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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/
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877: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/19(水) 11:14:51.14 ID:TtPt7jCK >>876 補足 分かり易く例えで説明する ・ランダムを直感的に考えて、決定番号dが属する自然数の集合Nから、ランダムに任意の元dを選ぶことを考えよう ・さて、我々が日常生活し考えている100兆くらいの数は、自然数N全体のほんの一部にすぎない いわゆる天文学的に大きな数も また同じで、所詮有限にすぎない ・コンピュータ内で数を扱うとして、まともに固定小数点の数として扱えば、桁あふれを起こして、コンピュータメモリ内に収まらない 天文学では、指数を使ったりするけれども、>>876のように極限を考えると、それでも 極限の途中で、指数でさえ コンピュータメモリ内に収まらない ・それが、>>876のように、無限大超自然数 ω を考えれば、はっきり見えるってわけです ・戻ると、”自然数の集合Nから、ランダムに任意の元dを選ぶ”という ランダムネスの定義が、本当は出来ずに、手品のタネになっている ・つまり、ある可算無限数列X=(x1,x2,・・・)に対して、問題の数列Xを知らずに、同値類の代表r=(r1,r2,・・・)を選び、決定番号dが決まる 決定番号dが、如何にも我々の知っている有限の数の範囲になるが如くの錯覚をさせている(本当はここ極限です) それが、手品のタネになっている 有限の世界なら、d1とd2の大小比較も明確だ ・しかし、無限大の世界では、d1とd2の大小比較は簡単に言えない ・それを、DR Pruss氏は、mathoverflowで述べているのです (参考) https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13 DR Pruss氏 By a conglomerability assumption, we could then conclude that P(X<=Y)=0, which would be absurd as the same reasoning would also show that P(Y<=X)=0. http://www.mdpi.com/2073-8994/3/3/636 Symmetry and the Brown-Freiling Refutation of the Continuum Hypothesis by Paul Bartha Symmetry 2011, 3(3), 636-652; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/877
882: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/19(水) 18:25:33.25 ID:TtPt7jCK >>877 補足の追加 1.下記の 時枝記事で、可算無限数列の任意の箱の中の数は、他の数と独立・無関係と仮定する(大学教程の確率論のiidより) 2.時枝記事では、可算無限数列X=(x1,x2,・・・)に対して、あるxiなる箱の数が、確率99/100で的中できるという 3.しかし、xiから他の箱の数を見たとき、独立・無関係なので、数列のシッポは無関係だし、どの同値類になるかも無関係で、まして代表も関係ない。決定番号も関係無い!! 4.時枝記事の通りに、決定番号d=iで、i+1の箱を開けて、代表のriの数で、「xi=ri」(代表のi番目と等しい) だろうと言われても 上記3の通り、「xiとriとは、全く無関係」だから、当たってもたまたまでしかない ”確率99/100で的中”なんで、ゴマカシ以外の何物でもないということです 5.これは、大学4年の大学教程の確率論の単位を取れば、すぐ分かること。大学1年坊主で、同値類を学んで喜んでいる初心者がハマるw(^^; 以上 (参考(>>35より)) スレ80 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/50 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け. 勝つ戦略はあるでしょうか?」 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/882
883: 132人目の素数さん [sage] 2020/02/19(水) 19:05:16.82 ID:I7dLMQQO >>876 >>877 > 極限で考えれば良い 時枝記事の数列(R^Nの元)は極限値にいたるまでの無限個の数字です 極限をとって有限を無限にするということはある番号から先の無限個の数列の 数字を指定するということなので > 決定番号dが、如何にも我々の知っている有限の数の範囲になるが如くの錯覚をさせている > (本当はここ極限です) これは根本的に理解できていないということです 決定番号dの極限を考えるのならばdの極限値にいたるまでの無限個の数字に対して 決定番号を求めなおすことになって同値類が変化してその代表元に対する決定番号d'は 有限になります >>882 > xiから他の箱の数を見たとき、独立・無関係なので、 他の全ての箱に数字が入っているかどうかも分からないですね 可算無限個の箱の先頭から有限個の箱は有限数列と無限数列の場合で共通です 有限数列でなくて無限数列であると確定されるのならば時枝戦略は成り立ちます http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/883
892: 132人目の素数さん [] 2020/02/19(水) 19:35:29.00 ID:8K6AO46k >>877 >分かり易く例えで説明する 分かりやすく間違ってるね >”自然数の集合Nから、ランダムに任意の元dを選ぶ” >という ランダムネスの定義が、本当は出来ずに、 >手品のタネになっている 「一点の測度が与えられない」という意味なら正しい しかし 「実はNの外にある∞となる確率が1」 といってるなら、それは誤りでありウソだ >つまり、ある可算無限数列X=(x1,x2,・・・)に対して、 >問題の数列Xを知らずに、同値類の代表r=(r1,r2,・・・)を選び、 >決定番号dが決まる >決定番号dが、如何にも我々の知っている有限の数の範囲 >になるが如くの錯覚をさせている 別に「我々の知っている」有限の数の範囲である必要はない 有限の数、つまり自然数のほとんどすべては 「我々の知らない」数だが、何の問題もない >(本当はここ極限です) >それが、手品のタネになっている 決定番号が「極限」=∞になるというなら それは誤りでありウソである >有限の世界なら、d1とd2の大小比較も明確だ >しかし、無限大の世界では、d1とd2の大小比較は簡単に言えない まず、我々が知ろうが知るまいが 自然数であるかぎり、有限であり d1とd2の大小比較は可能 また、仮に超限自然数を考えたところで モデルの中では有限であるから d1とd2の大小比較は可能 しかも「最大の超限自然数」は存在しません したがって、いかなる無限大超自然数ωも 極限にはなり得ない! (ここ、重要!) >それを、DR Pruss氏は、mathoverflowで述べているのです 全然見当違い Set AはPrussの論文、読めてないね Prussは無限大超自然数なんて一言も言ってない しかもPrussの論文では、真っ先に 累次積分の順序交換で異なる結果が出る といってるから、Set Aの計算はこの瞬間否定される Set A Prussに焼殺wwwwwww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/892
918: 132人目の素数さん [] 2020/02/19(水) 22:23:08.87 ID:nnXPVhDc >>877 >・戻ると、”自然数の集合Nから、ランダムに任意の元dを選ぶ”という ランダムネスの定義が、本当は出来ずに、手品のタネになっている 戻ってない。時枝戦略は N からではなく {d1,d2,...,d100} からランダムに選んでいるから。 勝手に戦略を改竄しておいてランダムネスの定義が出来ないなどと言いがかりを付ける詐欺師に数学は無理。諦めてスレ閉じましょう。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/918
919: 132人目の素数さん [] 2020/02/19(水) 22:28:47.94 ID:nnXPVhDc >>877 >決定番号dが、如何にも我々の知っている有限の数の範囲になるが如くの錯覚をさせている(本当はここ極限です) 決定番号はその定義より自然数ですよ?どの自然数も有限ですよ? 錯覚(錯乱?)してるのはあなたですね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/919
945: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/20(木) 11:41:14.16 ID:l5VtMK08 >>877より 補足 >By a conglomerability assumption, we could then conclude that P(X<=Y)=0, which would be absurd as the same reasoning would also show that P(Y<=X)=0. 1.”conglomerability assumption”の定義が、正直いまいち分らないが、ここではσ加法性を一般化したものくらいにしておく (以下では、厳密な定義は使わないので。もし詳しい人がいたら、教えてください。) 2.いま、自然数の集合Nで、変数X,Y∈N とする 3.変数Xが先に決まっている場合の事後確率で、 X=m(定数)として、 Y < X(=m) となる確率 P(Y |Y < X(=m) )=0 となる ∵ Y は、無限区間[0,∞]を渡るから 4.今度は逆に、変数Yが先に決まっている場合事後確率で、 Y=m(定数)として、X < Y(=m) となる確率 P(X |X < Y(=m) )=0 となる ∵ X は、無限区間[0,∞]を渡るから 5.一方、もし変数X,Yとも、有限区間[0,M]内に限定されているとする(ここに、Mは定数で 十分大きいとする) P(Y |Y < X )=P(X |X < Y )=1/2 が成り立つ なお、上記のX=m(定数)の議論は、有限の場合 定数Mを使って計算できる しかし、M→∞ では、有限Mのような計算はできない 6.多分、DR Pruss氏が言いたいことは、こういうことだろうと思う 以上 (参考(>>877より)) https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13 DR Pruss氏 (抜粋) By a conglomerability assumption, we could then conclude that P(X<=Y)=0, which would be absurd as the same reasoning would also show that P(Y<=X)=0. (conglomerabilityについて) http://www.mdpi.com/2073-8994/3/3/636 Symmetry and the Brown-Freiling Refutation of the Continuum Hypothesis by Paul Bartha Symmetry 2011, 3(3), 636-652; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E5%BE%8C%E7%A2%BA%E7%8E%87 事後確率 (抜粋) なお本項では「変数」という用語を、観測できる確率変数のほかに、観測できない(隠れた)変数、母数あるいは仮説も含めて用いている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/945
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