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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/
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527: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/01(日) 10:12:41.85 ID:dvD9YE7H >>526 つづき 5) このように、係数をサイコロの目1〜6に制限しても、多項式の次数が1上がる毎に、場合の数は6倍になる 多項式環の次元は可算無限であることを想起すると、「多項式環から”ランダムに”1つ多項式を取り出す」という考えは (確率論としては) 場合の数が指数関数的に発散するので、定義不能であることがわかる 6) 上記は、係数をサイコロの目1〜6に制限した場合だが、係数を実数R全体に拡大すれば、さらに発散はひどくなる 7) 上記は、”ランダムに”という確率を考えるから問題なのであって、 代数学を考えるときは、”ある意図”で多項式を取り出すので(まあ選択関数みたいなものよw)、問題は生じない 8) お分かりのように、時枝の決定番号dの大小比較は、 「多項式環から”ランダムに”多項式を複数取り出して、その次数の大小を比較する」問題に置き換えることができ (確率論としては) ”d次多項式の数が、指数関数的に発散するので、この大小比較の確率計算は不能”という結論です よって、時枝さんの手法は不成立です! つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/527
529: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/01(日) 10:13:20.91 ID:dvD9YE7H >>527 つづき (参考) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/19- 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) (抜粋) 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する. 〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく. 幾何的には商射影 R^N→ R^N/〜の切断を選んだことになる. 任意の実数列s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. つまりsd,sd+1,sd+2,・・・を知ればsの類の代表r は決められる. 更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・ が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり, 結局sd (実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%A0%85%E5%BC%8F%E7%92%B0 多項式環 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E7%A9%BA%E9%96%93 ベクトル空間 (抜粋) 数ベクトル空間 Fn は、すでに示した基底によってその次元が n であることがわかる。 多項式環 F[x](上述)の次元は可算無限(基底の一つは 1, x, x2, … で与えられる) (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/529
542: 132人目の素数さん [] 2019/09/01(日) 12:01:01.48 ID:CU1S7ZwH >>527 >”d次多項式の数が、指数関数的に発散するので、この大小比較の確率計算は不能”という結論です まったくナンセンス Ω={1,...,100} なので指数関数的発散もクソも無い バカ丸出し http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/542
561: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/09/01(日) 15:52:32.37 ID:dvD9YE7H >>546 補足 これ、不成立でしょ 1)最後の「残り1列のD+1から先を開け、同値類を決め、その後同値類を作り、代表を選ぶ」で 選んだ代表から決まる決定番号d = d(s)は、 「D>=d」となる確率はゼロ、つまりP(D>=d)=0 ∵ dの場合の数は、指数関数的に発散するため(>>527ご参照) なお、このことは、仮にdが自然数中の一様分布だとしても、同様にP(D>=d)=0になる (自然数Nは可算無限であり、{d|D>=d }なる部分集合は有限集合にすぎないから) 2)よって、時枝記事の手法は、 常に、 ”「D>=d」となる確率はゼロ、 つまりP(D>=d)=0”で、不成立! QED!(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/561
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