象 たとえば サイコロで > 現代確率論では、>>7の重川一郎 2013年度前期 確率論基礎 > P7 確率空間例サイコロ投げの場合 > に示されている通りで > どの箱であれ、箱一つと同じ確率 > つまり、正規のサイコロならば 1/6です > 箱入り無数目の99/100など、デタラメも良いところです デタラメなのはあなたです。 定義により出題は試行ではないので「さいころの目を入れれば的中確率1/6」は大間違いです。 >5)そして、すぐだれしも気づくことは > 選択公理による同値類の代表において、可測性の保証がないこと 確率空間に可測空間しか使っていないのでただの言いがかりです。 選択公理を使ったらNGと短絡するのなら、ZFCを全否定することになります。 > 決定番号が自然数全体を渡るので、全事象は発散し、全事象に対してその測度を1とする確率測度>が与えられないこと >>147で回答済みです。都合の悪いレスはスルーですか? 駄々っ子みたいなマネは慎みましょう。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/164
203: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/09/05(木) 08:06:03.17 ID:pYGMuSfz おれは、第二の高木君と会話する気は無い 高木君は、自分は数学の話をしているつもりらしいが その実は、全く数学と違う自分の世界を作ってそこで話をしている感じだね 第二の高木君も、全く同じだな 確率変数を否定して、何をしたいんだ? 確率変数を否定して、>>9 2008年東工大 "同じ目が出る確率"が解けなくなって何がうれしい? あなたは、そもそも確率変数を誤解・誤読しているよね 少なくとも、重川>>7くらいちゃんと理解して下さい 話は、それからですw ;p) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/203
204: 132人目の素数さん [] 2024/09/05(木) 08:41:50.01 ID:VTuoFu0z >>203 >おれは、第二の高木君と会話する気は無い 黙って逃げ去るのはあなたの自由ですが、不成立などと嘘吹聴は困りますよ? >高木君は、自分は数学の話をしているつもりらしいが >その実は、全く数学と違う自分の世界を作ってそこで話をしている感じだね 箱入り無数目では出題は試行ではありません。それは著者が決めたことです。 それを捻じ曲げて自分の世界を作ってそこで話をしているのがあなたです。 >確率変数を否定して、何をしたいんだ? 確率変数を否定??? なに訳の分からないこと言ってるんですか? 確率変数は箱の中身ではなく100列のいずれを選択するか、と何度言っても理解できないようですね。本当に頭悪いですね。 >確率変数を否定して、>>9 2008年東工大 "同じ目が出る確率"が解けなくなって何がうれしい? 違う問題を持ち出しても無意味です。 >あなたは、そもそも確率変数を誤解・誤読しているよね 指摘は具体的にどうぞ >少なくとも、重川>>7くらいちゃんと理解して下さい それは出題が試行の場合です。 箱入り無数目では出題は試行ではありません。これは著者が決めたことですからあなたが勝手に変えてよいことではありません。 と何度言っても理解できないようですね。その頭の悪さでは箱入り無数目は到底無理ですから、黙って逃げ去ったらよろしいんじゃないでしょうか。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/204
242: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/09/06(金) 21:13:40.04 ID:AyGXxGP/ >>241 これで示したことは 正規のサイコロの目に対して 回答側が、どんな回答法 ”Xk:1→p1、2→p2、3→p3、4→p4、5→p5、6→p6 但し、p1+p2+p3+p4+p5+p6=1 で、各pi 0≦pi≦1 | i=1〜6 ” をしようが 結局は、的中確率は1/6となる いま、>>7 重川一郎 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf 2013年度前期 確率論基礎 P7 確率空間例サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい. Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・} ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す. 確率はη1,η2,・・・ηnを与えて P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる. (引用終り) にあるように、無限の箱についての 正規のサイコロの目を 重川の方法(それは現代確率論であります)で 扱える 従って、無限の箱についての 正規のサイコロの目で 回答側が、どんな回答法をしようが、 結局は、的中確率は1/6となる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/242
338: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/09/08(日) 16:41:19.07 ID:OsWEyJJc >>334 (引用開始) >で、これら”サイコロを振る”は、試行で >その数 X1,X2,・・,Xn は、確率変数 >それで、良いですか? それはそれで良い。 但し箱入り無数目とは何の関係も無い。なぜなら箱入り無数目の試行は出題ではなく、100列のいずれかの選択だから。 (引用終り) 1)では、有限n個で n→∞ として 可算無限個の箱を考える サイコロを振る 出た目を書いた紙に記して 箱に入れる。これを無限回繰り返す そうして、サイコロの出目を書いた紙が入った箱が、可算無限個できる これは、『”サイコロを振る”は、試行』により、試行だね 箱の数は、X1,X2,・・,Xn ・・と書けて、確率変数である 2)ここまでは、下記 重川一郎に書いてある通り 即ち、現代数学の確率論の通りだね 3)で? 上記『箱入り無数目の試行は出題ではなく』と唱える 数学的根拠をしめせ (参考)>>7より再録 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf 2013年度前期 確率論基礎 重川一郎 P7 確率空間例サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい. Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・} ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す. 確率はη1,η2,・・・ηnを与えて P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/338
480: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/09/11(水) 21:39:11.69 ID:535KBRYZ >>477-479 数学板の自治会長こと 弥勒菩薩さま 数学科オチコボレ 二人の調教ご苦労さまです。スレ主です ですが、この二人は 頭が固い 理解力がない。だから、オチコボレだと思うのですが それで、実は ご指摘の通りで 「箱入り無数目」を取り上げた当初 2015年11月ころから数年は 「箱入り無数目」成立派が、沢山いました。多分、数学科の1〜3年生 ですが、数学科の1〜3年生は、多分4年生で大学で確率論を学びます 例えば、>>7の重川一郎 2013年度前期 確率論基礎 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf などを。そうすると、「箱入り無数目」が異端であることは、すぐわかるのです そうして、数年経つと どんどん「箱入り無数目」成立派は減少していきました 最後まで残っているのが、この二人です アホですねw ;p) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/480
797: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/09/16(月) 17:51:04.41 ID:imNksm7d >>792 >>まず、”試行”について、金沢工業大学の「試行」の用語説明 で、お互い納得でいいですね > 確認するのはそこではないと思いますが いいえ まず、金沢工業大学の「試行」の用語説明について、世間の確率論の「試行」は この説明だということを、受け入れて下さいね その上で、おれさま「試行」を定義することは、あなたの自由です >>793 >この文章では、何が試行で何がそうでないかについて何も回答してないことがわかりますか 省かれている用語「試行」は、いわゆるデフォルトであって 省かれていることは、標準に従うってことです >>ならば、n番目の箱はe^nと推測できる >なぜわかるのでしょうか? >わかるのではなく、そう思い込むだけでしょう >たまたま一箱だけ違う値を入れてしまう可能性は否定できませんね 文学あたまですね ”推測できる”と書きました ”わかる”とは書かなかった それが回答の全てです >>「もちろんでたらめだって構わない」 >>が確率事象を使う場合と解せられます 単純な話で、テンプレ>>7 重川一郎 2013年度前期 確率論基礎 にあるとおりで サイコロ投げの可算無限回の例がしめされています(大学レベルの確率論テキストなら たいてい書いてあります) サイコロ投げの可算無限回による出た目を書いた紙を、箱に入れる 「どうぞ その箱の数を当てて下さい。一つだけ残して、他の箱を開けて結構です」 これで、>>1の箱入り無数目の条件を満たします これで、確率現象を使う例を示しました >>795 >もし決定番号が自然数の値をとらないなら矛盾しますから 決定番号dは単なる自然数ではなく 多項式環F[x] から一つ選んだn次多項式f(x)の次数を使って d=n+1と表されることは >>599に示しています 「多項式環F[x]. F[x]nは1,x,··· ,xnを基底に持つn+1次元線形空間である。 F線形空間F[x]は任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である」(>>560 都築暢夫 広島大) まあ、数学科のオチコボレさんには、理解できないでしょうねw ;p) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/797
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