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スレタイ 箱入り無数目を語る部屋22 (1002レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋22 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/
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667: 教天使ociel [sage] 2024/09/15(日) 07:33:45.16 ID:56cB2hja 箱入り無数目とは全く無関係の脱線ですが >>652 >”多項式環 F[x]は、可算無限次元だが、 > 形式的冪級数環は 可算無限次元とは言えない” > みたいなことが書いてあった うん、いわゆる代数基底のことだけど 多項式環の基底全体は可算集合だけど 形式的冪級数環の規定は非可算集合 代数基底の場合、いかなる元も基底の有限和で表せなくてならない つまり、基底の可算和は認めない、ということ 線型空間であって、線形位相空間ではないから >当時、「へー」と思ったのが記憶に残っている >多項式環F[x]の元は、当然多項式に限られる >しかし、形式的冪級数環(>>560)で表現できるのは、多項式のみならず >指数関数、三角関数、有理関数、超越関数などなどあるからなのか >と個人的に納得していた それだと理由になってないので納得したらダメだけど 多項式環の代数基底としては、任意次数の単項式をとることができる しかし、先に述べたように、基底の可算和は認めないから そのままでは、多項式以外のべき級数はまったく生成できない したがって形式的冪級数環の基底として、 多項式でない形式的冪級数を追加するしかないが その数が可算個ではすまない、ということ >>654 >落合 理先生のプリント(pdf)には答えが書いてなかった 形式的冪級数環の基底の存在は選択公理を用いるしかないが 非可算無限個の線型独立な元の具体的構成については考えてみてね 以上 箱入り無数目とは全く無関係の脱線でした http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/667
668: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 07:40:57.14 ID:56cB2hja >>660 > 確率論と、箱入り無数目とで、矛盾がおきるならば、箱入り無数目はドボン 確率論では、個々の問題で何を確率変数とすべきか、は規定していない 箱入り無数目の場合 ・箱の中身を確率変数とした場合、非可測という不都合な事態がおきる しかし、箱の中身を確率変数とせねばならない理由は確率論的には存在しない ・箱の中身は定数として、箱の選択を確率変数とした場合、何も矛盾は生じない したがって「ドボン」となるのは「箱の中身を確率変数とする設定」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/668
669: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 07:53:18.71 ID:56cB2hja >>665 時枝正は箱入り無数目の元となる問題の設定を>>668のように誤解していたと思われる だから、問題と定理の証明がちぐはぐになっている 問題だけ読むと勘違いする人が大量発生するが 証明から元の問題を正しく再構成できれば 著者が問題を誤解していることに気づける http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/669
674: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 09:22:54.63 ID:56cB2hja 箱入り無数目とは全く無関係の脱線ですが >>670 >数学において、「矛盾は無い」ということの証明は困難 「困難」という言葉は「頑張ればできる」という意味にとれるが 実際には「頑張ってもできない」という意味で「不可能」 >普通は、矛盾があるという指摘への反論をして >反論が出尽くしたところで、「矛盾は無い」と認めるのが普通だ 「反論が出尽くす」という言葉は「反論が有限」という意味にとれるが 実際は反論は無限に可能なので出尽くすことはなく、矛盾がないと認める時期は永遠に来ない ゲーデルの不完全性定理がいわんとすることはそれ もし理論が自身の無矛盾性を証明できたとすると、そこから理論の矛盾を導く証明が構成できる だから矛盾が証明できないとすれば、無矛盾性の証明も不可能 典型的な背理法 以上 箱入り無数目とは全く無関係の脱線でした http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/674
675: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 09:43:57.98 ID:56cB2hja >>670 >決定番号の大小比較による確率が、まずい 聞かせてもらいましょうか >可算無限数列R^N のしっぽ同値の二つの元の差を作ると >一致しているしっぽが消えて有限次元ベクトルが一つできる >その有限次元ベクトルの次数をnとすると >決定番号dとは、d=n+1 だね(つまり、n+1の先から一致していた) そうですね >任意の有限次元ベクトルの全体は、線形空間であり >任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である そうですね >いま、上記の無限次元線形空間から、100個のベクトルを選び >その次数を d1<d2<・・<d100だったとしよう >作為で、d1<d2<・・<d100 となる 100個のベクトルを選ぶことは 容易だ >しかし、不作為ないし無作為では d1<d2<・・<d100 となる 100個のベクトルを選ぶことは 不可能 >なぜならば、任意の有限次元ベクトルの全体は無限次元線形空間だから >あたかも、n次元の線形空間(n>100)として >不作為ないし無作為で100個のベクトルを選び、d1<d2<・・<d100 とするが如し 作為、不作為、無作為の意味は? この意味不明な言葉を除くと、単に 「d1<d2<・・<d100 となる 100個のベクトルを選ぶことは 不可能」 となるが、任意の有限次元ベクトルの全体なのだから 必ず自然数d1,…,d100が存在し、大小比較である 単に「無限次元線型空間だから」というだけでは 自然数の次数を持たないベクトルが存在する証明にはならない (つづく) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/675
677: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 09:44:47.04 ID:56cB2hja >>675のつづき >>670 >∵ n次元の線形空間で nより小さい次数の空間は、体積0に潰れている >同様に、無限次元線形空間から、有限次ベクトルを100個の選ぶことは >不作為ないし無作為では、できない 「無限次元線型空間」を「Rの無限個の直積」と思っているようだが、それは誤解 つまり「Rの無限個の直積」の中で「Rの任意有限次元ベクトルの全体」は測度0というだけであって 「Rの任意有限次元ベクトルの全体」のほとんどすべての元が、 (どこから先をとっても必ず0でない項を持つという意味での)無限次元ベクトルだ ということではない 「任意の有限次元ベクトルの全体から、100個の有限次元ベクトルを選ぶことは当然できる。 むしろ、有限次元でないベクトルをとることなど不可能である」 100個の有限次元ベクトルの中で他の99個よりも高い次数を持つものはたかだか1つ それを除くベクトルを選ぶ確率は1-1/100=99/100 残念ながら、反論の余地もない厳然たる事実です (完) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/677
678: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 09:48:20.15 ID:56cB2hja >>676 >「確率論において、試行(しこう、英: trial, experiment)とは、 > 起こりうる結果がいくつかあり、そのどれか1つだけが偶然で起こる流れのことである。」 >いま、箱が一つある。サイコロを振って出た目書いて、箱に入れる。これ上記の試行で良いだろ いえ >いま、箱がn個ある。サイコロを振って出た目書いて、箱に入れる。これ上記の試行で良いだろ いえ >いま、箱が可算無限個ある。サイコロを振って出た目書いて、箱に入れる。これ上記の試行で良いだろ いえ >これでよろしいか 残念ですが、思い込みをいくら書いても、無駄かと http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/678
679: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 09:54:08.00 ID:56cB2hja つまり、 初めに一回だけ行う行為は、サイコロを使おうが何をしようが試行ではない 毎回行う行為は、サイコロを使わおうが使うまいが試行である 箱入り無数目の場合 箱に数を詰める行為は毎回行わない 一方箱を選ぶ行為は毎回行う だから 前者は試行ではなく後者は試行である そういうことです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/679
680: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 09:58:30.98 ID:56cB2hja 任意有限次元線型空間の全体から1つの元をとったとき それがどの有限次元の線型空間にも属さないなら まさにミステリーである http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/680
704: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 15:54:51.81 ID:56cB2hja >>694 >>残念ながら、反論の余地もない厳然たる事実です >反論 大ありです どうぞ ただ、まったく無意味ですが >いま可算無限数列R^Nから 実数Rの多項式環F[x]を考える >多項式環F[x]は、無限次元 線形空間です R^N⊃F[x]であって、R^N=F[x]ではないですよ R^N⊃∪(n∈N)R^nであって、R^N=∪(n∈N)R^nではないですから (F[x]=∪(n∈N)R^n) >この無限次元 線形空間から、100個の異なる次元のベクトルを選ぶ >その100個の次元を 簡単に d1<d2<・・<d100 と書きましょう >100個の次元の最大値 max(d1,d2,・・,d100)=d100 です >(簡単にこれを、maxd と記します(maxd=d100です)) >「任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つ」 > 反論:maxdより桁違いに大きな線形空間から、どうやって、d1,d2,・・,d100を選びましたか? あなたのいう無限次元線型空間は 任意次数nの線型空間R^nすべての合併 ∪(n∈N)R^nでしたね ∪(n∈N)R^nから、元を一つ選べば、 それは必ずあるR^nに属しています したがってd1,d2,・・,d100は必ず選ばれます >・この答えとして、 > 作為で d1,d2,・・,d100を選びました は、あり 作為は必要ありません 必ずそうなりますから >しかし、不作為ないし無作為で d1,d2,・・,d100を選びました は、ありえない むしろどう作為しようと、d1,d2,・・,d100が存在しないことはありえません それは、定義∪(n∈N)R^nに反しますから 定義、わかってますか? >・箱入り無数目は、 >”不作為ないし無作為で (有限の)d1,d2,・・,d100を選びました” >が前提です(無限次元線形空間から) そもそも、不作為とか無作為とかいう必要がありません 必ず(有限の)d1,d2,・・,d100が選ばれますから >なので、箱入り無数目は 成り立ちません したがって、箱入り無数目は成立します 大学で数学を学んだことがない一般人が、 大学生でもしないいいがかりをつけるのは 仕方ないことですが、残念ながら、全く無駄です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/704
705: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 15:57:06.94 ID:56cB2hja >>703 勝利宣言する権利はあるが 勝利する権利はない と認めるということでしょうか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/705
707: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 17:08:16.80 ID:56cB2hja >>706 >あなたは、箱入り無数目のR^Nの数学的構造が分っていないね 「あなた」=>>703の書き手、はあなた自身ですけど これは自分が箱入り無数目のR^Nの数学的構造が分っていないという独白でしょうか? もし、>>703が誤りならば、正しいレスの番号はいくつでしょうか? さて本題 >不作為ないし無作為として、決定番号 d,d' を選ぶ行為が可能か? >このときの 障害が、F[x]が無限次元線形空間だということです >無限次元線形空間のF[x]から 如何なる大きな次数kの多項式を選んだとしても、 >kが有限だから 無限次元空間から有限kを選ぶ行為を >不作為ないし無作為として、正当化することは 不可能! F[x]=∪(n∈N)R^nから、いかなる元を取ろうと それはあるR^nの要素であるからその次数nは必ず存在します 「不作為ないし無作為」「F[x]が無限次元」という言葉で 無限大次数の要素がとれる、という主張を正当化することは不可能です いくら同じことをいっても無駄ですよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/707
708: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 17:11:11.89 ID:56cB2hja 確率99/100は、選びえる100個の箱のうち99箱が代表と一致する、という事実から導かれる 箱の中身が何か?とは無関係 箱の中身にこだわるつづける限り、箱入り無数目を正しく理解することはできない 何年こだわろうと無駄なものは無駄 これが数学 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/708
710: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 17:58:55.35 ID:56cB2hja 証明はすでに記事の中でなされている あとは読んで理解するだけかと 理解できてない皆さん がんばってくださいね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/710
714: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 20:53:04.83 ID:56cB2hja >>711 >100個の決定番号dの最大次元をnとすると、常にnの後者n+1が存在し >n+1次元の部分空間がとれて、n次元空間は体積0に潰れていると見ることができます >これは、「F[x]が無限次元」であることからの帰結なので、 >これを否定することは「ペアノ公理」の否定に等しい 体積0は全く関係ないですね もし、次元nが自然数でないなら 任意有限次元線型空間の合併の否定ですから前提に反する 矛盾ですね ところで妙な笑いは何かの発作ですか? 病院で診てもらうことをお勧めしますよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/714
715: 教天使ociel [] 2024/09/15(日) 20:56:11.82 ID:56cB2hja >>712 >実数R中から「不作為ないし無作為」にr∈Rを取ったときrは無理数であるべき でも有理数全体から一つ元を取ったときに それが無理数であるべきっていうのは おかしいでしょう 正気ですか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1724982078/715
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