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958
:
現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
2020/05/17(日)09:29
ID:9UHEbX30(4/13)
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>>956
>>832
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958: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/05/17(日) 09:29:24.75 ID:9UHEbX30 >>956 どうも、コメントありがとう >いずれも公理系から定理を導く部分には誤りはあっても不正はない >たとえ誤っていることを承知の上で公表しても、それは誤りであっていわゆる不正とは呼ばないのではないか 同意 ・そして、いまの基礎論のトレンドは「逆数学」(下記)と、それに基礎論ではないかも知れないが、圏論です ・”公理系から定理を導く部分には誤りはあっても不正はない” が、それは結構難しいのです ∵無矛盾を求められ、かつ、公理系から普通の自然数−整数−実数−複素数−関数−代数系(群、環、体)を導けるものでなければならない。なので、それほど任意性はない! ・だから、圏論に乗っけて、新しい圏を考えて、その上で数学を展開するのが、20世紀後半から現代までのトレンド (例:有名どころでは、深谷圏、淡中圏など(あと望月圏とか出ないかな〜w)) ・望月先生としては、着想は「突拍子もない」ことなんだろうが、結構従来の数学の路線の上のつもり ・だから、ZFCとかZFCGとか、言い訳が出てくる。(個人的には、望月圏を考えたらすっきりしないかな?と思うけどね) ・で、戻ると「従来の公理系の中で、矛盾なくIUTが成立っている」というのが、望月先生であり、査読者および柏原・玉川両先生の主張でしょう(^^ (>>832) いまのトレンドは、「逆数学」(下記) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%95%B0%E5%AD%A6 逆数学 逆数学とは、数学の定理の証明に必要な公理を決定しようとする数理論理学のプログラムである。簡単に言えば、通常の数学が公理から定理を導くのとは逆に、「定理から公理を証明する」手法を用いることが特徴である。 「選択公理とツォルンの補題はZF上で同値である」、というような集合論の古典的定理は、逆数学プログラムの予兆となるものだった。 しかし、実際の逆数学では主に、集合論の公理ではなく、通常の数学の定理を研究するのを目的とする。 逆数学は大抵の場合、2階算術について実行され、定理が構成的解析と証明論に動機付けられた2階算術の部分体系のうち、どれに対応するのかを研究する。 2階算術を使うことで、再帰理論からの多くの技術も利用できる。 実際、逆数学の結果の多くは、計算可能性解析の結果を反映している。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1588552720/958
どうもコメントありがとう いずれも公理系から定理を導く部分には誤りはあっても不正はない たとえ誤っていることを承知の上で公表してもそれは誤りであっていわゆる不正とは呼ばないのではないか 同意 そしていまの基礎論のトレンドは逆数学下記とそれに基礎論ではないかも知れないが圏論です 公理系から定理を導く部分には誤りはあっても不正はない がそれは結構難しいのです 無矛盾を求められかつ公理系から普通の自然数整数実数複素数関数代数系群環体を導けるものでなければならないなのでそれほど任意性はない! だから圏論に乗っけて新しい圏を考えてその上で数学を展開するのが世紀後半から現代までのトレンド 例有名どころでは深谷圏淡中圏などあと望月圏とか出ないかな 望月先生としては着想は突拍子もないことなんだろうが結構従来の数学の路線の上のつもり だからとかとか言い訳が出てくる個人的には望月圏を考えたらすっきりしないかな?と思うけどね で戻ると従来の公理系の中で矛盾なくが成立っているというのが望月先生であり査読者および柏原玉川両先生の主張でしょう いまのトレンドは逆数学下記 逆数学 逆数学とは数学の定理の証明に必要な公理を決定しようとする数理論理学のプログラムである簡単に言えば通常の数学が公理から定理を導くのとは逆に定理から公理を証明する手法を用いることが特徴である 選択公理とツォルンの補題は上で同値であるというような集合論の古典的定理は逆数学プログラムの予兆となるものだった しかし実際の逆数学では主に集合論の公理ではなく通常の数学の定理を研究するのを目的とする 逆数学は大抵の場合階算術について実行され定理が構成的解析と証明論に動機付けられた階算術の部分体系のうちどれに対応するのかを研究する 階算術を使うことで再帰理論からの多くの技術も利用できる 実際逆数学の結果の多くは計算可能性解析の結果を反映している
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