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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/
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614: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/02(月) 10:26:41.08 ID:7XXWjS4V >>611 >無限個まとめて入れないと無限個は入れられないですよ 奇説、珍説ですね >結局無限数列を用意しておかなければならない 百歩譲って ええ、時枝に従って 「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」が、用意できますよ これを、まとめて箱に入れます 確率変数の無限族が用意できることは、大学数学の常識です (下記、服部、逆瀬川、重川など) ヒトの数学では、確率変数を箱に入れることはできます。確率変数の定義をお読みください (あなたのレベルなら、高校数学の>>404あたりでどうでしょうか。読めばわかります(^^ ) (参考) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/22- (抜粋) 数学セミナー201511月号P37 時枝記事より 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. (引用終り) (参考) http://web.econ.keio.ac.jp/staff/hattori/probab.htm 確率論 服部哲弥 慶応 http://web.econ.keio.ac.jp/staff/hattori/probab.pdf 確率論講義録 (約750KB pdf file・Last update 2011/09/09) 確率論(数学3年後期選択) probab.tex 服部哲弥 スレ74 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1564659345/641- http://www.f.waseda.jp/sakas/stochastics/stochastics.pdf/aspText.pdf 「確率過程とその応用」 逆瀬川浩孝 スレ74 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1564659345/72- https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf 2013年度前期 確率論基礎 講義ノート 重川一郎 京都大学大学院理学研究科数学教室 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E5%90%8C%E5%88%86%E5%B8%83 独立同分布(IID) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/614
618: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/02(月) 17:12:10.03 ID:7XXWjS4V >>614 補足 <自然数と数学的帰納法> 下記嫁め 「最後の公理は、数学的帰納法を正当化するものである。」 「集合論において標準的となっている自然数の構成は以下の通りである。 ・自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される。 無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。 このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。」 (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0 自然数 (抜粋) 自然数とは、個数、もしくは順番を表す一群の数のことである。集合論においては、自然数は物の個数を数える基数のうちで有限のものであると考えることもできるし、物の並べ方を示す順序数のうちで有限のものであると考えることもできる。 自然数の歴史と零の地位 最初の大きな進歩は、数を表すための記数法の発明であり、これで大きな数を記録することが出来るようになった。 バビロニアでは、数字を離して表記することでその桁が 0 であることを示す六十進法の位取り記数法に似た方法が開発された。 オルメカとマヤの文明では紀元前1世紀までには、数字を離して 0 の桁を表す方法が独立に用いられていた。 抽象的な概念としての数の体系的な最初の研究は、古代ギリシアにおいてなされ、数論が高度にまで発達した。古代ギリシアの数学者エウクレイデスが編纂した『原論』の第7巻の冒頭で数の定義がなされている[1]。 1.単位とは存在するもののおのおのがそれによって 1 とよばれるものである。 2.数とは単位から成る多である。 これは定規とコンパスによる作図で数を定義したものと解釈できる。すなわち、任意に与えた線分の長さを単位として 1 を定義する。 そして、その線分を延長した直線上で単位を半径とする長さをコンパスで測り、その直線上でその単位を半径とする円との交点を作図し、その円の直径を 2 と定義する。同様にその直線上で円の直径に半径を繋いだ線分を作図し、その線分の長さを 3 と定義する。 したがって、1 は数ではなく単位であり、2, 3, 4, …が数になるため、古代ギリシア人は 1 を数として認識しなかったと言える。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/618
624: 132人目の素数さん [sage] 2019/09/02(月) 19:24:09.79 ID:kFA/TyuL >>614 > その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, > 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. 初期値{0, 0, ... , 0, ... }(同値類0とする)を{1, 2, ... , n, ... }(同値類Nとする)にできるか {0, 0, ... , 0, ... } 同値類0 {1, 0, ... , 0, ... } 同値類0 ... {1, 2, ... , n, 0, 0, ... } 同値類0 {1, 2, ... , n, n+1, 0, 0, ... } 同値類0 数学的帰納法により任意の自然数nに対して数列{1, 2, ... , n, 0, 0, ... }は同値類0に属する 自然数kが定数であるときに初期値{0, 0, ... , 0, k, k+1, ... }(同値類N)であれば {0, 0, ... , 0, k, k+1, ... } 同値類N {1, 0, ... , 0, k, k+1, ... } 同値類N ... {1, 2, ... , k-1, k, k+1, ... } 同値類N (kが定数なら有限回で終わる) 数列の有限個を変えただけだと属する類は変化しないことに注目すれば 属する類に関して「情報は一切もらえない」ことはないことが分かる 数列自体に着目してしまうと項を1つ変えただけで数列が変化するので どの数列に変化するのか「情報は一切もらえない」ことになる 時枝戦略では開けずに残す箱は1つなので属する類に関して開けた箱から情報がもらえる >>622 > それは、一つずつ後者を作り続けた集合だが > それがもし有限集合ならば > 負数の集合を加えて、整数の集合を作ったとき 有限集合だから整数全体の集合も作れない >>620 >>607を見よ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/624
631: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/02(月) 23:43:07.85 ID:C7KIpkvI >>628-630 >箱を1つずつ増やすことでは可算無限個にできないといっている なるほど しかし、笑えるな 1)>>614に書いたが、”百歩譲って、時枝に従って 「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」が、用意できますよ” ってことね。そこをまず、確認な 2)その上で、おれは、「無限個まとめて入れないと無限個は入れられないです」 という奇説、珍説を潰しに行っていることね 3)そして、お二人には、以前にも注意しているが おれの発言には、全部、裏付けがあるってことね というか、基本は、根拠文典からのコピペだ たまに、個人のネットからのコピペもあるけど その個人のネットのカキコには、大概大学数学のテキストの種本がある なので、そこを無防備に突っかかってくるから、あっさり返り討ちになるんだよ 今日は、遅いので また明日踊らせてやるよ by サル回しのスレ主よりw(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/631
644: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/03(火) 08:32:04.96 ID:TckWkbgX >>639 補足 「無限次元確率空間(例えばR^∞)」もあるよと、”確率論 服部哲弥 慶応”より(下記) 現代数学では当たり前w(^^ (>>614) http://web.econ.keio.ac.jp/staff/hattori/probab.htm 確率論 服部哲弥 慶応 http://web.econ.keio.ac.jp/staff/hattori/probab.pdf 確率論講義録 (約750KB pdf file・Last update 2011/09/09) 確率論(数学3年後期選択) probab.tex 服部哲弥 P6 実数値可測関数. 可測関数の値域が実数または{±∞} のとき実可測関数ということにしよう. 多くの場合±∞ の付加は便宜的である.以下では,両方ともd 次元Borel 集 合族ということにし,±∞ は重要でない状況では記述を省略することもあるものとする. 可測性は定義域のσ 加法族にもよる.複数のσ 加法族を同時に考察するときはF?可測と書く. この講義では(最後のほうを除くと)値域としては(±∞ を許した)実数R またはd 次元実空間 R^d しか出てこない.無限次元確率空間(例えばR^∞)も最後のほうで出てくるが,それは追い追い 議論する. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/644
656: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/03(火) 19:15:03.19 ID:ujohlZjG >>651 下記の重川P7嫁め(^^ 下記 「サイコロ投げの場合 Ω={1,2,・・・,6}^N ∋ω=(ω1,ω2,・・・)」 あきらかに、Nは自然数全体の可算無限集合で、可算無限次元だよ だから、「Kolmogorov の拡張定理と呼ばれる定理により証明できる」だよ もし、Nが有限なら、”Kolmogorov の拡張定理”など不要だ 大学数学では、無限個の独立確率変数当たり前 ちゃんと、大学レベルの文典嫁めよ 大学レベルの数学文献が、嫁めないのかも知れないがね(^^ (こんな文献は、いくらでもあるよ) (>>614より) スレ74 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1564659345/72- https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf 2013年度前期 確率論基礎 講義ノート 重川一郎 京都大学大学院理学研究科数学教室 P7 例1.1サイコロ投げの場合 確率空間として次のものを準備すればよい. Ω={1,2,・・・,6}^N ∋ω=(ω1,ω2,・・・) ωは、1,2,・・・,6のいずれかで、n 回目に出た目を表す. これが実際にσ加法的に拡張できることは明らかではないが, Kolmogorov の拡張定理と呼ばれる定理により証明できる. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/656
661: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/03(火) 21:10:33.52 ID:TckWkbgX >>660 いや、面白いな(^^; 結局、二人ないし三人かな? 再度確認しておこう (>>631) 1)>>614に書いたが、”百歩譲って、時枝に従って 「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」が、用意できますよ” ってことね。そこをまず、確認な 2)その上で、おれは、「無限個まとめて入れないと無限個は入れられないです」 という奇説、珍説を潰しに行っていることね (引用終り) つまり、 1)で「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」を一気に入れることはできるってこと。これ確認なw(^^ (ここは、時枝のみならず、下記のような大学の確率論のテキストなら、無限の確率変数について大概書いてあるよ) 2)その上で、(>>627に示したように)可算自然数Nが、ペアノの公理(あるいはZFCとか)などで、 数学的帰納法の原理で、空集合の0(ゼロ)から、後者suc(a)を1つずつ作って行くってことね 確かに、無限集合は(>>638に示したように) 無限公理を使う しかし、自然数Nの任意の元nは、有限順序数(自然数)(>>640ご参照)だから、数学的帰納法の原理適用ですよ あなたがたは、ハマリですよ。私の主張には、全部裏付けがあります あなたがたは、反論すればするほど、墓穴を大きくしているだけ(^^ まあ、少し前に、”無限を否定する人”がいましたね 同様に、あなたがた、「独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…」を否定しようとしているんだ。それ、無理ですよ!!w(^^ (参考) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/22- (抜粋) 数学セミナー201511月号P37 時枝記事より 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/661
701: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/09/04(水) 11:40:21.57 ID:C6KNw7bs >>699 >時枝戦略では列を選ぶ行為だけが確率的試行である 残念ながら、そこも違いますね 下記、時枝記事で、下記の「まったく自由」を制限して 各箱には、必ず一定の確率的手法、例えばコイントス、サイコロ2個の目の和、トランプの1種類13枚からランダムに選んだ札の数・・などなどで、箱に数を入れるとします (”制限時枝問題∈時枝問題” であることを念押ししておきます) なお、これは<i.i.d. 独立同分布>(>>614ご参照)です それで、任意のi番目の箱は、確率変数Xiとして扱えます(>>700ご参照) ”コイントス、サイコロ2個の目の和、トランプの1種類13枚からランダムに選んだ札の数・・などなど” それらの確率現象に応じた確率的な取り扱いができます これで、各箱の数当ては、確率的試行であります さて 1枚のコイントス{0,1}と分かっていれば、的中確率1/2 1個のサイコロ{0,1・・・,6}と分かっていれば、的中確率1/6 もし、実数を区間[0,1]から一様にランダムに選ぶと教えられたなら、的中確率0 (この場合は、”区間[0.45,0.55]の範囲”などと、予測に範囲を持たさないと、的中できません) となります (参考) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/ 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/701
724: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/05(木) 07:03:16.11 ID:RfCUEXWL (>>700-702より) 時枝記事の「まったく自由」を制限して 各箱には、必ず一定の確率的手法、例えば、サイコロ2個の目の和、トランプの1種類13枚からランダムに選んだ札の数・・などなどで、箱に数を入れるとします (”制限時枝問題∈時枝問題” であることを念押ししておきます) なお、これは<i.i.d. 独立同分布>(>>614ご参照)です それで、任意のi番目の箱は、確率変数Xiとして扱えます(>>700ご参照) ”サイコロ2個の目の和、トランプの1種類13枚からランダムに選んだ札の数・・” それらの確率現象に応じた確率的な取り扱いができます さて 1枚のコイントス{0,1}と分かっていれば、的中確率1/2 1個のサイコロ{0,1・・・,6}と分かっていれば、的中確率1/6 もし、実数を区間[0,1]から一様にランダムに選ぶと教えられたなら、的中確率0 となります それは、時枝さんも記事の後半に書かれている通りです(下記) 「当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから」と (参考) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/ 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.」 スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/22- (抜粋) 数学セミナー201511月号P37 時枝記事より 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/724
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