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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/
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22: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/09(日) 19:41:48 ID:XY5HcLEF >>21 つづき (時枝記事の可算無限数列の数当て定理 不成立。不成立”のエレガントな”回答”(パズル謎解き)を求む) なお、スレ82 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1580394314/802-803 ジムの数学徒さん(>>6)に倣って、定式化しましょう <時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”> 命題1. 可算無限数列 s=(s1,s2,・・sd,sd+1・・)に対し *) ある十分大きな自然数d'|d<d' なる数が存在し sd'+1から後の箱(シッポ)を開けて 未開封の箱sd〜sd'の中の値を、箱を開けずに的中できる 命題2. 命題1のd'+1→d'+1+m (mは1<=m で自然数)とすれば、 sd'+1+mから後の箱(シッポ)を開けて 未開封の箱sd〜sd'+mの中の値を、箱を開けずに的中できる なお、ここにdは、時枝記事の決定番号である 注*) sd+1で、d+1は下付き添え字で、d+1番目を表わす 証明は、>>778の時枝記事ご参照下さい (^^; 反例は、>>523 数学セミナー201511月号P37 時枝記事の 独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,… です 上記の<数当て定理 ”もどき”>を、簡単に言えば ある数d'+1+mより後のシッポの箱の数の情報から それより、先頭の未開封の箱sd〜sd'+mの中の値を 的中できるというもの ところが、iid(独立同分布)を仮定して、1つのサイコロの目の数を入れると 1つの的中確率1/6 n個の的中確率1/6^n 的中できる数n=100 なら、的中確率1/6^100≒0 この論法(時枝記事戦略 数当て定理 ”もどき”)のどこが、おかしいでしょうか? 不成立”のエレガントな”回答”(パズル謎解き)を求む (時枝先生の証明 >>778の どこにギャップがあるのか) なお、選択公理に附言しておく 上記では、ある可算無限数列 s=(s1,s2,・・sd,sd+1・・)に対し 1つのシッポの同値類と それに付随する 1つの代表のみがあれば良い だから、上記の定理 ”もどき”の範囲では、選択公理は必ずしも、必要とされない 選択公理は、お飾りで、いかにも バナッハタルスキーのような パラドックスもどき が起きても不思議ではないという 空気を醸すための小道具ですね(^^ あるいは、目くらましで、選択公理に注意をそらすための小道具かもw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/22
33: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/10(月) 08:20:20 ID:mRVZ7FnM >>22 より再録 この論法(時枝記事戦略 数当て定理 ”もどき”)のどこが、おかしいでしょうか? 不成立”のエレガントな”回答”(パズル謎解き)を求む (時枝先生の証明 の どこにギャップがあるのか) スレ82 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1580394314/778 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/33
114: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/11(火) 11:32:28 ID:6xY3HAGO >>109 >で、上記の同値関係の判定ができたとしても >同値類の代表元r(s)を返す関数rが >具体的に構成できないだろ >(rは選択公理で存在が云えるだけのこと) (>>22より) 可算無限数列 s=(s1,s2,・・sd,sd+1・・)に対し s自身を代表としても良い 代表は、単に 一つの同値類から、一つを選ぶだけで良いので あるいは、s自身がいやなら、先頭の数字を少し変化させて s=(s'1,s'2,・・sd,sd+1・・) とでもしておけば、良い フルパワー選択公理は必要なのは、 非可算無限存在する同値類の各々全部から、代表を選ぶときですね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/114
211: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/11(火) 20:06:12 ID:CB29Ozfy >>173 >前半、後半はどこで分かるんですか? >数学では、そういう言い方はしないですよ そうです だから結局極限で考えるのが正解です 1.まず、シッポの同値類の前に、逆転の発想で、先頭側の同値類を考えましょう ある番号nから先頭側、つまり0からnまでの箱の数が一致することをもって同値と考えます 推移律などの確認は、時枝記事と同じなので、省略します 結局、この場合、先頭の箱の数が一致すれば、先頭側の同値が成立つ 列の長さは無関係です 2.そこで、話を戻して、シッポの同値類で、列の長さ有限の 0〜L番の箱で考えます そうすると、上記の先頭側の同値類と同じで、最後のL番目の箱で決まる 上記同様に、列の長さに無関係で、Lの大きさには依存しない。最後の箱で決まる 3.そこで、有限の場合に、決定番号がどうなるかというと、長さ有限の 0〜L番の列で、列の長さはL+1で ガウス記号[(L+1)/2]以降の箱を、列の後半と定義し、それ以外を前半として定義します そうすると、簡単な考察で、列の長さ 有限の列で、 代表とのシッポが一致する決定番号dの分布は 圧倒的に、列の後半に偏ります。極論すれば、最後の箱のみで決まると言って良い。つまりd=Lの場合が多い 4.この状況で、列の長さを無限大 L→∞の極限を考えると dは、前半には来ない 列の長さの後半に集中する そして、L→∞の極限では、L=n(有限)は前半に相当します これは、「ゼロ確率」です 5.もう少し、上記4を補足します 問題の可算無限列sとその同値類の代表rとが、全て一致するとd=1です。でも、それは起こりえない。可算無限列の全ての箱が一致するなんて d=2でも同様です。それは起こりえない。2番目以降の可算無限列の全ての箱が一致するなんて 同様に、d=nでも同様です。それは起こりえない。n番目以降の可算無限列の全ての箱が一致するなんて、起こりえないのです 6.ですから、例えば簡単に2列で考えて、1つの列の決定番号が有限d1、もう一つの列の決定番号が有限d2 で、d1>d2 だの、あるいは、d1<d2 だのと論じていることが、 「ゼロ確率」下での議論にすぎない これが、時枝記事のトリックで、エレガントかは別として、>>22 や>>33の1つの謎解きです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/211
218: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/11(火) 20:28:40 ID:CB29Ozfy >>214 >しかし、L→∞としても、「∞番目の箱で決まる」とはいえませんね >∞は自然数じゃないので、∞番目の箱は存在しませんから Yes 同意です が、数当てを考えるなら、極限を考えるべきです そして、The Riddleにしろ The Modificationにしろ 時枝記事にしろ 結局、>>22 (これ>>33と同じ) の 1列の場合の <時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”> が、L→∞の極限で不成立なら、全滅ですね QED http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/218
223: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/11(火) 20:40:10 ID:CB29Ozfy >>220 その論法は、>>22 >>33の <時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”> が、不成立なので、だめですよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/223
229: 132人目の素数さん [] 2020/02/11(火) 20:55:13 ID:pez17n4y >>211 >これが、時枝記事のトリックで、エレガントかは別として、>>22 や>>33の1つの謎解きです なんのトリックにもなってないですね。 二つの自然数 a,b の大小関係は必ず a>b, a=b, a<b のどれか一つに定まりますから。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/229
239: 132人目の素数さん [] 2020/02/11(火) 21:20:25 ID:pez17n4y >>218 >が、数当てを考えるなら、極限を考えるべきです なんで? >そして、The Riddleにしろ The Modificationにしろ 時枝記事にしろ >結局、>>22 (これ>>33と同じ) の 1列の場合の ><時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”> >が、L→∞の極限で不成立なら、全滅ですね そんなことは言えませんね。 時枝戦略は当てずっぽう戦略ではありませんから。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/239
242: 132人目の素数さん [] 2020/02/11(火) 21:40:32 ID:pez17n4y >>223 >その論法は、>>22 >>33の ><時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”> >が、不成立なので、だめですよ 時枝戦略は当てずっぽう戦略ではないので>>22は無意味ですね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/242
259: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/11(火) 23:48:37 ID:CB29Ozfy >>218 >そして、The Riddleにしろ The Modificationにしろ 時枝記事にしろ >結局、>>22 (これ>>33と同じ) の 1列の場合の ><時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”> >が、L→∞の極限で不成立なら、全滅ですね 昔読んだ話が、物理学で若い研究者が研究発表をしたところ、前列に座っていた大物物理学者が 「その式はおかしい」とずばり指摘し、書き間違いがあったという 初めて聞いた発表で、大物物理学者が 間違いを指摘できたのは、極限を考えたからだという 物理学では、例えば量子力学は、プランク定数h→0の極限で、古典力学を再現すべきだとか あるいは、特殊相対性理論で、v/c=〜0で、古典力学と一致する(cは光の速度です。c→∞が古典理論だと考えても良い) 極限を考えることは、物理学では結構普通ですが、 数学でも非常に有用です!(^^; https://www.mathsoc.jp/outreach/2019haru/kato20190317.pdf 力学の変遷 ー古典・量子・弦ー 加藤晃史 (東京大学 数理科学研究科) 日本数学会 市民講演会 於東京工業大学 2019 年 3 月 17 日 (抜粋) P66 対応原理 Niels Bohr が提唱した一つの指導原理: プランク定数 h を 0 にする極限で、 量子力学は古典力学を再現 する。 lim h→0 ( 量子論的な量 ) = ( 古典論での量 ) いいかえると、 h をパラメータとして古典力学を 変形した理論が量子力学である https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96 特殊相対性理論 (抜粋) ガリレイの相対性原理と特殊相対性原理 ローレンツ変換の式(L4)式において、v/c=〜0 とすると、(L4)式は ガリレイ変換に一致する。 すなわち、このことからニュートン力学近似とは、慣性座標系間の相対速度 v が光速 c と比べて十分小さい場合の理論であると言うことがいえる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/259
291: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/12(水) 08:04:40 ID:8axgfTbD >>32 戻る 時枝さん、あの記事で4つくらい外している 1つは、確率変数の無限族の独立性 スレ20 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/538 ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ も1つは、非可測の話 時枝さん、ヴィタリの話をしているが 本当は、ジムの数学徒氏(>>6)が言った下記なんだ スレ80 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/271 ”確率論の公理の要請に反してしまう”ってこと さらに、時枝氏自身が、あの記事の前半の戦略が不成立であることを しっかりと認識しないで、 そこをぼかして書いたこと あと、追加で>>22 >>211 に書いているが、下記の<時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”>不成立 スレ80 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/51 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事 (引用開始) 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する. 〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく. 幾何的には商射影 R^N→ R^N/〜の切断を選んだことになる. 任意の実数列s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. つまりsd,sd+1,sd+2,・・・を知ればsの類の代表r は決められる. 更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・ が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり, 結局sd (実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう. (補足) sD+1, sD+2,sD+3,・・・:ここでD+1などは下付添え字 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/291
303: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/12(水) 10:07:51 ID:Qa5sLjJG >>287 >>>270 >> 0.0000…0=0.0000…1はあらゆる計算「のルールで正しい >なるほど、極限を取る話か >lim n→∞ 0.0000…0=lim n→∞ 0.0000…1 >は正しいな これは、考えると結構 >>22及び>>291に対するエレガントな回答の一つのような気がする つまり、現代数学では 1.000・・・=0.9999・・・ (1) と考える これを書き直すと lim n→∞ 1.00・・0 =lim n→∞ 0.99・・9 (2) となる (2)式の辺々を 1 = 1 の式から 引くと lim n→∞ 0.000・・0 =lim n→∞ 0.00・・1 (3) となって、上記冒頭の式が得られる ところで、時枝の数列のシッポの同値類の視点からは (3)の左辺と右辺は異なるので、現代数学の標準的な見方とは、合わないし その上 1/9=0.111・・・ =lim n→∞ 0.11・・1 という循環小数を考えると lim n→∞ 0.11・・1と (3)の右辺 lim n→∞ 0.00・・1 とは 同じ同値類と考えられる このとき、lim n→∞ 0.11・・1と lim n→∞ 0.00・・1 との決定番号dは、d→∞ に発散する つまりは、決定番号dを使った、有限の大小比較が 怪しいという結論が導かれることになる!!(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/303
332: 132人目の素数さん [] 2020/02/12(水) 19:20:04 ID:Sxg0ZY+g >>291 >も1つは、非可測の話 >時枝さん、ヴィタリの話をしているが >本当は、ジムの数学徒氏(>>6)が言った下記なんだ >スレ80 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/271 >”確率論の公理の要請に反してしまう”ってこと ジムくんの発言は大外しですね、時枝戦略の確率空間を誤解しているので。 >さらに、時枝氏自身が、あの記事の前半の戦略が不成立であることを >しっかりと認識しないで、 >そこをぼかして書いたこと まったくぼかしてないですね。 証明のギャップがあるなら具体的にお願いしますね >あと、追加で>>22 >>211 に書いているが、下記の<時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”>不成立 大外しですね、時枝戦略は当てずっぽう戦略ではないので。 ということで不成立をまったく示せてませんので、スレ閉鎖して下さい 約束は守りましょうね? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/332
346: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/12(水) 20:46:39 ID:8axgfTbD >>291 <再まとめ> 時枝さん、あの記事で4つくらい外している 1つは、確率変数の無限族の独立性 スレ20 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/538 ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ 根拠は、>>247のコンパクト性定理 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E6%80%A7%E5%AE%9A%E7%90%86 ”一階述語論理の文の集合がモデルを持つこと(充足可能であること)と、その集合の任意の有限部分集合がモデルを持つことが同値であるという定理である。” ( >>262より 無限地図の4色定理が、コンパクト性定理で証明できるよ ) も1つは、非可測の話 時枝さん、ヴィタリの話をしているが 本当は、ジムの数学徒氏(>>6)が言った下記なんだ スレ80 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/271 ”確率論の公理の要請に反してしまう”ってこと (>>215より 細かいが、実際使う同値類は有限個に過ぎないので、選択公理のフルパワーは必要としないことも附言しておく) 3つには、>>22 >>211 に書いているが、下記の<時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”>不成立 補強で、>>321 ”注意 4.8. この定理が証明されれば,最初から limn→∞ an = a の定義を,aω =〜 a が全ての 無限大超自然数 ω に対して成立する事としてもよい事になる.これは「数列の ∞ 番目がい つも同じ数」という意味であり,より直感的な収束の定義である.” つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/346
352: 132人目の素数さん [] 2020/02/12(水) 21:02:21 ID:Sxg0ZY+g >>346 >時枝さん、ヴィタリの話をしているが >本当は、ジムの数学徒氏(>6)が言った下記なんだ >スレ80 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/271 >”確率論の公理の要請に反してしまう”ってこと ジムくんは時枝戦略の確率空間を誤解しているので無意味ですね〜(^^; >(>215より 細かいが、実際使う同値類は有限個に過ぎないので、選択公理のフルパワーは必要としないことも附言しておく) 時枝戦略には選択公理が必須です、不定な代表から情報はもらえませんので(^^; >3つには、>22 >211 に書いているが、下記の<時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”>不成立 時枝戦略は当てずっぽう戦略ではないので無意味ですね〜(^^; >補強で、>321 ”注意 4.8. この定理が証明されれば,最初から limn→∞ an = a の定義を,aω =〜 a が全ての >無限大超自然数 ω に対して成立する事としてもよい事になる.これは「数列の ∞ 番目がい >つも同じ数」という意味であり,より直感的な収束の定義である.” 数列に∞番目はありません。∞は自然数ではありませんから(^^; ちなみに時枝定理とその証明は極限を使ってませんので、極限を語っても無意味ですね〜(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/352
372: 132人目の素数さん [] 2020/02/13(木) 02:07:46 ID:v2TIc5o5 >>22 >ところが、iid(独立同分布)を仮定して、1つのサイコロの目の数を入れると >1つの的中確率1/6 >n個の的中確率1/6^n >的中できる数n=100 なら、的中確率1/6^100≒0 これって当てずっぽうで当てようとした場合の確率じゃんw これで何を示した気になってるの? バカ過ぎw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/372
574: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/15(土) 22:22:53 ID:tI+VIYb9 >>498 >>いや、game1で、独立同分布の確率変数で、反例出せば良い >では出して下さい 1.Sergiu Hart氏自身が、有限の場合に、game1,game2とも、iid(独立同分布)で戦略不成立(つまり、確率論の結論通り)を、Remarkとしてきっちり書いている 2.game1 選択公理使用, game2 選択公理不使用(A similar result, but now without using the Axiom of Choice ) だから、Sergiu Hart氏の戦略の成立不成立と、選択公理使用不使用とは、無関係 3.結局、選択公理は、いかにもバナッハ=タルスキー類似みたいに見せるお飾りにすぎない(>>22) 4.だから、Hart氏の戦略の不成立としても、選択公理の否定にはならない 追記 1.なお、良く知られた事実だが、選択公理以外に、決定性公理 ADがある。決定性公理 ADから、可算選択公理が従う 2.同値類の族から代表を選ぶとき、必須の代表は、実際に使われる有限の代表に過ぎないから、決定性公理 ADの代用で、Sergiu Hart氏の戦略は実行可能 なお、決定性公理 ADでは、”実数の任意の部分集合について「ルベーグ可測である」”ので、非可測集合はないといこと (参考) http://www.ma.huji.ac.il/hart/index.html#puzzle Sergiu Hart Some nice puzzles: 100 Cards Choice Games ← これが問題のPDF http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.html (引用開始) P2 Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1,..., 9}, respectively. (引用終り) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E6%80%A7%E5%85%AC%E7%90%86 (抜粋) 決定性公理を仮定すると、実数の任意の部分集合について「ルベーグ可測である」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/29/1/29_1_53/_pdf 決定性公理に関する最近までの諸結果について −無限ゲームの理論− 法政大学 田中尚夫 数学1977 (抜粋) AD(決定性公理)から選択公理は否定されたが,次に述べる 弱い形の選択公理がADから導かれる WAC(A):Aの空でない部分集合達の可算族は選択関数をもつ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/574
589: 132人目の素数さん [] 2020/02/16(日) 00:58:33 ID:+0BaO7jP >>574 >2.game1 選択公理使用, game2 選択公理不使用(A similar result, but now without using the Axiom of Choice ) > だから、Sergiu Hart氏の戦略の成立不成立と、選択公理使用不使用とは、無関係 いいえ。 game1の成立には選択公理が必須です。 game2は選択関数が構成可能だから選択公理は不要。 >3.結局、選択公理は、いかにもバナッハ=タルスキー類似みたいに見せるお飾りにすぎない(>>22) いいえ。game1では必須です。 >4.だから、Hart氏の戦略の不成立としても、選択公理の否定にはならない いいえ。game1の仮定は選択公理だけなので、game1を不成立とするには選択公理を否定するしかありません。 >追記 >1.なお、良く知られた事実だが、選択公理以外に、決定性公理 ADがある。決定性公理 ADから、可算選択公理が従う R^N/〜は非可算集合なので選択公理が必須。 >2.同値類の族から代表を選ぶとき、必須の代表は、実際に使われる有限の代表に過ぎないから、決定性公理 ADの代用で、Sergiu Hart氏の戦略は実行可能 いいえ。回答者には事前にどんな数列が出題されるのか分からないので選択公理が必須です。 > なお、決定性公理 ADでは、”実数の任意の部分集合について「ルベーグ可測である」”ので、非可測集合はないといこと いいえ。game1では選択公理が必須なので非可測集合ができます。 但しgame1の確率は「100個の(重複を許す)自然数の集合から単独最大元を引かない確率」なので非可測性は問題になりません。 まったく分かってませんね。game1を否定したいならgame1を正しく理解することから始めましょう。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/589
605: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/16(日) 10:17:36 ID:3HCL8TTE >>587 補足2 > さて、Hart氏のRemarkが、反例になっていることの説明下記 > 1.有理数は、後半の無限の循環節(以下循環節と略す)と前半の有限の非循環節(以下非循環節と略す)に分けられる > (有限小数は、循環節が全て0と考える) 1.game2の場合は、区間 [0, 1]の10進の有理数を使う(>>586) 2.数当ては、当てようとするxiを、循環節内に入るように、iを十分に大きく取れば良い。 循環節内に、iが入れば、数当て成功 非循環節内なら、数当て不成功(というか、iid(独立同分布)の確率論通り) 3.別の見方をすると、 Player 1(出題者)が、長い有限小数をランダム数列を利用して作り、後ろに任意の循環小数のシッポを付ければ、同じことになる Player 2(回答者)は、出題者が考えた長さよりも大きな数 "i"を、選べば、勝てることになる これは、故事の矛盾(ホコとタテ)に似ている 4.game1でも似た話で、xiの "i"を、問題の列の決定番号dより大きく選ぶことができれば、勝てるという話で、本当にそれが可能かどうか? それが、>>22 >>211の<時枝記事の可算無限数列の数当て定理 ”もどき”>不成立の話です(それは不可能) (参考) http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/koziseigo/muzyun.htm 知識の泉 【故事成語(こじせいご)】 矛盾 【由 来】 楚(そ)の国に矛(ほこ)と盾(たて)を売り歩く者がいた。その者が 自分の矛(ほこ)と盾(たて)とをほめて、「私の矛(ほこ)はどんな 固い盾(たて)でも突き通す。」「私の盾(たて)は、堅固でどんな矛 (ほこ)でも突き通せない」といって自慢(じまん)した。そこで、ある 人が、「おまえの矛(ほこ)でおまえの盾(たて)を突いたらどうなる のか。」とたずねた。すると、この売り手は答えられなかったという ことから、この語ができた。 (韓非子 かんぴし) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/605
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