[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
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366(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/30(金)14:14 ID:yTBVukD3(8/11) AAS
外部リンク:www.nikkei.com
安価で大容量の全固体電池、製造法革新で前倒しへ
コラム(テクノロジー)
2019/8/30 4:30日本経済新聞 電子版
(日経 xTECH/日経エレクトロニクス 野澤哲生)
[日経エレクトロニクス 2019年8月号の記事を再構成]
新しい全固体電池の技術が登場してきた。安価で大容量の全固体電池が、これまでの実用化シナリオを大きく前倒しして実現する可能性が出てきた。
省5
367: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/30(金)14:15 ID:yTBVukD3(9/11) AAS
>>366
つづき
この固体電解質の正体は何か。実は主成分は二酸化ケイ素(SiO2)。つまりありふれた酸化物材料だ。ただし、比表面積が1グラム(g)当たり1400平方メートルと極めて高い多孔質になっており、その内壁にはイオン液体と呼ばれるLi塩が結合している。
製造過程の概要はこうだ。まず、TEOS(オルトケイ酸テトラエチル)と呼ぶSi系材料をイオン液体中に分散させた後、水を加えて(加水分解して)ゲル化する。水を除去後、さらに二酸化炭素(CO2)を用いた超臨界乾燥を施す。すると「エアロゲル」と呼ばれる、極めて軽いスポンジ状の固体材料になる。これが、上述の電解質が液体から固体になるプロセスだ。
■急速充電実現に「ナノメッシュ電極」
imecは理由を明かしていないが、原因はいくつか推測できる。一つは、固体電解質が実はイオン液体とのハイブリッドである点。液体電解質はその多くが、一定以上の電圧を印可するとイオン伝導率が大きく低下し、発熱が急に増える。一方、固体電解質にはこうした電圧のしきい値が明確にはない材料が多い。
「Liイオンの高速道路」(ある研究者)と言われるゆえんだ。ハイブリッドにしたことで、固体電解質のこの特性が失われた可能性がある。
省2
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