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現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 (548レス)
現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/
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102: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/08/02(日) 22:56:53.65 ID:NrBYtRST >>92 補足 > 3.もし、決定番号dが、正規分布のように、dの大きなところで、早く減衰して、d→∞ で その頻度が0になる場合は、正則分布になり、確率計算は正当化できる ”d→∞”の範囲で、減衰を考えるのは、確率統計では普通です(^^ 確率分布で、有名な"ロングテール"というのがあります ”ベキ数が-1に近い値をとるベキ乗分布”(下記) もし、-1 ちょうどか、大きいなら、積分は発散し、非正則な分布になって、確率計算はできません (ご存知、ベキ数が-1では、その無限和は(あるいは積分は)、発散します(下記、高校数学の美しい物語 ご参照)) ベキ数が-1 より小さい場合にのみ、積分は収束し、確率計算が可能になります。 (参考) https://www.jstage.jst.go.jp/article/proce1989/55/0/55_0_121/_pdf 海岸工学論文集,第55巻(2008) 土木学会,121-125 不規則波の周期分布における対数正規性とその相似性 北野利一・喜岡渉 (抜粋) 1.まえがき 米Wired誌の編集長であるAndcrson氏が,分布の裾が 異常に長い現象を"ロングテール"と命名し,インター ネットビジネスの新たな可能性について分析して,世の 注目を集めたことは記憶に新しい(Anderson,2006). ロングテールは,ベキ数が-1に近い値をとるベキ乗分布 で表され,平均や分散などの低次モーメントが発散し, 裾が分布全体の性質を決定付ける点で見過ごせない.そ のため,物理現象としては不可解な性質を有し,経済学 で扱われるような非物理現象で検討されつつある. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BE%E3%81%AE%E9%87%8D%E3%81%84%E5%88%86%E5%B8%83 裾の重い分布 (抜粋) 裾の重い分布あるいはヘヴィーテイルとは、確率分布の裾がガウス分布のように指数関数的には減衰せず[1]、それよりも緩やかに減衰する分布の総称。 また類似の用語に、ファットテイル、裾の厚い分布、ロングテール、劣指数的(subexponential)などがある。 目次 1 定義 1.1 裾の重い分布(ヘヴィーテイル) 1.2 ファットテール 1.3 ロングテール https://en.wikipedia.org/wiki/Heavy-tailed_distribution Heavy-tailed distribution つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/102
103: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/08/02(日) 22:57:26.38 ID:NrBYtRST >>102 つづき https://mathtrain.jp/tyowa 高校数学の美しい物語 調和級数1+1/2+1/3…が発散することの証明 最終更新:2020/03/29 1+1/2+1/3…=∞ 1/n をどんどん足していくと無限大に発散する,という有名な公式です。 証明3.積分を用いる方法 ?k=1〜n (1/k) >= ∫1〜n+1 (1/x)dx=log(n+1) (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/103
106: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [sage] 2020/08/03(月) 07:34:40.64 ID:duI4lbde >>102 補足 >もし、-1 ちょうどか、大きいなら、積分は発散し、非正則な分布になって、確率計算はできません >(ご存知、ベキ数が-1では、その無限和は(あるいは積分は)、発散します(下記、高校数学の美しい物語 ご参照)) >ベキ数が-1 より小さい場合にのみ、積分は収束し、確率計算が可能になります。 時枝の決定番号は、”ベキ数が-1 より小さい”どころか、負べきでさえありません ”ベキ数が正”です 積分(又は和)は発散し、非正則な分布になって、確率計算はできません >>104 補足 時枝さんのやっていることは 何かの手段で、ある有限のDを与えると ある確率(時枝記事では99/100)で、D>=d とできるというもの (ここに、dは問題の数列の決定番号) ところが、問題の決定番号なるものは、あきらかに 非正則な分布です (非正則な分布については>>67をご参照) この場合、どんな有限のDに対しても、そのような確率計算はできません(確率99/100などとんでもない) これが、「なぜ、当たるように見えるの?」「なぜみんな引っ掛かるの?」 という仕掛けです(>>57) つまり、決定番号の確率計算で、非正則な分布を使っているということが見えないから、如何にも当たるように見えて、みんなが引っ掛かるのです! QED (^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/106
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