[過去ログ]
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ10 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ10 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1721183883/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
リロード規制
です。10分ほどで解除するので、
他のブラウザ
へ避難してください。
177: 132人目の素数さん [] 2024/08/06(火) 17:14:06.36 ID:c3tch4uI >>175 >K.G. Wilson ああ、あのノーベル物理学賞のウィルソンさんか! 師匠が、マレー・ゲルマンで、師匠もノーベル物理学賞 「クォーク」の名付け親で、読んでいた小説の鳥の鳴き声から取ったという逸話(半分ジョークっぽい実話)がありますね 日本では、中野・西島・ゲルマンの法則 が有名です (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3 ケネス・G・ウィルソン(Kenneth Geddes Wilson、1936年6月8日 - 2013年6月15日)は、アメリカ合衆国の物理学者。「相転移に関連した臨界現象に関する研究」により、1982年のノーベル物理学賞を受賞した。 経歴 1936年にハーバード大学化学部教授のブライト・ウィルソン・ジュニアの息子としてマサチューセッツ州ウォルサムで生まれた。一回の飛び級を経験して1952年にハーバード大学に入学し、数学を専攻とするかたわら物理学も学んだ。大学卒業後は、カリフォルニア工科大学の大学院でゲル=マンのもとで原子物理学の研究を行った。 業績 繰り込み群 格子ゲージ理論 https://en.wikipedia.org/wiki/Kenneth_G._Wilson Kenneth G. Wilson Kenneth Geddes "Ken" Wilson (June 8, 1936 – June 15, 2013) was an American theoretical physicist and a pioneer in using computers for studying particle physics. He was awarded the 1982 Nobel Prize in Physics for his work on phase transitions—illuminating the subtle essence of phenomena like melting ice and emerging magnetism. It was embodied in his fundamental work on the renormalization group. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1721183883/177
179: 132人目の素数さん [] 2024/08/06(火) 17:23:27.12 ID:c3tch4uI >>177 補足 >格子ゲージ理論 格子ゲージ理論も、ケネス・ウィルソンの発案ですね ヒッグス粒子の実験の解釈のために、格子ゲージ理論が大活躍したという スーパーコンピューターによる膨大な計算結果と、実験結果を突き合わせる (参考) https://en.wikipedia.org/wiki/Lattice_gauge_theory Lattice gauge theory https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E5%AD%90%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%90%86%E8%AB%96 格子ゲージ理論 格子ゲージ理論(こうしゲージりろん、lattice gauge theory)は、格子上に離散化された時空におけるゲージ理論である。 低エネルギー領域での量子色力学はその強結合性のために摂動論的取り扱いができないが、この困難を打開するために生まれたのが格子ゲージ理論である。1974年、クォークの閉じ込めを記述するためにケネス・ウィルソンによって初めて提唱された[1]。1980年にはマイケル・クロイツがモンテカルロ法を用いて格子ゲージ理論による数値計算に成功し[2]、以後、”強い相互作用の第一原理計算”として有効活用されている。 格子上で場の理論を扱う場合は格子場の理論、格子上の場の理論、格子上で量子色力学を扱う場合は格子QCD、格子量子色力学などと呼ばれる。 理論の基礎 通常の場の量子論は、時間と空間が区別されたミンコフスキー空間の上で扱われるが、ミンコフスキー空間の時間成分をウィック回転しユークリッド空間へ移ることで、時間と空間は区別なく扱えるようになる。この上で、連続的な時空を「格子」という形式に離散化して表現するのが格子上の場の理論である。物理量の計算は格子上で行われるが、最終的には連続極限(格子間隔をゼロにする極限)をとることで、本来の連続的な理論を得ることができる。 格子上の場の理論において、クォークなどのフェルミオンは格子上の格子点(サイト)に置かれる。一方、グルーオンなどの力を媒介するゲージ場は隣接するサイト同士を結ぶ線(リンク)上に張られる。ゲージ場は時空の方向を持つベクトル場として表され、リンク変数(link variable)と呼ばれる。 フェルミオンを単純に格子化する(すなわち、ディラック場の作用を最も単純な形式で離散化する)と、余分な自由度が現れるという不都合が生じる(フェルミオン・ダブリング)。この問題を回避するため、実際の計算では、何種類かの改良された作用が用途に応じて使い分けられている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1721183883/179
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.027s