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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/
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433: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 00:29:08.91 ID:Br/n5zWR >>427 >>427 補足 (引用開始) 3.おサルは、時枝の数列は「固定」され、確率変数ではないので、シッポの同値類と決定番号で、数当て可能と考える (正しくは、決定番号が非正則分布になるので、数当てができる確率計算はできないということ) (引用終り) (補足説明) 1.>>235に合わせて、3列で考える 2.3列A,B,Cで、決定番号を、d1>d2>d3 として、大、中、小と呼ぶことにする 3.まず、有限で1〜nの整数で考える 列の決定番号は、1〜nの整数なので、簡便に列の決定番号が1〜nから選ばれるとする 4.時枝問題で、回答者が列Aを選ぶと、決定番号は大 列Aのみ箱を全て開け、決定番号d1を得て、列B,Cでは、d1+1番目以降の箱を開けて その代表数列より、B,C2列のd1番目の箱を当てることができる 列Bを選ぶと、決定番号は、n2であり、当てられるのは列Cのみ 列Cを選ぶと、決定番号は、n3であり、当てられるのはない(列A,Bとも当たらない) 5.では、決定番号が自然数全体、つまり1〜n→∞ の整数を考えた場合はどうか? この場合は、上記1〜4のような考えはできない つまり、自然数全体は、非正則分布になる(>>375に書いた通り) 仮に、上記4のように、決定番号が、d1>d2>d3 になったとすると これは、条件つき確率であり、「決定番号が、d1>d2>d3」の確率は0である (∵自然数全体に対して、有限 1〜nの整数は、n個なので、n/∞=0) つまり、条件確率0で、上記4の確率を計算していることになり、時枝記事のような確率計算は不成立 *) 6.よって、結局、正しい確率計算は、iidの場合のように、普通の確率論の計算通り。これが正解になるのです(^^; 追伸 *)上記5)は、自然数全体Nの一様分布が、非正則であることを使って説明したが すでに書いたように、可算無限長の数列の決定番号は、形式的冪級数環と多項式環のモデルで考えるべきである。なので、一様分布以上に発散する分布になることを注意しておく 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/433
434: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 00:32:53.23 ID:Br/n5zWR >>429 ID:JwnhfOglさん、どうも。スレ主です。 レスありがとう(^^ ご意見を聞けて、大変参考になりました m(_ _)m http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/434
449: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 08:23:06.24 ID:Br/n5zWR >429 ID:JwnhfOglさん、どうも。スレ主です。 レスありがとう(^^ >>436 >>442 の2つを見れば分かると思うが おサルさんたち、真正面から時枝記事を扱うの避け また、貴方の>>271は回避して、論点ずらししている(^^; 数学の定式化とか、数式とか、そっちのけです でも、ID:JwnhfOglさんが来て、>>271を書いてくれたお陰で おサルさんの議論が、如何に似非数学かを、 白日の下にさらすことができました。ありがとうございます m(_ _)m http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/449
452: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 08:34:21.71 ID:Br/n5zWR >>449 余談だが これ、例えが悪いかもしれねいが IUTの2018年SSの指摘に対する望月レポートに似ている気がする この話は、>>392にあるけど Sの指摘は、下記 “blurring”についての言及で締めている 対して、望月レポートは、http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Rpt2018.pdf で、“blurring”について一言の言及なし これはまずい。“blurring”を望月側が使ったなら、この発言に責任を持たないといけない そうしないと、2つの文書を読んだ人は、“blurring”から逃げているから、「訳分からん」でしょう(^^ (参考) http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/SS2018-08.pdf Why abc is still a conjecture PETER SCHOLZE AND JAKOB STIX (抜粋) We voiced these concerns in this form at the end of the fourth day of discussions. On the fifth and final day, Mochizuki tried to explain to us why this is not a problem after all. In particular, he claimed that up to the “blurring” given by certain indeterminacies the diagram does commute; it seems to us that this statement means that the blurring must be by a factor of at least O(l^2) rendering the inequality thus obtained useless. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/452
457: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 09:22:33.53 ID:Br/n5zWR >>438 (引用開始) サイコロで特定の目が出る確率が1/6なのは、どの目が出る事象も等確率、つまり一様分布が(時に暗に、時に明に)仮定されているからだ。 しかしジャンケンの手の出し方は任意だ。ランダムに出すこともできるし別の出し方もできる。勝手にランダムと仮定してはならない。 (引用終り) おサルが、いま良いことを言った(「ジャンケンの手の出し方は任意だ」) 1.ジャンケンが、日常で使われているのは、なんだかんだ言いながら、 自分の意志が入っているけれど、しかし、ほぼ確率1/2が信じられているからでしょうね コイントスだと、第三者でコインを投げる人が必要になるし 2.TV番組で、ジャンケンの統計でどの手が勝ちやすいとか、紹介していた(下記もご参照) 3.まあ、知識のある人と無い人では、微妙に片寄りのある。これ、現実のサイコロに似ているかもしれない(完全なサイコロは現実には存在しない) 4.要は、「所詮数学の確率の多くは、現実を理想化したものだ」ということよね、おサルさんよw(^^ (参考) https://japan-rps.jimd(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ ) 勝利の法則 - 日本じゃんけん協会 勝利の法則10ヵ条 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/457
461: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 09:32:46.48 ID:Br/n5zWR >>432 (引用開始) これがもし箱の中身が回り続けるサイコロだったとすると決定番号d:R^N→Nは非可測 よって確率論で99/100は正当化できない この事実は否定してませんよ 時枝の記事全文が正しいとも言ってません 主張しているのは次の事実 Fixed s1,s2,...s100∈R^Nに対してΩ={1,2,...,100}なる列の添字で標本空間を構成し、 ランダムに添字を選ぶとき、 d:Ω→{d1,d2,...,d100}の最大値を引かない確率は99/100以上 sが固定されているのでdも固定されており、dは明らかに可測 (引用終り) 固定固定か 「箱の中身が回り続けるサイコロ」だなんて、おれは言っていないぞ。念押ししておく 妄想大概にしてくれよな それから、確率変数=「回り続けるサイコロ」なんて誤解も、自得しておくように 笑われるぞ (「回り続けるサイコロ」なんて、大学の確率論のテキストにはないよなw) それに、「確率変数」さえ理解できていないなら、 まっとうな数学の確率論の議論が、できない。 話にならんぞ(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/461
466: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 10:49:19.99 ID:Br/n5zWR >>433 補足しておく 1.>>21に書いたが、時枝の箱の数列は、形式的冪級数の係数と考えられること 2.関数論でも、形式的冪級数を扱う(冪級数展開) 3.なので >>100に書いたように、数列のシッポの同値類に近い数学概念が関数の同値類の芽だ(下記に再録) 4.>>433のように、決定番号を自然数全体、つまり1〜n→∞ から選ぶとして A,B,Cで、Aの決定番号がd1だったとしよう。 そして、B,Cに対して、いまだ不明な決定番号 d2やd3が、d1未満である確率は? その確率は「0」だ。∵ 自然数全体は、無限集合だから 5.類似のことを、原点x=0の周りの下記 「滑らかな関数の層」を例にして考えてみよう 滑らかな関数FA,FB,FC で、同値類の属する芽が異なるとする FAの芽の代表の関数がなにか取れる。(いまの場合、代表は同値類に属するどの関数でも良い) 代表の関数とFAとは、x=0の周りの近傍Ux<r1 で、一致するはず それをもって、関数FBでも、「x=0の周りの近傍Ux<r1 で、一致するはず。その確率は1/3」だみたいな議論でしょ 6.それって、芽の定義で極限を取っているから、無意味 代表との比較の3つの近傍 Ux<r1、Ux<r2、Ux<r3 の大小とか、まして確率計算は意味ない 7.確率計算しようとしても、確率の公理を満たせないだろ? と >>271で、ID:jmw8DMZbさんは言った(^^ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%BD_(%E6%95%B0%E5%AD%A6) 芽 (数学) (抜粋) 層の茎(けい,くき,英: stalk, ストーク)は,与えられた点のまわりでの層の振る舞いを捉える数学的構成である. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/466
467: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 10:49:57.14 ID:Br/n5zWR >>466 つづき 動機づけと定義 層は開集合上定義されるが,基礎位相空間 X は点からなる.X の固定された一点 x における層の振る舞いを分離しようとすることは合理的である. 概念的に言えば,点の小さい近傍を見ることでこれをする.x の十分小さい近傍を見れば,その小さい近傍上での層 Fの振る舞いはその点での Fの振る舞いと同じはずである. もちろん,1つの近傍だけでは十分小さくはなく,ある種の極限を取らなければならない. 正確な定義は以下のようである: F の x における茎は,通常 Fx と書かれ, Fx:=lim _{U∋ x}→F(U) である.ここで直極限は x を含むすべての開集合で添え字付けられ,順序関係は逆包含から誘導される( U⊃ V のとき U < V). 直極限の定義(あるいは普遍性)により,茎の元は元 x_U∈ F(U) の同値類である, ただし2つのそのような切断 xU と xV は2つの切断の制限が x のある近傍上で一致するときに同値であると考える. 注意 x を含む任意の開集合 U に対して自然な射 F(U) → Fx が存在する:それは F(U) における切断 s をその芽 (germ), すなわち直極限におけるその同値類に送る. これは芽の通常の概念の一般化であり,X 上の連続関数の層の茎を見ることで復元できる. 滑らかな関数の層 対照的に,滑らかな多様体上の滑らかな関数の層に対しては,芽は局所的な情報を含んではいるが,任意の開近傍上の関数を再構成するには十分ではない. 例えば,f: R → R を原点のある近傍で恒等的に 1 で原点から遠く離れたところでは恒等的に 0 である隆起関数とする. 原点を含む任意の十分小さい近傍上 f は恒等的に 1 なので,原点において,値が 1 の定数関数と同じ芽を持つ.f をその芽から再構成したいとしよう. f が隆起関数であると前もって知っていたとしてさえ,芽はその隆起がどのくらい大きいかを教えてくれない.芽が教えてくれることからは,隆起は無限に広くてもよい, つまり,f は値 1 の定数関数に等しいかもしれない.原点を含む小さい開近傍 U 上で f を再構成することさえできない, なぜならば f の隆起が U におさまっているかどうかとか隆起が大きくて f が U 上恒等的に 1 であるかどうかは分からないからである. 以上 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/467
468: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 11:13:17.61 ID:Br/n5zWR >>463 よく分からないが、それは ” Hat Problems ”>>115に近いかも ” Hat Problems ”は、>>115及び下記などご参照 これらは、真っ当な数学です (参考) https://en.wikipedia.org/wiki/Hat_puzzle Hat puzzle (抜粋) 3.7 Countably Infinite-Hat Variant without Hearing 3.7.1 The solution 3.8 Countably Infinite Hat Problem with Hearing 3.8.1 The solution http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/468
469: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 11:45:50.72 ID:Br/n5zWR >>466 スマン訂正 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%BD_(%E6%95%B0%E5%AD%A6) 芽 (数学) ↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%8E_(%E6%95%B0%E5%AD%A6) 茎 (数学) まあ、「芽」wikipediaも参考にはなると思うが(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/469
473: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 12:40:55.49 ID:Br/n5zWR >>471 >何その適当な考察w そっくりお返しするぜ(^^; >ジャンケンは意図的に負けることも出来る >自分の手を事前に宣言すればよい それ、数学の外w それ、しょせんは、サル智恵 「ジャンケンは意図的に勝つことも出来る」 「相手の手を事前に聞けばよい」ww そういえば、脳波で飛ばせるドローンがあるとか(下記) その応用で、脳波から、相手の手を読めるかもよ(^^ https://www.gizmodo.jp/2019/03/puzzlebox-orbit.html GIZMODO そろそろ技術的にも大丈夫でしょう。脳波で飛ばせるドローンが登場 2019.03.19 07:00 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/473
478: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 12:55:00.71 ID:Br/n5zWR >>472 >>やはり本問での確率は箱に入れる実数の値域の可算無限直積空間を標本空間とする確率測度だと思います。 >その戦略は「勝つ戦略は存在するか?」という問いに対し無意味ってわからん? 1.その前に、時枝の確率論の記述が間違いと認めろよ、おい 2.>>271の記述が正しいと認めろよ、おい (^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/478
485: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 14:04:39.66 ID:Br/n5zWR >>482 あほサル >「箱の中身を確率変数だとしている」場合 >正当化できない理由と同じ 意味わかんね〜!w(^^ 「私は、時枝記事の確率論が分かりません」としか、解釈できんぜ!!ww(^^ >非可測だから確率0が導けないw n有限の極限として「1〜n→∞ 」とすれば、確率0が導けるよ(^^ Zermeloの後者関数の n→∞の極限に同じ (参考) 現代数学の系譜 カントル 超限集合論2 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1576852086/255-257 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/485
486: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 14:07:26.18 ID:Br/n5zWR >>481 >この馬鹿、まだ「選んだ列のみの箱を開ける」と誤解してるな >記事読め!「選んだ列以外の箱を開ける」と書いてあるだろ!このタコ! そこな(^^ 「明けた列以外の、 閉じられている列の箱の数を当てる」と、抽象化して読み替えろよ、おっさんよw(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/486
487: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 14:15:39.62 ID:Br/n5zWR >>479 >「時枝氏が「箱の中身は確率変数だ」と勘違いしていて > 実はその場合には、記事に述べた計算は正当化できない」 おいおい その説は、初耳だよ(^^; あのな ”時枝氏が「箱の中身は確率変数だ」と勘違いしていて” じゃなくさ 箱の中身が分からないから、それを文字で X1,X2,・・・Xn・・・ と 表わしただけ。普通だよ、数学では、ほぼ中学レベル それで、確率を扱うときには、 これは確率変数になるってことよ 大学教程の 確率論の教科書嫁めよw(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/487
492: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 14:53:29.89 ID:Br/n5zWR >>462-463 (引用開始) >>432 > >Fixed s1,s2,...s100∈R^Nに対してΩ={1,2,...,100}なる列の添字で標本空間を構成し、 >ランダムに添字を選ぶとき、 >d:Ω→{d1,d2,...,d100}の最大値を引かない確率は99/100以上 >sが固定されているのでdも固定されており、dは明らかに可測 コレは正しいですね。 (引用終り) 補足しておく Fixed s1,s2,...s100∈R^Nなので 決定番号 {d1,d2,...,d100}も、Fixされる そうすると、時枝記事とは全く別の問題になっている つまり、 時枝記事では、{d1,d2,...,d100}は自然数N中の全ての値を取り得るのに対し Fixed版では、m=max{d1,d2,...,d100} で m以下に制限されてしまっている (max{d1,d2,...,d100}は、括弧内の最大値を表わす) あと、決定番号{d1,d2,...,d100}は、一様分布しない つまり、>>433に書いたように、時枝の決定番号は、 形式的冪級数環と多項式環のモデルで考えるべき 1次式 a0+a1x,2次式 a0+a1x+a2x^2,,3次式 a0+a1x+a2x^2+a3x^3,・・ を考える。簡単に、係数には、0〜9までの10通りが入るとする 各 最高次係数には、1〜9までの9通りが入る 1次式は90通り、2次式は900通り、3次式は9000通り、 d次式は9*10^d通り になる つまり、dが大きいほど、冪乗で増えている よって、 m=max{d1,d2,...,d100} に制限があるときと 制限がないとき(例えばm→∞の極限を考えるとき)では 数学的な扱いは、全く異なるのです そこをよく注意しておく必要があるのです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/492
495: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 14:55:44.77 ID:Br/n5zWR >>491 >だいたい「明けた」ってなんだよw >おまえ漢字も正しく書けない朝鮮人かw ああ、すまんな 誤変換な 変換ソフトを叱っておくわ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/495
498: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 14:59:31.82 ID:Br/n5zWR >>490 >>「箱の中身は確率変数だ」 >なんて一言も書かれてないですけどね。 一言も書かれていないが 「全くの自由」とあるから コイントスでも、サイコロを振ってもいい そのときに、確率変数で扱うのは、大学教程の確率論テキストの通り http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/498
518: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 17:34:25.87 ID:Br/n5zWR >>517 >もし、箱が確率変数だとしたら、どう書く? それ、時枝記事の後半の下記の通りだよ (>>54より抜粋) 数学セミナー201511月号P37 時枝記事より 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/518
519: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 17:48:44.05 ID:Br/n5zWR >>516 おっちゃん、どうも、スレ主です。 お休みなさい そうそう >>497より (引用開始) >箱の中身が分からないから、それを文字で >X1,X2,・・・Xn・・・ と >表わしただけ。普通だよ、数学では、ほぼ中学レベル ゲームの設定の時系列上、箱の中身を当てる側にとっての確率変数 X_1,X_2,・・・,X_n,・・・ の値は 唯1つの確率変数 X_n を除くと他はすべて定数と扱うことになる。 X_n の他のすべての確率変数は、どのようにしても箱の中身を当てる側にとっては、 箱を開ける前に箱の中の実数が分かっていようと分かってなくても、結局箱を開けた後の実数は同じになる。 結局 X_n の他のすべての確率変数は定数として扱うことになる。 そうしないと時枝記事のゲームが成立しなくなる。 (引用終り) その通り! 良いことをいう 確率変数 ∀X_nは 1.出題者からは定数 2.回答者からは未知数 3.確率分布を考えるときは変数 4.箱を開けたら、確率変数ではなくなる そういうものです なので、 上記1より、一旦箱に数を入れたらそれは定数で固定だが 2の回答者からは、なお未知数ですよ そして、3の確率分布を考えるときは、変数として扱います (例えば、正規分布を考えた場合、積分変数Xになります) 大学教程の確率論の通り。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/519
521: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 18:05:12.65 ID:Br/n5zWR >>514 そう興奮するなおサル >>433は >>310 mathoverflowの Denis氏のThe Riddleを否定する意味もあって 時枝記事から、少しThe Riddleに近づけた書き方にしたのだった まあ、それを感じ取ったから、 興奮しているとは思うのだがね(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/521
522: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 18:07:03.79 ID:Br/n5zWR >>520 勝てるとか勝てないとかの前に 時枝記事の確率99/100が、 不成立だと認めろよ、おい http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/522
527: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 18:17:25.91 ID:Br/n5zWR >>512 >相変わらずバカ丸出しw >コイントスだろうがサイコロだろうが、値が確定した時点で定数だろw おっさん、「確率変数」を”確率の変数”とか誤読しているだろ?w 大学教程の確率論の「確率変数」定義を百回音読しろww(^^ >これをコペンハーゲン解釈と云う >アインシュタインはこれを忌避し生涯をかけて反論を試みたが全て失敗に終わった アインシュタインは、確率解釈に反論するために、量子もつれを提案した(下記) アインシュタインの意図とは逆の結果になったが、これが、今日の量子コンピュータや量子暗号などの最先端の技術の理論的な基礎となっている(下記ご参照) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%9D%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%9D%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックス (抜粋) アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックス(頭文字をとってEPRパラドックスとも呼ばれる)は、量子力学の量子もつれ状態が局所性を(ある意味で)破るので、相対性理論と両立しないのではないかというパラドックスである。アルベルト・アインシュタイン、ボリス・ポドルスキー、ネイサン・ローゼンらの思考実験にちなむ。 EPRパラドックスが発表された当時は、アインシュタインらは局所実在論の立場を取っていたため、量子論が実在論的に完全でない結果を与えることを「パラドックス」であるとした。しかし、ベルの不等式の検証(1982年)などにより、量子論では局所実在論が破綻することが明らかになっており、非局所的な量子もつれ状態はEPR相関と呼ばれている。 このような非局所性は量子もつれ状態特有の現象として理解され、量子テレポーテーションや量子暗号などの最先端の技術の理論的な基礎となっている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/527
528: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 18:49:45.03 ID:Br/n5zWR >>492 補足 ID:QNR5W2Z7 >>463さんは、大学教程に(下記)”裾の重い分布”があったろうか? さて 1.ガウス分布の場合、x → ∞ で裾が指数関数的に減衰するので、ある適当な値よりxが大きい部分を切り捨てても、無視できる 2.裾の重い分布の場合(下記)は、例えば、ロングテールでは、x → ∞ ではほとんど減衰しないので、ガウス分布のようには扱えない 3.では、時枝記事の決定番号dの分布はどうか? >>492に示したように、”dが大きいほど、冪乗で増える” → ∞ では発散・爆発してしまう 従って、確率分布の積分∫p(n)dn (n=1〜∞)=1を満たすことはできない (積分のために変数をnにした。dのままではdn→ddに積分記法になりなじまないから) (なお、ビタリの意味の非可測でなく、積分が発散するために ”=1”を満たせないことを強調しておく) 4.このような分布では、確率が計算できないことはもちろん >>492の”コレ”のような有限の範囲から、d→∞を類推するこも御法度です(^^; (∵ 切り捨てた裾の影響が大きいから) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BE%E3%81%AE%E9%87%8D%E3%81%84%E5%88%86%E5%B8%83 裾の重い分布 (抜粋) 裾の重い分布あるいはヘヴィーテイルとは、確率分布の裾がガウス分布のように指数関数的には減衰せず[1]、それよりも緩やかに減衰する分布の総称。 また類似の用語に、ファットテイル、裾の厚い分布、ロングテール、劣指数的(subexponential)などがある。 ロングテール 簡単にいえば、x → ∞ ではほとんど減衰しない裾を持つ分布である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/528
529: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 18:54:15.14 ID:Br/n5zWR >>528 訂正 (積分のために変数をnにした。dのままではdn→ddに積分記法になりなじまないから) (積分のために変数をnにした。dのままではdn→ddで積分記法になじまないから) 分かると思うが(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/529
559: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 20:41:48.86 ID:Br/n5zWR >>547 >そりゃ「選んだ列以外」を「選んだ列のみ」と読み違えたまま >全然気づかないような粗雑な◆e.a0E5TtKEには死んでも分かるわけな おサルは、アホだな おれは、>>521に書いた通りだよ >>433は >>310 mathoverflowの Denis氏のThe Riddleを否定する意味もあって 時枝記事から、少しThe Riddleに近づけた書き方にしたのだった って、こと それ以上でも以下でもない そして、The Riddleは否定される 単純な話 Denis氏のThe Riddle→The Modification(確率版)=時枝記事(確率版) 対偶 The Modificationの否定→The Riddleの否定 時枝記事(確率版)が、>>271 ID:jmw8DMZbで否定された だから、既に”The Modificationの否定→The Riddleの否定”は証明終っている QED (^^; 上記のおれのは、その後の補強と解説だよ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/559
563: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 21:06:46.76 ID:Br/n5zWR >>559 補足 事実を整理しておこう >>463 ID:QNR5W2Z7 = >>429 ID:JwnhfOgl= >>271 ID:QNR5W2Z7 氏 かれは、時枝の確率計算ができないことを、>>271で証明した この証明については、おサルたちは、恐れて踏み込めないのだったw(^^ なので、DenisのmathoverflowのThe Riddle(確率を使わない版)に論点ずらしをした >>559に書いたように Denis氏のThe Riddle→The Modification(確率版)=時枝記事(確率版) の関係がある (なお、対偶:The Modificationの否定→The Riddleの否定 である) ID:JwnhfOgl氏は、>>429で、賢明にも論点ずらしには乗らず 「The Riddleは、時枝記事(確率版)とは、異なる」として論点ずらしは、拒否(^^; 但し、>>463で、「コレは正しいですね」と、>>462の ”Fixed s1,s2,...s100∈R^N”版の命題は認めたが 但し、 「しかしこの事実をもってしても時枝記事は正当化されてはいないという結考えに変わりはありません。」と述べた(原文まま) いまは、この状態です なので、時枝記事(確率版)は否定され ”対偶:The Modificationの否定→The Riddleの否定”は、有効です QED (^^; (参考 >>221-222より) https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice Probabilities in a riddle involving axiom of choice Dec 9 '13 Denis http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/563
567: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 21:25:12.24 ID:Br/n5zWR >>433 補足説明 (引用開始) 1.>>235に合わせて、3列で考える 2.3列A,B,Cで、決定番号を、d1>d2>d3 として、大、中、小と呼ぶことにする 3.まず、有限で1〜nの整数で考える 列の決定番号は、1〜nの整数なので、簡便に列の決定番号が1〜nから選ばれるとする 4.時枝問題で、回答者が列Aを選ぶと、決定番号は大 列Aのみ箱を全て開け、決定番号d1を得て、列B,Cでは、d1+1番目以降の箱を開けて その代表数列より、B,C2列のd1番目の箱を当てることができる 列Bを選ぶと、決定番号は、n2であり、当てられるのは列Cのみ 列Cを選ぶと、決定番号は、n3であり、当てられるのはない(列A,Bとも当たらない) (引用終り) 1.時枝そのままの記述では、確率の話になり、The Riddleの否定に繋がらない 2.だから、時枝の設定を変えて 3列で、決定番号 大・中・小のそれぞれについて 各1本だけ箱を開けて、決定番号を見て、残りの列の箱が当てられるかどうかを見ることにした 3.決定番号 大の列を開ければ、残り2列は、時枝の手法の応用で当てられる 決定番号 中の列を開ければ、残り2列中、小の列は当てられるが、大は当てられない 決定番号 小の列を開ければ、残り2列中、2列とも当てられない(各決定番号の箱はすでに開けられてしまうから) 4.その上で、このように、The Riddleの3列の時枝での確率を用いない説明をした上で >>433 の5項で、上記を否定したのです それは、 読み間違いでもなんでもない >>433通りです。それ以上でも以下でもない もともと、>>271 ID:QNR5W2Z7 氏の証明を、補強する意図ですよ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/567
570: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 21:40:16.41 ID:Br/n5zWR ガロアすれの勢い ダントツ一位か 参ったね〜(^^; http://49.212.78.147/index.html?board=math 数学:2ch勢いランキング 1月12日 21:30:30 更新 順位 6H前比 スレッドタイトル レス数 勢い 1位 = 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80 565 66 2位 = Inter-universal geometry と ABC 予想 43 719 45 3位 = フェルマーの最終定理の簡単な証明4 837 36 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/570
573: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 21:51:23.71 ID:Br/n5zWR >>569 >決定番号 大の列を選べば、残り2列の決定番号の最大値は中で、中<大だから 当たらない おサル、興奮せずに、書いていることをちゃんと嫁めw(^^ 時枝から借りているのは、決定番号の仕掛けの部分だ まず、開けるのは3列中、大の1列のみ 決定番号d1を得て、残りの中と小の列とも d1+1番までのシッポの箱を開ける そうして、中と小の列の代表列が分かる d1>d2>d3 だから、中と小の列とも、未開封の代表列と一致の箱があるよ その上で、時枝と同様に、 中と小の列でd1番目の箱を開けて、各1個 計2個 的中だよ >つまり三列中二列は当たるから2/3 そんな枝葉の話はどうでも良いんだよ、アホ The Riddleを否定する話なんでね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/573
578: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 23:29:34.21 ID:Br/n5zWR >>575 なにを興奮しているのかな? あほサルは? 時枝の数当ては、 3列中 の1列のみを選んで開けても、 同様に数当ては可能だと言っているんだよ〜w The Riddleを否定するために、 否定の前段として 時枝で確率を使わない数当てを考えたということよ 繰返すが 開けるのは、1列だけでも、その列の代表と決定番号は得られる それをd1とする 次に、残りの2列のd1+1以降のシッポを開ける 2つの代表列が得られる いま、d1>d2>d3と仮定する つまり、残りの2列は、 ・d2,d2+1,d2+2,・・,d1 ・d3,d3+1,d3+2,・・・・,d1 のような、決定番号d2〜d1、d3〜d1 の番号の箱が、 代表列と一致しているわけだ(∵一致は決定番号の定義通りです) そこで、時枝の手法では、残り2列の各d1番目の箱を開ける これは代表列と一致しているので、 代表列におけるd1番目の数を予想値としていれば、的中できるです(^^ ここまでが、>>433の前段ですよ この前段を否定しているのが、>>433の5項と6項ですよw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/578
579: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/12(日) 23:39:03.93 ID:Br/n5zWR >>577 >The Riddleの否定は不可能 逆w(^^ >>563に書いたように >>271 ID:QNR5W2Z7 氏 かれは、時枝の確率計算ができないことを、>>271で証明した >>559に書いたように Denis氏のThe Riddle→The Modification(確率版)=時枝記事(確率版) 対偶:The Modificationの否定→The Riddleの否定 である だから、>>271の証明を数学的に否定しない限り、The Riddleは否定される >>433は、これの補強の意味です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/579
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