[過去ログ] 数学の本 第98巻 (1002レス)
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610: 2024/07/13(土)13:13 ID:/bBzDAdT(1/4) AAS
齋藤正彦著『線型代数入門』
附録Iの多項式のところですが、誤りがあります。
最低位の p は 1 と書いてありますが、 n! が正しいです。
611(1): 2024/07/13(土)20:34 ID:/bBzDAdT(2/4) AAS
高木貞治著『代数学講義』
p.140 定理5.1の「整なる対称式」、「整函数」という用語ですが、証明を読んでわかったのですが、整数係数の対称式、整数係数の多項式という意味です。
ところが定理5.1のステートメントの直後に、「たとえば、 S における係数が実数ならば、 G においても同様」という記述があります。定理5.1は整数係数の S についての定理であるにもかかわらずです。
612: 2024/07/13(土)20:38 ID:/bBzDAdT(3/4) AAS
もちろん、定理5.1の証明を読めば S の係数が実数とか複素数の場合にも適当に言葉を修正すれば(「整なる」などを「実数係数の」や「複素数係数の」などに修正すれば)成り立つのは明らかです。
613: 2024/07/13(土)20:39 ID:/bBzDAdT(4/4) AAS
あ、今、思いついたのですが、藤原松三郎の代数学の本にはおそらく非常に詳しく対称式とかについて書いてあるはずです。
読んでみようと思います。
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