[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 49 (1002レス)
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983(2): 2020/04/15(水)12:59 ID:LTi2Xsr9(1/5) AAS
>>979-980
1.有限単純群の分類で、2012年 証明支援言語Coqを用いたファイト・トンプソンの定理(1963)の機械的チェックの成功をアナウンスした
しかし、その他の大部分は 機械的チェックなしなのです
2.1983 ゴーレンシュタインが、分類の証明が完了したとアナウンスした後、実は大穴が明いていることが判明(下記)
3.2004 アシュバッハーとスミス(ドイツ語版)が準薄群(すなわち偶数標数の体上の多くともランク2のリー型の群)について彼らの仕事を出版し、この時点で知られている分類の最後のギャップが埋められた
4.2008 原田とソロモンがマシュー群 M22(英語版) をカバーする、標準成分をもつ群についての分類の小さなギャップを埋めた。まあ、小さなピンホールがあったんだねw
5.証明支援言語Coqを用いた 機械的チェックは、後追いでしかない
1)機械にインプットするデータに誤りがあれば、アウトプットは正しくない
2)証明支援言語Coqが正しいことを、だれがどうやって保証しているのか?
6.ゆえに、証明支援言語Coqを用いた 機械的チェックは、人間の証明の裏付けにすぎない。現状ではね。まずは、人間の証明が先です!
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
有限単純群の分類
(抜粋)
証明の歴史
1963 ファイトとトンプソンがファイト・トンプソンの定理(奇数位数定理)(英語版)を証明した。
1983 ゴーレンシュタインが、分類の証明が完了したとアナウンスした。しかし準薄(英語版)ケースの証明が不完全であったため、これは尚早であった
2004 アシュバッハーとスミス(ドイツ語版)が準薄群(すなわち偶数標数の体上の多くともランク2のリー型の群)について彼らの仕事を出版し、この時点で知られている分類の最後のギャップが埋められた
2008 原田とソロモンがマシュー群 M22(英語版) をカバーする、標準成分をもつ群についての分類の小さなギャップを埋めた。これは M22 のシューア乗数(英語版)についての計算において、誤って証明に欠落が生じていたためである
2012 ジョルジュ・ゴンティエ(英語版)とその共同研究者達が、証明支援言語Coqを用いたファイト・トンプソンの定理の機械的チェックの成功をアナウンスした
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