[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC 予想 43 (1002レス)
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(1): 2019/12/30(月)21:49 ID:eMK3OQxI(2/6) AAS
ノイキルヒ・内田の定理と双遠アーベル、単遠アーベルの話を整理しておくと、元々はノイキルヒ・内田の定理の証明方法です
双遠アーベル、単遠アーベルの名付け親は望月です

@双遠アーベルは、2つの対象の体や絶対ガロア群を比較して、体として同型⇔絶対ガロア群として同型、を論ずるもの
A単遠アーベルは、1つの対象の絶対ガロア群から出発して体を復元する、というものです

@は関数体でも数体でも証明できる。Aは関数体では「復元可能性」であり、さらに数体では非常に煩瑣な議論になり同じく「復元可能性」です
なぜ「可能性」なのかというと、見れば分かるようにガロアの逆問題があるからです

で、望月は単遠アーベル的復元/構成について、「所望の手続きの存在を証明する」ことが目的ではなく、
省3
33: 2019/12/31(火)17:43 ID:gAkcDmrJ(1) AAS
>>31-32
その星の論文は>>14で書いたことを論文にまとめたものですよ
2014年に講演して、2019年に講究録別冊に掲載されるまで5年もかかっているw

数体でノイキルヒ・内田の定理を単遠アーベル的復元で証明できるか、という話で、
「手続きを与える」、「復元が可能である」というだけの話です
望月のAbsVをまとめただけの論文ですよ

というか、なんで「0次元」なんて話になるんですかね?
省1
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