[過去ログ] 現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 (548レス)
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28
(7): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/07/26(日)10:17 ID:uQ4z/5zX(1/4) AAS
>>10
補足

時枝記事の類似は、2013年12月09日にmathoverflowで、議論されている
二人の数学Dr Alexander Pruss 氏と Tony Huynh氏と、それ以外に質問者Denis氏(彼はコンピュータサインスの人)の周囲の人("other people argue it's not ok")
たちは、「時枝の議論は測度論的に不成立」と言っている

(参考)
外部リンク:mathoverflow.net
省8
29
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/07/26(日)10:37 ID:uQ4z/5zX(2/4) AAS
>>28
可測非可測の話で、ヴィタリ集合は時枝でも取り上げられている
が、確率論ではもう一つ、「全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反する」確率分布の話がある

(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
ヴィタリ集合
ヴィタリ集合 Giuseppe Vitali (1905)によって作られたルベーグ不可測な実数集合の基本的な例である。
省23
30
(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/07/26(日)11:29 ID:uQ4z/5zX(3/4) AAS
>>29 補足
>非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。

これを時枝記事について考えると

1)例えば、宝くじを有限n枚発行して、一等賞くじ(時枝に合わせ)100枚あるとする
2)n枚に連番 1〜nを打ち、一等賞くじ 100枚: 1<= m1,m2,・・・,m100 <=n(有限) とする
3)当たりくじ100枚( m1,m2,・・・,m100 )から、1枚を選んだとき、
 それが、m100である確率 p=1/100
省16
58: 2020/07/28(火)13:43 ID:U9fCF8yb(5/6) AAS
>>57

つづき

9.その説明が、下記2013年12月09日にmathoverflowで、議論されている
 二人の数学Dr Alexander Pruss 氏と Tony Huynh氏 の説明で
 二人は、「時枝の議論は測度論的に不成立」と言っています(>>28

>>28より再録)
外部リンク:mathoverflow.net
省10
65
(4): 2020/07/31(金)11:25 ID:Trt2z5f1(1/7) AAS
<IUTを読むための用語集資料集スレ> より
2chスレ:math
「箱入り無数目は、間違っている!」という論文でも書いて
発表したらどうだ?
(引用終り)

論文は、欧米には、もうあるよ
conglomerability Alexander Pruss だ
省16
71: 2020/07/31(金)13:18 ID:Trt2z5f1(7/7) AAS
>>28より再録)
外部リンク:mathoverflow.net
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
(抜粋)
answered Dec 9 '13 at 17:37 Math Dr. Tony Huynh氏
・・・If it were somehow possible to put a 'uniform' measure on the space of all outcomes, then indeed one could guess correctly with arbitrarily high precision, but such a measure doesn't exist.
(引用終り)
省11
92
(9): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/08/02(日)16:49 ID:NrBYtRST(2/8) AAS
>>90 補足

時枝記事(>>7 ご参照)では
決定番号dなるものを使う

1.決定番号dの範囲は、有限では収まらない。1〜∞ を渡る
2.時枝のキモは、ある有限のDをうまく選ぶと、確率99/100で、D >= d とできるというもの
3.もし、決定番号dが、正規分布のように、dの大きなところで、早く減衰して、d→∞ で その頻度が0になる場合は、正則分布になり、確率計算は正当化できる
4.一方、時枝記事の決定番号dは、減衰しない。だから、非正則分布になり、確率測度として正当化できず、確率計算に使えない(∵確率の和を1に出来ないなど)
省16
111
(4): 2020/08/03(月)14:01 ID:mWEkE2T9(1/3) AAS
>>106
より数学的な議論は、下記のmathoverflowです(^^;

(>>92-93より)
数学的にきちん詳しくと論じているのが、mathoverflowの二人の数学Drです

>>28より再録)
外部リンク:mathoverflow.net
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
省16
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