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現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 (548レス)
現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/
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203: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/10/01(木) 15:15:00.19 ID:7fZLD5Mp 再録 (引用開始) 1.不成立の証明は、反例を一つ提示すれば、終わる 時枝に対し、IID(独立同分布)(>>8-9)が、反例になる それで、証明は終わっている ・独立だから、他の箱を開けてもだめ ・同分布だから、サイコロを使えば、確率1/6にしかならない。99/100にはならない (引用終り) (>>169より) 時枝(>>7)が成立しないことは、大学教程の確率論・確率過程論を、学んだ人にはすぐ分かる 呪文は、IID(独立同分布)(>>8-9)! 1.独立だから、問題の箱以外を開けても、問題の箱とは無関係 2.同分布だから、どの箱も、別の確率になることはない さらに、おかしなこと 1.箱の数として、ある確率現象を考える。コイントスの0,1なら確率1/2 サイコロで1〜6の数なら確率1/6 閉区間[0,1]の一様分布の実数1点的中は、確率0(∵零集合だから) 2.ところが、時枝さんの方法では、確率現象の依存性が消えてしまっている どんな確率現象でも、一律99%。これはおかしい なぜ、こんなおかしな事が? それは、思わず知らず 非正則な分布の上で、確率計算をしてしまっているから(>>160)です(^^ (積分範囲が、∞になる場合は、裾が1/xつまり、指数でいえば-1乗よりも早く減衰しないと、積分値は発散します。下記 裾の重い分布などご参照) なお、(>>183より再録)時枝の記事の後半で、おかしなことが書いてある 1)数列のシッポだから、ビタリ風の非可測集合と即断しているが、そもそも可算無限次元のR^∞には、計量が入らない(自乗総和が無限大に発散する) 計量を入れるなら、ヒルベルト空間などに制限する必要があるが、そこの問題ではない 時枝戦略の本質的問題点は、決定番号の分布が非正則分布になり、確率計算ができないことにある 2)確率変数の独立の定義に、イチャモンつけている しかし、「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立, と定義される」という表現は、コンパクト性定理でも使われている表現で、まっとうなものです (下記 渕野 などご参照) 時枝氏の書いていることは、ちょっと変です 結局、時枝記事の戦略は成り立ちません! つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/203
204: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/10/01(木) 15:15:53.25 ID:7fZLD5Mp >>203 つづき (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E5%90%8C%E5%88%86%E5%B8%83 独立同分布(どくりつどうぶんぷ、英: independent and identically distributed; IID, i.i.d., iid)や独立同一分布(どくりつどういつぶんぷ)とは、確率論と統計学において、確率変数の列やその他の系が、それぞれの確率変数が他の確率変数と同じ確率分布を持ち、かつ、それぞれ互いに独立している場合をいう[1]。 https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/ AVILEN AI Trend 2020/04/14 ライター:masa 非正則事前分布とは?〜完全なる無情報事前分布〜 積分値が無限大に発散してしまいます。これは、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反しています。 よって、厳密には、非正則な分布は確率密度関数ではありません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BE%E3%81%AE%E9%87%8D%E3%81%84%E5%88%86%E5%B8%83 裾の重い分布あるいはヘヴィーテイルとは、確率分布の裾がガウス分布のように指数関数的には減衰せず[1]、それよりも緩やかに減衰する分布の総称。 また類似の用語に、ファットテイル、裾の厚い分布、ロングテール、劣指数的(subexponential)などがある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E6%80%A7%E5%AE%9A%E7%90%86 コンパクト性定理 コンパクト性定理とは、一階述語論理の文の集合がモデルを持つこと(充足可能であること)と、その集合の任意の有限部分集合がモデルを持つことが同値であるという定理である つまりある理論の充足可能性を示すにはその有限部分についてのみ調べれば良いという非常に有用性の高い定理であり、モデル理論における最も基本的かつ重要な成果のひとつである https://fuchino.ddo.jp/kobe/jyohokiso-2012-compactness.pdf 有限から無限への移行原理としての命題論理 渕野昌 2012 P7 命題論理のコンパクト性定理 定理1 Tのすべての有限部分集合が充足可能なら T も充足可能である コンパクト性定理は,無限の性質が本質的かかわっている定理である 命題論理のコンパクト性定理は,有限の世界で成立する命題のアナロジーが無限の世界でも成立することを証明するときの強力な道具の1つとなる (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/204
205: 132人目の素数さん [] 2020/10/11(日) 12:02:39.82 ID:85hcVO5n >>203 >1.不成立の証明は、反例を一つ提示すれば、終わる その通り > 時枝に対し、IID(独立同分布)(>>8-9)が、反例になる ならない 箱入り無数目の反例とは数当てできない実数列である 反例の意味さえ理解できないバカに数学は無理なので諦めては? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/205
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