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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/
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215: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/10(金) 07:58:26.18 ID:KeHo+Wgs >>208 補足 Alexander Pruss氏は、数学DRを取ったあと、哲学系の大学教授になった(下記wikipediaご参照) mathoverflowでの議論は、2013年だが 彼は、2018年に本を出版している 下記の”Infinity, Causation and Paradox, Oxford University Press, 2018”だ Google Bookで部分的に読める(下記リンク) 興味ある人は読んでみて。大学にいるなら図書に購入させれば良い ”conglomerability assumption”についても、記述がある おそらく、無限の事象の確率計算をするためのσ加法性を、数理哲学的考察したものではないかと思う(Google Bookを見た印象) 確率の”Paradox”も扱っている感じ 当然、mathoverflowでの議論は、確率の”Paradox”と捉えているようだ まあ、2013年では 質問者のDenis に説明するには、余白が足りないと思ったのでしょう(^^; https://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Pruss Alexander Pruss (抜粋) Alexander Robert Pruss (born January 5, 1973) is a Canadian mathematician, philosopher, Professor of Philosophy and the Co-Director of Graduate Studies in Philosophy at Baylor University in Waco, Texas. Biography Pruss graduated from the University of Western Ontario in 1991 with a Bachelor of Science degree in Mathematics and Physics. After earning a Ph.D. in Mathematics at the University of British Columbia in 1996 and publishing several papers in Proceedings of the American Mathematical Society and other mathematical journals,[4] he began graduate work in philosophy at the University of Pittsburgh. http://alexanderpruss.com/cv.html Curriculum Vitae Alexander R. Pruss December, 2018 (抜粋) Books Infinity, Causation and Paradox, Oxford University Press, 2018 https://books.google.co.jp/books?id=RXBoDwAAQBAJ&printsec=frontcover&dq=Infinity,+Causation+and+Paradox&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjtzezLzPfmAhW9JaYKHZNcBi0Q6AEILDAA#v=onepage&q=Infinity%2C%20Causation%20and%20Paradox&f=false Infinity, Causation, and Paradox 著者: Alexander R. Pruss http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/215
232: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/10(金) 16:49:37.04 ID:ebMXZTdz >>231 >時枝先生の記事の "もっともらしさ" の罠はしかし意外に難しいかもしれない。 どうもスレ主です。 同意です だが、論点を二つに分けよう 論点1.時枝先生の記事は正しいか? No. IIDが反例になる 論点2.時枝先生の記事は正しくないのに、"もっともらしく"見える罠の正体は? 勿論キーは、同値類の決定番号の大小比較の確率計算にある で、第一段の 論点1でさえ納得しないレベルの男がいる これ、>>121に書いた通りだ。だが、これに対する反論がある。>>136と>>149だ これはもう、「キチンと定式化」とか「確率論の初学者」とか以前の問題(時枝を論じる基本レベルに達していないとしか言いようがない) 第二段の”時枝先生の記事は正しくないのに、"もっともらしく"見える罠の正体は?”というのは、 ちょっと普通の数学での「命題xx→証明」とは、違うよね 強いて言えば、ガロア理論で5次方程式がべき根で解けないことの説明みたいもの アーベルが「5次方程式がべき根で解けない」ことを証明したというが、 ガロアが出て、「ガロア理論」で”べき根で解けるとは?”を解明したみたいなアナロジーかなと思っているんだ(^^; なお、>>215に紹介したAlexander Pruss氏 ”Infinity, Causation and Paradox, Oxford University Press, 2018” では、”conglomerability assumption”という概念で説明している 正直、”conglomerability assumption”の数学的定義がよく分からなかった(どちらかと言えば哲学書だし、本を買わずに済ましているからかも(^^; ) まあ、上記ご参考まで。で、どんな理論を構築して説明するかは、正直難しくて分からない 無限数列を形式的冪級数の係数として、そのシッポの同値類(=無限のシッポが同一だから差を取ると、先頭の有限の多項式になる) で定式化した説明は、過去スレでしたけどね まあ、時間があるときに考えてみてください(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/232
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