[過去ログ] 現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 (548レス)
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65(4): 2020/07/31(金)11:25 ID:Trt2z5f1(1/7) AAS
<IUTを読むための用語集資料集スレ> より
2chスレ:math
「箱入り無数目は、間違っている!」という論文でも書いて
発表したらどうだ?
(引用終り)
論文は、欧米には、もうあるよ
conglomerability Alexander Pruss だ
省16
66(1): 2020/07/31(金)11:25 ID:Trt2z5f1(2/7) AAS
>>65
つづき
因みに、Alexander Prussは、数学Drで、いま大学教授(Professor of Philosophy)
外部リンク:en.wikipedia.org
Alexander Pruss
(抜粋)
Professor of Philosophy and the Co-Director of Graduate Studies in Philosophy at Baylor University in Waco, Texas.
省4
67(7): 2020/07/31(金)11:40 ID:Trt2z5f1(3/7) AAS
>>65 補足
確率論で問題になる「確率測度として成り立っていない」ケースに二つある
1.一つは、時枝記事にあるような、ヴィタリ集合的なもの
2.もう一つは、非正則分布になるもの。つまり、全事象の積分あるいは和が、無限大に発散する分布になるとき
このとき、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反しています
3.補足すれば、積分がある有限Mになれば、Mで割って、M→1とできて、各事象は1/Mとかにできます
ところが、M→∞なら、1/M→0ですから、0をいくら集めても、積分しても、全事象を1に出来ないのです(矛盾と考えることもできる)
省14
68(4): 2020/07/31(金)12:03 ID:Trt2z5f1(4/7) AAS
>>67 補足の補足
さらに補足します
1.時枝では、決定番号が、非正則な分布になります
つまり、決定番号は自然数ですが、数列が可算無限という設定ですので
決定番号は自然数N全体を渡ります。これが、問題です
2.例えば、宝くじでいえば、発行枚数M枚で、番号を1〜M番までとして
一等賞1枚、二等賞を10枚とします。発行枚数Mが有限なら、確率的取り扱いができます
省7
69(2): 2020/07/31(金)12:12 ID:Trt2z5f1(5/7) AAS
>>68
(引用開始)
2.例えば、宝くじでいえば、発行枚数M枚で、番号を1〜M番までとして
一等賞1枚、二等賞を10枚とします。発行枚数Mが有限なら、確率的取り扱いができます
3.ところが、M→∞とすると、「確率測度として成り立っていない」ことになります
つまり、無限枚発行したら、当る確率は0。本来、二等賞は、一等賞の10倍の確率で当たるはず
ところが、1/10という計算が正当化されません。なぜなら、二等賞も、一等賞も、当たる確率0ですから
省5
70: 2020/07/31(金)12:14 ID:Trt2z5f1(6/7) AAS
>>69
時枝でいえば、決定番号は存在するが
決定番号を使った 確率計算は、できない(確率の公理に反する)
ってことです
71: 2020/07/31(金)13:18 ID:Trt2z5f1(7/7) AAS
(>>28より再録)
外部リンク:mathoverflow.net
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
(抜粋)
answered Dec 9 '13 at 17:37 Math Dr. Tony Huynh氏
・・・If it were somehow possible to put a 'uniform' measure on the space of all outcomes, then indeed one could guess correctly with arbitrarily high precision, but such a measure doesn't exist.
(引用終り)
省11
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