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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ10 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ10 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1721183883/
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131: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/07/30(火) 20:43:45.42 ID:+MigYn1i >>128 矢ヶ部を読んでいるときは、コックスの訳本はまだなかったんだ あっても、コックスをすぐに読むのは無理だったろう そもそもは、下記の現代数学の系譜 11 共立 ガロア第一論文を読もうとしたのだが 守屋 美賀雄先生の解説がムズだった で、そのうち、矢ヶ部が出てね これ、雑誌「現代数学」に連載されたものらしい 「現代数学」に連載されていたと言われると、そんな気もするが 「現代数学」は、あまり見てなかったんだ ともかく、矢ヶ部は読めたので、何度も読みました その後、倉田先生の解説本がでて、矢ヶ部の後だったから、倉田もかなり読めた これも何度も読んだ で、なんとかガロア第1論文を読むことができたってことです コックスの訳本が出たのは、その後だった コックスも名著だね アマゾン アーベル ガロア 群と代数方程式 (現代数学の系譜 11) ハードカバー – 1975/4/20 N.H.ABEL (著), E.GALOIS (著), 正田 建次郎 (監修, 読み手), 吉田 洋一 (監修, 読み手), 守屋 美賀雄 (翻訳)共立出版 アマゾン ガロアを読む―第1論文研究 単行本 – 1987/7/15 倉田 令二朗 (著)日本評論社 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1721183883/131
132: 132人目の素数さん [sage] 2024/07/30(火) 21:00:45.73 ID:qeVx6KUO >>131 >そもそもは、現代数学の系譜 11 共立 ガロア第一論文を読もうとしたのだが >守屋 美賀雄先生の解説がムズだった >そのうち、矢ヶ部が出てね 矢ヶ部って初版1976だよな? ◆yH25M02vWFhP いくつよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1721183883/132
135: 132人目の素数さん [] 2024/07/30(火) 23:48:06.67 ID:+MigYn1i >>131 矢ヶ部の補足をしておくと 最近出た 下記の上野 健爾 ガロア理論でも、参考文献に矢ヶ部は挙げられている この「5.1 ガロアの用語と記号について」で、矢ヶ部の訳を参考にしたとある 矢ヶ部の良いところは、1)歴史の順に説いているところ(迂遠になりがちだが、分かり易い) 2)積極的に足場を見せるという方針(逆にガウスは足場を見せない)(下記) なので、飛躍がすくなく記述が丁寧だってことです(私でも分った ;p) アマゾン 方程式を解く ガロアによるガロア理論 単行本 – 2024/7/21 上野 健爾 (著)現代数学社 ガロア方程式論の “第二論文” 邦訳を収録. 未完の論文が主張するガロア理論と群論がめざすものとは? 本書は方程式のガロア理論への入門書であり,それと共にガロアの原論文を読むための入門書でもある.ガロアの論文に書かれている内容だけでなく,生まれようとしている概念をガロアがどのように考え,どのように記述し,定式化しようとして苦労していたかを味わうために,翻訳はできる限りガロアの時代に相応しい言葉を用いることに努めた. 1.3 次• 4 次方程式の古典的な解法からラグランジュに始まる置換群による古典的な解法の群論的な解釈 2.体論を使った3 次・4 次方程式に関するガロア理論 3.ガウスによる円分体の理論の簡単な紹介 4.ガロア理論の現代的な観点,ガロアによるガロア群の定義からガロアの第一論文に記された理論をできるだけガロアの原論文に即し,現代的な体論の観点から記述 5.ガロアが方程式に関して残した主要な著作,いわゆる第一論文,第二論文および,決闘の前夜に記したシュヴァリエ宛の手紙の邦訳を解説. https://en.wikipedia.org/wiki/Niels_Henrik_Abel Niels Henrik Abel Contributions to mathematics Abel said famously of Carl Friedrich Gauss's writing style, "He is like the fox, who effaces his tracks in the sand with his tail." Gauss replied to him by saying, "No self-respecting architect leaves the scaffolding in place after completing his building."[15] (google訳) アベルはカール・フリードリヒ・ガウスの文体について「彼は砂に残った足跡を尻尾で消すキツネのようだ」と有名な言葉を残している。ガウスは「自尊心のある建築家は、建物を完成させた後に足場をそのまま残したりしない」と答えた。[15] http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1721183883/135
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