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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/
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390: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 07:34:34.45 ID:RSxZzkRi >>378 補足 コケコッコー(おれ)もレベル低いけど、おサルもほんと低レベルだな〜w(^^ 必死の論点そらし、ご苦労さん もう一度纏めます(^^ 1)ヒトは、「同一視」と「同一」の区別ができる。おサルはできない。それに尽きるのかも 2)整数Zに合同(≡又はmod)を定義して、あるnによる同値類とその集合Z/nZを考える 3)Z/nZ = {0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZ}である 4)各0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZたちは、無限集合である 5)Z/nZは、剰余類環の表記と慣例により、各合同類から「標準的」(canonical) な代表元を選んで、 Z/nZ = {0, 1, ・ ・ ・ , (n - 1)} と簡素に表記される (”=”は、「同一視」で、「同一」ではない) なお、Z/2Z = {0, 1} である 正確に書けば、Z/2Z = {[0], [1]} で、[0], [1]は同値類。0, 1は、標準的な代表元である 6)だから、Z/nZから、合同による類別をやめれば、Zが復元できる この意味で、Z/nZには、Zの元が全て入っている(集合論の厳密な”∈”とは別の意味で) 7)Z/nZの中の任意の整数mと、Zの元の中の任意の整数mとは、対応が付く 対応を、写像と考えることができる 8)繰返すが、ヒトは「同一視」と「同一」の区別ができる Z/2Z = {0, 1} の”=”は、「同一視」だが、これを完全に「同一」と思い込んでしまうのはおサルです(^^ (参考) https://hiroyukikojima.hatenablog.com/entry/20140606/1402035822 hiroyukikojima’s blog 小島寛之 2014-06-06 「同じと見なす」ことの素晴らしさと難しさ (抜粋) この本には、複数のコンセプトが込められているのだけど、その中で非常に大きいのが、「同じと見なす」という数学固有のテクニックをこれでもか、というぐらいに徹底的に解説することだ。 「同じと見なす」ということを、数学の専門の言葉では「同一視」という。この「同じと見なす」という数学の手法は、高校までの数学ではほとんど表れない。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/390
391: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 07:36:06.47 ID:RSxZzkRi >>390 つづき http://math.shinshu-u.ac.jp/~hanaki/edu/intro/intro2013.pdf 代数学入門 花木 章秀 信州大 2013 (抜粋) P29 3.2 整数の合同によって定義される環 ある l ∈ Z が存在して a - b = nl となるとき a ≡ b (mod n) と書くことにする。 このときこの関係は同値関係である。その a を含む同値類は a + nZ = {b ∈ Z | a ≡ b (mod n)} = {a + nl | l ∈ Z} であった。異なる同値類全体の集合は Z/nZ = {0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZ}である。 (引用終り) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B0%E4%BD%99%E9%A1%9E%E7%92%B0 剰余類環 (抜粋) 定義 n >= 2 を自然数とする。n で割った剰余が等しい整数をすべて集めたものを、「n を法とする」合同類あるいは剰余類と呼ぶ。 代表元 (representive, Vertreter) a の属する剰余類を [a] 表記と慣例について Z/nZ と書くのが、面倒だがもっとも誤解は少ないだろう。 記号の濫用だが、記述の面倒を避けるため慣例的に、同値類を表すのに代表元に施す角括弧([ ])をしばしば省略して、代表元とそれが属する合同類とを同じ文字で表す。 同じ合同類を表すのに無数の符牒が与えられていることになる。 慣例的に合同類を表す符牒が無数にあるという不定性を除くために、各合同類から「標準的」(canonical) な代表元を選んで、それと合同類とを同一視することもよく行われる。 性質 任意の自然数 n >= 2 に対して Z/nZ は、nZ を零元、1 + nZ を単位元とする可換環を成す。 2 を法とする剰余類環 整数を 2 で割った剰余は 0 か 1 となるから、Z/2Z = {0, 1} であり、これはすべての剰余類環のなかで位数最小のものである。また、2 は素数なのでこれは位数最小の有限体 F2 とも一致する。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B4%E6%95%B0%E3%81%AE%E5%90%88%E5%90%8C 整数の合同 (抜粋) 合同類環 Z/nZ 加法: 二つの剰余類 a, b に対して剰余類 a + b modulo n を割り当てる 理論的には整数の加法と異なる和であるから別の記号で表すべきであるかもしれないが、簡便さを保つために整数の和と同じ記号 "+" をそのまま使うことも多い。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/391
392: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 07:49:35.47 ID:RSxZzkRi >>391 補足 (引用開始) 2 を法とする剰余類環 整数を 2 で割った剰余は 0 か 1 となるから、Z/2Z = {0, 1} であり、これはすべての剰余類環のなかで位数最小のものである。また、2 は素数なのでこれは位数最小の有限体 F2 とも一致する。 (引用終り) ”Z/2Z = {0, 1}”の”=”は、環としての「同一視」ですね これを完全に「同一」とすることはできない 左辺と右辺とは、集合としては、完全に別ものですから(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/392
393: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 08:03:13.33 ID:RSxZzkRi >>309 補足 (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD アンジェイ・モストフスキ (抜粋) アンジェイ・モストフスキ(Andrzej Mostowski, 1913年9月1日 ? 1975年8月22日)はポーランドの数学者。モストフスキ崩壊補題で有名。 オーストリア=ハンガリー帝国のリヴィウで生まれる。 生涯 1931年ワルシャワ大学に入学。クラトフスキ、アドルフ・リンデンバウム(英語版)、タルスキの影響を受ける。1939年博士号取得。公式にはクラトフスキに指導を受けたとされているが、実際には若かったタルスキから指導を受けていた。 彼はドイツのポーランド侵攻の後、会計士になった。しかし、隠れてワルシャワ大学で研究を続けていた。 1944年のワルシャワ蜂起の後、ナチスは彼を強制収容所に入れようとしたが、ポーランド人看護師の助けを借りて病院に逃れた。 食糧を持っていくため、研究成果の詰まったノートを置いていくしかなかった。戦後、その一部は彼が再構成したがほとんどは不明のままである。 彼の研究の大部分は再帰理論と決定不能性についてである。1946年からカナダのバンクーバーで死去するまで、彼はワルシャワ大学で研究を続けた。その時の研究の大部分は、一階述語論理とモデル理論である。 子息 彼の息子のタデウスも数学者になり、微分幾何学の研究している[1]。Krzysztof Kurdykaとアダム・パルシンスキーと共に、ルネ・トムの en:gradient conjectureを2000年に解決した。 https://en.wikipedia.org/wiki/gradient_conjecture Gradient conjecture http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/393
394: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 08:07:52.98 ID:RSxZzkRi >>393 補足 モストフスキ崩壊補題の原論文PDFが下記にあるね ”1949,?theorem 3”らしい https://en.wikipedia.org/wiki/Mostowski_collapse_lemma Mostowski collapse lemma (抜粋) In mathematical logic, the Mostowski collapse lemma, also known as the Shepherdson?Mostowski collapse, is a theorem of set theory introduced by Andrzej Mostowski (1949,?theorem 3) and John Shepherdson (1953). References http://matwbn.icm.edu.pl/ksiazki/fm/fm36/fm36120.pdf Mostowski, Andrzej (1949), "An undecidable arithmetical statement" (PDF), Fundamenta Mathematicae, Institute of Mathematics Polish Academy of Sciences, 36 (1): 143?164 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/394
395: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 08:33:30.48 ID:RSxZzkRi >>394 補足 >John Shepherdson (1953). 下記の”Akihiro Kanamori”のReferencesに、多く”Google Scholar”のリンクが張ってあって jstorの”Full-text is available ”などに辿り着けるね https://www.cambridge.org/core/journals/bulletin-of-symbolic-logic/article/mathematical-development-of-set-theory-from-cantor-to-cohen/4BAABCD6E6D05F8E16E6889573FC87F5 Bulletin of Symbolic Logic Volume 2, Issue 1March 1996 , pp. 1-71 The Mathematical Development of Set Theory from Cantor to Cohen Akihiro Kanamori Extract What follows is an account of the development of set theory from its beginnings through the creation of forcing based on these contentions, with an avowedly Whiggish emphasis on the heritage that has been retained and developed by current set theory. The whole transfinite landscape can be viewed as the result of Cantor's attempt to articulate and solve the Continuum Problem. References [1953] Shepherdson, John C., Inner models for set theory?Part III, The Journal of Symbolic Logic, vol. 18, pp. 145?167.CrossRef | Google Scholar https://scholar.google.com/scholar_lookup?title=Inner+models+for+set+theory%E2%80%94Part+III&publication+year=1953&author=Shepherdson+John+C.&journal=The+Journal+of+Symbolic+Logic&volume=18&doi=10.2307/2268947&pages=145-167 ↓(Google Scholar) https://www.jstor.org/stable/2268947?seq=1#page_scan_tab_contents Inner Models for Set Theory--Part III JC Shepherdson - The Journal of Symbolic Logic, 1953 - JSTOR Full-text is available http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/395
401: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 14:24:09.04 ID:RSxZzkRi おサルさん、踊ってくれてありがとうw ガロアスレの勢いが、2位に浮上しましたw(^^ http://49.212.78.147/index.html?board=math 順位 6H前比 スレッドタイトル レス数 勢い 1位 = 【未解決問題】奇数の完全数が存在しないことの証明5 246 36 2位 = 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77 400 34 3位 = 0.99999……は1ではない 248 32 4位 = 分からない問題はここに書いてね456 339 26 5位 = 数学の本 第85巻 961 24 6位 = 素人には 8÷2(2+2) を16と答える馬鹿が居るらしい 971 20 7位 ↑1 Inter-universal geometry と ABC予想 41 572 19 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/401
402: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 14:26:39.16 ID:RSxZzkRi 3位は、哀れな素人さんの立てたスレか(^^; 0.99999……は1ではない https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568381077/1- 1 名前:哀れな素人[] 投稿日:2019/09/13(金) 22:24:37.09 ID:U+cKUvgR 詳細は今世紀最高の重要本 「相対性理論はペテンである/無限小数は数ではない」 参照 0.99999……は1ではないことくらい 小学生でも文学部の女子学生でも分っているのに、 2chのアホどもは誰一人として分っていない(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/402
407: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 19:30:40.92 ID:RSxZzkRi >>403-404 おサル、ありがとうw(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/407
408: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 19:32:41.73 ID:RSxZzkRi >>405 おお、あなたにも、お礼を 二匹だったね 数学科じゃないね、文系 High level people(>>3)かな(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/408
410: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 21:42:12.12 ID:RSxZzkRi >>409 50のおっさんが幼稚なAAか 数学科修士ねー おっさん、道間違えたね 数学はね、詭弁・屁理屈を嫌う 議論に勝ちたいだけの、詭弁・屁理屈を嫌う その性格だったら、弁論部系から政治家か、弁護士などの法律家 一番のお薦めはお笑い吉本だw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/410
411: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 21:51:56.89 ID:RSxZzkRi >>397 > この板では1より馬鹿なヤツはまずいないw おいおい、謙遜するなよ おサルさん コケコッコー(おれ)もレベル低いけど、おサルもほんと低レベルだよな〜w(^^ (>>390より) 整数環Zに合同(≡又はmod)を定義して、あるnによる同値類でn個の同値類が出来る 単に、Zを均等にn個に分けただけ 各0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZたちは、無限集合だ そのn個を集めて、集合を作る Z/nZと書くのが普通だそうだが、集合の元はたったのn個だから、Z/nZは有限集合だと? おっさん、数学科修士だって?ww(^^; (参考) http://math.shinshu-u.ac.jp/~hanaki/edu/intro/intro2013.pdf 代数学入門 花木 章秀 信州大 2013 (抜粋) P29 3.2 整数の合同によって定義される環 ある l ∈ Z が存在して a - b = nl となるとき a ≡ b (mod n) と書くことにする。 このときこの関係は同値関係である。その a を含む同値類は a + nZ = {b ∈ Z | a ≡ b (mod n)} = {a + nl | l ∈ Z} であった。異なる同値類全体の集合は Z/nZ = {0 + nZ, 1 + nZ, ・ ・ ・ , (n - 1) + nZ}である。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/411
414: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/21(土) 23:16:27.02 ID:RSxZzkRi >>385 (引用開始) 答えは{0,2,4,…}と{1,3,5,…}の2つ 0,1,2,3,4,5,…とか答えるテツガクシャ1は 正真正銘の白痴w (引用終り) 0,1,2,3,4,5,…使うよね? 同値類の集合でw(^^; 0,1,2,3,4,5,…を使わないとまずいよw(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1568026331/414
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