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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/
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838: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/15(火) 07:18:50.26 ID:9ROe+Kvi >>829 (>>836) ID:ceRjWFfMさん、レスありがとう (引用開始) >正しい答えは >乗法群(Z/nZ)× (位数n-1) 乗法群(Z/nZ)×はいいけど、位数n-1じゃないよ。 (引用終り) ご指摘の通りです (>>818の訂正版) Q1. Qに1のn乗根を添加した拡大体をEとする このときのガロア群G(E/Q)は? A1. 面倒なのでn=p(素数)とするよ (こう仮定してもガロア理論には十分だから) 位数pの巡回群 因みに、1のn乗根 ωp=p√1 (1の原始根)として Eは、Qにωpを添加した拡大体になる(ガウスのDAに書いてあるらしい) (なお、G(E/Q)が可解である(ベキ根で解ける)ことも、ガウスのDAに書いてあるらしい) (終り) なお、1のn乗根を添加した拡大体の解説は、下記に詳しい 因みに、最小多項式を考えると、x^n-1=0の”x^n-1”は可約で、因子x-1を持つので、因数分解できて、一般に次数が必ず1下がる n=p(素数)のとき、最小多項式の次数はp-1です (おれも、あんまり分かってないね(^^; ) http://hooktail.org/misc/index.php?%C2%E5%BF%F4%B3%D8 ガロア理論入門 物理のがきしっぽ http://hooktail.sub.jp/algebra/1sNthRoot/ 1のn乗根 (Joh著) 物理のがきしっぽ (抜粋) 1 の原始 n 乗根はφ(n) 個あります. ここに出てきたφを オイラーのファイ関数 と呼びます.ファイ関数を使うと, |G(E/Q)|=[Q(ζ):Q] <=φ(n) と書くことが出来ます.また,次の定理も重要です. x^n-1=0 の解 ζ の最小多項式は (x-ζ)(x-ζ^k1)・・・(x-ζ^ks) の形に書けることが要請されます. 添字の ki は, (n,ki)=1 を満たす 1 < k < n だけを取るものとします. この最小多項式を 円周等分方程式 と呼びます. 円周等分方程式の解は,複素平面上で単位円の円周を等分点に当たりますから,この名前の意味は非常に明快だと思います. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/838
854: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/15(火) 20:57:55.93 ID:9ROe+Kvi >>853 訂正:つづき→つづく つづき ところで >>838 >http://hooktail.sub.jp/algebra/1sNthRoot/ > 1のn乗根 (Joh著) 物理のがきしっぽ > 1 の原始 n 乗根はφ(n) 個あります. >ここに出てきたφを オイラーのファイ関数 と呼びます. これ、下記の「巡回群」の”n が有限ならば G を生成する元の総数はちょうど φ(n) に等しい”と一致しているが しかし、英文 Cyclic group の ”If p is a prime number, then any group with p elements is isomorphic to the simple group Z/pZ. A number n is called a cyclic number if Z/nZ is the only group of order n, which is true exactly when gcd(n,φ(n)) = 1.” の記述と不一致?(゜ロ゜; 巡回群とCyclic groupの記述が いや、調べるとオイラーのφ(n)は、一般に偶数で、素数pがφ(n)には出現しないので、「巡回群」の記述へんだよね(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A1%E5%9B%9E%E7%BE%A4 巡回群 (抜粋) 性質 位数 n の巡回群(n は無限大でもよい)G と G の任意の元 g について、以下のようなことが言える。 ・n が有限ならば G を生成する元の総数はちょうど φ(n) に等しい。ここで φ はオイラーのトーシェント函数である[4]。 ・もっと一般に、d が n の約数ならば Z/nZ の位数 d の元の個数は φ(d) である。また、m の属する剰余類の位数は n/gcd(n,m) で与えられる。 ・p が素数ならば、位数 p の群は(同型の違いを除き)巡回群 Cp(あるいは加法的に書くならば Z/pZ)しかない[5]。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/854
861: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/15(火) 22:34:59.55 ID:9ROe+Kvi >>838 そうか (>>818の訂正版) と訂正書いたけど、 最初の>>818で合っていたんだね 1のn乗根を添加の話 理解不十分で、記憶だけで書くから、だめなんだな しっかり理解しておかないとね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/861
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